スペイン1日目 Madridでまたどーるさん見つける [スペイン Oct2008]
成田13時10分発のBAロンドンヒースロー行きに乗りました。
てっきりビール有料だと思い込み、Kはビール予算まで組んでスタンバっていたが(私はこの人はあほやと思いましたが・・・)、BAなんと無料~!
というわけで成田でも飲んだが飛行機の中でも普通に飲みました。
ヒースロー1年ぶりですが、案の定着陸前はロンドン市内上空をくるくる回るコース。
このくるくるのせいでプラハ行きその他複数の乗換え便に乗れなくなった人がたくさんいて・・・かわいそうに。
一方我々はスケジュール的にはMadrid行き乗換え時間2時間半だったが、到着したら1時間半前。できたてほやほやのTerminal5から古い1タミへなんと15分くらいバスに揺られて移動をし、なんだかんだでもう結構いい時間ジャンと思ったら、今度はフライト遅延・・・。
おいおい・・・。
仕方なく!?高いお金出してビールを飲んでたら、気づいたら今度はFinal Call。
館内アナウンスで名前を呼ばれました・・・。
大きなヒースロー空港を走りました・・・。チビ2匹です・・・。
Madridには23時につく予定が遅延により0時・・・。
地下鉄の最終は1時とか・・・。Madrid市内へいくには途中で1回は乗り換えないといけないし、大丈夫かな、急がないとね、とBagageClaimに向かおうとしたらこんな素敵な方に遭遇!
隠し撮りだから全然見えないが、私とKは彼に釘付け。ロンドンから一緒のフライトだったと思われるが、この赤い厚手ハイソックス。まさにマタドール!?(なわけないが・・・)
またどーるさんに夢中になっていたが、実はスーツケースがちっともでてこない。
何故かスニーカーは流れてきました・・・。
待つこと1時間。
私とKにスーツケースが戻ってきたのはもう1時!とりあえず電車が来てくれたから、いけるところまでいこうと乗ってみた。
最終どころか乗り換え駅でも普通に地下鉄動いてるー。もう1時半だよ。
で、町に近づけば近づくほど人だらけー。(若者)
今日は金曜日でしたね。それにしてもうるさい。みんな早く家に帰ろうよ・・・。
やっとこさ地下鉄でGranVia駅についたのはもう2時前。若者でごった返すこの町はなぜか雷雨のスコール。スコールの中私たちは地図広げてホテルを探すのでした・・・。あまりにも若者だらけでうるさくて、しかも雨で寒くて、治安がいいとか悪いとか思う余裕もなし。
死ぬ思いで到着したHotel Arosa。
こんな小さなエレベータはみたことありません・・・。
部屋はまあまあ。とりあえず就寝。(あまり寝られなかったけど)
翌朝、ホテルの朝食を食べに行ったら、のり玉に味噌汁がーーーー
やるじゃんArosa
こんな三流ホテルでも日本食が出るのなら、これはどのホテルにいってもご飯と味噌汁はあるんだーと極めて楽観的に考え、幸先の良いスタートとなりました!
てっきりビール有料だと思い込み、Kはビール予算まで組んでスタンバっていたが(私はこの人はあほやと思いましたが・・・)、BAなんと無料~!
というわけで成田でも飲んだが飛行機の中でも普通に飲みました。
ヒースロー1年ぶりですが、案の定着陸前はロンドン市内上空をくるくる回るコース。
このくるくるのせいでプラハ行きその他複数の乗換え便に乗れなくなった人がたくさんいて・・・かわいそうに。
一方我々はスケジュール的にはMadrid行き乗換え時間2時間半だったが、到着したら1時間半前。できたてほやほやのTerminal5から古い1タミへなんと15分くらいバスに揺られて移動をし、なんだかんだでもう結構いい時間ジャンと思ったら、今度はフライト遅延・・・。
おいおい・・・。
仕方なく!?高いお金出してビールを飲んでたら、気づいたら今度はFinal Call。
館内アナウンスで名前を呼ばれました・・・。
大きなヒースロー空港を走りました・・・。チビ2匹です・・・。
Madridには23時につく予定が遅延により0時・・・。
地下鉄の最終は1時とか・・・。Madrid市内へいくには途中で1回は乗り換えないといけないし、大丈夫かな、急がないとね、とBagageClaimに向かおうとしたらこんな素敵な方に遭遇!
隠し撮りだから全然見えないが、私とKは彼に釘付け。ロンドンから一緒のフライトだったと思われるが、この赤い厚手ハイソックス。まさにマタドール!?(なわけないが・・・)
またどーるさんに夢中になっていたが、実はスーツケースがちっともでてこない。
何故かスニーカーは流れてきました・・・。
待つこと1時間。
私とKにスーツケースが戻ってきたのはもう1時!とりあえず電車が来てくれたから、いけるところまでいこうと乗ってみた。
最終どころか乗り換え駅でも普通に地下鉄動いてるー。もう1時半だよ。
で、町に近づけば近づくほど人だらけー。(若者)
今日は金曜日でしたね。それにしてもうるさい。みんな早く家に帰ろうよ・・・。
やっとこさ地下鉄でGranVia駅についたのはもう2時前。若者でごった返すこの町はなぜか雷雨のスコール。スコールの中私たちは地図広げてホテルを探すのでした・・・。あまりにも若者だらけでうるさくて、しかも雨で寒くて、治安がいいとか悪いとか思う余裕もなし。
死ぬ思いで到着したHotel Arosa。
こんな小さなエレベータはみたことありません・・・。
部屋はまあまあ。とりあえず就寝。(あまり寝られなかったけど)
翌朝、ホテルの朝食を食べに行ったら、のり玉に味噌汁がーーーー
やるじゃんArosa
こんな三流ホテルでも日本食が出るのなら、これはどのホテルにいってもご飯と味噌汁はあるんだーと極めて楽観的に考え、幸先の良いスタートとなりました!
スペイン2日目 芸術三昧:ゴヤ、ベラスケス、キャパ、エルグレコ、ムリーリョ、ピカソ・・・ [スペイン Oct2008]
のり玉ご飯とお味噌汁を食べ、時差ぼけであまり眠れないのにご機嫌な2日目。
まずは翌日トレドに行くのに電車の切符を買おうと地下鉄で国鉄(Renfe)のアトーチャ駅まで行く。(このときはまだ事前に準備をするというすばらしい習慣を実行できた)
アトーチャ駅、ジャングルのようです。
それにしてもこの国、
英語が通じなーい!! かなりイライラ~。
如何せん、Kと私が最初に覚えたスペイン語は「またどーる(←一般名詞じゃない?)」。次に覚えた単語は「せるべっさ(ビール)」これでは当然先行き不安である。
とにかく手ぶり身振りでなんとか電車の切符を買い、今日はもともと芸術の日と決めていたので美術館めぐり開始。なぜ芸術の日かというと、ヨーロッパではよくある、日曜日はMadridの美術館はほとんど無料のためです!
まずは国立ソフィア王妃美術館へ
(このわんこかわいくない?。ちゃんと右の写真にもわんこが!私の中では傑作!)
ここにはかの有名なピカソの「ゲルニカ」があります。
無料の割には思ったより人は少なく、ゲルニカ堪能。ここで一緒にエレベータ乗った日本人ツアー団体にその後トレドとグラナダとまさか二回も再会することになるとは思ってもいなかったけど・・・。
ゲルニカ以外にこの美術館には期待していなかったが、ロバート・キャパのコーナーを見つけたときには思わず声がでそうになった。
昔はキャパについて結構調べたがもうすっかり忘れたため、またちょっと調べてみたらいろいろ思い出した。そうだったねー。最後はベトナムで亡くなったよね。。。
このかっこいい生き様に憧れる男性ファンはすごく多いと思います。
彼のスペイン内線時の「崩れ落ちる兵士」という作品はあまりにも有名(Kは見たことないと言っていたが、日本史選択だから仕方なし)。Kはどこを撃たれたんだ?と聞いてきたが、今調べたところ、頭を撃たれて倒れる瞬間をキャパが撮って脚光を浴びた最高傑作でした。
↑で紹介した私がとった「ソフィア美術館とイヌ」という作品はキャパ賞とらないかな・・・。
さて、次は今日のメインイベントのプラド美術館へ。
道中兵士がいっぱいたむろしていたが、理由は今日はイスパニアデーという祝日だったからのようです。
プラド美術館、そもそもここは世界三大美術館の一つといわれている。ところが、他の2つに比べ、自国の色をがんがん出している(出しすぎ?)。それだけスペインの巨匠たちは卓越しているということでもあるが、それにしてもスペイン巨匠ばっか。
楽しみにしていたのはゴヤのマヤシリーズ(一つはレンタル中で見られず)とゴヤの戦争作品たちと、ベラスケスのラス・メニナスという王妃の有名画だが、このラス・メニナスのスペインにおけるあまりにもの有名さに度肝を抜かれました・・・。その後どの地方へ行ってもこの王妃が土産物屋にあったりと・・・バルセロナですら・・・。
エルグレコは受胎告知や聖三位一体を楽しみにしていたが、受胎告知については、倉敷の大原美術館のグレコの受胎告知のほうが正直よかったな・・・。
とはいえ、さすがのプラド。機会があればまた行きたい。
のり玉ご飯も消化されたので、ここでスペインで初めてパエリアを食すことに!
行ったのはマヨール広場。
ここに行くために地下鉄駅で出口を確認していたら、日本とバングラデシュは友達と言うバングラデシュ人に捕まった。マヨール広場に行きたいと言ったら親切に近くまで案内してくれた。そして「友達~」とHug!しようとする。Kがやられていたときは、思わず「K、財布!!」と言ってしまった。結局何も被害なかったけど、いったいこの人なんなのか・・・・。
マヨール広場は大道芸人がたくさんいて面白い。(夜はとっても治安が悪いそうなー)
初めてだから何を食べても美味しいし、場所が広場の外のレストランだったから美味しかったという記憶しかない。スパニッシュオムレツも早速食しました!
お腹が一杯になったらアムルデーア大聖堂を見て・・・
隣の王宮へ行き・・・
王宮はベルサイユ宮殿とかバッキンガム宮殿のようです。ついたのが夕方だったから閉館で中に入れなかったけどね。今はたまにしか使われていないとか。(勿体無い)
そしてスペイン広場、グランビア通りのH&Mを覗いて(日本では入れないのに、本場スペインにはごろごろ店舗あり)ホテルに戻り、夜はフラメンコ。一人35ユーロ。(ワンドリンク付)
考えればフラメンコ見るだけで5000円です。高いかも。カスタネットは出てきませんでした。やっぱり思うに、カスタネットはゆびぱっちんや手を叩くのが大変だから代用で用いられて広がった小物じゃないんかなぁ。
さて、マドリッドはたった2泊で明日の夜にはグラナダに行きます。
まずは翌日トレドに行くのに電車の切符を買おうと地下鉄で国鉄(Renfe)のアトーチャ駅まで行く。(このときはまだ事前に準備をするというすばらしい習慣を実行できた)
アトーチャ駅、ジャングルのようです。
それにしてもこの国、
英語が通じなーい!! かなりイライラ~。
如何せん、Kと私が最初に覚えたスペイン語は「またどーる(←一般名詞じゃない?)」。次に覚えた単語は「せるべっさ(ビール)」これでは当然先行き不安である。
とにかく手ぶり身振りでなんとか電車の切符を買い、今日はもともと芸術の日と決めていたので美術館めぐり開始。なぜ芸術の日かというと、ヨーロッパではよくある、日曜日はMadridの美術館はほとんど無料のためです!
まずは国立ソフィア王妃美術館へ
(このわんこかわいくない?。ちゃんと右の写真にもわんこが!私の中では傑作!)
ここにはかの有名なピカソの「ゲルニカ」があります。
無料の割には思ったより人は少なく、ゲルニカ堪能。ここで一緒にエレベータ乗った日本人ツアー団体にその後トレドとグラナダとまさか二回も再会することになるとは思ってもいなかったけど・・・。
ゲルニカ以外にこの美術館には期待していなかったが、ロバート・キャパのコーナーを見つけたときには思わず声がでそうになった。
昔はキャパについて結構調べたがもうすっかり忘れたため、またちょっと調べてみたらいろいろ思い出した。そうだったねー。最後はベトナムで亡くなったよね。。。
このかっこいい生き様に憧れる男性ファンはすごく多いと思います。
彼のスペイン内線時の「崩れ落ちる兵士」という作品はあまりにも有名(Kは見たことないと言っていたが、日本史選択だから仕方なし)。Kはどこを撃たれたんだ?と聞いてきたが、今調べたところ、頭を撃たれて倒れる瞬間をキャパが撮って脚光を浴びた最高傑作でした。
↑で紹介した私がとった「ソフィア美術館とイヌ」という作品はキャパ賞とらないかな・・・。
さて、次は今日のメインイベントのプラド美術館へ。
道中兵士がいっぱいたむろしていたが、理由は今日はイスパニアデーという祝日だったからのようです。
プラド美術館、そもそもここは世界三大美術館の一つといわれている。ところが、他の2つに比べ、自国の色をがんがん出している(出しすぎ?)。それだけスペインの巨匠たちは卓越しているということでもあるが、それにしてもスペイン巨匠ばっか。
楽しみにしていたのはゴヤのマヤシリーズ(一つはレンタル中で見られず)とゴヤの戦争作品たちと、ベラスケスのラス・メニナスという王妃の有名画だが、このラス・メニナスのスペインにおけるあまりにもの有名さに度肝を抜かれました・・・。その後どの地方へ行ってもこの王妃が土産物屋にあったりと・・・バルセロナですら・・・。
エルグレコは受胎告知や聖三位一体を楽しみにしていたが、受胎告知については、倉敷の大原美術館のグレコの受胎告知のほうが正直よかったな・・・。
とはいえ、さすがのプラド。機会があればまた行きたい。
のり玉ご飯も消化されたので、ここでスペインで初めてパエリアを食すことに!
行ったのはマヨール広場。
ここに行くために地下鉄駅で出口を確認していたら、日本とバングラデシュは友達と言うバングラデシュ人に捕まった。マヨール広場に行きたいと言ったら親切に近くまで案内してくれた。そして「友達~」とHug!しようとする。Kがやられていたときは、思わず「K、財布!!」と言ってしまった。結局何も被害なかったけど、いったいこの人なんなのか・・・・。
マヨール広場は大道芸人がたくさんいて面白い。(夜はとっても治安が悪いそうなー)
初めてだから何を食べても美味しいし、場所が広場の外のレストランだったから美味しかったという記憶しかない。スパニッシュオムレツも早速食しました!
お腹が一杯になったらアムルデーア大聖堂を見て・・・
隣の王宮へ行き・・・
王宮はベルサイユ宮殿とかバッキンガム宮殿のようです。ついたのが夕方だったから閉館で中に入れなかったけどね。今はたまにしか使われていないとか。(勿体無い)
そしてスペイン広場、グランビア通りのH&Mを覗いて(日本では入れないのに、本場スペインにはごろごろ店舗あり)ホテルに戻り、夜はフラメンコ。一人35ユーロ。(ワンドリンク付)
考えればフラメンコ見るだけで5000円です。高いかも。カスタネットは出てきませんでした。やっぱり思うに、カスタネットはゆびぱっちんや手を叩くのが大変だから代用で用いられて広がった小物じゃないんかなぁ。
さて、マドリッドはたった2泊で明日の夜にはグラナダに行きます。
コラム スペイン世界遺産数 [スペイン Oct2008]
さて、この旅の目的は私には
「世界遺産をできるだけたくさん見たい!」です。
スペインは世界で2番目に多い世界遺産登録数を誇っています。(1位はイタリア)
私はついこの前33個になったと思っていた。
そしたら・・・、ユネスコのHPを見に行ったら今はなんと39もある。
ちょっと多すぎでは・・・?(しかもGaudiはまとめて1と計算して)
あのイギリスですら、もとい、元大英帝国様も20個以上あるし、日本も確か14個。
この調子で増やしちゃっていいのでしょうか・・・。
あまり増えすぎると私の熱も冷めちゃうんだけどな・・・。
以上、ちょっと一息でした。
「世界遺産をできるだけたくさん見たい!」です。
スペインは世界で2番目に多い世界遺産登録数を誇っています。(1位はイタリア)
私はついこの前33個になったと思っていた。
そしたら・・・、ユネスコのHPを見に行ったら今はなんと39もある。
ちょっと多すぎでは・・・?(しかもGaudiはまとめて1と計算して)
あのイギリスですら、もとい、元大英帝国様も20個以上あるし、日本も確か14個。
この調子で増やしちゃっていいのでしょうか・・・。
あまり増えすぎると私の熱も冷めちゃうんだけどな・・・。
以上、ちょっと一息でした。
スペイン3日目 K、古都トレドにて34になる [スペイン Oct2008]
3日目、私たちは今日ものり玉ご飯で朝からカロリー摂取。
今日はKの34回目の誕生日!私は退職記念と兼ねてデジカメと暖かい手紙(保証書の裏に書いた)と暖かい真心を差し上げることにしました。
Happy Birtyday!!!
異国の地のバースデーか・・・。
私には忘れもしない、22歳の誕生日を暗いエジンバラで迎えた記憶がある。何をしたわけでもないが、親友の元客室乗務員Hちゃんと二人っきりだったので、それはまたそれで貴重な思い出~。
さて、本題に戻り、チェックアウトをし、荷物を預かってもらい
9:20アトーチャ駅発
9:50トレド着
ちなみに往復で14.8€
スペイン(のみならずヨーロッパではよくありがち)では、大体Renfe(国鉄)駅から町の中心まで普通徒歩20,30分が相場。バスターミナルも同じ。
トレドも例に漏れず、30分くらい歩いてやっと旧市街へ。
もともと要塞兼ねて街が形成されているのか、道がぐにゃぐにゃですぐ迷う~
ツーリストinfoで地図をもらい、まずはカテドラルへ!(7€)
うーん。ご立派!ここで昨日会った日本人ツアー団体にまず再会・・・。
カテドラル。さすがスペインカトリックの総本山です!
歴代の大司教全員の肖像画の陳列には驚き。そしてエルグレコの作品もたくさん。
次に行ったのはサント・トメ教会(確か2.4€)
ここにはエルグレコの「オルガス伯の埋葬」という傑作があります
ところで、エルグレコはギリシャ人だけどスペインをこよなく愛し、このトレドに永年住み着いた人。だから当然エルグレコの作品は街のいたるところに有。
そして街をほんの少しぶらぶらしたら・・・
帰りの電車まであと1時間しかない~!
とか言いながらもまだ余裕で、じゃあアルカサルとかチラ見して帰ろうとのんびり写真とって駅方面に向かおうとしたら・・・
おっと、電車まであと30分なのにまだ旧市街から抜け出していない。。。
でも懲りずにちゃっかり写真をとったりして・・・
結局案の定最後には駅まで走り・・・(←これはスキーか・・・)
なんとか間に合いましたとさ
14時にMadridに戻り、17時のグラナダ行きAvantまで3時間あるため、一度街中に戻ってお買い物と電車の中での夜ご飯を買出しし、ホテルで荷物をもらって再度駅へ。
長距離列車のプラットフォーム近くはすごい人。
とある子供はスーツケースにへばりついていた・・・。
17時05分発のAvantでグラナダ着は21:45
Kの誕生日の哀れな夕食は・・・
まあ豪華駅弁と思ってください!
ちなみにKは電車の中ではゲーム(逆転裁判)やっていました。
アルハンブラの研究しようよ・・・・。
グラナダでのホテルはタクシーで移動し、Hotel Navasです。
これが狭すぎて・・・、しかも冷蔵庫壊れてて・・・、いまひとつくつろげず。
部屋にいるのがしんどくて、弊店間際に近くのバルへ!
こっちのほうが落ち着く・・・
このホテルにも2泊の予定です。
改めて、Kよ、お誕生日おめでとう。この日のことを貴女は忘れないでしょう・・・
今日はKの34回目の誕生日!私は退職記念と兼ねてデジカメと暖かい手紙(保証書の裏に書いた)と暖かい真心を差し上げることにしました。
Happy Birtyday!!!
異国の地のバースデーか・・・。
私には忘れもしない、22歳の誕生日を暗いエジンバラで迎えた記憶がある。何をしたわけでもないが、親友の元客室乗務員Hちゃんと二人っきりだったので、それはまたそれで貴重な思い出~。
さて、本題に戻り、チェックアウトをし、荷物を預かってもらい
9:20アトーチャ駅発
9:50トレド着
ちなみに往復で14.8€
スペイン(のみならずヨーロッパではよくありがち)では、大体Renfe(国鉄)駅から町の中心まで普通徒歩20,30分が相場。バスターミナルも同じ。
トレドも例に漏れず、30分くらい歩いてやっと旧市街へ。
もともと要塞兼ねて街が形成されているのか、道がぐにゃぐにゃですぐ迷う~
ツーリストinfoで地図をもらい、まずはカテドラルへ!(7€)
うーん。ご立派!ここで昨日会った日本人ツアー団体にまず再会・・・。
カテドラル。さすがスペインカトリックの総本山です!
歴代の大司教全員の肖像画の陳列には驚き。そしてエルグレコの作品もたくさん。
次に行ったのはサント・トメ教会(確か2.4€)
ここにはエルグレコの「オルガス伯の埋葬」という傑作があります
ところで、エルグレコはギリシャ人だけどスペインをこよなく愛し、このトレドに永年住み着いた人。だから当然エルグレコの作品は街のいたるところに有。
そして街をほんの少しぶらぶらしたら・・・
帰りの電車まであと1時間しかない~!
とか言いながらもまだ余裕で、じゃあアルカサルとかチラ見して帰ろうとのんびり写真とって駅方面に向かおうとしたら・・・
おっと、電車まであと30分なのにまだ旧市街から抜け出していない。。。
でも懲りずにちゃっかり写真をとったりして・・・
結局案の定最後には駅まで走り・・・(←これはスキーか・・・)
なんとか間に合いましたとさ
14時にMadridに戻り、17時のグラナダ行きAvantまで3時間あるため、一度街中に戻ってお買い物と電車の中での夜ご飯を買出しし、ホテルで荷物をもらって再度駅へ。
長距離列車のプラットフォーム近くはすごい人。
とある子供はスーツケースにへばりついていた・・・。
17時05分発のAvantでグラナダ着は21:45
Kの誕生日の哀れな夕食は・・・
まあ豪華駅弁と思ってください!
ちなみにKは電車の中ではゲーム(逆転裁判)やっていました。
アルハンブラの研究しようよ・・・・。
グラナダでのホテルはタクシーで移動し、Hotel Navasです。
これが狭すぎて・・・、しかも冷蔵庫壊れてて・・・、いまひとつくつろげず。
部屋にいるのがしんどくて、弊店間際に近くのバルへ!
こっちのほうが落ち着く・・・
このホテルにも2泊の予定です。
改めて、Kよ、お誕生日おめでとう。この日のことを貴女は忘れないでしょう・・・
スペイン4日目 Baked Beansに感激し、コルドバへ~ [スペイン Oct2008]
私はイギリスに住んでたくらいだから、何を隠そうBaked Beansファン!Kは信じられないという顔をするが、Baked Beans on Toast大好きです。
Hotel Navasは部屋は×だけど、朝食にBaked Beansがでたことですべてを許します。
さて、お腹一杯になったらいよいよ今日の行動。
私はグラナダへ向かう電車の中で、滞在中、なんとかセビリアとコルドバとマラガと3箇所にいきたくて調べもせずにプランをたてていた。日本のようにたくさん電車が走っていたら滞在中に3つともいけなくはない・・・。
まずは、市バスに乗ってグラナダ駅へ。
で、切符売り場でコルドバへ行きたいと言ってみた。そしたら電車がない!ちょっとー!!次にセルビアはどうだと交渉。それもへんな時間しか電車がない。
結局どこにもいけないじゃんーーーーーーー!
どうする、Kとわたし・・・?
私の世界遺産に対する思い入れは人一倍!
よし、こうなったらバスで行こう!(その時点で3つ全部行くのは諦めた・・・)
というわけで、長距離バスターミナルまで移動。
これがまた遠いのなんのって・・・。
40分以上歩いてやっとバスターミナルへ。(3キロは歩いたぜっ)
バスについては日本でちょっと調べておいたが、予想通りのコルドバぴったり便(10時半グラナダ発19時現地発)があったのでそれに決定!(運賃は往復22€)
やれやれ、九死に一生とはまさにこのこと。
結構遠く、バスに揺られること2時間半。つきました~~~
そしてまたまた20分以上あるいて旧市街へー。
もうお昼なのでお腹すいたね、と適当に見つけた店に入りました。
そこで食べたパエリアのおいしかったことと言ったら・・・
マッシュルームのなんとかもめちゃめちゃ美味しくて・・・。
うーん。泣きそう・・・
ほんとにとっても美味しかったです!(この旅で一番美味かった)
さて、食べ物話はこのくらいにして、サングリアとウィスキーとか飲んで少し酔ったところ、まずは世界遺産メスキータへ。(8€)モスクです。イスタンブールを何故か思い出しました。
うーん。感激!
さて、次はこれまた有名な花の小道へ。
そしてアルカサル開園までローマ橋渡ったりその辺ぶらぶらしたりして・・・
で、17時にアルカサルです!(4€)
要はお城ですね。
でも一番かわゆかったのはネコでした。
そんな観光をしていたら、あっという間に時間がたち、もうバスの時間。
早かったな。
これでセルビア・マラガまで行こうとした自分が愚かに感じる。3都市どころか1都市がやっと。日本の1.3倍の広さだけあって、意外にスペインは大きいです・・・。
バスでグラナダに戻ったのは21時半。そこで我々は駅からそのままタクシーに乗り、Los Tarantosというフラメンコ会場へGoしました。
グラナダがあるこのアンダルシア地方はフラメンコ発祥の地(セルビアが一番の本家だが)。
Madridで見たフラメンコとはきっと違うフラメンコを見られるのでは、と25€払って見に行きました。
洞窟の会場で、なんとここでMadridとトレドで会ったあの日本人団体と再会。
ここまで来たら次はバルセロナでも会うんじゃないかと思ったよー。
距離が近いからか激しかったです。
どうでもいいけど、途中から私はこの左の写真の左の男の子に一目惚れをしました。一目惚れというか・・・、なんとなく哀愁漂う彼の目に釘付けとなり・・・・。ワケありなんかな?と勝手に彼のこれまでの人生を想像していた。なお、右の写真の左から2人目の緑の女性は、カメラでビデオを撮るなとすごい剣幕で怒り、我々をびびらせたこのフラメンコ屋のヌシ(だと思う)です・・・。
このフラメンコが終わったのは深夜0時過ぎ。
ホテルに戻ったのは1時。
1時にはすべての店が閉まり、我々は危険だというホテルの反対を押し切って、施錠されたホテルを無理矢理出て行き食べ物を探しに行ったが、もれなく全部Close。
もうおとなしく寝るしかありませんでした・・・。
明日はGranada最大のイベント、アルハンブラ宮殿です~
スペイン5日目 アルハンブラ宮殿 [スペイン Oct2008]
ナバスは今日がチェックアウトです。
さて、今回の旅の最大のハイライト(私にはガウディよりこっちのほうが重要)であるアルハンブラ。
夏は事前予約必須。門前払いだけはイヤなので予約のない我々は朝一でアルハンブラへGO!
坂道徒歩30分弱です・・・。
やっとついたチケット売場は全然混んでいない・・・。(一瞬はりきり過ぎた自分に後悔したが、後になってやっぱり朝一で行ってよかったと思うことに~)私たちは午後14時入園のチケットを予約し、街中まで戻り午前はお散歩開始。
まずはアルバイシン。
うーん、本当にすぐ迷います。方向感覚の鋭いKですら困り気味。さすが迷うために作った道達だわ。丘の上からアルハンブラを見たかったんだけど、うまいことたどりつけずー。
次は旧市街の方をお散歩。
でも一番の見所はやっぱりカテドラルでしょう。
また、大道芸人や面白い香辛料がいろいろあったりと、楽しいねえ、グラナダ。
右はケバブです!このケバブを夜また買うことに~。
そして14時開始のアルハンブラです!朝一では人はまばらなのに、午後は大変な人になっていた。よかった、朝早く起きて・・・。ここまできてチケットが取れなかったら泣いちゃうもんね・・・。
あるはんぶら~。行く前から興奮気味だったが、行ったらもっと興奮。
(まあアウシュビッツやチチェン・イツァでの私の興奮振りには劣りますが)
じゃじゃーん!!あるはんぶらといえば、まずは王宮のこれ(↑)でしょう!感動!!
さすがレコンキスタ最後の土地です!この豪華さと雄大さと壮大さと、でもそれとなく漂う悲哀さ、そりゃアルハンブラ物語だってできちゃうよ~。と一人で納得。
ちなみに、ライオンの中庭ではちびっこいライオンちゃんたちに会えるのを楽しみにしていたが、全員修理中で入院中でした・・・。
右の写真はお庭にいたネコたち。
一通り王宮をみたら、次は徒歩数分のところにあるヘネラリーフェへ。これは別荘ですが、別荘にしては立派よね。。。そして水をテーマにしているだけあって水だらけですが、確かスペインは今水不足。。。大丈夫なのかしら。。。
まあいろんな疑問はあるにせよ、さすがです。
ヘネラリーフェのあとは、カルロス5世宮殿でルネサンス様式を堪能し、アルカサバ(城塞)でクライマックスという流れです。
アルカサバって城塞だけあって、見渡しは最高。天気もよかったのもあり、この景色は一生忘れないでしょう。夜きたらどれだけきれいなんだろうねーとKと想像を膨らませていた・・・。アルハンブラの夜を見に来るためだけにもう一度来たいと真剣に思う。夜間は基本アルカサバに入れてもらえないが、サマータイム切り替えぎりぎりのところで来て夕方挑戦すれば、なんとかライトアップされたアルハンブラも基本料金で見られる!(私の試算上)
すぐ浸ってしまう私はワシントン・アーヴィングがアルハンブラで実際に執筆した姿に自分を重ね(なぜだ??)、すっかり文人になった気分に・・・。
あ、ちなみに恒例の入場料は過去最高の12€(2000円弱)。最初は高いと思ったが、価値は十分に有!
あ、あと・・・、弊店間際にアルカサバに入る手前で飲んだビールが忘れられません。
私の夢はマチュピチュで缶ビール飲みながら死ぬことですが、その予行練習のようでした。
さて、アルハンブラを堪能していたらもう19時前になってしまい、あわてて街へ下りてきました。散策と夜行電車用に食べ物を買出しし、ホテル近くのバルで最後のグラナダに乾杯。
そしてホテルに預けた荷物をピックアップし、夜食に昼食べたケバブをこりもせず今度はTakeOutで買い、グラナダ駅21:45発のバルセロナ行き夜行列車へ消えるのでした。
シャワーはないけど、2人部屋だったので十分!ビールを飲みまくり、私たちは夜行列車までこんなに楽しめる安上がりな人種であることを認識しました。
アメニティもついているし、アルハンブラビールの美味かったこと!
し・か・も・・・・、
繊細だから夜行列車では寝れないよね、と思っていたけど、この旅で間違いなく一番よく眠れました。
バルセロナまで12時間だけど残念ながらあっという間に到着・・・。
さて、今回の旅の最大のハイライト(私にはガウディよりこっちのほうが重要)であるアルハンブラ。
夏は事前予約必須。門前払いだけはイヤなので予約のない我々は朝一でアルハンブラへGO!
坂道徒歩30分弱です・・・。
やっとついたチケット売場は全然混んでいない・・・。(一瞬はりきり過ぎた自分に後悔したが、後になってやっぱり朝一で行ってよかったと思うことに~)私たちは午後14時入園のチケットを予約し、街中まで戻り午前はお散歩開始。
まずはアルバイシン。
うーん、本当にすぐ迷います。方向感覚の鋭いKですら困り気味。さすが迷うために作った道達だわ。丘の上からアルハンブラを見たかったんだけど、うまいことたどりつけずー。
次は旧市街の方をお散歩。
でも一番の見所はやっぱりカテドラルでしょう。
また、大道芸人や面白い香辛料がいろいろあったりと、楽しいねえ、グラナダ。
右はケバブです!このケバブを夜また買うことに~。
そして14時開始のアルハンブラです!朝一では人はまばらなのに、午後は大変な人になっていた。よかった、朝早く起きて・・・。ここまできてチケットが取れなかったら泣いちゃうもんね・・・。
あるはんぶら~。行く前から興奮気味だったが、行ったらもっと興奮。
(まあアウシュビッツやチチェン・イツァでの私の興奮振りには劣りますが)
じゃじゃーん!!あるはんぶらといえば、まずは王宮のこれ(↑)でしょう!感動!!
さすがレコンキスタ最後の土地です!この豪華さと雄大さと壮大さと、でもそれとなく漂う悲哀さ、そりゃアルハンブラ物語だってできちゃうよ~。と一人で納得。
ちなみに、ライオンの中庭ではちびっこいライオンちゃんたちに会えるのを楽しみにしていたが、全員修理中で入院中でした・・・。
右の写真はお庭にいたネコたち。
一通り王宮をみたら、次は徒歩数分のところにあるヘネラリーフェへ。これは別荘ですが、別荘にしては立派よね。。。そして水をテーマにしているだけあって水だらけですが、確かスペインは今水不足。。。大丈夫なのかしら。。。
まあいろんな疑問はあるにせよ、さすがです。
ヘネラリーフェのあとは、カルロス5世宮殿でルネサンス様式を堪能し、アルカサバ(城塞)でクライマックスという流れです。
アルカサバって城塞だけあって、見渡しは最高。天気もよかったのもあり、この景色は一生忘れないでしょう。夜きたらどれだけきれいなんだろうねーとKと想像を膨らませていた・・・。アルハンブラの夜を見に来るためだけにもう一度来たいと真剣に思う。夜間は基本アルカサバに入れてもらえないが、サマータイム切り替えぎりぎりのところで来て夕方挑戦すれば、なんとかライトアップされたアルハンブラも基本料金で見られる!(私の試算上)
すぐ浸ってしまう私はワシントン・アーヴィングがアルハンブラで実際に執筆した姿に自分を重ね(なぜだ??)、すっかり文人になった気分に・・・。
あ、ちなみに恒例の入場料は過去最高の12€(2000円弱)。最初は高いと思ったが、価値は十分に有!
あ、あと・・・、弊店間際にアルカサバに入る手前で飲んだビールが忘れられません。
私の夢はマチュピチュで缶ビール飲みながら死ぬことですが、その予行練習のようでした。
さて、アルハンブラを堪能していたらもう19時前になってしまい、あわてて街へ下りてきました。散策と夜行電車用に食べ物を買出しし、ホテル近くのバルで最後のグラナダに乾杯。
そしてホテルに預けた荷物をピックアップし、夜食に昼食べたケバブをこりもせず今度はTakeOutで買い、グラナダ駅21:45発のバルセロナ行き夜行列車へ消えるのでした。
シャワーはないけど、2人部屋だったので十分!ビールを飲みまくり、私たちは夜行列車までこんなに楽しめる安上がりな人種であることを認識しました。
アメニティもついているし、アルハンブラビールの美味かったこと!
し・か・も・・・・、
繊細だから夜行列車では寝れないよね、と思っていたけど、この旅で間違いなく一番よく眠れました。
バルセロナまで12時間だけど残念ながらあっという間に到着・・・。
スペイン6日目 ガウディを見て、世界遺産ならなんでもいいってわけじゃないんだなって知った日 [スペイン Oct2008]
朝、9時半にバルセロナサンツ駅に到着。
夜行列車を堪能した我々は、朝からホテルガウディに向かいます。
(きっとチェックインさせてくれるだろう、という淡い期待を持ちながら・・・)
とはいえ、都会のホテルで場所はグエル邸のまん前だし、今見本市もやっているからアーリーチェックインなんて無理かなとも思ったが、いれてもらえましたー
しかもこれがまたでかい部屋!(単に今までが狭かったとも言う)
でも部屋よりも何がすごいって・・・、ベランダからはグエル邸がまん前に見えるのです。その距離数メートル!現在修復中でグエル邸には入れないのだが、まさかホテルの部屋から屋根のきのこちゃんたちが見えるとは・・・。いやー、ラッキー。今は入場できない世界遺産を部屋から見れるとは!これは幸先のよいスタートです。
唯一のこのホテルの汚点はミニバーがなかったことで、スーパーで大量に買っておいたビールはもれなくKのスーツケースに格納され、更には日本に帰ったら一つが爆発をして水浸しになるという悪夢が待っているのですが、そのときにはそんな悲劇は想像もせず、ひたすらスーツケースの重量ばかり気にしていました。
さて、まだ午前中です。今日はガウディをめぐる日と決定。
まずは目の前のグエル邸に行ったが、屋上まで入れなかったので文字通り少し寄っただけー。(そう思うとホテルから屋上が少し見えるのはますますラッキーな気がしてきた)
まあ、ガウディもここまではよかったのです。
グエル邸チラ見のあとは、メインストリートのランブランス通りを歩きます。
花屋やペットショップの露店ばかりで面白い。。。(花屋はいいが、なぜペット??)
そしてマーケットでは得体の知れないものがずらり!右は子豚ですが、他にもいったいこれは何の動物?と思われる頭からつま先まで皮をもぎとられた動物もいて・・・、スペイン語をメモって後で調べたら・・・。
Conejo → うさぎさん! ひえ~。誰がどう見てもこれはウサギに見えないはず。(気持ち悪くて写真とれなかったが)
そしてランブランス通りを北上し、次に行ったのがカサ・バトリョ
これがなんと、入場料16.5€
アルハンブラより高いのです。でもただの家・・・。
バトリョさんというお金持ちのためにガウディが作った海をモチーフとした家ですが、きのこがいたりと山か海かよく分からず・・・。私の表現力が陳腐でうまく言えないのですが・・・、でも表現力だけでなくあまり興味を持たなかったというか・・・、結局は入場料高すぎじゃない?ということが言いたいのです。
ガウディってこんなの設計して本当にすごいなと思うよ。でも感動という境地には陥らず。そしてこれに2000円以上の入場料は高くないか(←しつこい???)!だったらアルハンブラに倍出したいと思う私はおかしいでしょうか??
さて、文句を言う割には次にいったのはこれまた家シリーズのカサ・ミラ
次はミラさんのためにつくった家です。これも9.5€
がちょん。高いなあ・・・
これは山やきのこがテーマのようです・・・。
さて、きのこの見すぎでか、この時点でとても疲れてしまいました・・・。
私は思いましたとさ・・・
世界遺産ならなんでも感動するってわけではないと!
なんとなく浪費をした気分になり、ランブランス通りに戻って外のカフェでパエリヤを注文。
そしてサングリアを飲みました。えーっと、1杯8€。ここへきて、エンゲル係数もあがっていないかしら?
パエリアは少し飽きてきたが、タパスはなかなかうまかった。
Kは少ししか残っていないタパスを、ウェイターが皿をさげようとすると、まだだ!と言ってなんども断っていたが・・・。せこいお方・・・。
さて、本来は今日はサグラダファミリアとかグエル公園までいく予定でしたが、たった3つの家を回っただけでとても疲れてしまい(前日電車の中で爆睡したくせにー)・・・、というわけで、私たち、しえすたタイム
スペインにきたらシエスタをしないとね
起きたら夜だったので、その辺をお散歩です。
ランブランス通りは夜も観光客だらけ。そして大道芸人もたくさんいて飽きない。スーパーで買い物をして、アフリカ人の偽物バッグ売りが警察に見つかって逃げる瞬間をみたりとか、なかなか楽しい夜の散歩。
ビールは部屋で冷やせないので、ちょこちょこコンビニで買うが(バルセロナでは運よくコンビニがホテル隣にあったー)0時を過ぎると法律なのか売ってくれないので、路上のビール売りから1€で冷たいビールを買うのでした。
明日は少し遠出をしようと思います。
夜行列車を堪能した我々は、朝からホテルガウディに向かいます。
(きっとチェックインさせてくれるだろう、という淡い期待を持ちながら・・・)
とはいえ、都会のホテルで場所はグエル邸のまん前だし、今見本市もやっているからアーリーチェックインなんて無理かなとも思ったが、いれてもらえましたー
しかもこれがまたでかい部屋!(単に今までが狭かったとも言う)
でも部屋よりも何がすごいって・・・、ベランダからはグエル邸がまん前に見えるのです。その距離数メートル!現在修復中でグエル邸には入れないのだが、まさかホテルの部屋から屋根のきのこちゃんたちが見えるとは・・・。いやー、ラッキー。今は入場できない世界遺産を部屋から見れるとは!これは幸先のよいスタートです。
唯一のこのホテルの汚点はミニバーがなかったことで、スーパーで大量に買っておいたビールはもれなくKのスーツケースに格納され、更には日本に帰ったら一つが爆発をして水浸しになるという悪夢が待っているのですが、そのときにはそんな悲劇は想像もせず、ひたすらスーツケースの重量ばかり気にしていました。
さて、まだ午前中です。今日はガウディをめぐる日と決定。
まずは目の前のグエル邸に行ったが、屋上まで入れなかったので文字通り少し寄っただけー。(そう思うとホテルから屋上が少し見えるのはますますラッキーな気がしてきた)
まあ、ガウディもここまではよかったのです。
グエル邸チラ見のあとは、メインストリートのランブランス通りを歩きます。
花屋やペットショップの露店ばかりで面白い。。。(花屋はいいが、なぜペット??)
そしてマーケットでは得体の知れないものがずらり!右は子豚ですが、他にもいったいこれは何の動物?と思われる頭からつま先まで皮をもぎとられた動物もいて・・・、スペイン語をメモって後で調べたら・・・。
Conejo → うさぎさん! ひえ~。誰がどう見てもこれはウサギに見えないはず。(気持ち悪くて写真とれなかったが)
そしてランブランス通りを北上し、次に行ったのがカサ・バトリョ
これがなんと、入場料16.5€
アルハンブラより高いのです。でもただの家・・・。
バトリョさんというお金持ちのためにガウディが作った海をモチーフとした家ですが、きのこがいたりと山か海かよく分からず・・・。私の表現力が陳腐でうまく言えないのですが・・・、でも表現力だけでなくあまり興味を持たなかったというか・・・、結局は入場料高すぎじゃない?ということが言いたいのです。
ガウディってこんなの設計して本当にすごいなと思うよ。でも感動という境地には陥らず。そしてこれに2000円以上の入場料は高くないか(←しつこい???)!だったらアルハンブラに倍出したいと思う私はおかしいでしょうか??
さて、文句を言う割には次にいったのはこれまた家シリーズのカサ・ミラ
次はミラさんのためにつくった家です。これも9.5€
がちょん。高いなあ・・・
これは山やきのこがテーマのようです・・・。
さて、きのこの見すぎでか、この時点でとても疲れてしまいました・・・。
私は思いましたとさ・・・
世界遺産ならなんでも感動するってわけではないと!
なんとなく浪費をした気分になり、ランブランス通りに戻って外のカフェでパエリヤを注文。
そしてサングリアを飲みました。えーっと、1杯8€。ここへきて、エンゲル係数もあがっていないかしら?
パエリアは少し飽きてきたが、タパスはなかなかうまかった。
Kは少ししか残っていないタパスを、ウェイターが皿をさげようとすると、まだだ!と言ってなんども断っていたが・・・。せこいお方・・・。
さて、本来は今日はサグラダファミリアとかグエル公園までいく予定でしたが、たった3つの家を回っただけでとても疲れてしまい(前日電車の中で爆睡したくせにー)・・・、というわけで、私たち、しえすたタイム
スペインにきたらシエスタをしないとね
起きたら夜だったので、その辺をお散歩です。
ランブランス通りは夜も観光客だらけ。そして大道芸人もたくさんいて飽きない。スーパーで買い物をして、アフリカ人の偽物バッグ売りが警察に見つかって逃げる瞬間をみたりとか、なかなか楽しい夜の散歩。
ビールは部屋で冷やせないので、ちょこちょこコンビニで買うが(バルセロナでは運よくコンビニがホテル隣にあったー)0時を過ぎると法律なのか売ってくれないので、路上のビール売りから1€で冷たいビールを買うのでした。
明日は少し遠出をしようと思います。
スペイン7日目 これ以上パエリアは無理です・・・サングリアは大丈夫ですが! [スペイン Oct2008]
スペインも1週間がたつ。早いなあ。
あと2日しかない。
バルセロナ2日目の今日は遠出をしようとモンセラートに。
スペイン広場まで地下鉄で向かい、そこからよく分からない電車に乗って、1時間かけてモンセラートへ。山に上がる現地でのケーブルカー、登山鉄道入れて往復20.9€
これがまた芸能人並のスケジュールで動かないとバルセロナでサグラダファミリアを拝めないことが判明。急がないとー。
乗った電車はバルセロナ10:36発。ケーブルカーに乗り換えて現地に11:50着
すごーい!ここはもう世界遺産にしてもいいんじゃない??
目的は聖歌隊の音楽を聴くのと黒いマリアさんをみることと、ガウディの設計した洞穴を見ることですが、インフォメーションで情報を得、まずはサンタコパへ登山鉄道で下る。
滞在時間は20分しかないのに、そっからどこにあるのかわからないガウディを探してひたすら歩く。もう引き返そうかというところでやっと発見!道中小学生の遠足軍団にニーハオと何度も言われ、でもそのうち仲良くなり、やっぱり私は子供にだけは人気があることを再確認・・・。
そして急いで駅まで戻り、登山鉄道で上に戻る。12:55着
13時からのカテドラルでの少年合唱団の聖歌隊のため、走る!
カテドラルはすごい人でした・・・。でも聖歌隊よかった~。
このカテドラルには黒いマリアさんがいらっしゃるのだが、すごい行列だったので、先に今度はサンジュアンという今度は登山鉄道で更に山の上までUP!13:20発。
ここで私たち大失敗!まあ景色をおがむだけの目的で滞在時間15分に設定したのだが、帰りの登山鉄道の乗り場を間違え、もれなく乗り遅れ・・・、結局13:40まで時間をつぶすことに・・・。
カテドラルまで下ってマリアさんを見て最終的に14:35のケーブルカーに乗らないといけないわけだから・・・、うーん、時間ない!でも上からみるカテドラルは綺麗だったー。
というわけで13:40発の登山鉄道でカテドラルまで下ったら、20分で黒いマリアさんを拝まないといけないため、走る!
走ったおかげでマリアさんにご対面!!なんだか幻想的なマリアさんでした。熱心なカトリックはマリアさんの手に触ったり、キスをするそうです。聖歌隊のときもそうだったが、この日はカップルが挙式をあげており、こんな場所で結婚式あげたんだから、お願いだから離婚しないでね、と心から祈っていました。
またまた走り、14:35発のケーブルカーに乗り込み、なんとか下山後の電車にも乗り、モンセラートを後にしました。
バルセロナには15:50着。ふー、やれやれ。(Kはずっと寝ていた。行きのフライトもそうだったが、基本的にゲームをやる以外はよく寝ているよな、この人・・・世界を放浪中のおかーさんを思い出した・・・)
今日なんとかSagradaFamiliaを見たかった私たちは急いで現地へGO!ちなみに、昼ごはんを逃してお腹がすいていたため、マックで急ぎランチ!
ところがーーー!Liftが終了で入れてもらえず。まだ16時半なのになんだよ~~~。
Gaudi最高傑作は翌日に持ち越せざるを得なかった。。。(ここでSagradaFamiliaを見れていたら私は翌日もう一つ行きたい遠出してタラゴナの世界遺産をみたかったのに・・・)
SagradaFamiliaにフラれた私たちはグエル公園に向かいました。迷子になりつつひたすら歩く・・・。遠かった・・・。
少し高台にあり景色も拝め、トカゲにも会って、よくわからないGaudi作の公園をぶらぶらし、街中まで戻ってきました。
実は昨日から目をつけていたヴィトン。スペインにきてフランスブランドに走るなんて思ってもいなかったが、この世界恐慌に陥りそうなときになんだか買わないといけないような気になり、Kとヴィトンへ買い物にいきました。そしたらー、パスポート不所持で購入不可!あーん、最終日の明日、SagradaFamiliaと共にまたタスクが一つ増えてしまったー。
結局夕方から夜まではひたすらお買い物コースとなり(よくあるパターンだけど)、夜ご飯はパスタ屋を探したがランブラス通りのレストランでパスタとまだ食していなかった麺のパエリアを食しました。
ところが、ヨーロッパのパスタにはいい経験がない通り、パスタはゆですぎで(これが普通らしいが)、パエリアにいたっては胃袋がもうパエリアを拒否する始末。まずいとかじゃないけどたくさん残してしまった。。。
今後2年はパエリアはいらないです・・・。
(アメリカでクラムチャウダー拒否病になったのと同じー)
ところで、この夕食、タパスとパスタorパエリアのセットで10.28€で値段はまあまあでしたが、ビールがなんと7€。ビールの値段なんてチェックすらしなかったから、結局2杯ずつ飲んでほとんどビール代を払ったのも同然でした。ビール価格は本当に分からない・・・。
ホテルについたらスーパーで買ったサングリア(これが1リットルでたった1€!)でパーティ。パーティと言っても飲むだけ飲んで寝ただけですが・・・。
明日が最後のバルセロナだー。
あと2日しかない。
バルセロナ2日目の今日は遠出をしようとモンセラートに。
スペイン広場まで地下鉄で向かい、そこからよく分からない電車に乗って、1時間かけてモンセラートへ。山に上がる現地でのケーブルカー、登山鉄道入れて往復20.9€
これがまた芸能人並のスケジュールで動かないとバルセロナでサグラダファミリアを拝めないことが判明。急がないとー。
乗った電車はバルセロナ10:36発。ケーブルカーに乗り換えて現地に11:50着
すごーい!ここはもう世界遺産にしてもいいんじゃない??
目的は聖歌隊の音楽を聴くのと黒いマリアさんをみることと、ガウディの設計した洞穴を見ることですが、インフォメーションで情報を得、まずはサンタコパへ登山鉄道で下る。
滞在時間は20分しかないのに、そっからどこにあるのかわからないガウディを探してひたすら歩く。もう引き返そうかというところでやっと発見!道中小学生の遠足軍団にニーハオと何度も言われ、でもそのうち仲良くなり、やっぱり私は子供にだけは人気があることを再確認・・・。
そして急いで駅まで戻り、登山鉄道で上に戻る。12:55着
13時からのカテドラルでの少年合唱団の聖歌隊のため、走る!
カテドラルはすごい人でした・・・。でも聖歌隊よかった~。
このカテドラルには黒いマリアさんがいらっしゃるのだが、すごい行列だったので、先に今度はサンジュアンという今度は登山鉄道で更に山の上までUP!13:20発。
ここで私たち大失敗!まあ景色をおがむだけの目的で滞在時間15分に設定したのだが、帰りの登山鉄道の乗り場を間違え、もれなく乗り遅れ・・・、結局13:40まで時間をつぶすことに・・・。
カテドラルまで下ってマリアさんを見て最終的に14:35のケーブルカーに乗らないといけないわけだから・・・、うーん、時間ない!でも上からみるカテドラルは綺麗だったー。
というわけで13:40発の登山鉄道でカテドラルまで下ったら、20分で黒いマリアさんを拝まないといけないため、走る!
走ったおかげでマリアさんにご対面!!なんだか幻想的なマリアさんでした。熱心なカトリックはマリアさんの手に触ったり、キスをするそうです。聖歌隊のときもそうだったが、この日はカップルが挙式をあげており、こんな場所で結婚式あげたんだから、お願いだから離婚しないでね、と心から祈っていました。
またまた走り、14:35発のケーブルカーに乗り込み、なんとか下山後の電車にも乗り、モンセラートを後にしました。
バルセロナには15:50着。ふー、やれやれ。(Kはずっと寝ていた。行きのフライトもそうだったが、基本的にゲームをやる以外はよく寝ているよな、この人・・・世界を放浪中のおかーさんを思い出した・・・)
今日なんとかSagradaFamiliaを見たかった私たちは急いで現地へGO!ちなみに、昼ごはんを逃してお腹がすいていたため、マックで急ぎランチ!
ところがーーー!Liftが終了で入れてもらえず。まだ16時半なのになんだよ~~~。
Gaudi最高傑作は翌日に持ち越せざるを得なかった。。。(ここでSagradaFamiliaを見れていたら私は翌日もう一つ行きたい遠出してタラゴナの世界遺産をみたかったのに・・・)
SagradaFamiliaにフラれた私たちはグエル公園に向かいました。迷子になりつつひたすら歩く・・・。遠かった・・・。
少し高台にあり景色も拝め、トカゲにも会って、よくわからないGaudi作の公園をぶらぶらし、街中まで戻ってきました。
実は昨日から目をつけていたヴィトン。スペインにきてフランスブランドに走るなんて思ってもいなかったが、この世界恐慌に陥りそうなときになんだか買わないといけないような気になり、Kとヴィトンへ買い物にいきました。そしたらー、パスポート不所持で購入不可!あーん、最終日の明日、SagradaFamiliaと共にまたタスクが一つ増えてしまったー。
結局夕方から夜まではひたすらお買い物コースとなり(よくあるパターンだけど)、夜ご飯はパスタ屋を探したがランブラス通りのレストランでパスタとまだ食していなかった麺のパエリアを食しました。
ところが、ヨーロッパのパスタにはいい経験がない通り、パスタはゆですぎで(これが普通らしいが)、パエリアにいたっては胃袋がもうパエリアを拒否する始末。まずいとかじゃないけどたくさん残してしまった。。。
今後2年はパエリアはいらないです・・・。
(アメリカでクラムチャウダー拒否病になったのと同じー)
ところで、この夕食、タパスとパスタorパエリアのセットで10.28€で値段はまあまあでしたが、ビールがなんと7€。ビールの値段なんてチェックすらしなかったから、結局2杯ずつ飲んでほとんどビール代を払ったのも同然でした。ビール価格は本当に分からない・・・。
ホテルについたらスーパーで買ったサングリア(これが1リットルでたった1€!)でパーティ。パーティと言っても飲むだけ飲んで寝ただけですが・・・。
明日が最後のバルセロナだー。
コラム スペインの面白い看板 [スペイン Oct2008]
スペイン8日目 Sagrada Familiaとヴィトンと最後の晩餐 [スペイン Oct2008]
いよいよ本日がバルセロナ、そしてスペイン最後の一日。
タラゴナを諦めた以上、今日こそSagradaFamiliaとヴィトンに買い物にいかないといけません。
まずはSagradaへ。
えーっと、ちなみに入場料は10€プラス、上にあがるリフト代2€
午前中に行ったけどリフトは45分待ち。でもたった2€で上までいけるのなら、絶対にSagradaFamiliaにいったらliftに乗るべし。
上からみる景色はさすがです。キリストさんが上で休んでいます。
いちごちゃん(?)、きのこちゃん(?)もいます。
結局私にはよく分からないGaudiさん。
SagradaFamiliaの後は、Gaudiライバル(名前忘れた)の作品のカタルーニャ音楽堂へ。これも世界遺産。入場料は高かったので入らず・・・。
そして同じ作者の別の作品、世界遺産のサンパウ病院。こっちは無料。
今も普通に営業?する病院が世界遺産なんて、なんだか信じられない。
でも患者や医師は普通に外で暢気にタバコ吸ってたりしました・・・
不思議な世界遺産の病院を見たあとは、スペイン広場に。
今見本市がやっているので基本的にバルセロナは忙しい時期なのですが、この見本市はいったいなんだったのかー。インテリアとかの見本市らしいが・・・。
ところで、パエリアに飽き飽きした私たちの最後の豪華ランチは、中華!
営業感が全くない中華料理屋。でも美味くて安い!!二人で20€ちょっとよ。
お腹一杯になったら、バルセロナ3日目にしてまだ行っていなかった旧市街へGo
市庁舎ならびに旧市街に昔を想い馳せ(?)、その旧市街の一番のスポット、カテドラルへ行きました。
ここは基本的には無料だが、時間帯によって有料となり(5€)、でも有料な分、リフトで屋根まで上がれるという特典がついてきます。それにしても↑の写真の通り、修復等でかなり貧困らしく、あちらこちらに寄付を呼びかける看板が・・・。だったら最初から有料にすればいいのに・・・。
何故かアヒルがいたり、でも上からの景色はそれまた風情があり、そしてここにも黒いマリアさんがいたりして・・・、なかなか愉快なカテドラル。
旧市街をぶらついた私たちは、ピカソ美術館へ。9€
さすがの私もピカソの真意はぜんぜん分からない。Kはかなり疲れた模様・・・。
時は既に夜。
バルセロナで浪費したカサ・バトリョとカサ・ミラでとりあえず写真を撮り、最後はもちろんShopping!私たちは昨日とりおきしたヴィトンへ行き、スペインときたらH&Mで買い物をし、他にもMango、ZaraHomeで買い物をし、まあとにかく最後は買い物でしょう!22時まで買い物に明け暮れ・・・
最後にどうしてももう一度見たかったアフリカ人の盗んだBag売りを激写。
お土産やらTakeOutのピタサンドやらサングリアやら氷やらでKも私も両手が千切れそうになりながら深夜にホテルガウディへ戻ってきました。
で、翌日5時起きなのに深夜から最後のサングリアパーティ。
タラゴナを諦めた以上、今日こそSagradaFamiliaとヴィトンに買い物にいかないといけません。
まずはSagradaへ。
えーっと、ちなみに入場料は10€プラス、上にあがるリフト代2€
午前中に行ったけどリフトは45分待ち。でもたった2€で上までいけるのなら、絶対にSagradaFamiliaにいったらliftに乗るべし。
上からみる景色はさすがです。キリストさんが上で休んでいます。
いちごちゃん(?)、きのこちゃん(?)もいます。
結局私にはよく分からないGaudiさん。
SagradaFamiliaの後は、Gaudiライバル(名前忘れた)の作品のカタルーニャ音楽堂へ。これも世界遺産。入場料は高かったので入らず・・・。
そして同じ作者の別の作品、世界遺産のサンパウ病院。こっちは無料。
今も普通に営業?する病院が世界遺産なんて、なんだか信じられない。
でも患者や医師は普通に外で暢気にタバコ吸ってたりしました・・・
不思議な世界遺産の病院を見たあとは、スペイン広場に。
今見本市がやっているので基本的にバルセロナは忙しい時期なのですが、この見本市はいったいなんだったのかー。インテリアとかの見本市らしいが・・・。
ところで、パエリアに飽き飽きした私たちの最後の豪華ランチは、中華!
営業感が全くない中華料理屋。でも美味くて安い!!二人で20€ちょっとよ。
お腹一杯になったら、バルセロナ3日目にしてまだ行っていなかった旧市街へGo
市庁舎ならびに旧市街に昔を想い馳せ(?)、その旧市街の一番のスポット、カテドラルへ行きました。
ここは基本的には無料だが、時間帯によって有料となり(5€)、でも有料な分、リフトで屋根まで上がれるという特典がついてきます。それにしても↑の写真の通り、修復等でかなり貧困らしく、あちらこちらに寄付を呼びかける看板が・・・。だったら最初から有料にすればいいのに・・・。
何故かアヒルがいたり、でも上からの景色はそれまた風情があり、そしてここにも黒いマリアさんがいたりして・・・、なかなか愉快なカテドラル。
旧市街をぶらついた私たちは、ピカソ美術館へ。9€
さすがの私もピカソの真意はぜんぜん分からない。Kはかなり疲れた模様・・・。
時は既に夜。
バルセロナで浪費したカサ・バトリョとカサ・ミラでとりあえず写真を撮り、最後はもちろんShopping!私たちは昨日とりおきしたヴィトンへ行き、スペインときたらH&Mで買い物をし、他にもMango、ZaraHomeで買い物をし、まあとにかく最後は買い物でしょう!22時まで買い物に明け暮れ・・・
最後にどうしてももう一度見たかったアフリカ人の盗んだBag売りを激写。
お土産やらTakeOutのピタサンドやらサングリアやら氷やらでKも私も両手が千切れそうになりながら深夜にホテルガウディへ戻ってきました。
で、翌日5時起きなのに深夜から最後のサングリアパーティ。
スペイン最終日 さようなら~最後はヒースローでFish&Chipsと船橋でげんべえ・・・ [スペイン Oct2008]
えーっと、2時までサングリアに耽り、3時間弱寝て5時起床。二日酔いどころか3時間前までサングリア飲んでいたくらいだから顔は真っ赤。
いよいよさようならです・・・。ありがとうホテルガウディ
ホテルベランダから眺めるグエル邸を再度パチリ。改めて、こんなすごいものの目の前で3泊したことにちょっと感激。(いくらGaudiの世界が分からなかったとは言え・・・)
私たちはKのビール詰め且つ壊れたスーツケースを持って、早朝のランブランス通りを歩き、地下鉄Liceu駅に向かいました。
週末だけあって、早朝なのにすごい人。帰ろうよ、みんな・・・。
バルセロナ空港はものすごい適当且つ混雑で、BAカウンターは営業すらせず。私たちはイベリア航空に1時間も並ぶハメに・・・。そしてチェックインで聞かれたのは何故か日本の緊急連絡先。仕方なく妹にしておいたけど、こんなこと聞かれたの35年も生きてきて初めてだよ・・・。
バルセロナ→ヒースロー間は爆睡し、ヒースローで3時間くらい時間をつぶしました。
イギリスってなんだか貧乏くさいイメージがあるけど、5タミは新しくてちょっとお洒落!レストランもいい感じで、私はHarrodsでテディベアを買い、Bootsでお気に入りのリップスティックを買い、結構楽しんだ。
そしてイギリスといえばFish&Chips!もちろん食べました。。。
ロンドン→成田間はほどほどに寝たりして、成田についたらY氏がお出迎え。
そして行ったのが船橋の行きつけお好み焼屋「げんべえ」・・・。
やっぱり日本は最高だね。パエリアは飽きたけどお好み焼は飽きない!
いよいよさようならです・・・。ありがとうホテルガウディ
ホテルベランダから眺めるグエル邸を再度パチリ。改めて、こんなすごいものの目の前で3泊したことにちょっと感激。(いくらGaudiの世界が分からなかったとは言え・・・)
私たちはKのビール詰め且つ壊れたスーツケースを持って、早朝のランブランス通りを歩き、地下鉄Liceu駅に向かいました。
週末だけあって、早朝なのにすごい人。帰ろうよ、みんな・・・。
バルセロナ空港はものすごい適当且つ混雑で、BAカウンターは営業すらせず。私たちはイベリア航空に1時間も並ぶハメに・・・。そしてチェックインで聞かれたのは何故か日本の緊急連絡先。仕方なく妹にしておいたけど、こんなこと聞かれたの35年も生きてきて初めてだよ・・・。
バルセロナ→ヒースロー間は爆睡し、ヒースローで3時間くらい時間をつぶしました。
イギリスってなんだか貧乏くさいイメージがあるけど、5タミは新しくてちょっとお洒落!レストランもいい感じで、私はHarrodsでテディベアを買い、Bootsでお気に入りのリップスティックを買い、結構楽しんだ。
そしてイギリスといえばFish&Chips!もちろん食べました。。。
ロンドン→成田間はほどほどに寝たりして、成田についたらY氏がお出迎え。
そして行ったのが船橋の行きつけお好み焼屋「げんべえ」・・・。
やっぱり日本は最高だね。パエリアは飽きたけどお好み焼は飽きない!