寝GW

実家にいます
つい1週間前に出張疲れか熱が出たばかりなのに、また出てしまいました～。
今度はin実家。
実は名古屋に来る途中から喉が痛かったんだけど、実家に着くや否や本格的な風邪へ・・・。

それでも気合で家族と食事に出かける。
愛知県の（数多い）名物の一つといえば「ステーキのあさくま」なので、久しぶりに食べに行ったが、なんと、私は肉も白米も大好きなポテトまで残す羽目に　（大事件です）
妹の「おねーちゃんがポテトを残すなんてよほど調子が悪いのね・・・」の一言が、関節が痛いこの身の骨の髄までしみます・・・。

てなわけで、GWといっても結局床に伏してばかり～

今夜東京に帰りますが、熱は引いたのでもう大丈夫でしょうけど。

寝ている最中、調子がいいときに読んだのが、この前借りた「チェーザレ」
ルネサンス時代のイタリアを舞台にしたスペインボルジア家のチェーザレの青年期を描いた漫画ですが、メディチ家やダビンチ、マキャベリも登場します！
中世の歴史に長けていると超楽しめるが、チェーザレがかなりかっこよく、解説もあり歴史を知らなくても大丈夫。私はチェーザレの父は知っていても本人は知らなかったため、先にWIKIで調べてから読み始めました。（こういうところは用意周到）

事実と作者の空想がまぜこぜになっているストーリーだが、さすがに偉大すぎる歴史を描いただけあって、どこが（誰が）架空かは結構すぐ分かります。
悔しいのは、今回借りた分（7巻）は全部読んだけど、物語はまだ終わっていないこと・・・。

最近こういうの多くて困っているんだよね・・・。
「ワンピース」も然り・・・。黒ひげか白ひげが刺されたところで止まっているー

「ガラスの仮面」なんて、もうどこでストーリーがストップしたかすら忘れた～！！！

給食のお供にミルメーク

風邪を悪化させずに東京に無事帰ってきました～

実家では寝てばかりでしたが、気合で行ったあさくまだけでなく、気合でおばーちゃんと伯父のお見舞いにも行きました。
（結局熱でひーひー唸っていたのは初日で、翌日からはゴホゴホしながらも回復の兆し）

お見舞いの合間に母親と赤福氷を食べました。
これは東海地区の人間には非常に馴染みがあるも、都会の人々には分からない文化でしょう。

赤福氷とは抹茶のカキ氷の中に赤福が入っているものです。これで500円。
15年前は380円だったような気がする。（だから学生の私でも一人で食べに行けた）

今回はさすがに一人で1個は食べれないため（一応病み中だし）、カキ氷を1個と赤福2個（190円）を頼んで二人で分け分け。

名古屋に行かれる方（三重でももちろんOK）は是非ご賞味ください。夏まで限定です。

さて、名古屋と言えば他にも名物が多いのですが、その中で今回はとっておきをご紹介～。
ことの発端は、去年本山のきょーちゃん家に遊びに行ったときに聞いたのですが、ミルメークってご存知でしたか？
私はてっきり全国区の商品だと思っていました。
それが実はこれは名古屋が生み出したものだと知ったのです（すごいわ、名古屋）

給食時代はミルメークがでるときは牛乳の取り合いになったっけ・・・。
パッケージには「全国の給食で・・・」と書いてあるので、もしやミルメークは全国に進出？
（いちご味、ココア味もありますが、コーヒー味が断然おすすめ！）

いずれにせよ、給食以来ご無沙汰だったミルメークを今回スーパーで発見し、即ゲット！
東京にたくさんもって帰ってきました。
牛乳は普段飲まないけど、ミルメークがあれば飲める！

ご希望の方がいらっしゃいましたら、もれなく原価の1個20円でお譲りします

名古屋には食べ物だけで他にも・・・
ひつまぶし、手羽先、味噌カツ、名古屋コーチン、味噌煮込みうどん、八丁味噌、きしめん、喫茶店のモーニング、天むす、坂角のゆかり、ういろう、（なぜか）エビフライ、鬼まんじゅう、ココ壱カレー、あんかけスパ（後半になるにつれジャンクに・・・）、更に三重まで足を伸ばせば赤福やらベビースターラーメン、2人の有名イケメン素潜り達人（食べ物じゃない？）やら・・・、それはそれは名物にあふれた土地であります。
是非みなさん名古屋にお立ち寄りください。
ちなみに市制400年記念で、最近はイケメン武将（家康やら信長やら）も流行っている！

最後に我が家（実家）の今のブームをお伝えします。

土間のドアに張り紙発見！
←それがこれ。
ポッポちゃんって・・・。
どうやら鳩らしい・・・。
両親二人暮しで滅多にゲストもこないのに、張り紙までするとはそれはそれは厳戒態勢で見守られているようです。


ちょうど滞在中に母親が「卵があるー！」と騒いだので、そっと見てみました。
何せ静かに開閉しないといけないんですから。
父親に至っては２階の窓から身を乗り出しポッポ卵を探す始末。
あ、ありましたー
ポッポの前方に卵がちょこんと
（今にも卵が落ちそうで心配だわ・・・）

去年は巣作りに失敗したらしいので今年は元気な鳩ポッポを産んで欲しいものです。
ついでに、われらの首相の鳩ポッポもがんばってほしいものです・・・。（かなり苦しそうね）

またもらっちゃったプレゼント編

熱なんて出している間に暦は卯月から皐月へ・・・。

今日おそうじのおじさんに「もうすぐ誕生日ですね」と言われたが、私の誕生日は先月。
そもそもどうやって誕生日を知ったのか不明だが、おじさんは1ヶ月間違えてくれていました。

もう37になって1ヶ月弱。ということはあと11ヶ月で38歳じゃん！いや～ん

かなり昔に黒柳徹子さんが言っていたことが今でも心に残っている。
「20代までは1年が長く感じるが、30代になると1年が昔感じた半年のペースで進み、40代は3ヶ月、50代になると1ヶ月、60代なんて1週間のペースで1年経つ」と・・・。
奥深いです。黒柳さんに言われちゃったら凡人は反論できないわ・・・。

さて、そんな中、Kさんが誕生日プレゼントをくれました。
発注して納品を待っていたら時間がたってしまったのですが、いただいたのはこちら～


これが俗に言う「ポテトチップスメーカー」
やったね
油を使わず電子レンジでチンなので、カロリーも少ないし、ポテトだけでなく野菜チップスが作れちゃう！

正直これは・・・
かなり嬉しい（ポッ）



箱の中身はこちら。
ポテトをスライスする器具と、並べてチンする道具。
欲を言えばこのチンする道具をあと２つ希望。
2つだと一度に32枚しか焼けないの・・・。
チンに7分かかり、セッティングに超マッハで1分で対応しても、1枚あたり15秒もかけて食べないと次のチップス出来上がりまで待ち時間が発生してしまいます。
しかもこれは一人の場合のシュミレーション。
2名以上いた場合は待ち時間が更に長くなるので、私が類似品を作るメーカーだったとしたら、ここに着眼点を置き、一気に大量生産方法をソリューションしちゃいます。

んなことはさておき、素敵なプレゼントをくれたKさん、そして500円も出資してくれたSHさん、どうもありがとうございました。Kさん的には有志をもっと集めて一人当たりの出資を100円台にしたかったに違いないが、それは私の人気の低さのせいであり、申し訳ない・・・

本格的にダイエットをしようと思っているが、それを楽しむアイテムの一つとして活用します
Many Thanks

昨日東京に戻ってきたら、家中がリリーの香り
バンガロールのBさんからもらったときには２輪しか咲いていなかったユリちゃんが10個の大輪を咲かせていました。
（もちろん数えました）
でもまだ11輪も咲くのね。いえーい。

American Idol Season 9 ---Judges---

現在アメアイシーズン真っ只中！

昨日はＫＴさんのおうちにまたお邪魔し、日本放送の昨日分までをしかと見てきました

アメリカン・アイドル（通称アメアイ）はアメリカのオーディション歌番組ですが、地方予選を勝ち抜いて本選に参加した男女24人が毎週1人又は2人ずつ消え、優勝者にはデビューが約束されます。
ここまではよくある話ですが、この番組のミソは審査員4名の毒舌（特に約1名）と彼らとアメリカを代表するリアリティ番組司会者との掛け合い、そして審査員といえど結局コメントするだけで、実際の審査は投票する国民だというのが醍醐味。毎週見ているとかなり選手に情が移ります・・・。

歌う曲は毎週テーマが設けられ（マイケルジャクソンとかビルボードNo1とか・・・）、馴染みのある曲を聴けるのも魅力の一つでもあるかも。
本選に残る選手はみんなかなりの歌唱力で、優勝しなくてもデビューする人が続出します。

今残っている9人は後編でお伝えするとし、今回はこの番組の司会者と審査員をご紹介！（今日美容院に予約したのに割引券を忘れ門前払いになったので、急にヒマに・・・）

まずは番組を支える司会者！

ご存知ライアン・シークレスト氏です。
実は・・・、めちゃタイプ
シーズン１から司会を務め早9年目。
スーツが似合う二枚目です。
（=スーツじゃなかったらあまりかっこよくないと思う）

あまりにもかっこいいので、写真を2枚ご紹介。
40代前半だろうと思っていたら、実は私より１つ若かった。（しょぼん）
とにかくかっこいいです。（特にスーツ着ていると）

そして審査員4名。
このサイモン・コーウェルなくしてはこの番組は語れないでしょう。
とにかくコメントが厳しい～！
彼が上司だったら鬱になること間違いなし・・・。
でもこの人の酷評はある意味的を得ているのも確か。
サイモンは今年をもって契約更新をしないみたいだから、アメアイの勢いももうおしまいかな。
ちなみに、イギリスブライトン出身で、他は全員アメリカ人でも頑なにイギリス英語を貫いている。

続いてランディ・ジャクソン
ジャーニーのサポートをしていた経験もあり。
Yo Yo!で始まるコメントが有名。候補者のパフォーマンスがよいと、This is Hot!と褒める。
ちょっとボキャブラリーが少なく、ＦＯＸに注意されたことがあるらしい。でもシーズン１からずっと審査員。
こんな上司・・・、楽しそう・・・。（ラクに仕事できそう）

お次はカーラ・ディオガルディ
去年から登場した審査員。
イタリアの血が入っているからか、しょっちゅう身体を揺らしながら全身でコメントをする。（かわいい）
結構優しいが、サイモンともなんだかんだ仲良くやっている模様。
こんな上司がいたら・・・、化粧をちゃんとしないと相当熱く注意されそう。。。


最後はエレン・ジェネレシス
去年までのポーラ・アブドゥルに変わって今年から登場。
レズビアンだけあって、男勝りのかっこよさ。
常に冷静だけど愛情にも溢れよく候補者を労わる。
厳しいことを言うときは、先に自分でブーイングを出す。
この人の部下になりたい・・・。

外人に興味のなかったKさんまではまったアメアイ。今からでも遅くないので、まだ知らないみなさんは是非ご覧下さいー。（今シーズンでサイモン見納めですよ～）

Note: Pictures have been provided by FOX.

American Idol Season 9 ---Contestants---

続きまして、本選を24名でスタートし、日本版放送で5/9現在残っているメンバー9名を紹介しつつ、りぶのすけプレゼンツ（勝手な）勝敗予想です。
（私はルールを守って楽しんでいる善良な人間なので、ネタバレは一切ありません）

あくまですべて勝手な私見と勝手なえこひいきによる予想です・・・。


昨日の放送では、現在残る9名が歌を披露し、今夜が投票結果の発表となっております。

先週落選したBig MikeがJudges Saveで復活したため、今週は2名も落ちてしまいます・・・。

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それではまず、私が予想する今日落ちそうな残念な2名はこちら。

アンディ・ガルシアは予選でポーラのStraight Upを前代未聞のアレンジで見事に歌い上げたが、本選に入って不調。
今回もイマイチだったのでさようなら・・・。
（人間としてはすごくいい人っぽいー）

もう1名はシヴォーン・マグナス
彼女は最初は優勝候補の一人と思ったくらい去年のアダムもびっくりな高音スクリームがお得意だが、最近調子がよくなくて、サイモンにもひどいことを言われている。
人気はあるが、うーん、私の予想では今回さようなら。
彼女の本職はガラス細工職人みたいです。
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次に来週と再来週で落ちそうな2名を選定。（偉そうだな・・・）

さすがに来週は誰とまでは歌も聞いていないからわからないので、ベスト５には残れなさそうな・・・という観点で選びました。
ケイティ・スティーヴンズ
若干17歳
若いです。普通の家に育ったちょっと太めだけどかわいい子。
本選に入ってワースト３によく入っていたが、この2週間は調子がよい。（先週のLet It Beは超上手だったー！）
でも勢いもさすがにここまでかな、ということで、ベスト5には生き残れないかなと・・・。

もう1名は、反論があるかもしれないが、ティム・アーバン
どんな酷評を言われようがいつもヘラヘラ笑っており、テフロンティムと呼ばれている。
彼もワースト３の常連だが、国民に人気があのか毎回残っている。最近は調子がよく、今回はサイモンにも褒められた。
でも他の候補者に比べて歌唱力に見劣りがするという点で、私はもうすぐTIMは退散と睨んでいます。
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お次はベスト5には入っても、ベスト3には残れなさそうな2名。
ここからは相当悩みました・・・。（今日はヒマで悩む時間はたくさんあるので・・・）

多くの人はアーロン・ケリーはベスト５にも残れないと思っているかもしれないが、私はここまで残しました。
だってかわいいんだもん・・・。
家庭環境に恵まれず、おば夫妻の養子となったかわいそうな境遇のアーロンくん16歳。
愛らしく、みんなにもヨーダと呼ばれかわいがられている。
将来性とえこひいきでベスト5まで生き残ると予想。
日本で演歌歌手を目指したらすごく売れるかも！

もう1名は悩んだ挙句に通称Big Mikeのマイケル・リンチ
彼はベスト９で一度落ちたが、審査員が1度だけ行使できるJudges Saveで見事復活。（実際には審査できない審査員に唯一与えられた特許がこのJudges Save。ただし、全員一致且つ1回しか行使できないので、Big Mikeを救ったからにはこれ以上救済はできない・・・）
Big Mikeは優勝候補にしてもおかしくない実力の持ち主だが、うーん、ここまでかな。
人柄がよくみんなに好かれており、デビューはしてくれることでしょう！
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つうわけで、残ったベスト３の3名がこちらです。
ここからは意を決して（そこまでするか？）順位まで決めちゃいたいと思います
（それ以前にここまでの予想が外れたら意味がないけど・・・）

3位は・・・
リー・デワイス
正直相当悩みました・・・。
実は彼は、私の本当の評価では2位なのです。
でも、彼の一番の課題はとにかく地味。華がない・・・。
サイモン達が決めるのではなく、国民が決めるという観点から、彼を3位にせざるを得ませんでした。。。
塗装業とかしてそうだよね、とKTさんと話していたら、本当に塗装業でした・・・。
でも彼も歌は抜群で浮き沈みもあまりないので、デビューはすると思います。

2位は、じゃーん！今シーズン一番のイケメンケイシー・ジェームスくん。
かっこいいけど、決して気取らず、素直で実直、超かわいいです～。
今のところワースト３にもはいったことがないのは安定した歌唱力と、そのルックスで全国民を味方につけているからでしょう。
かっこいいため、（単なる）えこひいきで写真を2枚ご用意しました。はあ、かっこいいなー。今どきっていうよりは80年代の歌にマッチした歌声だと思います。
早く彼のプロモが見たいです


そしてシーズン９の優勝者（りぶのすけ予想）は・・・
ぱんぱかぱーん
クリスタル・バウアーソックス
サイモンも優勝候補だと認める逸材。
オハイオ出身で、シングルマザー。
よほどのことが起こらない限り、彼女はワーストにも入らず、順調に決勝まで勝ち進み、見事優勝するのでは、というのが私（そして多くの人々？）の予想です。
どんな曲も見事に歌いきって、クリスタルさすが！
どんなアーティストになるのかちょっと楽しみー。
でもちょっとダイエットしたほうがいいかも。

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さてさて、どこまで当たることやら・・・。
素人の候補者も週を重ねる毎にだんだんプロフェッショナルになってくるから、今後の成長次第でまだまだどうなるか分からないけどねー。

まずは今夜発表の2名落選に集中しよっと。

チャンパーに行きました

今日はかなり久しぶりに育ての親であるおかーさんに会いました！

行ったのは新宿伊勢丹会館にあるチャンパーというタイ料理屋。

新宿の中では美味しいタイ料理を出す店として昔よく行っていたが（おかーさんもそうだったらしい）、気づけば何年ぶりかに行く店。（おかーさんもそうらしい）
おかーさんはメニューが減ったとぶつくさ言っていたけど私はそれすらも忘れた・・・。

でも相変わらず美味しかったです。

びっくりしたのがおかーさんが痩せていたこと
（一方私は太ったと言われた・・・）
ちょっと普通のOLみたいな風貌だったので、昔のおかーさんを取り戻して欲しいです。


タイと言えばシンハビールですが、貧乏人は安いチャンビールを現地では飲みがち。
ところがこの店はチャンとシンハが同じ値段だったので、私はシンハを飲み、おかーさんはプーケットビール（そんなのあるのね・・・）に挑戦。
シンハはいつものシンハの味だけど、お初プーケットビールはやや微妙。
でもグラスの趣向をわざわざ変えているので、実は凝ってます・・・。
そしてこんな店に行っちゃうと、またタイとベトナムに行きたいよねという夢とロマンに・・・。

（すっかり）Mauiモード！

実は先週、自宅で使っているPC2台のうち1台がウイルスに感染した模様
（模様と表現する以上、自分でもよく理解していない・・・）
とにかく、IEが立ち上げられずに最初はLanのせいだと思ってあれこれ回線をつなぎ変えたりしつつ、素人は格闘しました。
もたもたしているといきなりゲームに切り替わったりシャットダウン！
さすがの素人もこれは何かがおかしいと思ったりする

症状は水曜日から現れ、ITに詳しそうな数少ない友達（その人たちは決して自分達をIT人間とは呼ばない・・・）に頼りつつ、スキャンによると273ものウィルスに犯されたと思われるこのPCを直すのにものすごい労力を使いました

で、やっと昨日直った模様。（たぶんね・・・）
協力してくれたみなさん、ありがとうございました

さて、実はこの1週間、結構仕事が忙しかったのですが、マウイ島にいくことになりました
祭りinハワイからはや1年、そろそろハワイに行かないとー、ということで、とりあえずホノルル往復は予約をし、でも今回はマウイを主役とし、これからマウイまでの足とホテルをお得意の検索技術を堪能するわけです・・・。（まだ国内線フライトとってないけど・・・）

私がいかに素晴らしい国内線予約とマウイのホテルを予約できるかは乞うご期待

PCの次は私が感染

さて、ＰＣの次にウイルスにかかったのはこの私でした

ことの発端は一昨日の午前中
仕事中ものすごい関節痛と全身のだるさ。おかしい（よく熱が出るから大体分かるのだ）と思ったら案の定熱があり、定時まで身体が持たないと判断し、早退しました。（これが正解！）
で、帰宅したときには熱は39度台後半まであがっていたのです。

こんなに熱があると、寝るにも寝られず、そしてもっと辛いのが全身の痛み。
痛みは熱のせいだが、リウマチが手伝って通常の人より１０倍の痛さ（多分ね）

高熱は何時間も続き、ひたすら唸る私・・・。
とりあえず、うそついていない証拠をお見せしましょう。

じゃーん　 →

辛いときも頭を正常にはたらかせようとする私って偉い！

でも、結局翌日もダメで昨日は会社にいけませんでした。
それにしても、38度まで下がるともう完治した気分になるからすごい・・・。

なんとか熱はさがったので今日から出勤を再開しましたが、普段滅多に休まないからみんなに過剰に心配され、対応に若干困りました・・・。

悔しいのが、１日半家にいたのに、睡眠時間は熱のせいで２日間で累計７時間程度
なんだかもったいない・・・。

マイケル遺品展

病み上がりの週末、土曜日は本調子じゃく大人しくしていたが、今日は朝から六本木に。
SNさんと待ち合わせて、マイケル･ジャクソン遺品展を見に行きました。

私達は前売り券まで買って、しかも開場30分前には行ったのでさほど並ばずすんだが、出てきたときには2時間待ち以上。すごぉ～い。

中の写真は一切不可なので、外から撮るしかないのですが・・・。

直筆ネタより、来ていた服とかのほうが多かったです。（兄弟姉妹の服もアリ）
それにしても、いろんな書類が普通に画鋲でとめられていたが、大丈夫なんかな・・・？

展示物は思ったより少なく、並ぶ割にはすぐ見学が終わります・・・。
でも、没1年を直前に控え、改めてマイケルの偉大さを感じます。

マイケルの後は久しぶりの毛利庭園をぶらぶらし、テレ朝もぶらぶらし・・・。
紫陽花が咲く準備を始めていました。
（SNさんはドクダミを見つけていたが・・・）
それにしても、美女と歩くのは気持ちがいいです。

その後、女子二人が散歩がてら歩いて向かったのは、麻布十番。
私は東京育ちじゃないし、SNさんは神奈川県民だが大学は関西だし、インドネシアとかにも住んでいたので、二人とも以外にド都会を知らなかったりする・・・。
麻布なんて用事でもないと来ないしなー。そしてその「用事」が凡人には普通ない

私の夢は広尾に住むことだけど、麻布もいいかもと思って何気に賃貸プライスをチェックすると、超高いっっっ。（こりゃ住めない・・・）

住むのは無理でも、せめてランチは少しばかりリッチにフレンチ。


行ったのはLes Cheux（レ・シュー）というところ。
最初はものすごく静かで小声で話さざるを得ませんでしたが、そのうち席もいっぱいになり、更にアコーディオン演奏が始まり、すべての音をかき消してくれましたー！
お料理は、前菜とメインとパン・コーヒーで1890円だったので、まあこんなものでしょう。
もちろん、価格に見合う美味しいお料理でございました。
（魚が大きくて結構おなかふくれたー）

次にデザート。私達は昼前の散歩中に見つけたタイヤキ屋にどうしてもいきたくて、Les Cheuxではデザートを我慢！

浪花家というたいやき屋さんです。
有名なのか人がたくさんおり、テイクアウトはなんと30分待ち！（ありえんー）
喫茶店もあり、中で食べると待たずにOKということで中で食べましたが、タイヤキとお茶で600円！タイヤキが150円なので、お茶が450円ということになります・・・。
まあ場所代と思えば仕方ないですが、もったいないのでお茶は全部飲み干しました

タイヤキはもちろん美味い！

いやー、よく食べたな・・・。

まとめると、「マイケル→フレンチ→たいやき」の１日でしたー。

ところで、SNさんは超美人なのに彼氏いないんだよね・・・。なんとかしたいものだ！

若干やりすぎ「せんとくん」

週末に三重県に行ってきました！
いろいろありましたが、まずはこれを紹介しないと！

育てのおかーさんと金曜日23時新宿発の夜行バスでまず四日市まで行き、伊勢で大阪から合流するaraleに会うプランです。（本来Kunyも夜行バスで行く予定が、2,3日前にぎっくり腰になったために彼女は翌日新幹線で現地集合の羽目に・・・）

四日市に07:30頃到着し、駅の喫茶店でコーヒーを飲もうとしたら、同料金でせんとくんに変更ができるということで、たかだか300円でせんとくんカプチーノにできました
ちなみに、海外生活の長いおかーさんはせんとくんの存在を全く知らないご様子・・・。




三重県（というか近鉄電車）はせんとくんオンパレード。
もともとあまりかわいくないとは思っていたけど、平面図はこれでもまだましです・・・。



立体になると、目も当てられないほどの形相。。。
近鉄電車はせんとくんを応援しているからせんとくんだらけでしたが、何故か名古屋駅もせんとくんフィーバー中・・・。


すごいね、せんとくん・・・。

お次は鳥羽の「未だにらっこブーム」についてお伝えします。

屋台ラーメン

昨日の土曜日は出勤し、仕事後いつもの居酒屋でKさんと飲みました。

で、そのあと・・・、新宿南口前の屋台ラーメンを二人で食べました。

女性を捨てた瞬間・・・

と言うほどでもありませんが、若かりし頃はこんなこと決してしなかったです・・・。

インドかニューヨークか・・・

今私の最大の悩みが夏休みです。
仕事の都合もあり、計5日間の休みをSplitしてとらざるを得ないので、初回は7月頭に2日休んでマウイに行ってきますが、残り3日を9月までにとらないといけません・・・。

で、その3日分をインドかニューヨークかで悩み中。（カンクン再びという話も出たが、多分今回は一人旅になりそうだから、カンクンは無理かな。調べたら高かったし）

3日間なので土日と組み合わせてもたった5日、祝日と絡ませても6日なので、たいした場所にはいけないけどね・・・。

インドには憧れのBさんがいますが、Bさんは南のバンガロールに住んでいるし、私が行きたいのは北のアグラなので、広いインドでBさんに会える期待はなし。NYは15年も行っていないので、なんとなくそろそろ行ってメトロポリタン美術館に行きたいかな、という程度。一人でもNYなら平気だし。

で、とにかく悩んでばかりで決断できず、今に至っているわけ。
インドなら本当はデリー→コルカタの王道ルートを夏休みをフル活用してやりたいから来年でもいいんだけど、今年の目標がインドに行くことだったので、くだらない使命感でインド説が頭から離れず・・・。しかも一人はいささか不安というのもあるので、いきなり一人で危険なコルカタルートは初回はやめたほうがいいのかな、とも思ったり・・・。

今日は早めに仕事が終わったので、Book 1st→ジュンク堂→紀伊国屋と本屋をはしご。
（で、勢いでインドの歩き方を買ってしまった・・・）

そんな中、来週末はお得意の会社を休まない週末Tripで韓国の慶州＆釜山、8月には同じく会社を休まないコースで香港＆マカオに行こうとしています。

よく考えたらちょっと行きすぎかも・・・。そしてこのペースだと自己破産の可能性がー。
（特にハワイは大変危険！）

アメアイ優勝者

アメアイが昨日（日本では）優勝者が決まりましたね。
私は放映を見ていませんが、リーでしたね・・・。

私の予想ではクリスタルが優勝でしたが、彼女は辛くも2位。
でも・・・、私が適当に予想した5位からのベットが1位と2位が逆だったこと以外は見事命中！
（すごーい！私って）

今年でサイモンが審査員を降りるので、来年がどうなるのかいささか不安ではあります。

さて、そんな中、私は週末とうとうインドの航空券を買ってしまいました・・・。
9月のデリー往復。直行にこだわったがためにエアインディアです。

エアインディアと言えば、ついこの前バンガロールで墜落したばかり。
しかもクチコミを読むと、機内食のカレー以外は不評ばかり・・・。
そんなエアインディア初挑戦をたった一人ですることになってしまいました・・・。（エアー70000円+サーチャーなど諸税）
エアインディアはともかく、現地でどうすればいいのか、全く考えていません。。。おかーさんの教えを忠実に守ろうとはしていますが・・・。

かなり勇気を出して航空券を予約しましたが、買ったあともやっぱり不安。
なんとかなるかな？なんとかならないと困るけど・・・。
ビザもとらないとな・・・。面倒だなぁ・・・。

おかーさん、上手にインドにいけたら、次はNYに是非一緒に行ってちょー。（ミュージカル三昧で・・・。ついでにナイヤガラの滝も・・・）

怒涛の3週間

マウイから戻ったのは7月4日。

その翌日から私には過酷な（つうか単に忙しいだけ）の3週間が待っていました～。

まず父方の祖母が危篤になり、10日（土）に日帰りで名古屋にお見舞いに行こうとしたら、到着ちょっと前に他界
日帰りのつもりだったし翌日は仕事なので、とりあえず私はその日夜に東京へ。で日曜日仕事をしてお通夜のためにまた名古屋へ。
葬儀等バタバタし、火曜日に東京に戻ってきました。
おばーちゃんの命日は私のりぶ（犬）の命日と同じでした・・・
そして私は太って喪服が着られませんでした。


おばーちゃん、安らかに・・・。

元気なときはじゃがいもとかグリンピースとか私の好きなものをいつも送ってくれてありがとう・・・。

火曜日に仕事復帰し、24日（土）に仕事の大イベントを控えていたため、最後の追い込みで遅くまで働く毎日。海の日３連休も２日はフルフルで働き、最終日にまた名古屋へ。
結局今月3回も名古屋に行ったので、合間合間に名古屋飯を食べることができました。

（大好きな赤福氷と久しぶりのコメダのモーニングです）

実家に1泊し、翌20日は朝から大阪に出張
大阪には４泊しましたが、今回忙しくてなかなかゆっくりできず・・・。
金曜日にはビルで最後の退勤者になる悲しい始末。（普段いないビルの施錠を経験・・・）

そんな中でも、意地で北新地の「ともえ」に行ってネギ焼きやらお好み焼き食べたり（araleとも会えました！）、福島の「田の家」意地でたこ焼きを食べました。（やったね）

土曜日夜に東京に戻り、いよいよ大イベントのため、23時に会社へ。
結局完徹し、帰宅は翌日の19時・・・。

なぜ完徹になったかと言うと、その大イベントは失敗したからです。
そしてもれなく8月後半にリスケになりました・・・。

つうわけで、私の多忙さはあと1ヶ月も続くんだ・・・。（しょぼん・・・）

2年ぶりの隅田川花火大会

怒涛の3週間を終えても、8月末までは忙しいため、毎日がんばっています・・・。
こんなに仕事してるのに、痩せないのが辛い・・・。
（まあ食べているからですが）

昨日の土曜日も見事仕事をしましたが、実は隅田川花火大会の日！
最初は今年はムリと思って花火の後のちゃんこだけ食べに行こうと思っていたが、無理言って18時に仕事を上がらせてもらい、行って来ました　（た～まや~！）

メンバーは・・・

今年は私の姉妹2名とKYさんたちと4人ですが、要は残念ながら代わり映えのしないメンバーというわけです・・・。
妹が焼きソバを作って、寿司も買ってきてくれました。
ありがとうー。
そして我等４名は両国駅から出陣！


場所取りに苦労しましたが、なんとか定位置を発掘し、無事宴会&観賞

花火の後は本題の両国と言えば相撲、相撲と言えばちゃんこです。

昨晩のことなのに、もう店の名前を読み方を忘れました結構大きいお店。

ちゃんこは鶏がらスープの塩風味海鮮にしましたが、美味しかった～。（スープが特に）
妹の彼も合流したので、5人になりましたが、相変わらず私だけは常にピンです。
そしてＹ氏がご馳走してくれました。ありがとうございます。

いつも会社近くの居酒屋「村さ来」しか行かないので、たまにはこういうところはいいねえ！
また明日から忙しくなるけど、こういう息抜きも必要だ。うん。

「東京が一つになる日」

なんのことかと言いますと、東京マラソン（のキャッチ）です。
やや悩みつつも、先ほど4度目のエントリーをしました。

ちなみに、私は何を隠そう（隠してないけど）自慢の運動オンチ。

◆過去のマラソンの歴史
　①　皇居30キロマラソン　25キロでリタイヤ（しかもほとんど歩き）
　②　神宮外苑フルマラソン　　15キロ弱でリタイヤし、森のビヤガーデンに直行
　③　富士五湖10キロマラソン　生まれて初めての完走（10キロだけど・・・）
　④　皇居30キロマラソン　栄えあるブービー完走！でも翌日から1週間寝込む

④を達成しマラソンは卒業したのですが、今年も東京マラソンはエントリー。
しかも相手はフル・・・。
どうしよう、当選したら・・・。

なんて言ってはいけないのだ
万が一当選したらもちろん走ります！
全身全霊をかけて走りますともぉ
でも一人じゃ寂しいから、私と同レベルの方はどうかエントリーください・・・。


ところで、私は運動より芸術のほうが好きで、今日ぶらぶらしていたら、駅でこんなの発見。
こりゃ行かないと！！！

芸術といえば、あと1ヶ月でインドなので、インドの歴史の勉強もしないとな・・・。
（つうか、まだビザも宿も何も手配してないけど・・・）

友達は大切にしよう

私は友達は少ないのですが、それでもその数少ない友達に恵まれていると思うわけです。

最近忙しくてなかなかゆっくり友達と会えないけど、昨日は仕事を22時に抜け1時間ちょっと渋谷で前の会社の子たちと会ってきました。
M子さんは無職生活を卒業し、バイリンガルじゃないのに恐ろしいほど英語を使わされ、SNさんは相変わらず前の会社で働き、二人とも美人なのにこんな私と仲良くしてくれます。

今日は、大学時代からの親友であり子供を二人産んでもスーパー美女のHちゃんの家に行き、子供と遊んできましたー。（Wiiボロ負けよ～！）
タコスをご馳走になり、ああ、美味しかった～。楽しかった～。
Hちゃんは地元も一緒だから地元話もできるし、同じキャンパスで学び（遊び？）、イギリスでも安アパートで共に生活したくらいだから、一生仲良くしたいものです。


ほかにも今週は会社の昔の仲間たちと美味しいお寿司を食べれたし・・・。

先週だけど、飲みに行ったらくじで1等が当たったり・・・（当てたのは私じゃないけど！）、しかもその数日後、2等も当たっちゃったし・・・。




明日はKTさんにも会えるし～、いいことはたくさんあるものだ。

ところで、Wii買おうかな・・・。

インドビザは1935円ぴったりで！

さて、本日午前中にインドビザを申請に行ってきました。

行き先はインド大使館ではなく、茗荷谷のビザ申請センター。
住所を見ると、なんとかハイツ１階と・・・。

予想的中、見事にマンションの１室の広めのワンルームもどき！

となりのラーメン屋に目が留まったため、幸い通り過ぎることはありませんでしたが、国旗が出ていなければ危なかったです・・・。

そのビザ申請センター、ペラペラのA４の紙に申請事項を記入するのですが、私はまだ飛行機しかとっていないので、インド滞在先は見栄を張ってデリーの高級ホテル名を書きました！

そしてカウンターに申請書を提出すると、インド人スタッフが適当に内容をチェックし（そんなんでいいのー？という感じ）、ビザ代1935円を払えと・・・。
財布から2000円出して渡すと、おつり不可でぴったりの金額じゃないとダメだと！！！
ええーーーっ
よく見ると、いたるところに「釣銭不可！1935円ぴったり用意せよ」と書いてある。

1935円なんて、ぴったり用意するにはかなり高難易度ではありませんか～！

財布をひっくり返しても500円玉もなければ100円玉も3枚しかなかったので、もじもじしつつ、更に財布を漁ったら、10円玉3枚と、1円玉5枚を発見！
どうか2035円で許してください、と泣く泣くお願いしてみたら、チッといいながら、チャリンと100円玉をくれました・・・。あ、ありがとうございます・・・

パスポートは無事持っていかれ、手でちぎった紙切れを渡され後日取りに来るよう言われました。私の大事なパスポート、ちゃんと返してくださいね・・・。

1935円。
みなさん、世の中こういうこともありますので、常に小銭は多めに持ちましょう・・・。

インドの現地ツアー探索について

来月のインド一人旅に向けて、ビザ申請の後にすべきことは、宿泊先と現地発ツアー確定。

飛行機を取ったときはタイとかベトナムのノリで行こうと思っていたのですが、プロトラベラーのおかーさんの助言を聞き、せめて初日は宿と空港ピックアップくらいは手配しないと・・・、ということになり、そして短い期間（現地丸３日強）でいろいろ回るには、自分でふらふら行くのではなく、現地発ツアーに参加したほうが効率がいいというわけで・・・、まあヒマを見つけて探そうとはしているわけです。（遅々として進まないけど）

今日はナント21時半に会社を出られたので、ホテルは後回しにし、ツアー検索をちょっとだけしてみたのですが、一人旅行の不便さを早速感じることに。

とある旅行会社のHPでは・・・

　電車で行くデリー発アグラ（タージマハルがある）日帰り観光
　　　　　　　半額キャンペーンでお一人様8000円

おおー、いいんじゃない！と思ってよく見てみると・・・、

料金は2名参加の場合であり、一人の場合は倍と小さく記載有。
ええーっ、一気に16000円かよーと思った私はまだまだ甘い！

更によく見ると、一人参加はキャンペーン対象外と書いてあり、つまりは4倍の32000円

勘弁してくださいよ・・・・

これは極端な例だが、大概一人だと１．５～２倍の料金になる。
電車なんだし、バスやタクシーをチャーターするわけじゃないのに、とってもけちんぼ・・・。

そんなかんだでちっとも進まないのだが、来週末は香港・マカオに行くので、気を取り直して香港で食べたいものでも探そうかと思います・・・！

おまけ：会社の女の子がホーチミンに行くというので、今日私の使い古した歩き方を渡して、髪留めを買ってきてほしいとお願いしたが、話をしてたらものすごくホーチミンに行きたくなった。

ものすごくくだらない話・・・

私も３７年も生きていろいろ浮き沈みを経験すると、昔では考えられないほどストレス耐性が高まり、今の悩みといえば、痩せないこととか異性に興味がなくなったこと（←深刻ではあるが・・・）とか７ヶ月経過しても転んだ後遺症でよつんばいになれないこと程度で、むしろ家族・友達に恵まれたり手足の関節が最近痛くない幸せを感じる機会のほうが多いのだが、それでも仕事の多忙さや人間関係で疲れることはやっぱりあります。

そんなときの気軽にできるストレス解消方法

それは・・・、ものすごくくだらないことを調べてみること！

例１）マツコデラックス
KTさんから以前メールでいただいたマツコデラックスネタだけでもかなり笑えたが、日曜日にKTさんに会って更に盛り上がり、その後調べてみた。
マツコさんは太って棺おけに入らないため、死んだら鳥葬を希望していると・・・。ぷぷ。
次は鳥葬をWikiで調べてみる。

きゃー！

え、えぐいです～

心臓の弱い方は見ないでください。
でもお陰で元気になり、もれなくKさんにおすすめしてみた。見てくれました！やっほぅ。
納涼にはいいかも・・・？

例２）ギブソン
一昨日もめちゃめちゃ疲れて帰宅し、元気になろうと「なんか面白いニュースないかな」と携帯でYahooトピックスをチェック。
「ギブソンのDV証拠人が死亡・・・」というのを見つけました。

ギブソン？

８０年代洋楽フリークの私には、ギブソンと言えばデビー･ギブソンしか思いつきません。
いやん、あんなかわいいデビーがDVとは！！！
ところがどっこい、答えはメル・ギブソン！
おっとー、まあメルギブソンもやや古めだけどね・・・。

それにしても、スパークリングブルーの目でいい役ばっかりやっていたメルギブソンにもDV疑惑があるとは・・・。
で、私のストレス発散はここからで、デビーギブソンの今を調べてみたりする。
まだ歌手活動をしているそうです！（２００６年にニューキッズオンザブロックのジョーダンとデュエットしたという括りにはかなりぷぷぷ）

例３）おニャン子クラブ
３ヶ月に１回の検査を４ヶ月さぼったため、今日はちゃんと予約して病院に行きました。
昨日も遅くて疲れていたため、病院までの道中面白いことをしようと、そこで（なぜか）思いついたのがおニャン子クラブ。
全員の「今」を調べました。
名前は覚えていても顔が思い出せないと、今度は顔を捜しに行ったりとかなり苦戦しましたが、とりあえず、全員調査！はー、すっきりした（どこが？）

以上、ものすごくくだらない話で恐縮ですが、こういうくだらないことにちょっとだけ没頭すると、その間いやなことも忘れて明日からまた元気になるわけです！

部屋からあふれる人々・・・

この３日間、気が気じゃないことがありました。
それは私のパスポートちゃん。

1935円払ってインドのビザアプリケーションセンターに預けて早６日。
インドを信用していないのか、早く取りに行きたいのに火曜日から仕事の都合で行けず（17:30～18:00のたった30分間しか受領できない！）、パスポートが気になって仕方がない。

というわけで、今日の今日こそは！と夕方茗荷谷に受領に行ってきました。

さすがに2回目なので、いくらマンションの1室もどきでもすぐ辿り着けます。
春日通りを歩いて目指す場所に近づくと・・・。

おおー、すごい行列だ！
隣のラーメン屋は有名なんだーと思って近づくと、実はビザセンターからはみ出る人々でした。

ひょえーー！

アプライした土曜日はそんなに人はいなかったのに、世の中にこんなにインドビザを申請している人がいるのか～～～。

恐るべし、インド！

私も仕方なく並んだが、インド人スタッフが来て、控え（手でちぎられた紙っぺら）を見せたら入れと言われたので、最終的にはすぐ入れたが、こんなに人が来るんだったらもうちょっと広いところに引越そうよ、と真剣に思いました・・・。

そしていよいよ受領。
やっぱりこの手法はいかがなものか、と疑問を投げかける余地が十分にある管理だったが、一応私のパスポートはシュレッダーにかけられずに生きていました。

おかえりー、私のパスポートちゃん
無事に戻ってきてあまりにも嬉しくて、思わず頬ですりすりしてしまいました。


インドビザを取得したことより、来週末の香港・マカオの旅に必要不可欠な私の大事な大事なパスポート。

これで来週日本から2日間脱出できます

マンネリ化してきたけど、またまた名古屋名物話

ちょっとマンネリ化してきたこのネタですが・・・。

週末祖母の忌明けで実家に帰りました。
今仕事がちょっと忙しいから、土曜日夜遅くまで仕事をして夜行バスで名古屋に行き、日曜日忌明けの儀式を一通り済ませてまた夜行バスで東京に戻ってそのまま仕事へパターン。
2日間布団で寝ていないわけです。

お陰で月曜日は眠くて、人間として全然機能しませんでした・・・。
おばーちゃんが先月他界したときはさすがに新幹線を駆使したけど、今回も新幹線にするべきだったわ・・・。

さて、名古屋の名物話をちょっと・・・。
CBCテレビのアナウンサーに丹野みどりさんという方がいらっしゃいますが、実は我が名古屋大学の同級生です。
東海一のフェロモン女子アナといわれるほど有名です。（出典：WIKI)

この前Hちゃん家に行ったとき、みどりちゃんって何学部だっけー？と話をしましたが、私はHちゃんと同じく経済だと思っていたが、Hちゃんは違うと・・・。
そういえば、そんな話は去年名古屋のきょーちゃんともしたような・・・。

で、お得意のお調べコースで調べてみました。
「文学部」でした！なるほどなるほど！

そういえば文学部で仲がよかった子たちと同じ軍団にみどりちゃんは存在したので、その流れで大学時代お昼ご飯くらい食べた記憶があるのですが、いまや彼女は有名人。

去年父親が名古屋大学のなにかのイベントに参加した際にみどりちゃんがゲストでいたので、図々しく写真を一緒に撮ってもらい、「僕の娘のこと覚えていますか？」と聞いたらしいが、当然みどりちゃんは覚えているはずもなく・・・。

所詮彼女は有名人、私は凡人です・・・。

いいんです、凡人で。
だって有名になったら、立ち食いソバとか立ち飲み屋とかにもいけなくなっちゃうしー。

そんな名古屋ネタの最後に・・・。

こんなの見つけました。

一応左から私の解読（想像）を披露いたしますと・・・

きしめん、？、ういろう、しゃちほこ、天むす、手羽先、名古屋城、？（あんかけスパ？）

２個目がどうしても分からない！
そして一番元気そうな手羽先くんがどうして杖をついているのかもわからない～！

もうすぐインド！

わたくし、3日後にインドに一人で行ってきます！

ビザを取る話は以前しましたが、その後何の進展もないまま香港･マカオに従事していたら、気づけばあとちょっとで出発。

で、結局どうなったかと言うと、ちょうど香港に行く日の羽田空港にて棚から牡丹餅ネタが飛び出し、なんと私、ル・メリディアンのロイヤルクラブ（要はエグゼクティブフロア）に泊まれることになりました。（たぶんねー）

この「たぶん」というのが曲者で、要は実際行ってみないと分からないのですが、現在アメリカにいる知り合い（こうなったら足長おじさんと勝手に呼ぼう）が私を心配してくれ、違う大陸から更に違う大陸のホテルをアレンジしてくれたのです。

いやー、毎日仕事が大変でも、今日も洗濯したかったのに家に帰ったのが23時でも、生きていればいいことはあるものです。
ふっきー、私を産んでくれてありがとう！

昨日はそのメリディアンに電話をし、ちゃんと予約が入っているか確認してみました。
ロイヤルクラブカテゴリーは空港⇔ホテル送迎もつくので（さすがロイヤル～）、その確認も一緒にしましたが、案の定５つ星ホテルであろうがダメなものはダメで、送迎まで確認するのにすごく時間がかかりました。（結局送迎は手配されておらず！？）
しかもインド人の英語はさっぱり分からない・・・。

インドはOver-Confirmしても足らないほどなので、もう一度電話してやろうかと思っていますが、まあ少なくとも宿はこれでなんとかなったでしょう。（きっとね）

当初想定していた予定とかなり変わっちゃったのに、ずた袋の貧乏ファッションで行くことだけは変わりません・・・。そしてフライトと宿しか確定していないのも事実・・・。

インド出発前に・・・

今日は洗濯をしないといけないので、20時半に会社を出てまっすぐ帰宅！
で、部屋を片付けて掃除をして、インド調査を始めるわたし・・・。

メリディアン宿泊権利を獲得しうかれぽんちでいたが、本来の旅の目的はタージマハルを含んだ世界遺産５つ制覇です。
短い滞在で目的を達成するためには効率よく回らないといけないのですが、そうすると楽なツアーに頼ろうとしてしまいます。

ところが・・・、前も書いたけど、一人参加は本当に高い普通に倍取られます。
（おかーさんが「最初から大人しくツアーでいったら～？」と冷めて言っていたことを、ここへきて理解するはめに・・・）

日本の旅行会社は高くて論外なため（日帰りツアーにあたしゃ３万円とか払えないよ～）、ひたすら英語サイトで検索してみるが、一人になると途端に倍！参ったな・・・。
物価は安いのに、現地発ツアー系は一人旅にはアンフレンドリーな国です。

というか、実はこのメリディアンが足かせとなっているのも事実。
（他人様の好意に甘えているため、こんなことを言える身分ではありませんが～）
当初頭の中ではデリーのしょぼ系ホテルで1泊し、アグラ1泊、ジャイプール1泊を狙っていたのですが（その時点でもおかーさんには半分無謀扱いされたような・・・）、1泊3万円くらいするホテル（の高級部屋ランク）に3泊も無料で泊まれちゃうとなると、もったいない病で、デリーを拠点にして動かないと、という発想に・・・。（いやね、貧乏人って・・・）

あーあ、それにしても旅の友がいたらなあ・・・。
と言ってもいまさら仕方ないので、結局もう何も予約しないで行くことにしました。
到着した日に現地で決めよっと！
既にジャイプールは諦めモードだが、タージマハルは必須なので、最悪電車で行けばなんとかなるでしょ。でも、なんとかならないリスクを踏まえ、アグラは到着翌日に決行を決意。

母親に電話したら「旅先でいい出会いがあるといいね！」とはなむけのお言葉が・・・。そ、そうですね・・・。ずた袋にビーサン姿だけど、万一出会いがあったらご報告いたします。

では、出発は明後日朝ですがいってきます～
（デリー空港についたらお迎えが来ていなかったとかそんなオチはありませんように！）

ガンジー

3連休の今日、本当は仕事だったのに出勤しなくていいこととなり、暇になってしまった。

久々にDVDをいくつか借りてきました。

せっかくインドから戻ってきたばかりなので、インドっぽいものを見たいとボンベイtoナゴヤという超マニナックな映画を探したが、近くのGEOには案の定なく、まず見たのがガンジー。
印・英の合作映画で3時間以上の大作。なんと30万人のエキストラが使用されたとな！
主演のベン・キングスレーは相当がんばってガンジーになりきったようだが、本当にガンジーそっくりである（本物を見たことはもちろんないけど・・・）。

マハトマ・ガンディーの青年期から暗殺されるまでを描いた映画ですが、さすがに古くてついこの前までのインドを顧みるという境地には立てず。

実はガンディーのことはあまり知らなかったけど、ここまで頑固さんとは～！

ガンディーはノーベル平和賞にも何度かノミネートされているし誰でも知っている人物でもあるが、ヒンドゥー教と回教が平等という思想はよいが、両者の融合は難しいよな～・・・。未だにインド＆パキスタンでは厳しい状態が続いているし、個人的にはこの2教は歩み寄れないと思う。
ガンディーも相当心を痛めていただろうけどね・・・。

映画を観ると、相当な頑固者でとにかく信念が強すぎ。でも、彼の禁欲にまつわるゴシップがあろうとも、インド独立の立役者でもある偉大な人間はゴシップも偉大と考えればいいのだ。

ルワンダの涙

次に見たのはインドとは関係のないルワンダの涙
ルワンダ情勢は実は私の得意分野です・・・。

以前ホテルルワンダで大真面目に感想を書いたので今回も再び。（ネタバレアリ）

この映画は同じルワンダ内戦を描いたものではあるが、原題はShooting Dogs。犠牲者の遺体をついばむ犬を国連兵士が射撃することを皮肉って名づけられている。

ホテルルワンダと決定的に違うのは、撮影場所がホテルルワンダは南アフリカだったことに対し、ルワンダの涙は当時現地にいたBBC報道記者の体験に基づき、実際の悲劇の土地でオールロケされていること。
映画の主役は国際協力隊としてルワンダの首都の公立学校で働くジョーとその公立学校を運営するクリストファー神父。（ともに白人）

1994年4月6日のフツ族出身大統領機襲撃事件を発端に、フツ族がツチ族をナタやこん棒でジェノサイドを始め、学校は逃げてくるツチ族が押し寄せる。この学校は国連が駐在するも、あくまで基地としての機能のため、難民キャンプではない。
国連軍の目的はフツ族を抑圧することでもツチ族を抑圧することでもなく、（名目は）平和維持。だから護衛以外はフツ族やを撃つことも原則許されていない。

ホテルルワンダはホテルに逃げ込んだツチ族が助かるという少しばかりの救いはあったが、こちらはもっと悲惨。実に救いようのない映画になっている。

クリストファー神父もジョーも学校を開放してツチ族も守ると同時に、平和を取り戻そうと奮闘。ジョーは勇敢にも一人で学校の外に出てみるが、見つけた光景はつい数日前まで自分の通訳をしていたフツ族のフランソワがツチを虐殺している光景。

やがて欧米人に撤退勧告が下される。助かるのは白人だけで、いくら配偶者がいようがその配偶者がルワンダ人であれば連れて行かれない。ジョーもクリストファー紳士もここでは残るが、そのうちついに国連軍自体に退去命令が出、欧米人は国連軍含め全員撤退を余儀なくされる。要は国連軍は学校に逃げているツチを見殺しにするというわけ。（フツ族は今か今かとゲートの外で国連軍撤退を待っている）
2500名のツチ族はトラックに群がるが、もちろん一人たりとも乗れない。
そして、最後にはツチ族は国連軍に自分達を殺してほしいとせがむ。軍が拒否すると、軍撤退後フツ族に殺されるよりは銃で撃たれたい、全員がダメなら子供達だけでも・・・と。

そんな光景の中、クリストファー紳士だけは信念の元残り、ジョーは命惜しさにとうとうトラックに乗り込む・・・。
でも果たしてそんなジョーを非難することはできるだろうか？

軍撤退後、クリストファーはトラックにできる限りの子供を乗せ、カバーで隠してまず子供を逃がそうとする。トラックがゲートを出たと同時に、フツ族が国連軍の消えた学校へついに突入・・・。
突入後、学校にいたツチ2500名がどうなったかは言うまでもない・・・。

一方、クリストファーは子供達を逃がそうとする途中、フツ族に尋問に合い、子供を逃がそうとごまかしているうちに殺される。

ホテルルワンダのほうがよほど目を覆うシーンが多く、こちらのほうはエジュケーショナルといったかんじ。でも、ルワンダの涙には本当に希望が何一つ見えない。

この映画は３つのことを（私には）教えてくれる。
　　①　少数且つ武器を持たない者は弱い事実の皮肉さ
　　②　国連平和維持軍の無力さ
　　③　白人の根底に眠る意識とは・・・

特に③については、非常に考えさせられるキーワードがある。
白人女性BBC記者がジョーに発した一言。
「ボスニア取材時は死体を見るたびに、これが自分の母親だったら・・・と涙した。でもルワンダでは涙が出ない。所詮彼らはアフリカ人」
白人の死体には涙しても、黒人の死体には淡々と振る舞えるということ。肌の色の違いという意識は今もどこかで根底に流れてるんでしょうか。
そんなことはない！とそりゃ思いたいが、現にユーゴ内戦では人道的介入をしたのに、ルワンダは完全に見捨てられた事実は隠せない。
もちろん、国家じゃなく個人レベルではクリストファーやジョーのような白人がいるので、肌の色でどうこう言うつもりはないが、こういう発言が映画の中で出てきたのは事実である。

正直、映画自体のクオリティはいまひとつで、最後は（作品的には）かなりつまらない終わり方だけど、映画じゃなくて、ドキュメンタリーと考えればよい。

また、場所もそうであれば、エキストラやスタッフのルワンダ人も実際にルワンダ内戦を経験した人が多い。そういう数少ない生き残りによってもこの映画は完成したし、エンディング後のその人たちの紹介がもっとも印象に残る映画風ドキュメンタリーといったところ。

たった15年前の出来事であるが、今でも世界のいたるところで内戦問題は有り。

名作！ タクシードライバー

今日は仕事が早く終わったので、また１本観ました。

ちょっと暗い近現代歴史モノのあとは、不朽の名作の一つタクシードライバー。
1976年ということはもう30年以上も前の映画なんだ・・・。

ロバート・デ・ニーロの若いこと！そしてジョディ・フォスターにいたっては若干13歳！

それはさておきこの映画、なんとも不気味なのに、ものすごい芸術性を感じる。

ベトナム戦争帰りのトラウマによる不眠症と都会での孤独な生活、タクシードライバーを通じて知る都会独特の闇と欲の世界に対し、あるとき急に歪んだ正義感が生まれ、何か新しいことをやるという、狂気の想念に捕らわれていく。
それが大統領候補の暗殺であり、結果的には形を変えた売春宿の襲撃になるという話。
そしてその襲撃事件がヒーローと評価されてしまう、社会のなんとも表現のできない矛盾さ。

何年たっても高い評価を得ている映画だし、名作中の名作でしょう。
とにかく観れば分かります。まだな方は是非。
名作になる所以はデニーロの演技の賜物ではありますが・・・。
ジョディフォスターもこんな少女なのに売春婦役をやって高評価を得たようだけど、デニーロの演技の前では霞んでしまうくらい。
あと、音楽も不気味な映像もエクセレント。
演技・音楽・映像と３拍子そろった映画で、今まで見ていなかったことを後悔した～。

でも、この映画がきっかけでレーガン大統領暗殺未遂事件に発展したとは知らなかったわ。

マーティン・スコセッシ監督と言えば、比較的最近だとディパーテッド（でも1回目は理解が難しかった）はとてもよかったが、超最近ではシャッターアイランド
これも私には1回じゃ理解できないかもしれないけど、すっかり名男優に転じたディカプリオくんの成長振りも兼ねて一度見てみないとな～。

更に洋画デー その１

今日もお休みで用事がなかったので、またまた映画にふけりました。

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■アメリカン・ビューティー■

アメリカのごく普通の核家族が崩壊していく様を描いた映画。

ケヴィン・スペイシー（←すっごい好きな役者）はセブンやユージュアルサスペクツでおなじみですが、この映画は、娘には嫌われ、妻には浮気され、そして最後には殺される、こんな情けない主人公がいていいんだろうか～という作品。

この映画はありとあらゆるアメリカ現代社会の混沌さが含まれています。
形骸化した家族、浮気、麻薬密売、同性愛、リストラ、虐待・・・、主役の家族＆その隣の家は、ものすごい裕福と言うわけではないが経済的には不自由しないアッパーミドル階級。
経済的には隆盛を極めても、精神的な不満足から生まれる病理社会を表している。

私みたいなパープーには一度で真意が伝わらなかったし、観る者の想像に任せる系の描写も多いが、あとでどっかのレビューを読んだら、これは白人社会の終焉を描いていると。
なるほどなるほど・・・。

どうりで隣の家のリッキーがレスター（ケヴィン）の娘に見せた映像で、白い紙くずだかがひらひらと枯葉と共に悪戯に浮遊していたわけね。この白い紙くずというのがアメリカというか白人アメリカ社会を指すのか、と思うと不思議と納得できる。
だからかどうかは知らないが、白人以外は誰もでてこない映画になっている。

流石アカデミー賞受賞作品ではあるが、ユージュアルサスペクツのほうがよかったな。

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■スラムドック＄ミリオネア■

ガンジーに引き続き、インドが舞台の映画にチャレンジ。
ＫＴさんも見たスラムドックミリオネア

たくさん賞もとったし有名だが、初めて見る。舞台はムンバイ！

スラム街で育ったジャマールがクイズ番組で難題を解いて勝ち進み大金を手にしようとするが、不正の疑いをかけられ警察から尋問にかけられる。

そこから彼の数奇な生い立ちを振り返り、一人の少女を探し続ける純愛であると同時に、インドの社会問題を真正面から風刺する社会派ドラマに発展するという流れ。

タージマハルもでてきたー。はあ、1週間前のことなのに、もう大昔のことみたい・・・。

格差社会、幼児虐待、宗教暴動、闇ビジネス、急激な近代化といった、インド現代史が凝縮されている。社会の底辺を駆け抜けてきたことが、自ずとクイズに耐えられる知識を身につけたとでもいうかー。

アメリカンドリームならず、インディアンドリームの真骨頂！
そのうちインドは中国を抜いて人口も世界一になるだろうし、これからはインドの世界！

更に洋画デー その２

■クレーマー・クレーマー■

お次は古い映画にもどり、こちらは1979年作。ダスティンホフマンが若い！

仕事人間の夫に愛想をつかした妻が出て行き、7歳の子供と二人で生活を始めるダスティンホフマン。家事は失敗の連続で、息子の存在が邪魔になったりするが、そのうちリストラにあっても子供との絆が強まり、一方妻と親権を争い調停へ。

最後には単純なハッピーエンドだけど、素朴すぎるエンディングがよい。
男性はみんなダスティンの味方になり、女性はメリルストリープの味方になるだろう。
そのあたりもとても面白い。
自分の両親の世代にも根強いファンがたくさんいるのもとても納得。

何度見てもいい映画だと思う～。
ロバート・デ・ニーロといい、ダスティン・ホフマンといい、いい役者はずっとハリウッドに残れる。

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■セックスアンドザシティ　the movie■

さすが映画の見すぎで疲れてきたので、締めはソバじゃなくて軽モノ映画で。

これまたニューヨークの話。
クレーマークレーマーの後に見るのがこれまたミソです（どこが？）

女性ファンだらけのＳＡＴＣ
一方あまり男性にはウケがよくないこのＴＶドラマシリーズの映画編。
今ＮＹに行くとＳＡＴＣの舞台を巡るデイトリップが流行っているとか。
すごいねえ。

ＮＹ、15年行っていない。行きたい・・・。

ちなみに私はミランダ好きです。
締めにはぴったりの映画。

これで今日もぐっすり眠れることでしょう。

まだ2本ＤＶＤを借りているが、週末にでも見よう。その中のフットルース（古っ！）には実はサラ・ジェシカ・パーカーも出演している。昔見たときはサラが有名じゃなかったから知らなかったけど、次はちゃんと見てみよっと。

サンフランシスコ名物のお話

最近インドか映画の話しかしていなかったので、ちょっと趣向を変えてサンフランシスコの話をしたいと思います。

KYさんの夏休みはサンフランシスコ＆ヨセミテ＆ラスベガスという4泊6日のなかなかハードな旅でした。（正直ラスベガスは余計だと思う・・・）
私はヨセミテに3回も挑戦して全敗中なのに、この人たちは1回目のトライで難なく達成し、ちょっとジェラシーです。
ちなみに私はグランドキャニオンにも失敗経験があるので、アメリカの国立公園にはなかなか縁がない。こんな状況だと、イエローストーン達成はいつになることやら～。

ところで、サンフランシスコといえば私の街！（自称）
世界の中で詳しい街といえば、1位は滞在期間の長さからやはりロンドンですが、2位ホノルル、3位サンフランシスコ！ってくらい詳しいです。（ソウルは20回位行っても土地勘が一向に養われないためランキング外）
サンフランシスコは道が碁盤の目になっておりそれぞれに名前がついているから、私のような人間には大変ありがたい構造。

というわけで、名物やら観光スポットやら楽しみ方をシスコお初のKさんたちに事前にセミナーを（勝手に）開催するほどでした。

その中で、食べ物として断然オススメしたのが、BOUDINのクラムチャウダーinブレッド。
Sourdoughブレッドに穴を開けてクラムチャウダーを流し込んだもので、私が最後にメイシーズの地下で食べたときは7ドルくらいでした。
フィッシャマンズワーフに本店があるので、勧めてみたら彼女達は行ってきました！

で、なんと、焼きたてパンをかってきてくれましたー！うわぉう！

サワドゥブレッドはその名の通りSour（=すっぱい）Dough（=パン等の生地）のため、酸味の利いた固めのパンで超美味。（たぶんおかーさんも好きでしょう）

まさか日本でBOUDINのSourdoughブレッドを拝めるとは～！

そしてKさん夏休み明けの本日、お土産でパンをいただき、私は0時まで仕事をして帰ったのに、こんな夜中にそのSourdoughブレッドを早速食べる・・・。
（だから痩せない・・・）

サンフランシスコに行く方は是非ご賞味あれ！
ちなみに、サンフランシスコのBORDIN以外のオススメは、金＆土曜日のカストロ地区（ゲイの町）、アルカトラズ島、In-N-Out バーガー、ノースビーチ地区です。

あ、KYさんには空港からPOWELLまでのBART代を是非教えていただきたいです～。