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青森酸ヶ湯温泉でカモシカと再会 [国内旅行 2012-13]

金曜日、仕事を定時にあがり、青森に旅立ちました[飛行機]
あ、羽田18:45発のJALの無料航空券です。

ところが、ただでさえギリギリなのに、途中で山手線が止まってしまいました[むかっ(怒り)]

結局乗りたかった京急に乗れず、計算すると出発11分前に羽田に着く計算。

十分焦っていいはずなんだけど、当時Kさんに送ったメールを振り返ると、私は実に冷静だったことが分かりました。

以下、自分の送信記録より↓

「11分前についてダッシュして8分前にセキュリティで5分前にゲート。で、空弁。 信じるものは救われるから、信じることにしたんだ~。 空弁も信じるよ(品川で念のためおにぎり買ったけど)。 私って前向きだよ。 着いたら走らないといけないから準備運動します」

この状況の中、私ってすごい!
えらいな、あたし。
そして、いかに空弁にこだわっていたかもよく分かります・・・。

というわけで、ホントに11分前に羽田に着き、後に再会するカモシカのようにダッシュ!

セキュリティで交渉したら、最後には便が5分遅れてるからいっか、という理由で合格[手(チョキ)]
ついてるわ、私・・・。

肝心な空弁だけが選んで買う時間がなかったけど、幕の内弁当とコロッケサンドをかろうじて買い、へとへとで飛行機に乗り込みました。
先に到着しているKYさんたちは、もう私は来れないと半分諦めたらしい。

でもね、最近本当に思うんだけど、何かトラブルが起こったり自分の思い通りにいかないときに、ダメかもとかどうしようと思うよりは、どうせダメなら賭けてみたほうがいいのです。

この考えは昔の私にはなく、イチイチ焦ったり、環境や周りのせいにしていたけど、この境地に至ると成功の確率も格段に上がると思うんだよね。

宗教法人でも開きたくなるくらいの気分です。

さて、前置きが長くなりましたが、20時過ぎに無事青森に着きました。

KYさんたちが空港に迎えに来てくれ、今度は冬季は21時でゲートがしまる山道へ[車(セダン)]
急がなきゃ、と思ったけど、やっぱり信じる者は救われるのじゃ!

21時頃酸ヶ湯温泉に到着~! (パチパチ~[手(パー)]

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Kさんが前回混浴を守る会に入会したところです。
(が、その後何の音沙汰もなし。)

そんな混浴を守る会の会員も14000人を突破したそうです。
(で、活動は?)

久しぶりだなー。酸ヶ湯ちゃん。

なにが久しぶりって・・・。

うふ、それはロビーにいるカモシカちゃん(の剥製)です!

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私って変態かしら?剥製のカモシカに恋をしてしまうなんて・・・[黒ハート]

前回訪れて以来、常に私の脳裏から離れなかったカモシカ(の剥製)・・・。
涙の再会です・・・。

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30年前に八甲田で弱った幼獣カモシカをスキーガイドが見つけ、懸命の介護の甲斐なく死んでしまったという、映画にしたいくらいのストーリー。

こんなかわゆいカモシカちゃん・・・つらかったんだね・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

滞在中も、気づいたらカモシカちゃんを見に行ったりしていたので、KYさんたちには連れて帰れば、と心無い発言をされましたが、本当に連れて帰りたいくらい好きなのです。

20120122 010.jpg酸ヶ湯にはカモシカに会いに来るだけでも私には価値がありますが、実は温泉が絶品[いい気分(温泉)]
ということで、部屋はぼろいです~。

今回はなんと湯治部屋[exclamation]
(あ、私は1泊朝食つきで4825円です)

廊下の湯治客が歩く音は丸聞こえでうるさいけど、風呂とカモシカメインなので部屋はどうでもいいです。

20120122 015.jpgでは、肝心なお風呂に向かいます。
ここは混浴が主力商品。

でも、濁り湯だし、湯煙がすごくて、心配しなくてもほとんど何も見えません。

その前に、心配しなくても、こんなオババには殿方は振り向きもしないでしょう!

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脱衣所もレトロです。いいねえ。

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お風呂は全貌はさすがに撮れないけど、こんな感じです!

湯疲れがすごいほどの強い温泉[いい気分(温泉)]

きもちいーい[わーい(嬉しい顔)]
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羽田から苦労して来た甲斐があったわぁ!

2回お風呂に入り、お酒も飲んで、日が変わる時間に睡眠タイムに。

あ、湯治部屋はもちろんトイレも共同ですが、トイレだけはやたら現代チックでびっくりしました~。
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八甲田地区の温泉散策、そしてカモシカとの別れ [国内旅行 2012-13]

青森の天気はまあまあで、前回みたいなすごい吹雪ではありませんでした。

朝もお風呂に2回入り、10時に一度チェックアウト。

一度・・・、ということは、あとで戻ってくるわけです。

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ビジネスウーマンの私は東京から普通のブーツで青森に来てしまったため、酸ヶ湯に長靴を借りて、近場の温泉を堪能しに行きました。

いってきまーす。

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長靴を味方につけたからには楽勝[手(チョキ)]

まず訪れたのが、前回も行った蔦温泉

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ここも本当にレトロです。

20120122 024.jpg温泉は透明の温泉なのですが、JRの地温泉シリーズにも選ばれるほど、風情があるんですよね。

不思議な構造になっている、源泉掛け流し湯。

結構熱いです。

お風呂の底からおならみたいにぶくぶく温泉が湧き出ます。

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たまたまお客さんがいなかったので、激写!
いいと思いません?

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その後、我々は谷地温泉に行きました。

20120122 028.jpg蔦温泉も、ここも日帰り湯は500円。

谷地温泉は酸ヶ湯系のお風呂です。

お客さんが居たのでリアル写真は撮れなかったけど、38度と42度と2種類お風呂があるので、ぬるい方も駆使すると結構長湯できてしまいます。

20120122 029.jpg2種類の近場の温泉を存分に堪能しました。

実はKさんがもう一つ事前に調べて行こうとしていた八甲田温泉近くの日帰り湯は、冬季休業で行けず・・・[ふらふら]

我々は車を走らせ酸ヶ湯温泉に戻ってきました。
(長靴も返さないといけないし!)

時間は13時。

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酸ヶ湯温泉内の食堂で、おそばととろろを食べました。

結構美味しいですよ。

酸ヶ湯の日帰り湯は600円なんだけど、いくらチェックアウトしても宿泊客は再度無料でお風呂に入れてもらえます。しかもタオルも貸してくれます。

ありがたいですねえ。

というわけで、最後に酸ヶ湯のお風呂を2回も入り、夕方の便で東京に戻ってきました。

酸ヶ湯を出るとき、かもしかちゃんにさよならしました。

お別れはかなり辛かったです[もうやだ~(悲しい顔)]

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また会いに行くからお元気で~!(もう生きてないけど・・・)
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信夫温泉VS高湯温泉 [国内旅行 2012-13]

週末は1泊で福島に行ってきました。

東京駅に向かう途中にメールを見ていたら、予約したはずのレンタカーが仮予約で、本予約がされていないことに気づき、焦りました・・・。
駅レンに電話してなんとかなったけど、私としたことが・・・(反省[もうやだ~(悲しい顔)]

20120317 004.jpgとりあえず、今回は東北応援ということで、駅弁は塩釜の藻塩弁当を購入。

美味しかったです。うふ。

福島までは新幹線でたった1.5H

あっという間に着き、レンタカーを借りました。

まず、信夫温泉に行きました。「のぶお」と呼んではいけません。「しのぶ」と呼びます。

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ここのゆったり館というところに日帰り湯に行きました。700円

日帰り客が多くてお風呂の写真は撮れませんでしたが、透明だけどよかったですよ。

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フロントもきれいです。

うどん職人の技が見られました。

でも気になるのは、土曜日なのに宿泊客歓迎看板に1組しか名前がなかったこと。
だいじょうぶかなぁ・・・。

その後私達は、信夫温泉からたった数キロの、高湯温泉郷にあるあったか湯へ。
共同浴場なのでたったの250円。

いつも混んでいますが、今回は結構空いており、写真げっと。
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いいですねえ。

日帰り湯に2つ寄って、同じく高湯温泉の玉子湯に着いたのは夕方前です。

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震災の際や震災後もがんばった玉子湯。今年も来ましたよ。

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部屋は広く(これでもグレードの高い部屋だと思う)、いつものツキノワグマも元気でした。
あ、ツキノワグマは部屋にいるわけではありませんが。。。

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散々お風呂に入ってきたのに、貧乏性なので早速名物の露天めぐりをしました。
この風情はたまんないなぁ。

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いいお湯!
(ややオーバーだけど)生きていて良かったと、癒される瞬間です。

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旅館の名前である名物の玉子湯は内湯ですが、やっぱりなんか源泉を感じるんですよね~。

そして夕食です。
去年は囲炉裏料理の注文を失念し、部屋食になっちゃったので、今年は事前に囲炉裏料理をしかと予約しておきました。

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いろりの上で魚介類やお餅や野菜を焼きます。

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岩魚は焼いたものがでてきました。他にも揚げ物や温物もでて、かなりお腹が膨れ・・・

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なのに、最後にボリューミーな鍋が登場!(でもほとんどキノコ類)

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うどんもついているのに更にご飯がでてきたので、隣の人たちを真似し雑炊にしました。

20120317 029.jpgこんなに食べたのは久しぶりかも・・・。

デザートもかわいらしいのが出てきましたが、お腹が膨れすぎて、部屋に持ち帰って食べました。

結局食べたわけですが・・・。

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食後も露天めぐりをしましたー。

ここは露天が3つ(足湯1つは除く)ありますが、1つは男女入れ替え制で、館内にも大&小浴場があるので、計6つお風呂を堪能できます。

玉子湯はもうすっかり毎年恒例だけど、来年も来るだろうな~。

(なお、夜地震が来ましたが、誰も慌てていませんでした)
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新野地温泉VS野地温泉 [国内旅行 2012-13]

最近長時間眠れない私は5時前に起床。
でも、それでもよく寝たほう!だんだん睡眠時間が長くなっているわ。

朝のこわばりも終わりすっかり目が覚めてしまい内湯にでも行こうかと思ったらKさんを起こしてしまった模様。Kさんも一緒に内湯に行きました。
そしたら6時になり、露天がスタートしたので、早速GO!

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やっぱりいいですねぇ。

お風呂の後は、湯疲れで少し寝てしまい(どうせ寝るならじゃあ最初から早く起きるなよ、と自分に言いたいが・・・)、朝ごはんの電話で起きました。

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正直朝ごはんはたいしたことなく、こんなかんじ。今朝もよく食べました。

朝食後はまた寝てしまい、お風呂掃除になる10時寸前に起きて慌ててお風呂に入りました。

最後がちょっとイケてませんが、今回も玉子湯だけで何度温泉に入ったことか。
本来は1日3,4回しか入っちゃいけないので、倍以上ルール違反をしていることになります。
更に昨日は他の日帰り湯にも散々入っているわけだし・・・。

ルール違反で反省するかと思いきや、我々はチェックアウト後に2つの日帰り湯に行くのです。

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玉子湯から車で50分くらいの1件目、それは去年開拓した新野地温泉 相模屋旅館でございます。

きれいな湯宿ではありませんが、秘湯の雰囲気ばっちり。

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お風呂への入り口はかなりレトロです。内湯はちょうどいい温度。

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露天に行くには下駄を履いて外を歩くのですが、これまたレトロ~。

今回は露天に他のお客さんが居て写真とれなかったけど、熱すぎない温度で出ると逆に寒そうなので、結構長湯してしまいました。

ここで終わると思いきや・・・、去年は見つけられなかった館内の別の大浴場&露天を発見!

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内湯はぬるかったですが、大浴場から外に出ると、なんと・・・

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これはすごい!

Kさんも私もすっかり気に入ってしまいました。

お風呂も数種類あることになるし、何がすごいって、この温泉クオリティで日帰り湯たった500円というのは、ありえないほどお得~。

一方お隣の野地温泉ホテル
名前とは逆で、「新」野地温泉よりこちらのほうが新しそうです。

2年前に転んだ直後に泊まった宿。去年も日帰りで来たっけな。

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今年は女将の恵美子さんに会えるかしら?と思ったけど、ポスターしかありませんでした。

こちらの日帰り湯は800円。
隣の新野地と同じ経営だと思うのに、こちらは強気なプライシング!

でもこっちの方が規模が大きくお客さんも多い。

お風呂の種類も多く(男女入替制の時間も考慮して全部入ると6種類かな)、楽しいです。

混んでおりちっとも写真は撮れませんでしたが、唯一げっとしたのがこちら。

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(えーっと、確か去年もここの写真が撮れたような・・・)

3種類の温度が違うお湯を堪能できます。

硫黄の香りにひのきの香りが合わさり、まさにお風呂のブルーマウンテンや~。
(ちょっと彦麿呂風)

20120317 049.jpg最後は恒例の鬼面ラーメン(800円)を食べてフィニッシュです。

さすがにお風呂に入りすぎて、かなり疲れが・・・。
私はもったいない病でその後2種類お風呂に行きましたが、Kさんはギブアップ状態。

さて、私は新野地と野地とどちらが好きか・・・。

去年までは野地だったけど、今回新野地のかなりファンになりました。

Kさんはどっちなんかな~。
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まわりゃんせで日帰り伊勢めぐり(出発~二見浦) [国内旅行 2012-13]

去年のGWは下呂でしたが、今年は2泊4日で伊勢&実家に行ってきました。(With Kさん)

2泊4日ということは、行きは夜行バス利用です[バス]
最近とかく話題のツアーバスですが、3200円に負けました[ふらふら]

Kさんは出発当日は仕事で、一方の私は出発前日に新卒歓迎会で朝までがんばったため、夜まではダラダラコース。
仕事を終えたKさんが夜にご飯&お風呂に入りに来るため、唯一やったことと言えば、近くの韓国料理屋に出前を注文したことくらい・・・。

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今回の注文の品は、豆腐&玉子スンドゥブ定食800円

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そしてプルコギ鍋1100円に海鮮チヂミ780円

お腹を膨らまし、いざ夜行バスに乗り込みます。

名古屋には5時半くらいに着いてしまい、とりあえず朝マックで時間を潰す。

そして近鉄の切符売り場に向かう途中、Kさんリクエストの名古屋名物ななちゃんに接見。

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愛知出身の私がまさかななちゃんの写真を撮ることになろうとは・・・。
そして昔よく見たななちゃんの股下から写真を撮る男性を真似してみました。
(やや卑猥です・・・!?)

ななちゃんは最近みやげ物屋でもクッキーやらに変身して名古屋アピール中!

プロフィールはこちら。

 生年月日: 1973年4月28日(私と同じ歳でした~)
 身長: 6m10cm
 体重: 600kg
 出身: スイス

なぜスイス? なぜスイス? なのになぜ名古屋?
(そしてスイスなのになぜ「ななちゃん」?)

さて、気を取り直し、近鉄でまわりゃんせを買って、6:50発の賢島行き特急へ乗車。

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このまわりゃんせが今回の注目の品です。
愛知(大阪も?)の人間なら誰でも知っている!?このまわりゃんせ。

往復特急と伊勢志摩地区の近距離近鉄電車(特急含む)、バス、船等乗り放題、29箇所の観光地入場無料、などなど盛りだくさんのすごいパスポートで4日間有効9500円です。

日帰りでもモトがとれるし、三重県初のKさんもいるので購入しました。

まず向かったのが二見浦

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駅から名物の夫婦岩まで歩くこと15分程度。
途中から海沿いを歩きますが、久々すぎてあまり記憶にない。
いつのまにかカエルが縁かつぎになっている!?

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お清めもカエルだらけです。

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鳥居の向こうにかの夫婦岩が見える~。

近寄る前におみくじをしてみたら、見事大吉でした!やったね[手(チョキ)]

そしてこちらが夫婦岩です。

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天気もいいし、きれいですね。

その後我々は隣の二見シーパラダイスに行きました。
まわりゃんせで入れるから行くだけで、自腹で1400円の入場料を払うならたぶん行かなかったと思います。

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過去行ったことがあるはずですが、残念ながら記憶にありません。
ただし、あっかんべーのアザラシの存在くらいは私も知っています。

20120504 018.jpgこの水族館、一瞬海産物虐待ではないかと思うくらいの演出がされています。

(※ あ、もちろん虐待はウソですよ。水族館が大切に生き物を取り扱っているのは事実です)

あくまで演出上の話ですが、日本人のアイドルである伊勢海老もお造りとして紹介しちゃうくらいの演出振り・・・。

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お化け屋敷と称してセンスの悪い手が水槽にいたり、ニモのコーナーでは何故か大仏が・・・。

うーん・・・、鳥羽水族館のような王道の水族館を期待していたが、ここはかなりエンターテイメント性が高いようです。

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なお、日本最長齢のノコギリエイはこんな狭っちい水槽にいました・・・。

20120504 023.jpgアザラシやセイウチ、アシカくんたちのショーまで時間がなくていませんでしたが、せめて普通のペンギンが見られてややほっとしました・・・。

鳥羽水族館は大人でも楽しめるけど、ここは子供にはウケるかな!
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まわりゃんせで日帰り伊勢めぐり(伊勢神宮) [国内旅行 2012-13]

二見までは、GWとは思えないくらいの閑散振りでした。
(シーパラはちょこちょこ観光客が居たけど、それが普通なのか多いのかわからない程度!)

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今日は忙しい1日なので、午前中のうちにとっとと伊勢神宮に行かないといけません。

お伊勢さんは約2年ぶりです。

マニュアル通り、まずは外宮スタート。



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まだ10時台で激混みではないも、それでもお参りするには結構並びます。

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1時間弱見学し、バスで次は内宮を目指します。
これが臨時バスがたくさん出るほど観光客だらけでかなり待ちました。

ランチは内宮見学後におはらい町の岡田屋という店で伊勢うどんを食べるつもりが、この混雑では危険と、見学前に早めのランチを食べることにしました。

20120504 039.jpgところが、おはらい町は身動きがとれないほど人だらけなのです!

ありとあらゆるいろんな店が行列状態で、もちろん岡田屋も大行列~!

甘かった・・・、私は甘かった・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

結局おはらい町のかなり外れまで歩き、適当に見つけた伊勢うどん屋に入りました。

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それでも注文してから出てくるまでにかなり待ったので、待ち時間にかわあげ君という鶏の皮を揚げて甘辛ソースでからめたツマミを頼みました。500円。
これは美味しい([ビール]にぴったり!)

20120504 033.jpgで、肝心の伊勢うどんですが、私はもともとそんなにファンではないので、可もなく不可もなく。

私は山本屋の味噌煮込みも絶賛するほど好きじゃないし、濃すぎる食べ物は苦手なのかも。

でもまあ、折角伊勢にきたので、伊勢うどんは食べないとね!(450円だし~)

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本当は赤福本店で赤福を食べるのも目標だったんだけど、行列だし、Kさんが甘いものが苦手なので、おとなしくテイクアウトだけにしました。

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いやー、それにしてもすごい人ですが、おかげ横丁もいかないといけません。(松坂牛コロッケも食べないといけません)

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まわりゃんせがなければ絶対入らないおかげ座に入りました。

外の観光客数がうそのように、ここは貸切状態。
江戸時代を半分のサイズで再現した博物館で、館内のスタッフ(スタッフまで貸切状態!)の説明で、江戸時代の平均身長が男性150センチ、女性140センチという知識を得ました。

とにかく人だらけの伊勢。

内宮にたどり着いたときにはヘトヘト[あせあせ(飛び散る汗)]

そしてもちろん伊勢神宮の中でも一番のハイライトである内宮も人だらけ!

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行列に負け(神様ごめんなさい)、お参りはしませんでした・・・。

でもさすがはパワースポット。
人が多くても、五十鈴川や樹木の自然によって、癒されたことには変わりありません。

やっぱり伊勢ですねえ~。
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まわりゃんせで日帰り伊勢めぐり(パルケエスパーニャ) [国内旅行 2012-13]

伊勢神宮でヘトヘトになり、14時くらいに今度は志摩に向かって移動です。

行ったのはパルケエスパーニャ
(初めての挑戦!)

せこい話ですが、9500円のまわりゃんせを有効に使うには、4800円に匹敵するパスポートに引き換えるのは大変魅力なのです!

20120504 048.jpg私の中では、ディズニーには当然叶わなくても、USJくらいのちょい下ランクくらいにはなるかしら?と期待していました。

ところが、田舎だし土地はたくさんあるのに、思ったよりしょぼい・・・。

えっ?と思うほどでした~。
(4800円は払えないなぁ・・・)

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これがいわゆるエントランス先のメインストリートです。

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びっくりしたのが、このメインストリートに赤福がワゴン販売されていたり、人形焼やみたらし等、いろんな地域のご当地モノが売られていること・・・。

そして、みやげ物屋ではキャラクターグッズのお菓子まで試食アリ。
ディズニーじゃ考えられないですよね~。(なんて人に優しいテーマパーク!)

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おや、やっとスペインっぽくなりました。
シベレス広場とマヨール広場です。

マヨール広場はKさんと(リアルな)マドリッドで初めてパエリアを食べた広場です。

素敵なパエリヤとサングリアで乾杯でも・・・っと思いましたが、どこにもサングリアが売っていません。(みたらし団子は売っているのに~)

なんだか切なくなりました・・・。

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マヨール広場にはほとんどお客さんがいませんでしたが、一応ショーはあって、ショーにはそれなりに人でごった返していました。

なんとなくほっとしました・・・。


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それでも、アルハンブラ宮殿もどきはまあまあよかったです。
中にはアルタミラ洞窟のレプリカが展示されており、すごく行きたい場所の一つであるアルタミラ洞窟のイメージは十分沸きました。

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コロンブスを祭って!?みたり、コルドバの街中の雰囲気も感じられる場所もあります。

どっかではプラド美術館の作品の説明もしていたし、時間がたっぷりあれば、実は芸術好きな私はもっと堪能できたかも。

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おや、グエル公園(もどき)もありますよ!
上に上がると実際のグエル公園の上からの景色とは全然違うけど~。
(やっぱり行ったことのある人間だといろいろ比較しちゃうからいけないのかもね)

20120504 059.jpg実際のグエル公園から見た光景は、サグラダファミリアが夕もやの中から聳えるような風情であり、バルセロナの古き良き時代を髣髴とさせるシーンでした。

が、こちらは遊園地なので、メリーゴーランドや乗り物や、群がる人々を拝むことに・・・。

ま、仕方ないですね。

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ピレネーという絶叫マシンに乗りたかったのですが、待ち時間があって断念し、少し見学。
強風のため、さっきまで動いていたピレネーさんが、乗客を乗せたまま頭上でストップするアクシデントがありました。
(けが人がいなくてよかったけど~)

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そして私達はパスポートなのに1つも乗り物に乗らず、隣接の温泉(これもまわりゃんせで入場無料)で露天風呂を満喫し、パルケエスパーニャの出口で売っていた松坂牛コロッケを再び購入し、名古屋に帰ることにしました~。

夕食は(ちょっと中途半端だけど)名古屋に戻った20時半頃に名駅で食べることに。

20120504 068.jpg台湾ラーメンを食べたことのないKさんに味仙という有名台湾ラーメン屋に連れて行きたかったのですが、時間と場所的に厳しく、名古屋駅近辺の台湾ラーメンが美味しい店を探しました。

そしたら、専門店ではないけど、華明閣という中華料理屋を見つけました。


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左が台湾ラーメン(700円)、右が普通のラーメン(550円)です。

台湾ラーメンは普通はもう少し赤いけど、ここは青唐辛子を使っているらしい!?
Kさんは食べやすそうに食べていました。

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他にも餃子、チャーハン(小)、生ビール2つで1人1200円ですみました。
や、やすい~!

そして結構美味しかったです(私は好きな味系)。
でも今度Kさんが来たら、やっぱり味仙に行くべきだな。

そんなかんだで、日帰りまわりゃんせの旅は終了。
結局交通費だけでモトが取れるくらいでしたが、いろんな入場料を入れると、17000円相当使えました。やっぱりお得なまわりゃんせ!

名古屋からは母親の待つ実家まで名鉄で帰ります。

母親ふっきー大喜び[揺れるハート][わーい(嬉しい顔)][揺れるハート]

実家に到着したらすぐ近くのスーパー銭湯にKさんと行きましたが、家に戻ってきたら、宴会用食事として、大和いものふっきースペシャルとフライドポテトと漬物とビールが用意されていました[がく~(落胆した顔)](そして父親も起きてきて夜中に宴会)

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夜中なのに寝ずにフライドポテトを揚げる母親にKさんややびっくりモード!
(これがうちの家庭なのです・・・)
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尾張の脅威のモーニング事情 [国内旅行 2012-13]

おはようございます。今日の夕方Kさんは東京に帰りますが、まだコメダのモーニング(愛知県民として言わせてもらうとこれはモーニングの部類に入れたくない)しか知らない彼女に、どうしても尾張の底力を見せたかったのです。

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そこで、実家ちかくのすとろーくカフェという小さな喫茶店に連れて行きました。
上京前からお世話になっている喫茶店です。超久しぶり!

さて、愛知のすごいモーニングを公開しちゃいますね。

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じゃん!それがこちら!

トーストとゆで卵とパスタとコーヒーで、なんと、300円!!!

もう一度言います、300円[exclamation] です!(なつかしのイチゴジャム付)

さて、今日はなんとしてでも蓬莱軒にひつまぶしを食べに行かないといけません。

13時前に名古屋駅でY氏と合流し、Y氏は初めてという蓬莱軒に3人で向かいました。
流石に14時前なら1時間以内の待ち時間でしょ、と思ったら・・・、2時間以上待ち[がく~(落胆した顔)]

とりあえず名前を書いて熱田神宮をお参りします。

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お伊勢さんに比べればそんなに人はいません。
むしろ蓬莱軒に並んでいる人の数のほうが多いのでは、という程。

参拝後、戻って待ち状況を聞いてみると、まだ16時までは動きなし、といったかんじ。
18時台の新幹線に乗るKYさんたちを考えるとここは断念せざるを得ません。
Kさんかなり残念そう・・・。
私も残念でなりません(なにせ鰻大好きっ子)

そんな私達が仕方なく向かった場所は・・・、

名古屋名物のスガキヤです。(しょぼっ)

ここのソフトクリームが食べたいというKさんリクエストがあったのもありますが、もともとスガキヤはラーメンがメインなので、神宮前のスガキヤで食べることにしました。

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ラーメン(290円※ただし、写真は大盛)に野菜たっぷりラーメン(420円)

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そして冷やしラーメン(420円)にソフトクリームの小(90円)

3人でこれだけ食べても、蓬莱軒のひつまぶし1人前の半分の値段です[わーい(嬉しい顔)]

あまりグルメじゃないY氏はこのB級な味を喜んでいたと思います、ハイ。

20120504 084.jpgその後は大須に行きました。
東京で言えば浅草みたいな感じだけど、数々の女子フィギア選手の発祥の地、それが大須なのです。
あ、あとコメ兵も忘れちゃいけませんね。
私は今度ドバイにまた行くというのに、ここでもピアスを購入。

夕方前に名古屋駅に戻り、最後の名古屋ということで、風来坊に行きました。

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世界の山ちゃんと風来坊と2派に分かれますが、私は後者です。Y氏は食べてみて、山ちゃんのほうがいいとおっしゃいました。意見が割れてなんとなく安心しました!?

こんなわけで、伊勢志摩と名古屋の観光&食べ歩きの旅は終了です。

私はもう1泊実家に泊まって今日東京に戻りました。
また明日から仕事かぁ。

今月はちょっと勉強しないといけないので、次のイベントは来月のソウルかな!

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網走監獄と白鳥由栄 [国内旅行 2012-13]

2012年10月13日はKさんの38回目の誕生日です。
おめでとう!

誕生日前にも飲みに行って前祝をしましたが、本ちゃんのBDは知床に土日で行って来ました。
Yさんも来ました・・・。

北海道で迎える誕生日なんていいですね~。

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ま、でもだからと言って特別なことをするわけではなく、ゆるい感じで羽田で空弁を買い、飛行機に乗る前にもう食べてしまいました。(だったら空弁にする必要はないのだが・・・)

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女満別空港に着き、レンタカーを借り、まず向かったのが網走監獄です。
昔から行きたいと思っていたところについに行けるのです。

入場料は1050円ですが、結果的には大満足しました!

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最近リニューアルをしたためか、館内は基本きれいです。

きれいなところを回っているうちは、レトロ好きな私はあまり面白くありませんでした。

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ところが、そのうち人形がたくさんでてくるわけです。
それも、5体に1対くらいが突然動いたりするので、そこらのお化け屋敷よりずっと怖いです。

この寝ている人形の大群はかなり恐怖でした。

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人形達は外にもいますし、浴場の再現構築のなかにもわんさかいました。
(お風呂場の人形達は怖いと言うよりちょっと笑えたけど)

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こんないろんな仕掛けがある網走監獄ですが、再現構築が多い中でも登録有形文化財がいくつかあります。
懲罰用の独居房はまあ予想通り(むしろ思ったより環境いいかな、と思う程度)

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放射状に伸びた平屋の舎房もできる限りかつての姿を残していますが、これも思ったよりしっかりしています。

一度網走に入ったら一生出られないという定説は、劣悪な環境と言うよりは冬の耐え難い寒さが最大の要因では、と思ってしまうほど。
現に網走の冬はマイナス30度まで下がることも。

アウシュビッツ強制収容所に行ったときはまさにマイナス30度の日でしたが、それはそれは1分歩けば眉毛が凍る寒さのため、この網走の冬は相当厳しかったのでは、と察します。

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まだ10月中旬とは言え、長い冬の道西地方はもう真冬が目の前。
ということで、紅葉がきれいでした。
また、見学が終わったときには虹が出てきて絶景と化しました。
都会じゃ虹の先端はあまり見られないしな。

見学後ウトロまで移動中の約1時間ちょっとの間、連日の寝不足で寝ればいいのに、私は一人の男性について携帯で調べまくっていました。
その名は白鳥由栄

なんと4回も脱獄に成功した戦前日本の脱獄王であります。

私はこの人をこの日まで知りませんでした。

網走でも脱獄をしたことがあるとのことで、下記網走監獄の写真にも出てきます。

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同氏は殺人犯ではありますが、彼について調べていると決して憎めないから不思議。
むしろ誰よりも人情にあふれているのでは、という感情すら覚えます。

気になる方は是非調べてみてください。
壮絶です、彼の人生と脱獄方法とその感性と、そしてその余生。

すっかり白鳥にはまっている間に暗くなり、今日の宿についたのはもう夕食前。

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お宿は国民宿舎桂田です。

1泊2食付で8000円もしませんが、トイレは共同。
あと1週間で長い冬季クローズ期間に入ります。

ご飯の前にお風呂に入ってきました。

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内風呂が熱かったですが、いい温泉です。肌がつるつるに!冬季クローズはもったいない!

そして期待の夕食タイム~。
毛ガニが出ることは分かっていたので、胃袋を蟹モードにしておきました。
気分は一人蟹工船!?

20121014 027.jpg全体的に夕食を拝むとこんなかんじになりますが、その後もいろいろ出てきたりして、相当ボリューム満載。

北海道内ではたいしたことなくても、都会だったらこれだけで宿泊代が全部飛んでいくくらいの内容といっても過言ではありません。

では、一部ご紹介。

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じゃーん。毛ガニちゃんです。

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ミソが苦手なY氏の甲羅ももらい、余すところなくいただきました。

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これはエイヒレのお鍋。
こんな柔らかいエイヒレが食べられるなんてー!
もちろん完食!
(そしたら食後にKYさんたちが二人ともほとんど食べずに残していたことを発見してしまい、事前相談がなかったことで怒りが頂点に達しました)

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知床地鶏はまあ普通で、1つ食べて残りをチキン好きなKさんにあげましたが、このハモちゃんのほうは死ぬほど美味しかった~。
やっぱりYさんは手もつけないのですが、これはYさんの方からくれたので、エイヒレ鍋事件のようにあとから気づいて後悔する必要なく2名分食べられたので満足です。

結局ご飯ももちろんお代わりしたし、誰よりもたくさん食べ、すべてきれいに食べ干しました。
KYさんたちも私のこの食欲には感動したに違いない。

感動もいいけど、エイヒレを残すなんてさ・・・。
(思い出すだけでもったいなくて悔しいです・・・)

お腹がいっぱいになり、その後も2,3回お風呂に入り、Kさん38回目の誕生日は知床にて終わりとなりましたー。 HAPPY BIRTHDAY!よい1年にしよう。
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知床クルーズとカムイワッカ湯の滝 [国内旅行 2012-13]

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朝になり、外に出てみると、オホーツクの海のすぐ近くにいることが分かりました。
それにしても寒いな。
これから長い冬なのかぁ・・・・(なんだかセンチメンタルな気分に)

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朝もお風呂に入り、朝食をもりもり食べ(これが失敗)、知床クルーズに乗船すべく、足早にチェックアウト。

予約したのは3000円の小型船。

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うーん、かなり揺れそうだ・・・。

一応酔い止めは飲んだのですが、残念ながら私は酔いました・・・(しかもかなり最初の段階で) 朝ごはんお代わりするんじゃありませんでした・・・。

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出航してすぐついさっきまでいた国民宿舎を通りました。
(それにしても気持ち悪いな)

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なんとかの滝、等いくつかスポットを紹介してくれるのですが、ほとんど聞いていませんでした。

でもこれだけは分かりました。

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カムイワッカ湯の滝
あとでここに行くことになっています。楽しみだな。

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船酔いしたとは言え、海が美しいのは言うまでもなく、日本も捨てたもんじゃありません。
この前中国の国慶節で観光地が国内からの観光客のゴミで大変な汚さになったという残念なニュースを見たばかりですが、日本はこの大切な自然世界遺産を大切にすべきです。
それは私達観光客が節度をもって自然や動物と接することが肝要なのです。

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やや説教モードになってしまいましたが、1時間半のクルーズを終え、気持ち悪いながらも次に私達はさっき海側から見たカムイワッカの滝にいきました。

温泉が湧き出るお湯の滝を少し登ることができる有名な観光スポット。
思ったよりこの日はお湯がぬるくて、ちょっと寒かったです。

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でも美しいです~。

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ほんの少ししか滝を登れず、ちょっと残念でしたがね・・・。
でもマイナスイオンのおかげでかなり船酔いもさめました~。

次はいよいよ楽しみにしていた知床五湖です。
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知床五湖にイクラ丼に摩周湖 [国内旅行 2012-13]

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カムイワッカ近くの知床五湖についに来ました。(右の写真は今回借りたレンタカー)

夏にKunyが行ったときはヒグマ出没でクローズしていました。
今日は今のところ入れます。
(熊カレンダーを見ると8月はほぼ全滅で2,3日くらいしか入れなかったことが判明)

250円払って簡単な講習を受け、2湖だけ散策する簡易コースと5湖全部回るコースと選択するのですが、もちろん全部コースを選びました(Yさんはやや不服そう~)

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まずは五湖です。きれいだな~。

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続いて四湖です。

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三湖です。

20121014 075.jpgところで、散策はこの決められた道筋を通り、勝手に自然に出てはいけないルールになっています。
ここはヒグマの生息地のため、熊の家にお邪魔すると言う謙虚な姿勢で臨まなければなりません。
Kさんはかなりクマに会いたがっていましたが、結果として会うことはありませんでした。(会ったら会ったできっと怖いんだろうけど~)

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うーん、三湖はまるでミラーレイクです。美しいな。

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ついに二湖まで来ましたが、二湖もこれまた天気がいいのもあってミラーレイク。

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ほら、きれいでしょ。かなり癒されます。

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最後の一湖まで来たら記念撮影。これで知床五湖を全制覇したことになります。イエーイ。

知床五湖を観光し、知床峠を渡りながら、熊の湯という日帰り湯に立ち寄りました。
公共の湯なので無料です。

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何人かいたので写真は撮れませんでしたが、いいお湯でした!

そして羅臼まで行くと、お昼ご飯として純の番屋に行きました。
私は知らなかったけど、北の国からで有名になった?お店?

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観光地さながらの様子で、お値段も高めですが、それでも食材がいいので美味しいことは間違いはないでしょう。

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Yさんは定食でKさんは親子丼にし、そして私は・・・

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北海道にきたら食べないと気がすまないいくら丼です。
イクラちゃんはプリプリだ~。

ちなみに、写真右上のサーモンは三切れ1000円という代物!
もちろん美味しかったけど。

帰りの飛行機は釧路空港発なので、羅臼から釧路までは結構な道のり。

途中で摩周湖を通りました。

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峠の高台から見下ろすのですが、霧が出ていると全く見えなかったりするようですが、この日はなんとか見えました。めちゃめちゃきれいだなぁ。

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反対側の遠くには屈斜路湖まで見えます。

川湯温泉で最後の日帰り湯に浸かったあと、ひたすら車は釧路に向かいます。
私は湯疲れでほとんど寝ていましたが、Yさん運転お疲れ様~。

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釧路では釧路ラーメンを食べたかったのですが、時間がなく、空港内で食べました。

今回もよく食べたな。また太っちゃうな。

今回初めて知床地方まで来ましたが、日本はまだまだ知らないところがたくさんあります。
次は鹿児島とかに行きたいな~。

その前に、寒くなってきたから温泉いかないと。

※知床の温度なのか日ごろの疲れなのか、今回もやはり東京に戻ったら風邪をひきましたー。
もうすっかり元気ですけどね。
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知床で見つけた動物達 [国内旅行 2012-13]

たった1泊2日だけど充実した知床旅行では、クマの遭遇はありませんでしたが、普段都会ではお目にかかれない動物たちに会いました。

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こちらは知床クルーズで船酔いしながらも船から見たハゲワシ。
たぶんハゲワシだと思います。
ハゲワシ・・・かな?
鷹かな?
(船の案内のおじさんが説明していたけど気持ち悪かったので覚えていない~)

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カムイワッカに行く途中の路肩にキツネ発見。
観光客慣れしてしまい車にひかれるキツネが後をたたないという案内を道の駅で見たので、私は人間慣れしているキツネに敢えて厳しく接しました。
「気をつけて帰りなさい!」
私の愛情溢れる訴えはキツネに届いたかな?

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キツネのすぐあと、今度はシカに会いました。
よーくみると2頭います。
1頭は左下にちょこっと写っていますよ。
見つけてみてください。
彼らはいい子で特にご注意することはありませんでした。

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またいました!
いかにも警戒心のないキツネが!

危険です。これは注意しないと!
「気をつけて帰りなさい!!」

こんなかんだで動物に注意しながら山道を通っていると、だんだん船酔いもさめてくるわけです。

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こちらは羅臼で撮った1枚。
単なるかもめですが、後ろに択捉島が見えます。
北方領土・・・。
いつか語ってみたいです。
(今はやめておきます)


キツネとシカにはよく会う今回の旅ですが、一番上手に撮れたのがこちらの2枚かな。

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お二方とも気をつけて帰るんだよ~。(ちょっと優しめに言ってみました)

20121014 104.jpgレンタカーを釧路で返すとき、事務所の窓に寝ているネコを発見。
どっかの飼い猫が紛れ込んできたらしいです。

これから寒い冬が始まるので風邪をひかないでください。
(よく考えたら飼い猫はどこでもいるし、別に珍しいわけではない)

20121014 022.jpg最後にこれを紹介しないことには旅は終われません。
カモシカちゃん
・・・の剥製?です。

国民宿舎桂木の階段にいました。

剥製には何故か目のない私。
宿泊中も通るたびに何度も見つめました。

かわいいな・・・。


というわけで、結局北海道の野生の動物でまともに見つけたのはキツネとシカ程度でした・・・。
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箱根駅伝旅行 往路4区小田原中継所手前 [国内旅行 2012-13]

明けましておめでとうございます。

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年末地元で2名の懐かしい友人と会ってゴルフもする予定でしたが、30日に1人目の友達に会った直後にまたしても高熱が出て、結果丸3日苦しみました。(もう1名の友人には会えず[ふらふら]

強力解熱剤を飲んでかろうじてゴルフは行ったのですが、当然散々なスコアで、その後紅白歌合戦も見ずに熱でうなされ、元旦には休日夜間病院まで行く羽目に。
ノロ患者が大勢いましたが、私は普通の風邪のようでした。
確か1年前の年末年始も体調を崩したし、年末年始は日本にいちゃいけないみたいだな!

さて、そんなちょっと残念な年末年始でしたが、ふっきーを連れて行く箱根駅伝旅行はなんとか敢行できましたので、今からその箱根駅伝を2回に渡って振り返ります!

今回は母親ふっきーと妹と私と3名で行ってきました。(協調性のない父親は今回も参加せず)

冒頭の写真は愛知から小田原に向かう車窓からの富士山です。
2013年1月2日は箱根駅伝日和となりました[晴れ]

往路は小田原か湯本か宮ノ下で観ようとしましたが、小田原到着時には登山鉄道が入場規制で箱根湯本に行っても駅伝に間に合わないというアナウンスが流れ、小田原で観ることに。

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駅から1号線まで出て、明治大学の応援団の近くを陣取りました。(選手が走る側じゃないけど一応一番前の列をゲット[手(チョキ)]

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私も生で箱根駅伝を観るのは初めてですが、今が母親の夢が叶う瞬間です。
広告カーがやってきたので、いよいよ選手到着!

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おおー!すごい!日体大さんも早稲田さんもがんばってくださ~い!
(母親は感無量中)

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お兄さん達がんばってくださ~い!
ところで、さっきから写っているこのおまわりさんがとってもいい人で、それにもふっきー感激!


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みなさんがんばってくださ~い!

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ボーイズたちがんばってくださ~い!!

がんばれ、としか言えないんだけど、私も感動しました。
やっぱり若者が力を合わせて走るって気持ちいいねえ。愛知出身の私なのでどこを応援するというわけでもないけど、歳をとればとるほど箱根駅伝が好きになります。

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応援を終えて、今度こそ登山鉄道に乗って宿泊先の強羅まで移動します。
ところが!このように駅の外まで大行列が!!!

2本くらい見送ってやっとこさ乗れました。

20130102 024.jpg強羅も久しぶりだなぁ。
去年4月に新卒連れて来てはいるんだけど、そのときは小田原から車で来たので、登山鉄道に乗って常宿のメルヴェール箱根強羅に来るのは結構久しぶりです。

お正月なので1名1泊3万円もするけど、箱根駅伝付だし一生の思い出だからねえ。

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お正月なので、ロビーはいつもよりにぎやかで、日本酒だけでなく、コーヒーやお茶が自由に飲めるようになっていました。これは有難い!

お風呂に入って冷えた身体を温めた後はご飯タイム!

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お正月なので料理もいつもよりゴージャスです。海老は伊勢海老でした。

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ご馳走様でした!(病み上がりとは思えないほどご飯お代わりしてよく食べました!)

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普段あまり人物写真は撮らないけど母親もいるので今回はたくさん撮りましたよ。
右の写真は食後ロビーでコーヒーを飲んでいる妹とふっきーです。

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そしてその後も何度かお風呂に入り、箱根の正月は更けていきます。
(妹の指示でポーズをとるふっきーですが、なぜ二人とも手を上げるのでしょうか?)
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箱根駅伝旅行 復路6区 強羅近辺 [国内旅行 2012-13]

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新年3日目の朝です。私は元旦までは完全に死亡し、2日目は早朝に実家を出たため、実質今年初めての朝食です。

20130102 045.jpg通常このホテルは朝食7時スタートですが、駅伝対策で6時半開始になっていたので、定刻に行きました。

立派な飾り付けのおせち料理が出てきて、朝食もたっぷりボリューミーです!

ご飯もお代わりして(夕食もお代わりしたけど)大満足!

さて、芦ノ湖を8時スタートする選手達が強羅近くを通るのは8時半頃。
というわけで、7時45分にホテルを出て15分くらい歩いて1号線に出ました。

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やはり小田原に比べると人は少なく、いい場所をゲット[手(チョキ)]

なんとなく、小田原で観るより趣きがあります!早く来ないかな、選手達!

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来ましたー!
日体大の鈴木さーん、がんばってぇ[ハートたち(複数ハート)]
父親に電話して3位までは選手の名前を覚えておいたので、応援もちょっとリアルです。

ちなみに、1位通過時はテレビに映るチャンスもありますが、父親との電話中継によるとちょうどCMに入ってしまったと。オーマイ[がく~(落胆した顔)]
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ふっきーは今日も大感激中です!
2位の東洋大市川さんはうまく撮れなかったのですが、名前付応援はできました。
右の写真は早稲田の相原さん、きゃー、がんばってぇ[ハートたち(複数ハート)]

一応全選手写真に納めたのですが、以下は抜粋です。

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うーん、私もよくがんばったな!(カメラね!)
それにしても、応援っていざとなると「がんばれ」系しか言えない自分の引き出しの浅さを認識しました。昨日から今日にかけて最もよく使った言葉が「がんばって~」ですからね・・・。

とりあえず、いい親孝行は出来たと思いますし、私自身とても楽しめました。

全選手通過後は宿に戻り、お風呂に入って10時までテレビで観戦しチェックアウト。

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ロビーで餅つき大会が開かれたので妹参戦!
顔を隠す必要なくモザイクがかかった状態で写真が撮れました。
その後ついたお餅を有難くいただき、ふっきーはメルヴェールがまた好きになった模様。

20130102 052.jpg生まれて初めての箱根駅伝を無事箱根で観ることができました。よく考えれば大手町とかで見たっていいんだろうけど、愛知にいる母親にとってはこれは一生の思い出になる極めて嬉しい旅行になったはず。

予算的に毎年は無理だろうけど、また元気なうちにもう一回くらい箱根に行ってもいいかも!
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恒例福島旅行 玉子湯 [国内旅行 2012-13]

実は金曜日がKさんの最終出勤日でした[もうやだ~(悲しい顔)]

私は最近忙しくて平日夜時間が取れないので、1週間前の土曜日に二人送別会を開催。
(ささやかな贈り物をKさん自宅に宅配便で届けたつもりが、宛先に自分の住所+Kさん氏名を書いてしまい、もれなく私の自宅に届き、Kさんの名前を受取印にした情けない事件有)

そのときも泣いてしまったけど、最終日の会社送別会も私はダメダメでした。
でも別に縁が途切れるわけじゃないし、今後の一人会社人生を前向きにならないとな。
約10年間本当にお疲れ様。
そしてこれからもよろしくお願いします。

そんなKさん卒業式の翌日の土日に、卒業旅行で毎年恒例の福島の玉子湯に行きました。

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新幹線に乗る前の東京駅での駅弁購入は、今年の私は山陰地方の海鮮釜飯を選択。

私はもりっと完食!美味しかった~。

ちなみにKさんは肉肉しい肉弁当!
本当に退職後にダイエットする気でしょうか?
かなり疑わしいです。

福島到着後、レンタカーで高湯温泉に向かい恒例の共同湯に入ったあと、玉子湯に到着。

土曜日なのもあって満室っぽく、なかなかお風呂写真はゲットできませんが、夕食までに2回お風呂に入りに行きました~

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矢印の人物が卒業されたKさんです。お疲れ様~。

今年の玉子湯は熱すぎずぬるすぎずちょうどよい温度。

楽しみの夕食はいつも囲炉裏料理にするのですが、今年は普通の和食に。
そしたらなんと部屋食でした[がく~(落胆した顔)](更に朝食も部屋食に[ふらふら]

普通は部屋食は人気があるのでしょうが、部屋ダラダラ派の我々はややショック・・・。

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ま、でもご飯は美味しかったですけどね。
(Kさんはダイエットを意識してか1杯もご飯食べなかったけど、炭水化物女の私は3杯!)

そして前日の送別会疲れもあって初日は3回のお風呂で早めにご就寝[眠い(睡眠)]

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おはようございます。
朝です。強風です[台風]
なのに朝食ギリギリまで寝ていました。
私ったら前日3杯もご飯食べてそのあとお菓子も食べたから、流石に胃がもたれ、朝食はあんまり食べられませんでした・・・。

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でもお風呂は気持ちよかったっす。(強風ですが)

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もう何度目か分からない玉子湯さん、今年もお世話になりました。
毎年必ずこの時期に来るから、2年前震災の1週間前に泊まったのを思い出しました。

そして今年は震災2年目の直前の週末。

テレビはもちろん震災関係だらけ。

たまたま私は仕事でもBCP関連を担当しており、この2年いろいろ悩みながらも少しずつ災害対策に取り組んできましたが、今後も何が起こるかわからない中、我々は出来る限りの対策を検討し、訓練、実行し、そして継続をしていくことがこの惨事を風化させない一つの手段であると思っています。
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秘湯開拓!川上温泉(そしてあとはいつもと同じ)  [国内旅行 2012-13]

さて、玉子湯をチェックアウトしたあとは、いつものコースと思いきや、Kさんが見つけた土湯温泉の奥にある川上温泉という秘湯を守る会に属する温泉に行きました。

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おおーーーー!秘湯チックなたたずまいではありませんか!

観光客が多い土湯温泉から狭い道を車で数分奥に入ったところにぽつんと登場し、見た目からしても我々の好きそうな趣です。

6箇所の源泉を利用し、加水はしてあるけど、それ以外は天然!かなり期待できそう。
というわけで、500円払ってトライ。

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こちらが岩を掘った半分露天、半分洞窟のお風呂で半天嵒窟風呂といいます。
職人が1年半かけて手彫りで作ったようです。
お風呂は広く、そして高湯温泉とは異なるぬるぬる系!
(そしてKさん滑る!)
いやー、名湯です[いい気分(温泉)]

20130310 014.jpgもうひとつ、あすなろ風呂にも入れました。

これは内湯で小さなお風呂ですが、ヒバの香りで気持ちよいお風呂。

かつて土湯温泉に来たときは大衆ぽくってあまり好きになれなかったが、すぐ近くにこんな名湯があるとは!川上温泉、気に入りました。
(泊まってみたいかも)

新しい発掘をして満足をした我々ですが、あとはいたっていつものコース。

20130310 015.jpgまずは土湯から20キロくらい山に入ったところにある新野地温泉 相模屋旅館に。

高湯温泉地区は今年は例年の同時期に比べほとんど雪もなく暖かかったですが、さすがに山奥に入ると吹雪いてきました。
寒いです。(この寒さがいいんだな)

ここも秘湯を守る会に属し、日帰り湯500円。
かれこれ3回目の訪問となります。

今日は湧き出す温泉湯煙がすごくて、爆発するんじゃないかと気がかりで仕方なかったです。
(かなりヒヤヒヤ~)

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今日の露天風呂はややぬるめ。だから長い時間入れます。内湯も今日はあまり熱くありませんでした。どちらもいい湯だな~[いい気分(温泉)]

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川上温泉とは全く異なる湯質だけど、やっぱこの温泉もいいよなー。

そして最後は相模屋旅館の隣にある大型旅館の野地温泉ホテルです。
日帰り湯料金も他に比べてお高めで800円だけど、その分設備も整っています。

吹雪いている影響か?今日はあまり日帰り湯客がいませんでした。

というわけで、名物の一つである鬼面の湯も貸切状態!

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相模屋旅館と同じく、こちらも今日はややぬるめ。
吹雪で髪の毛が雪でパリパリになりましたが、身は温まりました。

20130310 021.jpg野地温泉近辺はお昼を食べる場所がないので、必然的にランチはホテル内にある麺処の鬼面ラーメンとなります。
(もう何度目かしら・・・)

かなりボリューミーで全部は食べられませんでした。
その理由は食が細くなったわけではなく、単にお風呂入りすぎなのでは、と推測。

結局ここでも合計4種類のお湯に入り、ちょっと温泉入りすぎ!
(本来は1日3回くらいにしなくちゃいけないのに・・・)
だから私は温泉から戻るとすぐ熱がでちゃうんかな・・・。

帰宅した今のところは大丈夫そうですけどね!

昨日の土曜日は本当は私の仲間は全員仕事になったんだけど、私はKさんとの卒業旅行ということで快く休みを許可いただき、感謝しています。

ところが、感謝といいながらそんな恩も忘れ、ひどい人間の私は第二回目の卒業旅行として来週末もKさんと青森の酸ヶ湯温泉に行くことに!

休んでばかりですみません~。
ま、今年は年明けからほとんど土日どちらかは潰していたから自分に対するご褒美も兼ねるということで、来週までは許してください!(再来週からがんばります)

Kさんと会社で会えなくなるのは寂しいけど、まずは来週末を楽しみにし、仕事がんばります。
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青森秘湯を巡る旅(獄温泉~不老不死~酸ヶ湯) [国内旅行 2012-13]

先週福島に行ったばかりなのに、今週末は青森に行ってきました。

青森空港に11時に到着し、レンタカーを借りてまず訪れたのが獄温泉の山のホテル
あ、ちなみにKさんと二人じゃなくて今回はYさん付です。

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クマがいました。(生きていないクマだけど)

かなり有名でお客さんも多くお風呂の写真はNGでしたが、気持ちよかった~。
日帰り入浴料は、ご飯を食べると割引があり一人300円のようです。

20130317 003.jpgその食堂ですが、マタギ飯が有名ということで、私はマタギ飯定食を注文(1500円)

Kさんは所望したわけじゃないのにYさんに勝手に頼まれた一番高い狩人定食(2500円)
キノコ類が不得意なのでちっとも嬉しそうじゃありません。

そしてYさんは普通のソバ・・・(1000円)

Yさんの思考回路は、頭脳明晰の私にもよく理解できません。

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こちらがKさんの狩人定食。馬肉や熊の肉が出てきて、私も食べました(Yさんは食べず!)
美味しいですが、Kさんはあまり幸せそうではありません。

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そしてこちらが私のマタギ飯定食。
マタギ飯とはキノコ類がたくさん入った釜飯です。
美味しい!私は満足!
(Yさんのおそばは写真を撮ることすらせず)

さて、獄温泉の後は、車を1,2時間くらい走らせ、Yさんの思いつきで不老不死温泉まで行きました。(私は車中寝てたけど)

初めてです。青森の日本海側まで行くの!いえい!

20130317 008.jpgこれが駐車場から見た不老不死温泉。

露天丸見えコースです!

ここは日本海に面しており、お風呂から沈む夕日を眺められるのが有名。
時間的に観られませんでしたが、本当に波しぶきがかかりそうな露天風呂のようです。
期待できそう!

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まずは露天に行く前に建物の中に入り、600円の入湯料を払って内風呂に。
内風呂でしっかり温まってから露天に行きなさい、というご指示なのです。

内風呂だけでも十分満足できました。

そして勇気を出して露天へGO!寒い!

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一応敷居つきで露天が二つあり、1つが混浴、1つが女性専用で、女性専用に行きました。
お湯がぬるくなかなか温まらず。でも日本海を体感しながらの普段経験できない温泉タイム!

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隣の混浴風呂は女性専用風呂より大きめでこんなかんじ。(入らなかったけど)

風情という点ではぶっちぎりの温泉ですね。

ありがとう、不老不死さん!私は老いません。死にません。

不老不死温泉から宿泊する酸ヶ湯までは2時間以上かかります。
酸ヶ湯は湯治部屋の素泊まり予約のため、青森市内の回転寿司で夕食を食べました。

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チェーン店でしょうが、すごく混んでいました。30分待ち。
(Yさんは安いものばっかり食べていたけど)、私は好きなものを好きなだけ食べ、でも3人で5000円ちょっと。なぜこんなに安いんだ??

酸ヶ湯には20時ごろ到着し、カモシカ(の剥製)に再会の挨拶をして写真でも撮ろうとしたところ、カメラをすし屋においてきたことに気づきました。がーん。
Kさん、Yさんには呆れられるし自分の愚行をネタにされるが、ここは完全私の負け・・・。
あー、やらかした~!

というわけで、酸ヶ湯写真は0枚です。
ま、毎年行っているところだし、写真はいっか。

酸ヶ湯は特に変わったことはなく、カモシカ(の剥製)もお風呂たちも元気でした。

それにしても酸ヶ湯の酸性は強すぎ!
さすが酸ヶ湯だな~。
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青森秘湯を巡る旅に秋田追加(青荷~古遠部~日景) [国内旅行 2012-13]

酸ヶ湯にはいつもより1回くらい少ない4回しかお風呂に入りませんでした。
その理由は全身の切り傷等にしみすぎて痛くなったから。それだけお湯が強いのです。

素泊まり4350円で泊まった酸ヶ湯を9時にチェックアウトをし、まずは昨日カメラを忘れたすし屋へGO!開店前だったけど、無事スタッフもいて私の手元に戻ってきました。おかえり~♪

そして青荷温泉の方向に向かうのですが、酸ヶ湯のすぐ近くを通ったので、デジカメ復活第一作目をパシャッ!

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これがつい最近まで日本一の豪雪を記録していた酸ヶ湯近辺の路面状況です!
天気がよくてすごくきれいに見えますが、夜は怖いです。

20130317 019.jpg酸ヶ湯を通り越し、とある道の駅で青荷温泉からの送迎バスに乗換え。
(送迎バスが来たとき、青荷に宿泊をした外国人が20名近くでてきて、びっくらこきました!)

外国人たちと入れ替えに乗り込み、山道を走ること20分。
運転手がガイド役にもなり、観光客に説明をしてくれました。

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ランプの宿で有名な青荷温泉
ついにやって来ましたー。

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風情ありますねぇ。

ここには4つくらいお風呂があり、まずは2つ入りに行きました。

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一発目は露天風呂。
基本混浴なのですが、たまたま女性専用タイムだったので独占状態。

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ただ・・・、お湯がぬるくてぬるくて・・・。
一度入ったら出るのに勇気が要ります。

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次は滝見の湯というその名の通りお風呂から滝を見るお風呂へ移動。

露天よりはあたたかかったです。
この宿は電気を使わずランプで通しているので、昼間はそういう意味ではあまり面白くないかも。
でもとてもきれいで清潔です。女性に人気があるのも納得。
(ただし、シャワーとかもないです!)

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2つお風呂に入った後は昼食タイム。
もともとKさんが予約をしておいてくれたんだけど、私はいくつかある中から釜飯を注文。
昨日もマタギ飯を食べたけど、またまた釜飯です。
大好きだからいいのです。

この釜飯定食代1200円を払うことでお風呂にも無料で入れ、更に送迎付ということを考えると、有名な宿の割にはめちゃめちゃ良心的プライス!

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食事の後に今度は健六の湯というお風呂へ行きました。
ここもきれいでいいかんじー!

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お湯の温度もちょうどよくなってきて、めっちゃよかったです。

20130317 035.jpg最後に内風呂へ。
Kさんくつろいでいます。

青荷温泉、定評通りよかったですが、やっぱり夜来ないとなー、と正直思います。
ランプに照らされた中で雪見風呂をしたらおそらく感動だと思う。

1200円でご飯も食べて贅沢言えないけど。

とにかくよい経験になりました!

20130317 036.jpg青荷温泉の後は、またまた車を走らせ古遠部温泉に。
おおー、秘湯の香りがプンプンします!
あいにく数名お客さんがいたのでこの源泉あふれ出るお風呂は撮れなかったのですが、もったいないくらいの湯量で、300円じゃ申し訳ないと思いました。
なーんにもなさそうなところだけど、宿泊してもいいと思った!

そして最後はYさんが通りがかりに見つけた秘湯の日景温泉

気づけば秋田県になっていました。

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結構大きい宿ですが、しっかり秘湯を守る会に入っています。

ここで400円の料金をお支払いし、お風呂に行きますが、硫黄泉でした。
(人がいて写真はNG)
白いお風呂が好きなYさんは大満足!
私もとてもよかったと思うけど、あまり褒めるとYさんが調子に乗りそうなので控えめにします。

結局今回6つの温泉を巡ったことになります。

巡りすぎ・・・?

楽しかったけどね。やはり寒い季節は東北に限るよな~。
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富山で再会 ふっくんファミリー(その1) [国内旅行 2012-13]

富山に行ってきました。
UAのマイルが夏に失効してしまうのですが、ANA国内線なら使えることが判明し、4年ぶりにふっくんに会いに行ってきたのです。

私より6歳年下のふっくんとは12,3年前に職場で知り合い、彼女はまだ学生だったのですが、当時は毎日のように遊んでよくうちに泊まっていました。あ、ちなみにふっくんは女性ですので男女の関係はありません。
何故かもう一人イッシーという子とよく3人で遊び、その3人でうちに泊まったことが何度も何度もありました。あ、イッシーは男の子ですが、もちろん男女の関係はありません。
仕事上でもよく言い合いとかしていたけど男女とか関係のない大切な仲間でした。

ふっくんは仕事を辞めてもう10年になり結婚してご主人のお仕事で大阪・京都と転々としていましたが、なんだかんだ大阪でも京都でも会うことができました~。
ところが、3年位前にふっくんファミリーが富山に引っ越してからはまだ会いに行っていないので、いよいよ今回久々の再会を果たしたわけです。
ちなみに、昔ふっくんと呼んでいた時代があったので今回はこの呼称を使いますが、流石に今は普通に名前(呼び捨てだけど・・・)で彼女を呼んでいます。
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実は私は富山はまったく知らないわけではなく、単身赴任族の父親が20年位前に高岡に住んでいたので、高岡には何度か行ったことがあります。

でも富山市はお初!
富山駅からふっくんちに向かう途中、居酒屋のメニューを覗き見したりして楽しみました。
やっぱり富山といえば、ホタルイカとシロエビ(と鱒寿司)ですよね。

ホタルイカはシーズンが終わっちゃったけど、シロエビは食べられるみたい!

さて、4年ぶりのふっくんファミリーですが、1人増えていました♪
お兄ちゃんのHテくんは京都で遊んだことがあるけど、妹のKロちゃんは今回初めて会います。6歳、3歳というと最初は人見知りもしたりするけど、何故かこの2名は人見知りなし!
お利口だね~!

ときどきふっくんと積もる話もしますが、基本子供達と遊びます。

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ドミノとかすごろくとかゲームとか積み木とかお医者さんごっことか、それはそれは2日間いろいろ遊べて楽しかったです。

お面のおかげで顔を隠す作業が減りました!

夜ご飯はふっくんが富山の旬の海鮮で手巻き寿司パーティ。

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やっぱり新鮮な魚っていいよなー。美味しかった!ご馳走様でした!
ふっくんはほとんどお酒が飲めないんだけど、今夜は飲む!とほんのちょっと飲んでいました。まあ彼女にしてはよく頑張ったほうだと思います。

夜になり外出されていたご主人も帰宅され、23時くらいまで起きていた子供達もやっと寝て、いよいよ大人のおしゃべりタイムになったのですが、ほとんど飲んでいないふっくんは酔っ払った!?ソファーでごろーっとお休み中です。

でもそのおかげで私はご主人とたくさんお酒飲んでたくさんお話が出来て大満足♪
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富山で再会 ふっくんファミリー(その2) [国内旅行 2012-13]

前日は1時に寝たけど、おかげさまでよく寝、でももったいないので6時に起きました!これでもいつもより長く寝ているし。
今日は梅雨の合間の晴れ!
富山は私が来たことを喜んでくれているのかしらん!!

ふっくんの美味しい朝ごはんを頂き、子供達と少し遊んで、ご主人の運転でお出かけしました。

岩瀬というちょっとした町屋風のところに行きました。

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観光地らしいのですが、誰もいません。(写っているのは全部身内です)
でも風情があっていいかんじ!
結構好きです。こういうところ。

美味しいおそばやさんがあるというので行きました。

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ところが、街中には誰もいないのに、お店の中は人がいっぱいいて、12時過ぎだったのにもうあと2食しかないということで断念しました。
きっと人気店なんでしょうねー。

おそばの代わりにいったのが、シロエビ関連の食べ物がたくさんある定食屋さんです。

街中には誰もいないのに、この定食屋さんもお客さんがいっぱいいました!

みんなメインでシロエビとろろソバとかシロエビラーメンとかシロエビ塩焼きそばとか注文しましたが、別にこんなものもご主人が注文してくれました。

まずはシロエビコロッケ!

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中に入っているシロエビソースがかなり濃厚です。
いったい何匹のシロエビが含まれているんだってくらい。でもとっても美味しい♪

そしてシロエビから揚げ

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絶品です!
こんな美味しいものがいつも食べられるなんて、富山県民の方が羨ましくなりました。

201306023 029.jpg食後に全員でお店の前で記念撮影!

どうやらこのお店は食堂天保だそうです。

いやー、美味しかったな!

しかもご馳走になってしまいました。
私の相手してもらえるだけでも有難いのに、若い方々にご馳走になり恐縮です。

食後は、あと少しだけ時間があるのでぶらぶらしました。

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どっかの酒蔵の前で撮ったのですが、私、楽しそう・・・。
右の写真は重要文化財の森家というところです。(入らなかったけど)

最後にこんな酒蔵に連れて行ってもらいました。

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すてき~!

最近日本酒も好きでよく飲むんだけど(いい日本酒だとどんなに飲んでも二日酔いがないし)、正直銘柄は全然詳しくありません。
そんな中、ご主人に教えてもらった高岡の勝駒というお酒が貴重で、都会だとなかなか入手できずかなりのプレミアがついているようなのですが、2本だけありました。(お店の人はやはり予約がいっぱいと言っていた)

というわけで1本ご購入!
どうしよう。自分で飲もうか親にプレゼントすべきか・・・。

今自宅にいて目の前にあると、飲みたくなってしまいます・・・。

国際線ばかり乗る私は飛行機持込み不可では?と気になって消極的だったのですが、結果的に持ち込み出来たのでやっぱり2個買っておけばよかった・・・。

ま、いっか!また富山に遊びに行けばいいのだ!

201306023 041.jpg酒蔵を出たらもうお土産を買って富山空港に向かう時間となりました。
みんな空港まで送ってくれました。
楽しい時間はあっという間に終わり、お別れするときはガマンしたけど、泣きそうでした。(泣いたらふっくんに馬鹿にされると思って必死にこらえた~)

ふっくんファミリー、本当にありがとうございました。
また遊びに行っちゃうねー!
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お初の稚内(その1)夕方の最北端! [国内旅行 2012-13]

去年の今頃はKさんお誕生日で知床に旅行に行きました。
そしてKさん39歳になる2013年のこの連休、私は初日は結婚式だったのですが、2日目、3日目と稚内に行ってきました。

なぜ稚内か?

それは単にJALマイレージの特典旅行で取れたフライトが旭川往復のみで、知床と散々天秤にかけた結果、初めての稚内に行こうという単純な理由です。

KさんとYさんは前日から北海道にいて、私が到着する翌日13時に稚内空港で合流。

そしてレンタカーは走るよ走るよ、ひたすら北へ~。

もう日が暮れかけた18時ごろ、最北端に到着しました。

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はい、宗谷岬です!
(実はここには翌日行く予定で、Kさんのトイレ立ち寄りで寄っただけです・・・)

最北端で迎えるお誕生日もいいですね!
おめでとうKさん、サンキューKさん(39歳をもじってみました・・・)

しかしさむーい!

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お泊りは稚内グランドホテルです。
1泊朝食つきでお一人様5050円でした。
ちなみにKYさんたちは前日旭川のビジホに泊まったらしい・・・。
(もっといい所に泊まりなよ、と言うのはやめましたが、内心そう思っていました!)

夕食がついていないので、近くにKさんが調べていたお店に行こうとしたら、おそらくどっかのホテルの団体客で席が全部埋まっており、適当に歩いて見つけた雑魚というお店に入りましたー。

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これが当たりだったと思います!
お通しも牡蠣のポン酢づけも美味い!

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折角だから魚介類を中心に頼みました。

そして折角だからビールの後は日本酒でカンパーイ!

Kさん、お誕生日おめでとう!

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他にもKさんが好きなチキンも頼んだような。
日本酒でいい気分になり、写真を撮り忘れました・・・。

後で聞いたらお会計は3人で11000円。
これだけ美味しいものを食べて日本酒もたくさん飲んだんだからかなりお値打ち。
やはり北に来たら海鮮モノですね!

帰りにコンビニで大量にお酒を買ったけど、みんなすぐ寝てしまい(Yさんなんて温泉すら入れず)、ほとんど飲めませんでしたー。

Yさん運転お疲れ様ー。
Kさんはお誕生日本当におめでとう。
また1年間よろしく!
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お初の稚内(その2)案外よかったノシャップ水族館・・・ [国内旅行 2012-13]

20131014 045.jpg最近薬のためか寝不足だった私ですが、ぐっすり寝られました。前日酔っ払って薬を飲み忘れたからかもしれませんが・・・。

2日目の朝は早く起きて、6時台には朝食を食べ、8時に出発。
なぜこんなに早く朝ごはんを食べるのか?

それは昼食を10時台に食べるからデス!

20131014 046.jpg車は走るよ走るよー。

と言っても、稚内グランドホテルから宗谷岬もノシャップ岬もそんなに遠くありません。

30キロ程度であっても、昨日の移動距離を思えば超近所に思えるので、やはり北海道は大きいですね。

まずは昨日も立ち寄った宗谷岬へ。

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おはようございます!
すごいいい天気ですね。
昨日の夕方とは全然景色の違う北海道の最北端です!

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間宮さんもおはようございます。
昨日とは違った面持ちですね!?

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カモメだらけの中、遠くに樺太が見えますー。
おおー、ロシアだぁ。

すぐそこに丘があったので登ってみました。

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結構な階段でしたが、上まで来ると、戦争時代の記念碑がいくつかありました。
あ、記念碑といっても、左の写真は牛乳生産100万トンと、乳牛50万頭突破記念で作られた記念碑なので、戦争とは関係ありませんが・・・。

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再度樺太方面を見て、約70年前のここでの出来事を考えてみたりします・・・。

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最後に、最北端に来た記念の日付入りカード(100円)をKさんが買っていました。
前日だったら誕生日だったのに、残念でしたね・・・。
あ、隣の車は今回のレンタカーの相棒です!

続いて我々はノシャップ岬に行きました。

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うん、まあこんなところですっ!

20131014 068.jpgノシャップ岬にこんな小さな水族館がありました。

折角だから300円くらいなら入ろうか(せこいっ)と話していたら入場料が400円だったため、大の大人の3名は少し悩みました・・・。
(実にせこいっ)

でも結局折角だから、という理由で400円出して入ってみました。

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本当に小さい水族館でしたが、結構よかったです!

特によかったのがこの子。

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100円でアザラシ(またはオットセイ)に魚のえさをあげられるのですが、それ目当てにアザラシ(またはオットセイ)たちがおねだりをしてくるのです。
その中のこの子は手をバタバタさせてアピール!
その姿が滑稽で滑稽で・・・。
(が、アピールはいいが、ちっとも魚をゲットしていませんでした)

この子を見ただけでも入場料を払った甲斐がありました!
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お初の稚内(その3)ウニちゃんと温泉ちゃん・・・とラーメン [国内旅行 2012-13]

20131014 075.jpgノシャップ岬と水族館を堪能したあとは、早めのランチタ~イム。

訪れたのは、樺太食堂というKさんが目をつけていたお店です。

観光客やライダーがよく訪れるみたいで、観光客が残したメッセージがたくさん残っています。

観光客相手というかんじではありますが、なんだか手作り感満載ですね。

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メニューは小さい丼(白い紙)と大き目の丼(黄色い紙)で分かれており、小さいのを2つと大きいのを1つを3人で頼みました。
小さいといっても、小が普通の丼サイズです。

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じゃん!これが一番高価な大きいサイズの贅沢な丼!
その名も「うにだけうに丼」(よく意味が分からないです)

なんとお値段4410円!

でも、ウニがたっぷり入っていて、美味いです!

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あとは小さいウニ丼とイクラ丼を頼みましたー。
ウニ丼には「いくらがちょっと入っています」と書いてあったのでもう一つをイクラ丼にして私がイクラ丼担当にしたのですが、ウニ丼にも相当イクラが入っていたので、小のほうはウニ丼二つにすればよかったとちょっぴり後悔です。

うにだけうに丼担当のYさんは絶対残すだろうと思っていましたが、(ウニは1列ごっそり私が奪ったものの)、意外にも食べていました!

やればできるではないか、Yさん!!

イクラはコリコリで食べるのに苦労するほど。
やはり本場は違いますねぇ!

20131014 076.jpg食べた後はもう旭川に向かって下らないと20時のフライトに間に合いません。

Yさん運転がんばってください!
(私は寝るかゲームするだけですが・・・)

昨日は東側の海岸を通って北上しましたが、帰りは西側の日本海を見ながら南下します。

16時くらいに旭川近辺に戻り、温泉好きの我々は大雪山麓に行きました。
(Kさんたちは前日私が旭川に到着する前にも行ったらしい)

その近くにある旭岳の源水公園に寄りました。

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おおー、すごーい。
地元の人々が石油缶みたいなのを抱えてお水を汲んでいます。

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100円以上払ってね!
だそうです!

何故か萌え系ですね!

お水は確かに美味しいし、もらいたい放題ならちょっとくらい寄付したほうがよさそうです。

(都会で買ったらミネラルウォーター2リットルでも100円くらいするわけですしね)

でも・・・なぜゆえに萌えキャラ?

案外現代チック!


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ところで、気づけばここはもう冬が目の前。
紅葉がきれいです~!

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いやー、きれいだなぁ・・・。
あと1ヶ月もしたらもう雪だらけになるんかな・・・。

さて、そしてやってきた秘湯を守る会会員の旭岳温泉。

「湯本 湧駒荘」です

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どこの秘湯を守る会の温泉に行っても同じ堤燈があります。

結構混んでおり写真は撮れませんでしたが、なかなかの温泉でした。

日帰り湯料金600円払う価値は十分にあると思います。

(どうでもいいけど、秘湯には普通ありえないシャンプーが高級品でした!)

温泉につかったあとはもう帰るだけ。

20131014 087.jpg本当は旭川でラーメンを食べてフライトに乗る予定でしたが、温泉を出た時間から旭川市内に行くのは無理だったので、空港で食べることに。

空港なので所詮期待できませんが、折角だから旭川ラーメンは食べたかったのです。
たとえ空港だろうが・・・。

旭風ラーメンという店なので、旭川ラーメン風と間違えてしまいそうですが、読み方も違って、これでも立派な旭川ラーメンらしいです。

3名は仲良く?違うのを選びました!

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醤油に塩に味噌!

1杯700円也

さて、誰がどれを食べたでしょう!

興味もないでしょうが、答えは以下です。

しょうゆ:わたし
しお:Kさん
みそ:Yさん

以上~!
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鳴子旅その1:川渡温泉&中山平温泉に挑戦 [国内旅行 2012-13]

私の記録によると、2009年の8月に鳴子温泉にKさんと行っています。
(当時私は無職)

無職だからバスを乗り継ぐ貧乏旅行で鳴子の姥の湯に1泊と作並温泉の旅館に1泊した模様。お化け屋敷のような姥ちゃんと、Kさんが頼んだ男のロマンなめこ汁付が忘れられません。

そして4年半後の今回、クリスマス直前の連休に再び鳴子へ行ってきました。
相方はもちろんKさんですが、今回はもれなくYさん付で、レンタカーをYさん運転の中、500キロも離れた鳴子へたった1泊で訪れます。
(今は一応職があるのですが、貧乏くさいでしょうか?)

東京を夜中に出て、古河インターで降りてまず向かったのが、鳴子手前の川渡温泉です。
「かわたび」と読むみたいです。

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共同湯に行ったのですが、これはいかにも私達の好きそうな温泉!
チョー熱い!
私の体感だと46度です。
源泉掛け流しなので日によって温度が違うようですが、男湯のYさんが話した現地の方によると、この日はまだ温度が低いとな。
何度も掛け湯をし、湯舟に入るのに時間がかかりましたが、もったいない病なのでなんとか入りました!熱いけどいい湯だ~。

ここには係員がいないので日帰り湯料金は箱に200円チャリンと入れるシステム。
200円でこのお湯なら安いもんです。

まだ午前10時。続いて我々が向かったのは鳴子温泉の先にある中山平温泉。

ここには何年も前から憧れていたうなぎの湯があります。
数年前のブログにも鳴子に行った際に中山平の琢秀に行きたいと書いてあるので、よほど憧れていたのは間違いなし!そこまで好きならじゃあ泊まれば!なのですが、宿泊は高いため、日帰り湯という庶民コースで初トライ。

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おおー、高級旅館のたたずまいです。
いいなー、やっぱり泊まりたいな・・・。
3名とも社会人なんだしさー。

私達の宿なんて・・・、おっと、これは後述します。

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主役の温泉ですが、噂どおりのとろんとろーん!
美肌系です。うふ。

20131222 006.jpg日帰り湯客であっても数種類のお風呂があるので、その気になればかなり楽しめます。
泉質はどれも似たような感じですが、この内風呂も趣があってよかったです。

しかし高級だなぁ!
(髪の毛をここで洗っておけばよかったです。その理由は・・・、あとで分かります)

ここが箱根なら1500円はとられるでしょうが、こちらは日帰り湯800円也。

いいですね、東北!

さて、二つの温泉を巡ったあとは、お昼の時間になったのでいよいよ鳴子に向かいます。
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鳴子旅その2:知り合いに遭遇そして東川原湯旅館へ~ [国内旅行 2012-13]

20131222 012.jpg鳴子に到着した我々のランチ場所は、数年ぶりの「男のロマンなめこ汁付」です。
いや、これはメニューの名前で、お店はなんの変哲もない普通の食事処。
鳴子温泉の駅のすぐ近くにあります。

鳴子はかなりさびれた温泉街という印象ですが、潰れていなくてよかったー。

この男のロマンなめこ汁付は、単にネーミングが気に入っただけですが、カツ丼のことです・・・。そして数年後の今、メニュー名は「カツ丼」と普通の名前になっていました~(なんだかショック)

そのカツ丼がこちら。
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東北バージョンサッポロビールも飲み、旧男のロマンなめこ汁付を食します。
(実際の味は・・・可も不可もない普通のカツ丼です)

ところがここで事件発生。

食べ終わりがけにお店に入ってきた一人の男性をチラッと見たら、どうも見たことのある顔。
いや、まさかなー、こんなところで知り合いに会うわけはあるまい。
しかも友達ならともかく、関連会社の人で去年のゴルフコンペで初めて会って一回ラウンドしただけの知り合い・・・。

かなり自信がなかったのですが、なんとなく気になって勇気を出して話しかけてみました。

やっぱりその人でありました~。

その瞬間、私はしまった!と・・・。

なにせ私はノーメーク。。。
ゴルフのときはメークしてかわいらしく振舞っていたのに、この日の私はどう見ても田舎のおばちゃん!とても「出来るビジネスウーマン」ではありません。(実際出来ない人間だけどっ)

がーんがーん。恥ずかしい・・・。

でもまあ声をかけてよかったです。その人は去年までは東京にいましたが、今年から関連会社の社長さんになって仙台に単身赴任をしているとのこと。そして週末に温泉めぐりをしているところだったそうです。

さて、誰に会うか分からないからノーメークは気をつけようと反省をし、男のロマンを完食後はいよいよ宿泊する宿にチェックインです。

20131222 011.jpg私達の宿は、東川原湯旅館というところです。
姥ちゃんの向かいにあり、かなりレトロです。
というかボロイです。琢秀とはエライ違い・・・。

ここは姥ちゃんと同じく湯治系ですが、湯治客は見当たらないどころか、宿泊客すら見当たりません~。
その割にはだだっぴろく、かなり寒いです!

ここは素泊まりで4000円弱。

20131222 010.jpg誰もいないので電話をしたら女将さんが登場し、部屋に案内してもらいました。部屋は思ったよりはましでした。(きれいではないです)
湯治系なのでキッチンもあり、Kさんは不振がりながら物色中~。

ま、でも姥ちゃんよりはずっとまともだと思います。
あ、ここももちろんトイレは共同ですヨ!

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温泉は2種類あり、一つは混浴ですが、それ以前に毎回貸し切るシステム(スリッパを置いておいたら誰かが入っているから他の人は入らないというルール)なので、混浴もへったくれもありません。

ボロボロ宿ではありますが、温泉は非常によいです。
ただし、洗い場はありません。

前日野地温泉に行っていたYさんは運転もずっとしてかなりお疲れなので、布団を敷いて休んでもらい、Kさんと私は散歩に出かけましたー。

といっても変わらない町並み。強いて言えば数年前よりも衰退したイメージが。
まるで伊香保温泉のよう・・・。折角温泉はいいのにもったいない!
復興しなければ!(余計なお世話かもしれませんが・・・)

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Kさんが「栗だんご」が有名だから食べたいと言い出したので、老舗で購入しました。
それを宿に持って帰り、みんなで食べようとしました。

しかし!そもそもの言いだしっぺのKさんは「栗ってあまり好きじゃないんだよねー」と好んで食べる気配なし!!!Y氏ももちろん食べようとしないし・・・もうっ!
結局6個もあったのに、私が3つ食べ、Kさんは(どうみてもしぶしぶ)一つに手をつけたけど、主役の栗はY氏が食べて、餅の部分だけKさんが食べていました。
つまりは二人でたった1個です!
友人の私が言うのもなんですが、これはかなりお粗末!

そんなかんだで夕方になり、温泉は最高でも食はあまり魅力に欠ける鳴子では、疲れてあまり外に飲みに行くのも面倒になり、車で行くとお酒も飲めないから、スーパーで寿司でも買って宿で飲み食いしようということに。

しかし18時くらいの閉店前のスーパーには惣菜系はかなり品薄で、結局コンビニも利用していろいろ買ってきました。クリスマス直前なのに、なんと質素なディナー・・・。
ま、実はこれにはもう一つ理由があり、フィギアスケートをどうしても見たかったので19時くらいにはテレビが見られる環境に身をおきたかったというのもあります。

あ、その前に、身体も洗わないと!
20131222 014.jpg東川原湯には洗い場がないので、スーパーついでに早稲田桟敷湯に寄りました。
これは数年前と全く同じコースで、530円で共同湯の早稲田桟敷湯で身体や髪を洗ってあとは寝るだけで十分という格好で宿に戻るというもの。
ちなみに、写真は散歩中に撮ったものです。

かくしてスケートを見てたくさんお酒を飲んで宿でわいわい過ごして寝ました~。

結局この宿には若者5人組と、一人旅を中心に他に3組くらい宿泊していた模様。
若者さんたちや一人旅さんはきっと青春18切符で来たんだろうなー、と推測しますが、私達は全員社会人なのに、随分と貧乏くさい旅行をしているものです!(ま、いっかー)
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鳴子旅その3:山形で温泉街について考える [国内旅行 2012-13]

20131222 019.jpg朝ごはんを買いに行くのが面倒だったので、女将さんにお願いして500円で朝食を用意してもらっていました。

お部屋まで運んでもらいましたが、まあ500円なので期待もできない朝食。でもここは宿はぼろいけど、クチコミ評判どおり女将さんはめちゃめちゃいい人でした。
こんなにクチコミどおりってあるんだーってくらい。

朝ごはんもご馳走様でした。

結局宿の人は女将さん以外は誰も会わず(というか多分女将さんしかおらず)、10時にチェックアウトをしました。1泊ですがお世話になりました。ありがとうございます~。

20131222 015.jpgまず向かったのが滝の湯です。

ここに来なければ、鳴子に来た意味がないと言っても過言ではない共同湯。

イモ洗い状態でいつも混んでいますが、ここは絶対に来るべし。(たった150円)

やっぱり最高のお湯でしたー。

20131222 020.jpg続いて我々は再び中山平温泉に行きました。
今回はうなぎの湯ではなく、「しんとろの湯」です。

ここも共同湯系で420円也。

共同湯はちゃんと門番がいたり券売機があるようなところはやはり混んでおり、中の写真は撮れませんでしたが、とろんとろんの湯です。
温泉ソムリエの石井さんもそりゃ褒めるわけだ!
ちなみに、私も温泉博士になりたいです。遅くとも老後には絶対に勉強してやる!(かなり遅いけど・・・)

お肌がすべすべになったところで、さあどうしようということになり、少しだけぶらぶら車を走らせていたら、気づけば山形県に入り、そして「赤倉温泉」まで来ました。

赤倉と言えばスキー場がある新潟の赤倉が有名ですが、私は山形にも赤倉温泉があるということは知っていました。が、こんなに鳴子に近いとは・・・。

そしてこんなに寂れているとは・・・。

一応温泉街っぽくなっていますが、しかし誰もいない。土産物屋は何年も前から営業していないような・・・。日本よ、いいのだろうか、日本の温泉地をこんな扱いして・・・。
このままでは古きよき温泉街がダメになってしまう。
その寂れ度合いは鳴子の比じゃなく、かなり考えさせられました・・・。

さて、折角来たんだから風呂にでも、と通行人のおばちゃんに聞いてスマホでも調べて、「みどり屋旅館」というところに来ました。

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結構立派な旅館っぽいのにお客さんは誰もいなさそう・・・。
日本よ、これでいいのか!いけないですっ!!

感じのいい女将さんか女性スタッフが出てきて、500円で日帰り湯に入れてもらいました。

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かなり熱い源泉に加水をしているようですが、やわらかいお湯でこれはこれで大変よろしい!ただでさえ酸性の強い温泉によく入っていたので、こういう温泉に入るのもなんだか安心します。
そして何時間でも入ることが出来そうです。

これはもう鳴子はそっちのけで赤倉温泉を復興させなければ!という気持ちが強くなりましたが、時間も押してきたのでここでお別れし、赤倉を後にしました。

あとはもう都会に戻るだけですが、高速に乗る前に再び川渡温泉に行き、「藤島旅館」というところに。(本当は昨日最初に寄った共同湯に行こうとしたんだけど、掃除中で入れず・・・)。

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ここもかなりレトロな宿ですが、赤倉とか他に比べてかなり盛況で日帰り客も多くいました。そう思うといよいよ赤倉が心配になります。交通の便もイマイチだから人も来ないのかもしれないけど、でもなんとかしないと~!!

この藤島旅館はたった200円ですが、やはり素敵な温泉が待っており、フィニッシュを締めくくるには最高の場所です。

いやー、今回全部で8箇所の温泉を巡りましたが、正直どこもハズレなし!
お見事だわっ!!
残念だったのは栗だんご(というか情けない友の姿)くらい!

東北っていいよな~。
しかも冬がいいよなー、やっぱり!

クリスマスとは全く関係のないレンタカーでの貧乏温泉旅行でしたが、かなり満足して東京に戻ってきました~。Yさんは運転お疲れ様~。

年末という感覚が全くわかないけど、みなさんよいお年を~。
(あと4日働いたらそのままベトナムに行くので、もうUPする時間がなさそうだ~)
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