1日目 プラカとギリシャ料理の魅力 [ギリシャSep2011]
遠い遠いギリシャに行きました。
必要以上に遠く感じるのはたぶん関空発着だから・・・。
21時発の羽田発関空行きの便に乗る際、空弁を買うのを楽しみにしていたが、遅くて店が閉まっているー
結局鯖すしくらいしか買えなかったんだけど、この寿司が美味しかった
妹の調査だと人気ランキング上位らしいです。
今回初めてエミレーツに乗りましたが、思ったほどの感動はなかったな・・・。
暗くなると天井が★だらけになるんだけど、それは要らないかも。(冷めてるかしら?)
ご飯はまあまあです。
ちなみに、妹は機内食が苦手なのでフルーツミールが常食となっているが、フルーツは最高だったらしいです!
でも、お腹を満たすために別途注文するインスタントラーメンはイマイチ。
エンタメは充実しているけど、ガイドが日本語がないと母親の世代には厳しいなあ。
10時間かけて到着した巨大なドバイ空港では5時間くらいトランジットがあります。
懐かしいです、ドバイ
案内所に搭乗券を持っていくと、4時間以上のエミレーツトランジット客には食事券がプレゼントされる仕組みになっているのでもちろんゲッツ
ところが、事前の調査ではレストランのバイキングが食べられるとのことだったが、実際はマックかCOSIかタイのファースフードでしか使えず。
ちょっとがっかりだけど、タダ飯に文句は言えません。
コーヒーが飲めるだけでも有難いので、私達はCOSIでサンドウィッチのセットにしました。
巨大な空港でも、朝はトランジット客でごった返し、トイレも大渋滞
また、ゲート近くに時々あるこのリクライニング式椅子も場所取りが大変
たまたま見つけたとこで妹がかっこつけて座っていますが、これは単なるパフォーマンスで実際は利用することなく、空港内ゴールドスーク(と勝手に呼ぶ)で金を買い漁ろうとする私達。
妹も私もピアスを買いました(帰国時にも買うことになる・・・)
もしトランジットが日中だったら、入国して市内のゴールドスークまでタクシーを走らせたに違いないけど、結局空港内にお買い物コーナーが充実していれば5時間なんてあっという間!
全然寝ないまま、次は5時間のフライトでアテネへ。
空港からは5ユーロで空港バスにのって、シンタグマ広場に行きました。
途中で渋滞もあり、立ったまま1時間半も揺られ、流石にヘトヘト。
しかも方向音痴が3人もいると、シンタグマ広場からホテルまで行くのにもちろん迷子
5分くらいの距離なのに5倍の時間をかけてやっと到着です。
それがこちらホテルプラカ
3つ星ホテルなんだけど、今回はトリップアドバイザーでものすごい上位ランキングを誇るこのホテルをわざわざ予約してあります。
所詮60部屋程度なので、こじんまりとしたホテルなのですが、正直部屋は普通。
(でも、何もかもきれいだしまったく不自由なし~)
ホテルプラカの優れた点は、①立地が極上にベスト ②屋上のバーからのアクロポリス景色、この2点に尽きると思います
チェックイン後、早速屋上へ!
わおう
予想以上に素敵
ソファーはふかふかだし、ここでワイン飲んだら超美味しいに違いないわ
(右のソファに座っているのが家族です)
ランナーの母親ふっきーと妹はマラソン発祥の地で夕方のランニング散歩に出かけたので、凡人の私は一人ホテル近くを散策。
立地が最高と言うのは、シンタグマ広場の北のほうにあるオモニア広場近辺にはエコノミーから中堅ホテルがたくさんあるんだけど、夜になるとかなりスニーキーな地区。
一方、シンタグマ広場西側のこのプラカ地区は、中世の街並みを残しつつ、治安がいいのです。
(しかもアクロポリスまで徒歩10分程度!)
私一人だったらどこでもいいけど、さすがに親がいるとなるとあまり変なところは心配なので、安全な地区にしておいて間違いはないわ。
お散歩してると、道路の間からアクロポリスが見えたり、時にはいきなり遺跡が登場したりと、かなり私好みなこのプラカ地区。
夜になり、初のギリシャ飯を食べにレストランに行きました。
行ったのはビザンティノというレストラン。
ドリンクはギリシャビールとワインを頼みました。
そしてご飯は・・・。
サラダにタコのグリル(←このタコをふっきー絶賛!)
そしてズッキーニのフライにムサカ(ラザニアみたいなもの)
こんなに頼んで飲んでも3人で5000円くらいでした。円高のおかげね。
しかもどれもこれもめちゃめちゃ美味しくて、初日にして全員大満足
そして明日からも食べるギリシャ飯に毎回感動するわけです
また、タコに感動したふっきーのために、滞在中に何度もタコを食べることになります!
大満足でホテルまで戻り、夜のパルテノン神殿を屋上から拝みました。
明日はホテルを1泊放棄して(もったいないけど荷物置いていけれるから嬉しいところ!)、北のデルフィとメテオラを尋ねる旅に出かけますー! (続)
必要以上に遠く感じるのはたぶん関空発着だから・・・。
21時発の羽田発関空行きの便に乗る際、空弁を買うのを楽しみにしていたが、遅くて店が閉まっているー
結局鯖すしくらいしか買えなかったんだけど、この寿司が美味しかった
妹の調査だと人気ランキング上位らしいです。
今回初めてエミレーツに乗りましたが、思ったほどの感動はなかったな・・・。
暗くなると天井が★だらけになるんだけど、それは要らないかも。(冷めてるかしら?)
ご飯はまあまあです。
ちなみに、妹は機内食が苦手なのでフルーツミールが常食となっているが、フルーツは最高だったらしいです!
でも、お腹を満たすために別途注文するインスタントラーメンはイマイチ。
エンタメは充実しているけど、ガイドが日本語がないと母親の世代には厳しいなあ。
10時間かけて到着した巨大なドバイ空港では5時間くらいトランジットがあります。
懐かしいです、ドバイ
案内所に搭乗券を持っていくと、4時間以上のエミレーツトランジット客には食事券がプレゼントされる仕組みになっているのでもちろんゲッツ
ところが、事前の調査ではレストランのバイキングが食べられるとのことだったが、実際はマックかCOSIかタイのファースフードでしか使えず。
ちょっとがっかりだけど、タダ飯に文句は言えません。
コーヒーが飲めるだけでも有難いので、私達はCOSIでサンドウィッチのセットにしました。
巨大な空港でも、朝はトランジット客でごった返し、トイレも大渋滞
また、ゲート近くに時々あるこのリクライニング式椅子も場所取りが大変
たまたま見つけたとこで妹がかっこつけて座っていますが、これは単なるパフォーマンスで実際は利用することなく、空港内ゴールドスーク(と勝手に呼ぶ)で金を買い漁ろうとする私達。
妹も私もピアスを買いました(帰国時にも買うことになる・・・)
もしトランジットが日中だったら、入国して市内のゴールドスークまでタクシーを走らせたに違いないけど、結局空港内にお買い物コーナーが充実していれば5時間なんてあっという間!
全然寝ないまま、次は5時間のフライトでアテネへ。
空港からは5ユーロで空港バスにのって、シンタグマ広場に行きました。
途中で渋滞もあり、立ったまま1時間半も揺られ、流石にヘトヘト。
しかも方向音痴が3人もいると、シンタグマ広場からホテルまで行くのにもちろん迷子
5分くらいの距離なのに5倍の時間をかけてやっと到着です。
それがこちらホテルプラカ
3つ星ホテルなんだけど、今回はトリップアドバイザーでものすごい上位ランキングを誇るこのホテルをわざわざ予約してあります。
所詮60部屋程度なので、こじんまりとしたホテルなのですが、正直部屋は普通。
(でも、何もかもきれいだしまったく不自由なし~)
ホテルプラカの優れた点は、①立地が極上にベスト ②屋上のバーからのアクロポリス景色、この2点に尽きると思います
チェックイン後、早速屋上へ!
わおう
予想以上に素敵
ソファーはふかふかだし、ここでワイン飲んだら超美味しいに違いないわ
(右のソファに座っているのが家族です)
ランナーの母親ふっきーと妹はマラソン発祥の地で夕方のランニング散歩に出かけたので、凡人の私は一人ホテル近くを散策。
立地が最高と言うのは、シンタグマ広場の北のほうにあるオモニア広場近辺にはエコノミーから中堅ホテルがたくさんあるんだけど、夜になるとかなりスニーキーな地区。
一方、シンタグマ広場西側のこのプラカ地区は、中世の街並みを残しつつ、治安がいいのです。
(しかもアクロポリスまで徒歩10分程度!)
私一人だったらどこでもいいけど、さすがに親がいるとなるとあまり変なところは心配なので、安全な地区にしておいて間違いはないわ。
お散歩してると、道路の間からアクロポリスが見えたり、時にはいきなり遺跡が登場したりと、かなり私好みなこのプラカ地区。
夜になり、初のギリシャ飯を食べにレストランに行きました。
行ったのはビザンティノというレストラン。
ドリンクはギリシャビールとワインを頼みました。
そしてご飯は・・・。
サラダにタコのグリル(←このタコをふっきー絶賛!)
そしてズッキーニのフライにムサカ(ラザニアみたいなもの)
こんなに頼んで飲んでも3人で5000円くらいでした。円高のおかげね。
しかもどれもこれもめちゃめちゃ美味しくて、初日にして全員大満足
そして明日からも食べるギリシャ飯に毎回感動するわけです
また、タコに感動したふっきーのために、滞在中に何度もタコを食べることになります!
大満足でホテルまで戻り、夜のパルテノン神殿を屋上から拝みました。
明日はホテルを1泊放棄して(もったいないけど荷物置いていけれるから嬉しいところ!)、北のデルフィとメテオラを尋ねる旅に出かけますー! (続)
2日目 デルフィ遺跡とカランバカの夜 [ギリシャSep2011]
大絶賛のプラカの朝食ですが、これまた絶賛でした。
大好きなベイクドビーンズ(あまり賛同者はいないけど)、そして大好きなスイカ。
私好みが満載
そして今日は1泊2日のデルフィ&メテオラ観光ツアーの日です。
親がいるのでツアーを申し込みましたが、1泊2日の移動&宿泊&2食&観光で125ユーロ(約14000円) 英語ツアーだけど・・・。
でも、全く同じツアーでも、代理店によって料金が異なり、平均160ユーロのところを探しに探してギリシャのとある旅行会社で事前に申し込んでおきました。
(ちょっと料金が安くて心配だったけど、リコンファームまでやり、結果的には問題なし)
参加者は30名以上いましたが、日本人は我々3名組と、老夫婦1組と、若いカップル1組(のうち1名は日本人じゃないけど)のみで、あとは全員欧米人。
アテネを出発したバスはまずは180キロ北のデルフィに向かいます。
お昼頃に到着しました!わおぅ。遺跡だ遺跡だ!
当然のように世界遺産に登録されているデルフィですが、古代ギリシャの宗教の中心地!
ガイドのアンジェラおばあちゃんが英語で我々に説明をします。
当時世界は平らな円盤状だと信じられており、世界の中心がデルフィにあると考えられていた時代。その中心を担う「大地のヘソ」や美しく再建された「アテネ人の宝庫」等を見学し・・・・
デルフィといえば、もちろんアポロン神殿!
きれいだなぁ。。。
今では柱と土台しか残っていないけど、後述するパルテノン神殿の要介護状態とは異なり、これでも現存する柱と土台は紀元前4世紀のもの!
悪い意味ではないけど世の遺跡にはフェイクが多い中(仕方ないけどね・・・)で、このアポロン神殿は遺跡好きにはたまらない一品であります。
アンジェラさんの説明が一通り終わり、30分くらいフリータイムになったときに我々が向かったのがスタジアムです。
ローマに行けばいくらでもあるスタジアム跡。
ここも言うなればよくあるスタジアムと同じですが、以前トルコで見たような高台にあるということで、これまた遺跡好きにはちょっと刺激的なのです
ちょうどそのとき、アメージングブレイスが聞こえてきました。
美しい歌声
歌っているのは写真に写っているアメリカ人の観光客の女性。
ところが、すぐどっからか登場したガイドと思わしき人にストップされました。
神聖な場所で神を冒涜するな、という理由です。
でも、観光客達は拍手喝さい
おねえさんの意図は分かりませんが、この場所で純粋に美しい歌声が聞けるというのは、少なくともAgnosticな私には新鮮で、悪い気分には一切なりませんでした。
(拍手の量を考えると、ほとんどの観光客が私と同じ気持ちだったと思います)
アメージングねえさん、ありがとう!
貴女こそがアメージングです!
あっという間に自由行動が終わり、もうデルフィを出る時間になりました。
本当はデルフィ博物館に行きたかったんだけど、時間がなくて残念です。
(そこには発掘されたリアルなものがたくさん展示されているので・・・)
博物館には有名な青銅の御者の像がほぼ完璧な形で残っているので、是非観ておきたかったかな・・・。
メテオラのふもとにあるカランバカの町は、デルフィから更に200キロは先。
すっかりお昼も過ぎたので、遅めのランチでレストランにみんなで行きました。
私達はグリークサラダ(ヤギのチーズが乗っている)とスピナッチパイを頼みました。
ヤギのチーズは個人的にはあまり好きじゃないけど、パイは美味しかった。
他の人たちの中で、何人かスタッフドトマト(トマトに味のついたご飯をつめて焼いたもの)を食べている人がいて、超美味しそうだったので、次に是非挑戦したいと思いました。
バスは北へ向かうよ向かうよ~
途中の小さな町に残された、スパルタ時代のギリシャ人の優戦の跡地にも寄りました。
また、どっかの休憩所でグリークコーヒーもトライ!
それが私としたことがちゃんと沈殿する前に飲み始めちゃったため、びっくりするぐらい美味しくなかったけど、待てばだんだん美味しくなります。
まあ何事も失敗あっての成功ということで・・・。
ツアーだと、お買い物に連れて行かれることはよくありますが、今回唯一連れて行かれたのが、なんとイコン製作所!
初めてだったので、イコンってこうやって作るんだーとかなり勉強になりました。
いつも買い物はつまらないと思っていたけど、今回だけはちょっとありがたかったかも!
結局カランバカの宿であるANTONIADISに到着したのはもう19時過ぎ。
ツアーだから全然期待していませんでしたが、実は決して悪くはありませんでした。
部屋は普通にきれいで広いし、ベランダからはメテオラの奇岩郡が見えます。
お風呂が腰掛け式で面白かったけど、これが意外に機能的で気に入った!
奇岩郡は部屋からも見えれば、屋上のプールからもそれまたきれいな景色が・・・。
ランナーの妹と母親は今日もギリシャの北の土地でランニング。
一方の私はぼけーっと奇岩を眺める。
ギリシャに来たらどうしても来たかった場所にやっと来れたわけだから・・・。
一人で感無量な想いに浸るわたし・・・。
ツアーは夕食もついてくるのですが、バイキングと聞いてこれまた全然期待せず。
(所詮1泊2日でたった125ユーロのツアーだし・・・)
ところが、これもまた意外に食べ物が美味しくて、結構満足!
本当にギリシャの食べ物は美味しいということですよ
夕食後はカランバカの街を散策。
本当に小さい街ですが、メテオラがあるから観光客が押し寄せ、土産物屋もレストランもたくさんありました。
アテネのようにゴミゴミせず、大自然とも共存しているけど、やっぱり観光地。
これはどの国にも当てはまることだから仕方がないけどね。
でも時間さえあれば、奇岩郡を背景にこの街で1,2日過ごすのは悪くないかもと思います。
最後にホテルに戻ってもう一度屋上のプールにビールを持っていくと、修道院の明かりが小さ~く見えました。
崖の上の修道院
いよいよ明日足を踏み入れるわけです!ドキドキしちゃうわ!
(続)
3日目 ついにメテオラに・・・ [ギリシャSep2011]
死ぬまでに行きたい場所に、超上位ではないが常にランクインしていたメテオラ。
夢叶う瞬間です
死ぬまでにいきたいところで去年タージマハルを制覇して以来の感動シリーズ。
カランバカのホテルの朝ごはんは夕食ほどの感動もなく(スイカとベイクドビーンズがなかったから・・・)、普通のバイキングでいたって普通でした。
ま、腹ごしらえをし、8時半に元気に出発!
ホテルからも見えた奇岩郡に近づきます。
Oh 修道院・・・感激だわ
そういえば、育てのおかーさんはギリシャ旅行中にメテオラの写真を失ったって言ってたっけ。
そりゃショックだろうなあ・・・。気の毒な・・・。
ところで、このメテオラには不思議な歴史があります。
最初に人が住み始めたのは9世紀頃で、下界との生活を断ち、神に近い場所で神との交信を求めるのが目的だったとな。
14世紀に最初の修道院メガロ・メテオロンが建設され、これをきっかけに15~16世紀に最高24にも修道院が増えたとのこと。現在では6つしか修道士は住んでいない。
今でこそ近くまで車で行けるけど、テレビで見た映像だと、20世紀初頭までは岩山に階段もはしごもないから、人間も物資と共に網袋に入って滑車でつるされて下界と修道院を行き来。
ちなみにメテオラは「空中につり上げられた」という意味。
で、なぜ不思議かというと・・・、どうやってこの山奥に奇岩郡が出来上がったかが今もってはっきりしていないらしい。水の浸食や風食作用が代表的説ではあるが、紀元前後にかなり優れた紀行文を残した歴史家の書物にもこのメテオラについては一言も触れていないのである。
実に不思議である・・・・。
(考え込んでも答えはでないんだけどね)
さて、そんなメテオラですが、ツアーでは2つの修道院に連れて行ってもらえます。
修道院は交代で休日を作っているので、1日で全部回るのは難しいが、メガロ・メテオロンに行きたかった。(が、結局ダメでした)
まず訪れたのが、アギオス・ステファノス修道院。
ホテルから明かりが見えた修道院!
尼僧院で結構広いです。
そして、よく手入れされているのか、とてもきれいです。
16~17世紀のイコンがたくさん残っており、今日もアンジェラおばあちゃんが一所懸命説明をしてくれます。
(ちゃんと聞いていなかったけど)
昨晩はホテルから眺めたこの修道院を逆に眺め、泊まったホテルを探してみる!
1時間くらい見学し、写真スポットを通り、2つ目の修道院に向かいます。
本当にきれいです・・・。(感激)
次はどこに行くんだろう、メガロ・メテオロンかなー?と期待に胸を膨らませていましたが、二つ目に訪れた修道院は、ルサヌー修道院。
ちょっとがっかりだけど、後悔はありません。
ここに行くには、バスを止めた場所からかなり階段を下って行かなければなりません。
ひたすら下ってこじんまりとしたルサヌーに入ります。
小さいけど、ここは大変かわいらしい修道院。
教会の中はどこも写真が撮れないから残念ですが、イコンはかなりきれいでした。
この修道院はよく雑誌やポストカードの撮影に使われるらしい。
なお、修道院なので、露出系の服装はご法度。
各修道院では女性にスカートを貸してくれ、私はちゃんと持参して行ったけど、ここではせっかくだから修道院のを借りて身体を隠しました。
ところどころで下界を眺めると、結構高い場所に来ていることを実感。
ルサヌーの見学も1時間程度で終了。もう1つくらい修道院行ってみたかったな。
でも、期待を裏切らないメテオラに超満足!
メテオラ観光後は、400キロ近く南のアテネにひたすら帰るだけなんだけど、カランバカの街で少し遅めのランチ休憩。
連れて行かれた街中のレストランで、好きなのを勝手に頼んで食べてください、というコースです。
(下手に料理が適当に出てくるよりは、よほどこっちのほうが有難い)
頼んだのは、お店のおかあさん手作りのチキン料理と、パスティチオと呼ばれる料理。
これは、パスタとミートソース、チーズを重ね焼きにしたムサカのパスタ版。
やっぱり美味しかった~。
このチキン料理とパスティチオとビールでも、3人でたった20ユーロ。(円高ありがとう)
ランチ後はカランバカで1時間弱フリータイムだったので、奇岩を再度下から覗き、感慨に浸りつつメテオラを後にします。 (続)
夢叶う瞬間です
死ぬまでにいきたいところで去年タージマハルを制覇して以来の感動シリーズ。
カランバカのホテルの朝ごはんは夕食ほどの感動もなく(スイカとベイクドビーンズがなかったから・・・)、普通のバイキングでいたって普通でした。
ま、腹ごしらえをし、8時半に元気に出発!
ホテルからも見えた奇岩郡に近づきます。
Oh 修道院・・・感激だわ
そういえば、育てのおかーさんはギリシャ旅行中にメテオラの写真を失ったって言ってたっけ。
そりゃショックだろうなあ・・・。気の毒な・・・。
ところで、このメテオラには不思議な歴史があります。
最初に人が住み始めたのは9世紀頃で、下界との生活を断ち、神に近い場所で神との交信を求めるのが目的だったとな。
14世紀に最初の修道院メガロ・メテオロンが建設され、これをきっかけに15~16世紀に最高24にも修道院が増えたとのこと。現在では6つしか修道士は住んでいない。
今でこそ近くまで車で行けるけど、テレビで見た映像だと、20世紀初頭までは岩山に階段もはしごもないから、人間も物資と共に網袋に入って滑車でつるされて下界と修道院を行き来。
ちなみにメテオラは「空中につり上げられた」という意味。
で、なぜ不思議かというと・・・、どうやってこの山奥に奇岩郡が出来上がったかが今もってはっきりしていないらしい。水の浸食や風食作用が代表的説ではあるが、紀元前後にかなり優れた紀行文を残した歴史家の書物にもこのメテオラについては一言も触れていないのである。
実に不思議である・・・・。
(考え込んでも答えはでないんだけどね)
さて、そんなメテオラですが、ツアーでは2つの修道院に連れて行ってもらえます。
修道院は交代で休日を作っているので、1日で全部回るのは難しいが、メガロ・メテオロンに行きたかった。(が、結局ダメでした)
まず訪れたのが、アギオス・ステファノス修道院。
ホテルから明かりが見えた修道院!
尼僧院で結構広いです。
そして、よく手入れされているのか、とてもきれいです。
16~17世紀のイコンがたくさん残っており、今日もアンジェラおばあちゃんが一所懸命説明をしてくれます。
(ちゃんと聞いていなかったけど)
昨晩はホテルから眺めたこの修道院を逆に眺め、泊まったホテルを探してみる!
1時間くらい見学し、写真スポットを通り、2つ目の修道院に向かいます。
本当にきれいです・・・。(感激)
次はどこに行くんだろう、メガロ・メテオロンかなー?と期待に胸を膨らませていましたが、二つ目に訪れた修道院は、ルサヌー修道院。
ちょっとがっかりだけど、後悔はありません。
ここに行くには、バスを止めた場所からかなり階段を下って行かなければなりません。
ひたすら下ってこじんまりとしたルサヌーに入ります。
小さいけど、ここは大変かわいらしい修道院。
教会の中はどこも写真が撮れないから残念ですが、イコンはかなりきれいでした。
この修道院はよく雑誌やポストカードの撮影に使われるらしい。
なお、修道院なので、露出系の服装はご法度。
各修道院では女性にスカートを貸してくれ、私はちゃんと持参して行ったけど、ここではせっかくだから修道院のを借りて身体を隠しました。
ところどころで下界を眺めると、結構高い場所に来ていることを実感。
ルサヌーの見学も1時間程度で終了。もう1つくらい修道院行ってみたかったな。
でも、期待を裏切らないメテオラに超満足!
メテオラ観光後は、400キロ近く南のアテネにひたすら帰るだけなんだけど、カランバカの街で少し遅めのランチ休憩。
連れて行かれた街中のレストランで、好きなのを勝手に頼んで食べてください、というコースです。
(下手に料理が適当に出てくるよりは、よほどこっちのほうが有難い)
頼んだのは、お店のおかあさん手作りのチキン料理と、パスティチオと呼ばれる料理。
これは、パスタとミートソース、チーズを重ね焼きにしたムサカのパスタ版。
やっぱり美味しかった~。
このチキン料理とパスティチオとビールでも、3人でたった20ユーロ。(円高ありがとう)
ランチ後はカランバカで1時間弱フリータイムだったので、奇岩を再度下から覗き、感慨に浸りつつメテオラを後にします。 (続)
3日目 絶品スブラキの店&ストの案内・・・ [ギリシャSep2011]
5時間くらいかけて、アテネに戻ってきました。
まだ1泊しかしていないプラカに戻ると、ホッとします。
パルテノン神殿ただいま~
ふっきーが一所懸命神殿の写真を撮っています。かわいいなあ
さて、何度も言うようですが、ホテルプラカは最高。
3つ星だから、最初は(妹はともかく)母親ふっきーには悪いかな、と思ったけど、ふっきーもご満悦!
妹なんて、ギリシャ自体に興味がなかったけど、食べ物とホテルが気に入ったのか、一気にファンに
プラカには宿泊客に昼間に飲み物やクッキーをサーブするラウンジみたいなサービスがあります。
もっとも、最終日しかあやかれなかったけど、このようなホテルのコンプリメンタリー精神に、サービス大好き妹はもれなく絶賛中!
おや・・・。
ホテルのロビーやエレベーターにこんな張り紙が・・・。
恐れていたことが・・・!
デモよりもストが嫌だったが・・・
明日はそのストが決行される。
フロントに聞くと、明日はストだけど、明後日のことは明日にならないと分からないと言う。明後日の帰国はメトロで空港に行こうと思っていたので、駅に調査に行こうと私は決意。
・・・の前に、逆方向のシンタグマ広場まで散歩してみます。
クルーリというドーナツ型のパンが売っています。
夕食に備えて食べなかったけど、60セントくらいなので安いですね。
ホテル近くのミトロポレオス大聖堂にも行きました。
この大聖堂が毎時に鐘を鳴らすんだけど、何故かそれが(なんと)三三七拍子
朝もこの鐘が聞こえてくるけど、吹き出しちゃうくらい元気になります。
シンタグマ広場からホテル近くのモナスティラキ広場まではざっと10分程度。
人でごった返しています。
ここはシンタグマほど大きくないけど、ホテルが近いのもあり、なんとなく親近感を感じる。
そしていかにもヨーロッパらしい雰囲気。
おっと、今日の散歩の目的はスト調査でした。
モナスティラキ広場のメトロの駅まで行くと・・・、やっぱり張り紙!
本当にやるのね、スト!
分かったわ。でも明後日だけはやらないでね、と伝言を残していったんホテルに戻りました。
独り言大臣の私を脇目に、妹とふっきーは今日もランニング散歩。
妹から入手した写真によると、こんな夕焼けスポットにいけたようです。よかったねえ。
そして再集合した私達は、夕食を食べに行きました。
訪れたのは、ホテルプラカから2,3分のところにあるタナシスというスブラキ屋。
ガイドブックに載っており、かなり人が入っていたので、これは美味しいに違いないとトライ!
スブラキというのは、串にさして焼いた肉類のことです。
ギリシャの名物料理の一つ。
注文したのは、チキンスブラキ、ポークスブラキです。
そしてギリシャを頼みました。
これが噂のスブラキ!
超美味しい~!
困りますよギリシャさん、こんなにご飯が美味しいなんて!
ストのショックなんて忘れる美味しさでした
そして妹と私の中では、この時点でスブラキがギリシャ料理1位になりました。
(ふっきーはまだタコが1位です)
スブラキは1つ10ユーロくらいなので、円高を考えるとかなりCPがよいです!
夕食に超満足した私達は、プラカ地区をお土産屋に寄りながら夜の散歩。
Mrビーンを見つけました。(どうでもいいけど)
ホテルに戻る時、(あんなにスブラキを食べたくせに)ギリシャ料理でジャンクなギロを試したかった私は、ギロをテイクアウト!
ギロは言うなればケバブと同じで、削いだ肉を野菜とピタにサンドする方式。ケバブと違うのは、ギロにはフライドポテトが入るということで、それだけで私はギロのほうが好きかも。
街にはギロスタンドがたくさんありますが、どのスタンドも味が違うというので、どうしても滞在中に2種類は食べたかった。
というわけで今回夜食として挑戦したのです
美味しかったですぅ
参ったなあ、ギリシャ。こんなに食べ物が美味しいと真剣に困っちゃうなあ。(続)
まだ1泊しかしていないプラカに戻ると、ホッとします。
パルテノン神殿ただいま~
ふっきーが一所懸命神殿の写真を撮っています。かわいいなあ
さて、何度も言うようですが、ホテルプラカは最高。
3つ星だから、最初は(妹はともかく)母親ふっきーには悪いかな、と思ったけど、ふっきーもご満悦!
妹なんて、ギリシャ自体に興味がなかったけど、食べ物とホテルが気に入ったのか、一気にファンに
プラカには宿泊客に昼間に飲み物やクッキーをサーブするラウンジみたいなサービスがあります。
もっとも、最終日しかあやかれなかったけど、このようなホテルのコンプリメンタリー精神に、サービス大好き妹はもれなく絶賛中!
おや・・・。
ホテルのロビーやエレベーターにこんな張り紙が・・・。
恐れていたことが・・・!
デモよりもストが嫌だったが・・・
明日はそのストが決行される。
フロントに聞くと、明日はストだけど、明後日のことは明日にならないと分からないと言う。明後日の帰国はメトロで空港に行こうと思っていたので、駅に調査に行こうと私は決意。
・・・の前に、逆方向のシンタグマ広場まで散歩してみます。
クルーリというドーナツ型のパンが売っています。
夕食に備えて食べなかったけど、60セントくらいなので安いですね。
ホテル近くのミトロポレオス大聖堂にも行きました。
この大聖堂が毎時に鐘を鳴らすんだけど、何故かそれが(なんと)三三七拍子
朝もこの鐘が聞こえてくるけど、吹き出しちゃうくらい元気になります。
シンタグマ広場からホテル近くのモナスティラキ広場まではざっと10分程度。
人でごった返しています。
ここはシンタグマほど大きくないけど、ホテルが近いのもあり、なんとなく親近感を感じる。
そしていかにもヨーロッパらしい雰囲気。
おっと、今日の散歩の目的はスト調査でした。
モナスティラキ広場のメトロの駅まで行くと・・・、やっぱり張り紙!
本当にやるのね、スト!
分かったわ。でも明後日だけはやらないでね、と伝言を残していったんホテルに戻りました。
独り言大臣の私を脇目に、妹とふっきーは今日もランニング散歩。
妹から入手した写真によると、こんな夕焼けスポットにいけたようです。よかったねえ。
そして再集合した私達は、夕食を食べに行きました。
訪れたのは、ホテルプラカから2,3分のところにあるタナシスというスブラキ屋。
ガイドブックに載っており、かなり人が入っていたので、これは美味しいに違いないとトライ!
スブラキというのは、串にさして焼いた肉類のことです。
ギリシャの名物料理の一つ。
注文したのは、チキンスブラキ、ポークスブラキです。
そしてギリシャを頼みました。
これが噂のスブラキ!
超美味しい~!
困りますよギリシャさん、こんなにご飯が美味しいなんて!
ストのショックなんて忘れる美味しさでした
そして妹と私の中では、この時点でスブラキがギリシャ料理1位になりました。
(ふっきーはまだタコが1位です)
スブラキは1つ10ユーロくらいなので、円高を考えるとかなりCPがよいです!
夕食に超満足した私達は、プラカ地区をお土産屋に寄りながら夜の散歩。
Mrビーンを見つけました。(どうでもいいけど)
ホテルに戻る時、(あんなにスブラキを食べたくせに)ギリシャ料理でジャンクなギロを試したかった私は、ギロをテイクアウト!
ギロは言うなればケバブと同じで、削いだ肉を野菜とピタにサンドする方式。ケバブと違うのは、ギロにはフライドポテトが入るということで、それだけで私はギロのほうが好きかも。
街にはギロスタンドがたくさんありますが、どのスタンドも味が違うというので、どうしても滞在中に2種類は食べたかった。
というわけで今回夜食として挑戦したのです
美味しかったですぅ
参ったなあ、ギリシャ。こんなに食べ物が美味しいと真剣に困っちゃうなあ。(続)
4日目 サロニコス諸島クルーズ イドラで妹ファーストイン! [ギリシャSep2011]
今日は1日クルーズの日。
7時にはホテルを出ないといけないので、朝食をどうすれば、とホテルに聞いたら、ホットミールは出せないけど、6時から食べられるとのこと。
やっぱりいいねえ、プラカ。
品揃えは今ひとつですが、少なくとも朝からスイカは食べられました
ツアーの迎えが来るのがかなり遅くて、もしやストか予約が入っていないのか?とヒヤヒヤしたが、なんとかお迎えが登場。
ちょうどシンタグマ広場でテレビの中継をしていましたが、バスで30~40分のピレウスという港町まで向かいます。
今日乗るのがこの船!
このサロニコス諸島クルーズは1日で3島回る初心者向けクルーズで、今回せっかくギリシャに行くのにサントリーニ島まで行く時間がない中、せめてエーゲ海クルーズくらいは、と思って手配したもの。
多分私一人だったらこれには申し込まなかったと思います。
このツアーは定価が99ユーロで、大体どの代理店も定価で売っていますが、がんばって探して79ユーロで予約。(最安値と自信を持っていえるほど探した)
よくあるクルーズで、日本人もそこそこいますが、私達は最上階で席をゲット。
楽しそうな私とふっきーの写真もUPしちゃいます!
船はまず一番遠いイドラ島まで3時間近くかけて行きます。
観光客用のツアー客船なので、途中で催し物が開催されます。
ダンスです・・・。
船上販売にもコトを欠かなく、私達は5ユーロでタコのグリルを頼みました。
これもやっぱり美味しかったです。
たった500円ちょっとなのに!満足満足!
タコを食べていても、宴は続きます。
ついに妹が参戦しました!!
私はそんな妹の写真を撮ったり、近づくイドラに想いを馳せ、地中海を拝みます。
かなりの時間乗った感触がありますが、なんとか船酔いせずにイドラが見えてきました。
きれいねえ・・・。サントリーニ島はこの比じゃないんだろうなー。
イドラに到着すると、2時間くらいのフリータイムとなります。
ちゃんと船に集合時間が掲示される仕組みとなっています。
私達はこの小さな街を散策。
ふっきーが絵葉書を出したがっていたので、郵便局を探すのに意外に苦労しましたが、なんとか見つけて無事ポストインです!
ふっきーが絵葉書なら、妹はどうしてもエーゲ海で泳ぎたい!という強い意志を持っており、泳ぐ場所を探すわ探すわ・・・。
なぜそこまでこだわるのかは分かりません・・・。
とにかくこういうときはものすごい張り切る妹なのです・・・。
地元の人や、時には観光客の助言まで聞き、なんとか泳げる(というか水に浸かれる)スポットまで到着しました!
風が強くてとてもじゃないけど泳げる雰囲気ではない。
でも人間は意志さえあれば、どんな苦境にも立ち向かえるのです!?
妹が見事エーゲ海に浸かりました。
(ずっとついてきたネコも一緒に・・・)
おめでとうございます(パチパチ~)
(一方の母親は波が強いから心配してかなり怒り顔)
なんとか妹の野望は達成ということで、その後ふっきーが気に入ったタコを(さっき船の上で食べたばっかりなのに)レストランで食べました。
お昼が控えているからタコしか頼まなかったけど、ちゃんとパンも出してくれて、そしてこれも初日ほどではなくても、とても美味しかったです。(お値段8ユーロくらい)
イドラ島。
今日行く3島の中では一番遠いけど、遠い分海水の透明度は高いし家族が喜んでくれたから、来てよかったわー。
(私一人なら来ないだろうけど)
出航時刻前に船に乗り込み、次のポロス島まで1時間半くらい。
その間昼ごはんが出ました。
サラダとチキンと(写真にはないけど)デザート。
唯一これはそんなに美味しいと思わなかったけど、団体ツアーの料理で美味しくないと決め付けていたのでショックはありません。
むしろ、弁当と思ったらちゃんとレストラン風に出ただけ、へえ~っと思ったくらい。
次はポロス島~ (続)
7時にはホテルを出ないといけないので、朝食をどうすれば、とホテルに聞いたら、ホットミールは出せないけど、6時から食べられるとのこと。
やっぱりいいねえ、プラカ。
品揃えは今ひとつですが、少なくとも朝からスイカは食べられました
ツアーの迎えが来るのがかなり遅くて、もしやストか予約が入っていないのか?とヒヤヒヤしたが、なんとかお迎えが登場。
ちょうどシンタグマ広場でテレビの中継をしていましたが、バスで30~40分のピレウスという港町まで向かいます。
今日乗るのがこの船!
このサロニコス諸島クルーズは1日で3島回る初心者向けクルーズで、今回せっかくギリシャに行くのにサントリーニ島まで行く時間がない中、せめてエーゲ海クルーズくらいは、と思って手配したもの。
多分私一人だったらこれには申し込まなかったと思います。
このツアーは定価が99ユーロで、大体どの代理店も定価で売っていますが、がんばって探して79ユーロで予約。(最安値と自信を持っていえるほど探した)
よくあるクルーズで、日本人もそこそこいますが、私達は最上階で席をゲット。
楽しそうな私とふっきーの写真もUPしちゃいます!
船はまず一番遠いイドラ島まで3時間近くかけて行きます。
観光客用のツアー客船なので、途中で催し物が開催されます。
ダンスです・・・。
船上販売にもコトを欠かなく、私達は5ユーロでタコのグリルを頼みました。
これもやっぱり美味しかったです。
たった500円ちょっとなのに!満足満足!
タコを食べていても、宴は続きます。
ついに妹が参戦しました!!
私はそんな妹の写真を撮ったり、近づくイドラに想いを馳せ、地中海を拝みます。
かなりの時間乗った感触がありますが、なんとか船酔いせずにイドラが見えてきました。
きれいねえ・・・。サントリーニ島はこの比じゃないんだろうなー。
イドラに到着すると、2時間くらいのフリータイムとなります。
ちゃんと船に集合時間が掲示される仕組みとなっています。
私達はこの小さな街を散策。
ふっきーが絵葉書を出したがっていたので、郵便局を探すのに意外に苦労しましたが、なんとか見つけて無事ポストインです!
ふっきーが絵葉書なら、妹はどうしてもエーゲ海で泳ぎたい!という強い意志を持っており、泳ぐ場所を探すわ探すわ・・・。
なぜそこまでこだわるのかは分かりません・・・。
とにかくこういうときはものすごい張り切る妹なのです・・・。
地元の人や、時には観光客の助言まで聞き、なんとか泳げる(というか水に浸かれる)スポットまで到着しました!
風が強くてとてもじゃないけど泳げる雰囲気ではない。
でも人間は意志さえあれば、どんな苦境にも立ち向かえるのです!?
妹が見事エーゲ海に浸かりました。
(ずっとついてきたネコも一緒に・・・)
おめでとうございます(パチパチ~)
(一方の母親は波が強いから心配してかなり怒り顔)
なんとか妹の野望は達成ということで、その後ふっきーが気に入ったタコを(さっき船の上で食べたばっかりなのに)レストランで食べました。
お昼が控えているからタコしか頼まなかったけど、ちゃんとパンも出してくれて、そしてこれも初日ほどではなくても、とても美味しかったです。(お値段8ユーロくらい)
イドラ島。
今日行く3島の中では一番遠いけど、遠い分海水の透明度は高いし家族が喜んでくれたから、来てよかったわー。
(私一人なら来ないだろうけど)
出航時刻前に船に乗り込み、次のポロス島まで1時間半くらい。
その間昼ごはんが出ました。
サラダとチキンと(写真にはないけど)デザート。
唯一これはそんなに美味しいと思わなかったけど、団体ツアーの料理で美味しくないと決め付けていたのでショックはありません。
むしろ、弁当と思ったらちゃんとレストラン風に出ただけ、へえ~っと思ったくらい。
次はポロス島~ (続)
4日目 クルーズ後半&最後のタベルナ晩餐 [ギリシャSep2011]
船内でランチを食べ、船はイドラから1時間半かけてポロス島に到着
かなりこじんまりとしてかわいらしい島です。
ここでのフリータイムは1時間くらい。
特にすることもなく、デザートが食べたくなったので、近くのレストランでジェラードを食べました。
レモンとマンゴー。(どちらも2.5ユーロ)
美味しい~
ポロス島はこれにておしまい!
さようなら~。
船は最後の寄港地エギナに向けて、また出発です。ここも1時間半かかりました。
エギナでの自由時間は2時間弱。
ピスタチオが産地のため、いくつか試食をして美味しかったピスタチオを購入!
ピスタチオをいぶすところを初めて見ました~。
エギナには遺跡があるのですが(エギナじゃなくてもどこにもあるけどね・・・)、さすがに行くのには遠くて、教会を見学した後は、結局ビーチで
ビーチといえば、この人が黙っているわけがありません!
妹です。
イドラの絶壁とは異なり、ここは遠浅の普通のビーチのため、ふっきーも安心!
はい、おめでとうございます。
エーゲ海に無事ドボンされました。
彼女はどうやらとってもギリシャが好きになってしまったようです。
よかったですね。
フリータイム終了はもう18時近くで、あとはアテネに帰るだけ。
サンセットは雲がかかって見られませんでしたが・・・。
ところで、船内では帰りもしっかり催し物が開催されています。
歌に踊りに・・・。
それだけならいいのですが、内容が各国の観光客を喜ばすためのものであるため、サクラサクラが流れたり、時には変な日本語やハングル、いろんな言語が乱れ飛びます。
その地に入ればローカル色の強さを好む私にはこれは受け入れられませんでした。
ただ、一般的な観光客とか、初めてギリシャに来て遠いエーゲ海の島々に行く時間のない人は、雰囲気をつかむという目的ならこのクルーズもありかもしれません。
ま、私はもういいかなというかんじですが。
アテネのピレウス港に着いたのが19時半で、そっから市内まで送迎してもらうとなると、プラカに着くのはもう21時近く!
かなり遅くなっちゃったけど、最後の夜だからちゃんとご飯を食べに行かないと!
訪れたのが、老舗のタベルナ・ダミゴス。
いかにも老舗っぽい門構えと中の雰囲気。
ジョージクルーニーを年とらせたようなダンディで英語がペラペラなおじいちゃんが素敵にサーブしてくれます。
ここで私達はスタッフドトマトを食べたかったのですが、今日はないと言われてしまいました・・・。
なかなか欲しいものにありつけないものです。
でも、ここも頼んだものが全部美味しかった!
飲み物はギリシャワイン(今日は白)とビールに、グリークサラダ。
本日3回目(通算4度目)のタコのグリルにタラのフライ!
更にイカのグリルにズッキーニのコロッケ!
かなりお腹が膨れます・・・。
これはデザートじゃなくムサカです。
初日に食べたムサカとは全然違う味!こっちのほうが老舗っぽい。おいしい~。
ヨーロッパのいい店は食後に食後酒がでてきます。
これだけ食べて飲んでも、チップ入れて50ユーロ!(5000円ちょっと)
なんとお値打ちな・・・
会計時にジョージクルーニーおじいちゃんに、アテネに来る友人がいたらここを紹介するわとお礼を言って、大満足でタベルナを出ました。いやー、幸せ!
幸せは永続しないもので、ホテルに戻ると、ついさっきまでは何も案内がなかったのに、突然ストのお知らせが!
くぅ!明日もストかよー。
メトロだけでなく空港バスもアウト。
明日は帰国するので、もうタクシーしか方法はないな、とフロントに頼んでタクシーを手配。
心配性の家族がWEBチェックインをしないと!と言うので、夜中に近くのネットカフェに行きました。
ネット検索すると、明日はタクシーもストとか?
とりあえずやることはやって、ホテルに戻り再度フロントでタクシーは大丈夫かと聞いてみたら、高級タクシーは走るから大丈夫だと。
一応タクシーは頼んだし、まあ明日になったらストも気が変わって電車動くかな?と淡い期待を抱きつつ、最後のプラカの夜は更けていきます。(続)
5日目 古代アゴラ [ギリシャSep2011]
あっという間に最終日。
プラカの朝食もこれが最後・・・。
フライトは夕方なのですが、ストもあるため念のためタクシーは12時半に手配中。
アテネにいてまだ全く観光をしていないので、今日が観光の日!
遺跡に行くには早朝が一番という鉄則通り、入場できる8時には古代アゴラに行きました。
その前に、最後の望みをかけホテル近くのモナスティラキ駅にストチェック!
だめなものはやっぱりだめでしたー
さて、アテネの観光地は有名なパルテノン神殿に入るのに12ユーロかかりますが、これが共通券となっており、3日以内なら近くの遺跡群に入場できる仕組みになっています。
私達は近くの古代アゴラからスタートですが、古代アゴラ単独だと6ユーロするので、共通券をここで買い、あとでパルテノン神殿に行く予定でした。
ところが、何故か無料でアゴラに入れてもらえました。
早朝だから?と思ったけど、無料の理由はパルテノン神殿で知ることとなります。
さて、その古代アゴラはこんなかんじです。
バックのアクロポリスが美しいです。
早朝だから観光客が誰もいないし、ラッキー!
古代アゴラ、世界史の最初を飾る「古代ギリシャ」がここにあります。
「アゴラ」というのは、「市場」を意味しますが、古代ではもっと広範囲な意味を帯びており、ここで政治が語られ、宗教・文化が集中した場所。いわやなんでもござれ、というわけ。
古代アゴラの見所に、ヘファイストス神殿があります。
これはギリシャでもっとも原形を残している貴重な神殿。
パルテノン神殿と同じごろに建設されたのに、なぜこちらはこんなに美しく残っているのか?
ギリシャでドーリア式の建造物を見るのが夢でしたが、ここで叶いました。
今回旅行中にギリシャの神々について少し読んだが、もっと勉強しておけばよかったと思うほど、神々は意外に面白い。
ここはテセウス神、またはヘファイストスという神を祀った場所という説がある中、発掘が進むにつれ、オリンポス12神の一人である後者の説が有力らしいです。
この神殿以外はどこも跡地程度しか残っていないのですが、広大な敷地の中に広がる遺跡群、そしてアクロポリスを背景に眺めてみると、2500年前にタイムスリップした気分に。
なんだかすごいきれいな緑の鳥を2羽見つけたので撮ってみました。
かわいいです。
古代アゴラを一通り回り、反対側の出口から出ると、パルテノン神殿があるアクロポリス側に到着し、いよいよ誰でも知っているパルテノン神殿に入ることになります! (続)
5日目 パルテノン神殿について熱く語ります [ギリシャSep2011]
遺跡好きなら死ぬまでには行かなければならないのがここアクロポリスのパルテノン神殿。
今回ここを制したので、これで行きたい遺跡ベスト10はあと少しを残すことになります。
年齢と体力を考えると、人生いい感じに進行中!?
古代アゴラが無料だったことはすっかり忘れ、12ユーロ払う気マンマンでチケット売り場に。
そしたらなんとまたまた無料!
12ユーロが3名分浮くのはありがたいのですが、人生で行かなければならない場所まで来たのだから、むしろちゃんとお金を払いたい。
ラッキーとは思うけど、何故かあんまり嬉しくないのです。
若い頃に旅をするときは、現地滞在日数がそこそこあると入場料無料の日を狙って美術館や博物館に入ったものですが、もう立派な大人だし、貴重な建造物を維持するためにも、ここはちゃんと支払いをしたかったな・・・。
なーんてこだわるのは私だけでしょうが・・・。
メテオラはツアー代金に入場料が含まれるからいいとして、実はデルフィも本来入場料8ユーロ払うつもりが無料だったし、古代アゴラもそうであれば、結局この旅で一度も入場料を請求されることなく遺跡めぐりをしたことに。。。なんだか複雑な気分。
ちゃんとお金払うから、ストライキしないですむようにしてほしいのが個人的見解。
しかも、そもそもなぜこの日が無料なのか分からない。
係員に聞いても「今日は無料」と言うだけで、私の調査では、冬季の日曜日が無料のはず。
今日はまだオンシーズンの火曜日だし、なぜ無料?
考えても仕方ないのですが、なぜか気になる。
まさかストの影響?
でもストなら神殿自体クローズするしなぁ・・・。
(なお、この数日後には本当にストでパルテノン神殿がクローズに!)
なんとも理解に苦しむが、(たかだか入場料問題で)昨今のギリシャ経済問題の根幹に触れるくらいの気分になりました。
前置きが長くなりましたが、いよいよアクロポリスに入場。
階段を登るとアクロポリスからいきなり下界を眺めることになります。
これはイロド・アティコス音楽堂
ずいぶんときれいですが、それもそのはず、最近修復されたもので、夏には様々なコンサートが実際に上演されています。
ここでオペラを聴くのを想像してみる。
いいな・・・。
ブーレの門をくぐり、アテナ・ニケ神殿を通ります。
既に観光客がたんまり!
しまった
やっぱり朝一にここに来てから後で古代アゴラに行くべきだったかも。
この小さい神殿はその名の通り、あのニケ(翼なき勝利の女神)の神殿。
発掘物は新アクロポリス博物館と大英博物館にあるそうな。
でました!(悪い言い方だけど)略奪物の宝庫、大英博物館!
ニケの神殿を上がっていくとアクロポリスの頂上に出ます。
ということは、そこがパルテノン神殿なのです。
なんともまあ・・・。
噂以上の要介護状態・・・。
これが私が命をかけてでも!?来たかったパルテノン神殿の本当の姿。
涙が出そうなほどの痛み具合です。
いまや現代の建築学なくては建ってもいられない状態。
美しいドーリア式柱と曲線美を楽しみにしていたが、修復のための足場しか見えない。
でもこれが現実であり、守り続けるためには仕方のないこと・・・。
興醒めではなく、ショックだっただけですが、正面は悲惨な姿でも、側面は大丈夫。
(といっても、神殿自体当時のまま残っている箇所は皆無で、全部複製なんだけどね)
また、神殿からはディオニソス劇場がよく見えます。これはギリシャ最古の劇場で、15000人も収容できたとな。
側面を通り、神殿の後方へ移動します。
背後からだけど、この姿はなかなか!
ここからなら傾斜している柱の姿もちゃんと確認できる。
ついに真後ろまで来ました。
神殿と言っても残るのは周りの柱だけで、中はがらんとしている状態だけど(中は修復工事グッズがたくさん)、少しずつ最初のショックから立ち直りつつある自分に気づきます。
天気もよく、たとえ真後ろからとは言え神殿の全貌は美しい・・・。
(この曲線はどこまで延ばすと1つになるのか計算したくなる。できないけど・・・)
一方、パルテノン神殿だけでなく、アクロポリスのもう一つの見所(私にとってはね)が、エレクティオンであります。
ドーリア式のパルテノンの雄大さとは異なり、エレクティオンは繊細優美なイオニア式の柱を中心とし、カリアティデスと呼ばれる6名の少女の像が有名。
ちなみに、この少女の像も複製で、オリジナルのうち1体はやっぱり大英博物館にあります。
またでました!大英博物館!
一通り見学後、展望台からアクロポリスを平行に見たときの全貌と下界を確認し、私達はアクロポリスを後にしました。
時間はまだ10時台だけど、観光客が行きよりも更に増してすごいことになっている~。
よかった、早めに来ておいて。
アクロポリスを出た後は、プラカ地区に歩いて戻りますが、いかんせん丘の上から戻るので、すごい傾斜の坂や階段を下ります。
風情がありますねえ。
最後に私達はローマン・アゴラに行きました。
ここも共通入場券がなければ2ユーロかかるのですが、もちろん今日は無料。
古代アゴラが古代ギリシャ時代の中心地とすれば、このアゴラはローマ時代の中心地。
こじんまりとしていますが、結構好きかも。
遠くから妹とふっきーを撮ってみました!
ここの見所は風の神の塔と呼ばれる大理石でできた八角形の建造物で、日時計、水時計、風見の3役をこなしたとか。
8面は東西南北に加え東北、南西、南東、北西を正確に示しています。
神のレリーフも美しい。
最後に、ホテルプラカのすぐそこにあるアドリアノスの図書館跡をチラミ。
図書館と言われなければ絶対分からない。
アドリアノスというからには、2世紀頃にローマ皇帝のアドリアノスが建てたものです。
プラカ地区を歩いていると何度も通りかかるこの図書館が最後の観光スポットに。(続)
今回ここを制したので、これで行きたい遺跡ベスト10はあと少しを残すことになります。
年齢と体力を考えると、人生いい感じに進行中!?
古代アゴラが無料だったことはすっかり忘れ、12ユーロ払う気マンマンでチケット売り場に。
そしたらなんとまたまた無料!
12ユーロが3名分浮くのはありがたいのですが、人生で行かなければならない場所まで来たのだから、むしろちゃんとお金を払いたい。
ラッキーとは思うけど、何故かあんまり嬉しくないのです。
若い頃に旅をするときは、現地滞在日数がそこそこあると入場料無料の日を狙って美術館や博物館に入ったものですが、もう立派な大人だし、貴重な建造物を維持するためにも、ここはちゃんと支払いをしたかったな・・・。
なーんてこだわるのは私だけでしょうが・・・。
メテオラはツアー代金に入場料が含まれるからいいとして、実はデルフィも本来入場料8ユーロ払うつもりが無料だったし、古代アゴラもそうであれば、結局この旅で一度も入場料を請求されることなく遺跡めぐりをしたことに。。。なんだか複雑な気分。
ちゃんとお金払うから、ストライキしないですむようにしてほしいのが個人的見解。
しかも、そもそもなぜこの日が無料なのか分からない。
係員に聞いても「今日は無料」と言うだけで、私の調査では、冬季の日曜日が無料のはず。
今日はまだオンシーズンの火曜日だし、なぜ無料?
考えても仕方ないのですが、なぜか気になる。
まさかストの影響?
でもストなら神殿自体クローズするしなぁ・・・。
(なお、この数日後には本当にストでパルテノン神殿がクローズに!)
なんとも理解に苦しむが、(たかだか入場料問題で)昨今のギリシャ経済問題の根幹に触れるくらいの気分になりました。
前置きが長くなりましたが、いよいよアクロポリスに入場。
階段を登るとアクロポリスからいきなり下界を眺めることになります。
これはイロド・アティコス音楽堂
ずいぶんときれいですが、それもそのはず、最近修復されたもので、夏には様々なコンサートが実際に上演されています。
ここでオペラを聴くのを想像してみる。
いいな・・・。
ブーレの門をくぐり、アテナ・ニケ神殿を通ります。
既に観光客がたんまり!
しまった
やっぱり朝一にここに来てから後で古代アゴラに行くべきだったかも。
この小さい神殿はその名の通り、あのニケ(翼なき勝利の女神)の神殿。
発掘物は新アクロポリス博物館と大英博物館にあるそうな。
でました!(悪い言い方だけど)略奪物の宝庫、大英博物館!
ニケの神殿を上がっていくとアクロポリスの頂上に出ます。
ということは、そこがパルテノン神殿なのです。
なんともまあ・・・。
噂以上の要介護状態・・・。
これが私が命をかけてでも!?来たかったパルテノン神殿の本当の姿。
涙が出そうなほどの痛み具合です。
いまや現代の建築学なくては建ってもいられない状態。
美しいドーリア式柱と曲線美を楽しみにしていたが、修復のための足場しか見えない。
でもこれが現実であり、守り続けるためには仕方のないこと・・・。
興醒めではなく、ショックだっただけですが、正面は悲惨な姿でも、側面は大丈夫。
(といっても、神殿自体当時のまま残っている箇所は皆無で、全部複製なんだけどね)
また、神殿からはディオニソス劇場がよく見えます。これはギリシャ最古の劇場で、15000人も収容できたとな。
側面を通り、神殿の後方へ移動します。
背後からだけど、この姿はなかなか!
ここからなら傾斜している柱の姿もちゃんと確認できる。
ついに真後ろまで来ました。
神殿と言っても残るのは周りの柱だけで、中はがらんとしている状態だけど(中は修復工事グッズがたくさん)、少しずつ最初のショックから立ち直りつつある自分に気づきます。
天気もよく、たとえ真後ろからとは言え神殿の全貌は美しい・・・。
(この曲線はどこまで延ばすと1つになるのか計算したくなる。できないけど・・・)
一方、パルテノン神殿だけでなく、アクロポリスのもう一つの見所(私にとってはね)が、エレクティオンであります。
ドーリア式のパルテノンの雄大さとは異なり、エレクティオンは繊細優美なイオニア式の柱を中心とし、カリアティデスと呼ばれる6名の少女の像が有名。
ちなみに、この少女の像も複製で、オリジナルのうち1体はやっぱり大英博物館にあります。
またでました!大英博物館!
一通り見学後、展望台からアクロポリスを平行に見たときの全貌と下界を確認し、私達はアクロポリスを後にしました。
時間はまだ10時台だけど、観光客が行きよりも更に増してすごいことになっている~。
よかった、早めに来ておいて。
アクロポリスを出た後は、プラカ地区に歩いて戻りますが、いかんせん丘の上から戻るので、すごい傾斜の坂や階段を下ります。
風情がありますねえ。
最後に私達はローマン・アゴラに行きました。
ここも共通入場券がなければ2ユーロかかるのですが、もちろん今日は無料。
古代アゴラが古代ギリシャ時代の中心地とすれば、このアゴラはローマ時代の中心地。
こじんまりとしていますが、結構好きかも。
遠くから妹とふっきーを撮ってみました!
ここの見所は風の神の塔と呼ばれる大理石でできた八角形の建造物で、日時計、水時計、風見の3役をこなしたとか。
8面は東西南北に加え東北、南西、南東、北西を正確に示しています。
神のレリーフも美しい。
最後に、ホテルプラカのすぐそこにあるアドリアノスの図書館跡をチラミ。
図書館と言われなければ絶対分からない。
アドリアノスというからには、2世紀頃にローマ皇帝のアドリアノスが建てたものです。
プラカ地区を歩いていると何度も通りかかるこの図書館が最後の観光スポットに。(続)
最終回 スブラギ再び&帰国までの道のり [ギリシャSep2011]
朝一から観光に明け暮れ、戻ってきましたプラカ地区に。
この街並みも見納めかぁ・・・。
本当はもっとアテネを観光したかった。
ゼウス神殿はバスから2回チラミしたけど中には入っていないし、オモニア広場も行ってみたかったし、一番心残りは国立考古学博物館。
特に博物館は本来押さえないといけないでしょーって場所。
でも短い日程でメテオラに行くことが重要だったし、家族がいるのでクルーズにも連れて行きたかったから、まあこれでよいのです。
デルフィの博物館も見逃したけど、他にもギリシャには多数の世界遺産があり、ミケーネやミストラ、エピダヴロス等の各遺跡、そしてエーゲ海の島々(サントリーニとかミコノスとかクレタとか・・・)、まだまだ見所満載。またギリシャに来ればいいわ。
遺跡や海だけでなく、ご飯がこんなに美味しいわけだし
でも、ふっきーはともかく、歴史にあまり興味がない妹もギリシャを楽しんでくれてよかった。
次にアテネに来るとしたら、またプラカだな
かくして昼前に一度ホテルに戻り、長旅に備えてシャワーを浴び、チェックアウト。
タクシーまでまだ1時間くらいあるから、ちょっと腹ごしらえに出かけます。
ホテル前から見るアクロポリスもこれが最後。
あまりお腹は空いていないが、再度食べに行ったのがホテル近くのスブラキ屋タナシス。
リトライするほど美味しかったので、最後にこれを食べられるのは嬉しいわ
ポークを注文し、3人で仲良く食べ、ポテトも注文し(これがまた美味しいのって)、ビールも頼んで全部で16ユーロ程度(1700円くらい)。最後だし、チップ込で20ユーロ置いてきました。
実は最後のあがきでここでもスタッフドトマトを注文しようとしたのだが、まだ準備が出来ていないという理由でやっぱり食べ損ねました
このリベンジは、次回ギリシャに来たときは必ず!
食後、この先機内食が食べられない妹の軽食用に、近くのスタンドでギロを購入!
チキンにしましたが、前回の店とは全く異なり、ここはマスタード系のソース。
プラカホテルに戻り、タクシーが来る少しの待ち時間を2階のレストランで無料コーヒーを頬張って過ごし、待ちきれずにギロを少しかじる。
(美味しい~)
あ~、あと3種類くらい違う店のギロを食べたかったな。
これが2ユーロなんて、日本にあったら毎日買っちゃいそう!
タクシーは時間通りに来て、愛想のよい働き者の運転手が張り切って荷物を運んでくれます。すごくいい人でした。ギリシャ人、みんないい人だったな。
経済破綻の国だから、誰もモチベーション高く仕事をしていないだろうと思っていたけど、実際接した人々からはそういった雰囲気は感じられないんだよね。
もっとも、一所懸命仕事をしている人がいるからこそ、ストも起こるんだろうけど。
道路が混んでいたのか時間はかかったけど、この高級ベンツタクシーは革張りなので、乗り心地も素晴らしく、全員寝ました
空港までは、高速代やらなんやらで全部で50ユーロお支払い。
早めに行動したのもあり、アテネ空港には出発の3時間以上前に到着。
首都の割にはたいしたことない空港。
これも数日後にはストで空港もクローズになっちゃったわけだから、今回ストの影響は受けたけど、まだ私達はましなほう。やりたい行程はすべて消化できたし、帰国も出来るわけだし。
公共交通機関も観光スポットもタクシーも空港も閉鎖される数日後にもしアテネにいたら、大変なことになってただろうな・・・。(まず帰国できないし~)
アテネ→ドバイ間の機内食では、ギリシャ料理で食べ損ねたタラモが出てきて、ちょっと嬉しかったです。
妹のフルーツミールはフルーツだらけで大変なことになっていましたが・・・。
彼女にはギロがあるので、ギロとフルーツに囲まれて幸せそう!
ドバイでのトランジットは今回も5時間弱。
行きと同様ご飯チケットをもらい、今回はマックのセットとCOSIでコーヒー目当ての引き換えをし、眠い中時間を潰します。
時間の潰し方は・・・、
行きと同様空港内ゴールドスーク
結局今回私、ピアスを2つ買いました。(妹は3つも・・・)
お次は10時間かけてドバイ→関空です。
関空に到着したのは夕方ですが、羽田行きのフライトは21時半発。
ここで4時間も時間を潰さないといけない。
ふっきーについては、行きは羽田からみんなで行ったけど、帰りは関空からエミレーツの名古屋行き無料バスで帰りました。こういうサービスはさすがエミレーツ!
関空で時間を潰すのもかわいそうだし、関空から名古屋にすぐ出発できてよかったよ。
そして取り残される娘2名は、やることがなくて、りんくうアウトレットに行きました。
私は眠すぎて全く買い物モードになれず・・・。
妹はこういうときとても元気です。
アウトレットで時間を潰し、関空に戻り、遅めの晩飯を食べました。
せっかく関西なので、大阪飯でフィニッシュです!
美味しかったわぁ。
フライトが少し遅れ、羽田には23時ごろやっと到着。
かなり疲れたけど、無事に帰国できました。
家に着いたのは日付が変わっていたので、ドアtoドアだと4泊8日という大変稀有なヨーロッパ旅行になりました。
家族でこんな遠くに旅行にいけるのももしかしたらこれが最後かもしれない。
またどこかに旅行にいけるよう、明日からまた仕事がんばろー。(終)
この街並みも見納めかぁ・・・。
本当はもっとアテネを観光したかった。
ゼウス神殿はバスから2回チラミしたけど中には入っていないし、オモニア広場も行ってみたかったし、一番心残りは国立考古学博物館。
特に博物館は本来押さえないといけないでしょーって場所。
でも短い日程でメテオラに行くことが重要だったし、家族がいるのでクルーズにも連れて行きたかったから、まあこれでよいのです。
デルフィの博物館も見逃したけど、他にもギリシャには多数の世界遺産があり、ミケーネやミストラ、エピダヴロス等の各遺跡、そしてエーゲ海の島々(サントリーニとかミコノスとかクレタとか・・・)、まだまだ見所満載。またギリシャに来ればいいわ。
遺跡や海だけでなく、ご飯がこんなに美味しいわけだし
でも、ふっきーはともかく、歴史にあまり興味がない妹もギリシャを楽しんでくれてよかった。
次にアテネに来るとしたら、またプラカだな
かくして昼前に一度ホテルに戻り、長旅に備えてシャワーを浴び、チェックアウト。
タクシーまでまだ1時間くらいあるから、ちょっと腹ごしらえに出かけます。
ホテル前から見るアクロポリスもこれが最後。
あまりお腹は空いていないが、再度食べに行ったのがホテル近くのスブラキ屋タナシス。
リトライするほど美味しかったので、最後にこれを食べられるのは嬉しいわ
ポークを注文し、3人で仲良く食べ、ポテトも注文し(これがまた美味しいのって)、ビールも頼んで全部で16ユーロ程度(1700円くらい)。最後だし、チップ込で20ユーロ置いてきました。
実は最後のあがきでここでもスタッフドトマトを注文しようとしたのだが、まだ準備が出来ていないという理由でやっぱり食べ損ねました
このリベンジは、次回ギリシャに来たときは必ず!
食後、この先機内食が食べられない妹の軽食用に、近くのスタンドでギロを購入!
チキンにしましたが、前回の店とは全く異なり、ここはマスタード系のソース。
プラカホテルに戻り、タクシーが来る少しの待ち時間を2階のレストランで無料コーヒーを頬張って過ごし、待ちきれずにギロを少しかじる。
(美味しい~)
あ~、あと3種類くらい違う店のギロを食べたかったな。
これが2ユーロなんて、日本にあったら毎日買っちゃいそう!
タクシーは時間通りに来て、愛想のよい働き者の運転手が張り切って荷物を運んでくれます。すごくいい人でした。ギリシャ人、みんないい人だったな。
経済破綻の国だから、誰もモチベーション高く仕事をしていないだろうと思っていたけど、実際接した人々からはそういった雰囲気は感じられないんだよね。
もっとも、一所懸命仕事をしている人がいるからこそ、ストも起こるんだろうけど。
道路が混んでいたのか時間はかかったけど、この高級ベンツタクシーは革張りなので、乗り心地も素晴らしく、全員寝ました
空港までは、高速代やらなんやらで全部で50ユーロお支払い。
早めに行動したのもあり、アテネ空港には出発の3時間以上前に到着。
首都の割にはたいしたことない空港。
これも数日後にはストで空港もクローズになっちゃったわけだから、今回ストの影響は受けたけど、まだ私達はましなほう。やりたい行程はすべて消化できたし、帰国も出来るわけだし。
公共交通機関も観光スポットもタクシーも空港も閉鎖される数日後にもしアテネにいたら、大変なことになってただろうな・・・。(まず帰国できないし~)
アテネ→ドバイ間の機内食では、ギリシャ料理で食べ損ねたタラモが出てきて、ちょっと嬉しかったです。
妹のフルーツミールはフルーツだらけで大変なことになっていましたが・・・。
彼女にはギロがあるので、ギロとフルーツに囲まれて幸せそう!
ドバイでのトランジットは今回も5時間弱。
行きと同様ご飯チケットをもらい、今回はマックのセットとCOSIでコーヒー目当ての引き換えをし、眠い中時間を潰します。
時間の潰し方は・・・、
行きと同様空港内ゴールドスーク
結局今回私、ピアスを2つ買いました。(妹は3つも・・・)
お次は10時間かけてドバイ→関空です。
関空に到着したのは夕方ですが、羽田行きのフライトは21時半発。
ここで4時間も時間を潰さないといけない。
ふっきーについては、行きは羽田からみんなで行ったけど、帰りは関空からエミレーツの名古屋行き無料バスで帰りました。こういうサービスはさすがエミレーツ!
関空で時間を潰すのもかわいそうだし、関空から名古屋にすぐ出発できてよかったよ。
そして取り残される娘2名は、やることがなくて、りんくうアウトレットに行きました。
私は眠すぎて全く買い物モードになれず・・・。
妹はこういうときとても元気です。
アウトレットで時間を潰し、関空に戻り、遅めの晩飯を食べました。
せっかく関西なので、大阪飯でフィニッシュです!
美味しかったわぁ。
フライトが少し遅れ、羽田には23時ごろやっと到着。
かなり疲れたけど、無事に帰国できました。
家に着いたのは日付が変わっていたので、ドアtoドアだと4泊8日という大変稀有なヨーロッパ旅行になりました。
家族でこんな遠くに旅行にいけるのももしかしたらこれが最後かもしれない。
またどこかに旅行にいけるよう、明日からまた仕事がんばろー。(終)
おまけ ギリシャの物価と旅の経費について [ギリシャSep2011]
世の中絶賛円高中
旅行開始時には1ユーロ105円くらいでしたが、帰国時には101円台にまで!
以前スペインで何をするにも高くてショックだったけど、今は円高で何もかも安く感じる。
世界の経済等はおいておくと、旅人にとってはありがたいところ。
以下、ギリシャの代表的な物価です
空港バス(空港から街中まで) 5ユーロ
地下鉄(空港から市内まで) 8ユーロ
キヨスクの缶ビール 1ユーロ
レストランのビール(500ml) 3ユーロ
デキャンタサイズのワイン 3ユーロ
ギロ 2ユーロ
タベルナでの食事 1品6~10ユーロ
日本までの葉書代 0.75ユーロ
アイスクリーム 2ユーロ
水(500ml) 0.5ユーロ
グリークコーヒー 2.5ユーロ
普通の値段と思ったのは各種入場料くらいで、後は想像したより安かった。
それでも、アクロポリスの12ユーロ以外はまあ驚くほどの金額ではない。
というわけで、今回我々の旅行の経費です。
メインのフライトとホテルは、日本旅行のAS旅LIKE(オーダーメード式手配旅行)を利用。
予約したのが早かったのもあるけど、結果バラよりもそのへんのツアーより安上がりに
ただし、送迎もつかないので本当にフライトとホテルのみ。(ツアーでもギリシャはこのパターンが多いようですが)
アテネの宿は1泊放棄になったが、それでもバラで購入するより安くなったのでラッキー
【一人当たりの経費】
往復フライト+プラカ4泊分(朝食付)
163,840円(基本料金120,400+燃油・諸税)
1泊2食付デルフィ・メテオラツアー
125ユーロ (約14,200円) ←申し込んだ当時は1ユーロ113円くらいだったため
ランチ付1日クルーズ
79ユーロ(約8,800円) ←同上
------------------------------------
合計186,840円
なんだかんだご飯がついたり、遺跡が無料だったり、美味しいものたくさん食べても食費があまりかからず、結構贅沢したつもりだけどお小遣いで用意した400ユーロ&400ユーロのTCで実際に使ったのは4泊で3人で計450ユーロ程度(約50,000円)。(しかもそのうち100ユーロはみんなのお土産代)
従って、一人頭に換算すると一切合切の費用が20万円ちょいで済んだことに。
ここに含まないのは、ふっきーがドバイで買ったチョコのお土産と、妹と私がドバイで金を買い漁った分のみです。
期間はちょっと異なるけど、円安時代に行ったイギリスやスペイン旅行でかかった費用の半分ちょい程度でした。
これでサーチャージが安ければ文句なしというカンジ。
旅をする上では円高はありがたいところ。
そして、ギリシャバンザイだわ~
旅行開始時には1ユーロ105円くらいでしたが、帰国時には101円台にまで!
以前スペインで何をするにも高くてショックだったけど、今は円高で何もかも安く感じる。
世界の経済等はおいておくと、旅人にとってはありがたいところ。
以下、ギリシャの代表的な物価です
空港バス(空港から街中まで) 5ユーロ
地下鉄(空港から市内まで) 8ユーロ
キヨスクの缶ビール 1ユーロ
レストランのビール(500ml) 3ユーロ
デキャンタサイズのワイン 3ユーロ
ギロ 2ユーロ
タベルナでの食事 1品6~10ユーロ
日本までの葉書代 0.75ユーロ
アイスクリーム 2ユーロ
水(500ml) 0.5ユーロ
グリークコーヒー 2.5ユーロ
普通の値段と思ったのは各種入場料くらいで、後は想像したより安かった。
それでも、アクロポリスの12ユーロ以外はまあ驚くほどの金額ではない。
というわけで、今回我々の旅行の経費です。
メインのフライトとホテルは、日本旅行のAS旅LIKE(オーダーメード式手配旅行)を利用。
予約したのが早かったのもあるけど、結果バラよりもそのへんのツアーより安上がりに
ただし、送迎もつかないので本当にフライトとホテルのみ。(ツアーでもギリシャはこのパターンが多いようですが)
アテネの宿は1泊放棄になったが、それでもバラで購入するより安くなったのでラッキー
【一人当たりの経費】
往復フライト+プラカ4泊分(朝食付)
163,840円(基本料金120,400+燃油・諸税)
1泊2食付デルフィ・メテオラツアー
125ユーロ (約14,200円) ←申し込んだ当時は1ユーロ113円くらいだったため
ランチ付1日クルーズ
79ユーロ(約8,800円) ←同上
------------------------------------
合計186,840円
なんだかんだご飯がついたり、遺跡が無料だったり、美味しいものたくさん食べても食費があまりかからず、結構贅沢したつもりだけどお小遣いで用意した400ユーロ&400ユーロのTCで実際に使ったのは4泊で3人で計450ユーロ程度(約50,000円)。(しかもそのうち100ユーロはみんなのお土産代)
従って、一人頭に換算すると一切合切の費用が20万円ちょいで済んだことに。
ここに含まないのは、ふっきーがドバイで買ったチョコのお土産と、妹と私がドバイで金を買い漁った分のみです。
期間はちょっと異なるけど、円安時代に行ったイギリスやスペイン旅行でかかった費用の半分ちょい程度でした。
これでサーチャージが安ければ文句なしというカンジ。
旅をする上では円高はありがたいところ。
そして、ギリシャバンザイだわ~
ギリシャのイヌ&ネコ [ギリシャSep2011]
今週は意外と仕事が忙しいのですが、そんな疲れた日々を癒すギリシャで撮ったイヌ&ネコシリーズをズラズラと紹介します。
どこかのイヌと、土産物屋で休むネコ
デルフィのあたりで撮った寝るのが大好きなイヌとネコ
観光客の多いメテオラは、イヌネコも写真を撮られ慣れているのか、ポーズがGood
ネコちゃん、行儀がいいですね
プラカ地区のわんことにゃんこ
こちらはアテネの地下鉄駅の門番犬(同じイヌ)
門番するならストを回避してほしかったなー。
ここからはエーゲ海クルーズの島々シリーズ
まずはにゃんこちゃん
かわいいな・・・。やっぱり好きだな、ネコ
こちらが、以前紹介した妹エーゲ海ドボン計画に途中からついてきたネコ
本当に道を歩いて海を探しているときからずっとついてきた。
というわけで、妹がドボンしたときにもちゃっかりシッポが・・・。
ぶさかわいい系です。
ネコって・・・、ポーズを取るのがうまいと思います
島のイヌネコ(ほとんどネコだけど・・・)はこれで終了!
アテネに戻ると、イヌに多く会います。
こちらは古代アゴラのイヌネコ
遺跡の動物達は得てしてごろごろ寝ていますね
観光客だらけのパルテノン神殿ですら、寝られるイヌ
なのに何故か普通の道路にいるイヌたちは、警備員か治安員として活躍中!
以上です。
あー、癒された~
どこかのイヌと、土産物屋で休むネコ
デルフィのあたりで撮った寝るのが大好きなイヌとネコ
観光客の多いメテオラは、イヌネコも写真を撮られ慣れているのか、ポーズがGood
ネコちゃん、行儀がいいですね
プラカ地区のわんことにゃんこ
こちらはアテネの地下鉄駅の門番犬(同じイヌ)
門番するならストを回避してほしかったなー。
ここからはエーゲ海クルーズの島々シリーズ
まずはにゃんこちゃん
かわいいな・・・。やっぱり好きだな、ネコ
こちらが、以前紹介した妹エーゲ海ドボン計画に途中からついてきたネコ
本当に道を歩いて海を探しているときからずっとついてきた。
というわけで、妹がドボンしたときにもちゃっかりシッポが・・・。
ぶさかわいい系です。
ネコって・・・、ポーズを取るのがうまいと思います
島のイヌネコ(ほとんどネコだけど・・・)はこれで終了!
アテネに戻ると、イヌに多く会います。
こちらは古代アゴラのイヌネコ
遺跡の動物達は得てしてごろごろ寝ていますね
観光客だらけのパルテノン神殿ですら、寝られるイヌ
なのに何故か普通の道路にいるイヌたちは、警備員か治安員として活躍中!
以上です。
あー、癒された~