らおたろーと行く北京(回想編) [北京 Nov2010]
ここに中国3000年の歴史もびっくりなセピア色の写真が1枚あります。
セピア色はたまたまで、実は一昨日撮ったものですが・・・。
今回、HISに3万円払って見事なちゃきちゃきパッケージツアーで北京に行ってきました。
同行者は通称「選手」ことSKさん。
パッケージツアーは苦手な私ですが、今回は大変面白い旅になりました。
しかも3万円なんて、この前ボーイングとマリナーズで買ったトレーナーシリーズのカード請求代とほぼ同じ。そう思うと中国ツアーって拘束はされるけどいいところもあるわね~。
さて、この一枚の写真をわざわざ50元(700円)も出して買ったのにはワケがあり、この団体旅行を忘れないよう「思ひ出の品」として購入したのです・・・。
まずは、その楽しかったバリバリ日本語ツアーの団体様をグループ毎にご紹介・・・。
総勢19名です。
① 選手と私(日本人)
② 昭和17年生まれの若作りなおしゃべりおばあちゃん1名(日本人)
③ 30歳くらいの女子と母親の母娘ペア(日本人)
④ ツアーによくいがちな団塊世代のご夫婦(日本人)
⑤ よく年齢が分からない男子ペア(日本人)
まあこの5組はツアーには極めてよくありがちなパターンです。
問題はここから
⑥ 日本人同士だけどお父さんはアメリカ国籍の素敵な老夫婦(サンフランシスコ永住中)
⑦ アメリカはフロリダ代表4人家族(関東在住)
⑧ アルゼンチン代表4人家族(名古屋在住)
そうなのです!このツアーの醍醐味は、日本国の、日本国HISによる、日本国民のためのツアーなのに(全部日本語だから)、たまたま外国人が半分となったことなのです!
まさにパッケージツアーワールドカップin北京!
⑦と⑧は日本語がほとんどNG(特に⑦がひどい!)なので、時として私は簡単な通訳。
日本人含めみなさんいい人で、初日夜にはもう家族になった勢い。
その中でも⑧の下の子供のことを、選手と私は一緒忘れないでしょう・・・。
この写真は個人情報保護のためにぼかしてありますが、ぼかさなくても下の子供は見えません。何故ならおかーさんに抱かれて後ろを向いているから写っていないのです・・・。
彼の名はらおたろー(←ウソじゃないですっ)
両親にはラオティと呼ばれているようですが、私がおかあさんに名前を聞いたら、アルゼンチンの名前で「らおたろー」だと・・・。2回聞き直しましたが、「らおたろー」だと・・・。
らおたろーの両親に許可をとってあり(ついでにアメリカ人にも~)、今回の旅を楽しくしてくれた⑦&⑧(特に⑧)の家族についてはこの先何度も登場しますので、この続きを読まれる奇特な方は覚えておいてください。
まずはアメリカ人代表4人家族。
父親の仕事で2年前に来日。来年までいるそうな。
10代の多感なお年頃のお兄ちゃんが極度のベジタリアンで、ご飯の度に私も大変苦労いたしました。
一方、ちょっとおませな娘の方は、両親が土産物をたくさん買うので「このままだと貧乏になっちゃう!」と嘆いていました。
そしてこちらがらおたろー一家。
約2年前、アルゼンチンから生まれたてほやほやのらおたろーを連れて一家で名古屋に。
来年の8月まで働いて国に帰るそうです。お兄ちゃんはアメリカ人娘と同じ歳くらいで、クールだけど両親に似てイケメン。
では、最大のハイライトのらおたろー(1歳10ヶ月)も惜しみながらも公開しましょう!
ニコラスケイジを髪を増やして体格をよくした感じの父親と、ジュリアロバーツ似の母親からこの世に登場したらおたろー。
いつもバスで私達の前に座るらおたろーは、座席の間からよく顔をのぞかせてくれました。
こんなにかわいいのに、2年足らずの人生でまだ名古屋しか知らないアルゼンチン人!
らおたろーのおかげでいかにこの旅が楽しくなったかお分かりでしょう~。
では、はじまりはじまり~
セピア色はたまたまで、実は一昨日撮ったものですが・・・。
今回、HISに3万円払って見事なちゃきちゃきパッケージツアーで北京に行ってきました。
同行者は通称「選手」ことSKさん。
パッケージツアーは苦手な私ですが、今回は大変面白い旅になりました。
しかも3万円なんて、この前ボーイングとマリナーズで買ったトレーナーシリーズのカード請求代とほぼ同じ。そう思うと中国ツアーって拘束はされるけどいいところもあるわね~。
さて、この一枚の写真をわざわざ50元(700円)も出して買ったのにはワケがあり、この団体旅行を忘れないよう「思ひ出の品」として購入したのです・・・。
まずは、その楽しかったバリバリ日本語ツアーの団体様をグループ毎にご紹介・・・。
総勢19名です。
① 選手と私(日本人)
② 昭和17年生まれの若作りなおしゃべりおばあちゃん1名(日本人)
③ 30歳くらいの女子と母親の母娘ペア(日本人)
④ ツアーによくいがちな団塊世代のご夫婦(日本人)
⑤ よく年齢が分からない男子ペア(日本人)
まあこの5組はツアーには極めてよくありがちなパターンです。
問題はここから
⑥ 日本人同士だけどお父さんはアメリカ国籍の素敵な老夫婦(サンフランシスコ永住中)
⑦ アメリカはフロリダ代表4人家族(関東在住)
⑧ アルゼンチン代表4人家族(名古屋在住)
そうなのです!このツアーの醍醐味は、日本国の、日本国HISによる、日本国民のためのツアーなのに(全部日本語だから)、たまたま外国人が半分となったことなのです!
まさにパッケージツアーワールドカップin北京!
⑦と⑧は日本語がほとんどNG(特に⑦がひどい!)なので、時として私は簡単な通訳。
日本人含めみなさんいい人で、初日夜にはもう家族になった勢い。
その中でも⑧の下の子供のことを、選手と私は一緒忘れないでしょう・・・。
この写真は個人情報保護のためにぼかしてありますが、ぼかさなくても下の子供は見えません。何故ならおかーさんに抱かれて後ろを向いているから写っていないのです・・・。
彼の名はらおたろー(←ウソじゃないですっ)
両親にはラオティと呼ばれているようですが、私がおかあさんに名前を聞いたら、アルゼンチンの名前で「らおたろー」だと・・・。2回聞き直しましたが、「らおたろー」だと・・・。
らおたろーの両親に許可をとってあり(ついでにアメリカ人にも~)、今回の旅を楽しくしてくれた⑦&⑧(特に⑧)の家族についてはこの先何度も登場しますので、この続きを読まれる奇特な方は覚えておいてください。
まずはアメリカ人代表4人家族。
父親の仕事で2年前に来日。来年までいるそうな。
10代の多感なお年頃のお兄ちゃんが極度のベジタリアンで、ご飯の度に私も大変苦労いたしました。
一方、ちょっとおませな娘の方は、両親が土産物をたくさん買うので「このままだと貧乏になっちゃう!」と嘆いていました。
そしてこちらがらおたろー一家。
約2年前、アルゼンチンから生まれたてほやほやのらおたろーを連れて一家で名古屋に。
来年の8月まで働いて国に帰るそうです。お兄ちゃんはアメリカ人娘と同じ歳くらいで、クールだけど両親に似てイケメン。
では、最大のハイライトのらおたろー(1歳10ヶ月)も惜しみながらも公開しましょう!
ニコラスケイジを髪を増やして体格をよくした感じの父親と、ジュリアロバーツ似の母親からこの世に登場したらおたろー。
いつもバスで私達の前に座るらおたろーは、座席の間からよく顔をのぞかせてくれました。
こんなにかわいいのに、2年足らずの人生でまだ名古屋しか知らないアルゼンチン人!
らおたろーのおかげでいかにこの旅が楽しくなったかお分かりでしょう~。
では、はじまりはじまり~
まずはアメリカ人家族と出会う北京到着! [北京 Nov2010]
今回の3泊4日の旅行は成田発。
初めて新型スカイライナーに乗りました。
(電車の動きが分かるモニター付!)
これに乗ると、なんと成田エキスプレスより早くに成田に着きます。
日暮里から1タミまでなんと39分!!
中国国際航空には初めて乗りますが、感動するサービスは最初から期待していません。とりあえず、このときはまだらおたろーに出会う前なので、ビールで旅の安全を祈願!
初めての北京は、オリンピック効果で空港がものすごくきれい!しかもものすごく大きかった・・・。
更に久しぶりのタラップです。
飛行機が遅れて到着は19時ごろだったので、外はめちゃ寒い~。
タラップを下りてバスに乗ること何分か~。(ずいぶん遠い)
やっと着いたターミナルで人についていくと、今度は電車に乗ること何分か~(ずいぶん遠い)
とにかくでかすぎて、何をするにも時間がかかります!
そんな中、やっと入国手続きを済ませHISの旗のところへ行ったときにいたのがアメリカ人家族 疲れもぶっとぶ瞬間・・・。
お迎えに来たガイドは今日だけの担当のようだが、すごく愛想がよくていい人でした。(ちなみにその人はaraleさんのご主人様にそっくりで笑えた!)
そして彼の指示で私が明日の行動予定等をアメリカ人に訳す。絶妙な連携プレー!
パッケージツアーはご丁寧に初日の夕食まで用意してくれており、餃子料理と銘打ったご飯を食べに行きました。
お決まりのテーブルを10人くらいで囲むのですが、アメリカ人の兄ちゃんはここでまずベジタリアン試練を味わうわけです。(かわいそうに・・・)
(お父さんだけは暢気にビールを頼んでごくごく飲んでいました・・・)
ツアーの料理には期待していないので、特に感想はありません・・・。
さて、スタンダード料金で申し込んだ私達がラッキーだったのが、催行人数の関係でホテルがアップグレードされ(あと、初日の夜ご飯もついてきたが・・・)、お泊りはシェラトンってこと!
つい2週間前シアトルで泊まったシェラトンシリーズです。
北京では古いホテルだそうで、確かに少し古めだが、文句はありません。
ホテルに着いたのは22時。
明日は6時にモーニングコールがあるそうです~。(早いな・・・)
それにしても、洗面台のアメニティの台の女性の人形が気になる・・・。
(あ、北京空港の両替レートがめちゃ高かったので今後行く方にはオススメしません!)
(続く)
初めて新型スカイライナーに乗りました。
(電車の動きが分かるモニター付!)
これに乗ると、なんと成田エキスプレスより早くに成田に着きます。
日暮里から1タミまでなんと39分!!
中国国際航空には初めて乗りますが、感動するサービスは最初から期待していません。とりあえず、このときはまだらおたろーに出会う前なので、ビールで旅の安全を祈願!
初めての北京は、オリンピック効果で空港がものすごくきれい!しかもものすごく大きかった・・・。
更に久しぶりのタラップです。
飛行機が遅れて到着は19時ごろだったので、外はめちゃ寒い~。
タラップを下りてバスに乗ること何分か~。(ずいぶん遠い)
やっと着いたターミナルで人についていくと、今度は電車に乗ること何分か~(ずいぶん遠い)
とにかくでかすぎて、何をするにも時間がかかります!
そんな中、やっと入国手続きを済ませHISの旗のところへ行ったときにいたのがアメリカ人家族 疲れもぶっとぶ瞬間・・・。
お迎えに来たガイドは今日だけの担当のようだが、すごく愛想がよくていい人でした。(ちなみにその人はaraleさんのご主人様にそっくりで笑えた!)
そして彼の指示で私が明日の行動予定等をアメリカ人に訳す。絶妙な連携プレー!
パッケージツアーはご丁寧に初日の夕食まで用意してくれており、餃子料理と銘打ったご飯を食べに行きました。
お決まりのテーブルを10人くらいで囲むのですが、アメリカ人の兄ちゃんはここでまずベジタリアン試練を味わうわけです。(かわいそうに・・・)
(お父さんだけは暢気にビールを頼んでごくごく飲んでいました・・・)
ツアーの料理には期待していないので、特に感想はありません・・・。
さて、スタンダード料金で申し込んだ私達がラッキーだったのが、催行人数の関係でホテルがアップグレードされ(あと、初日の夜ご飯もついてきたが・・・)、お泊りはシェラトンってこと!
つい2週間前シアトルで泊まったシェラトンシリーズです。
北京では古いホテルだそうで、確かに少し古めだが、文句はありません。
ホテルに着いたのは22時。
明日は6時にモーニングコールがあるそうです~。(早いな・・・)
それにしても、洗面台のアメニティの台の女性の人形が気になる・・・。
(あ、北京空港の両替レートがめちゃ高かったので今後行く方にはオススメしません!)
(続く)
世界遺産 ①頤和園 ②明の十三陵 (らおたろー徐々にフィーバー) [北京 Nov2010]
7時に集合し(アメリカ人たちもちゃんとロビーに来ました!)、名古屋から参加の4名を他のホテルで乗せて出発。その4名がアルゼンチンのらおたろー一家であります。
昨日のアメリカ人一家事件に続き、いきなりの更なる外国人ファミリー登場で、いったい何が起こっているのかとうろたえる選手と私
らおたろーは起きていましたがすごく大人しくて、この子は物音一つ立てないなんてかわいらしい子なんでしょう、と思わずにはいられませんでした。
ところが、意外にすぐらおたろーは本性を現すわけです・・・。
さて、まず我々が向かったのが頤和園
実はすっごく大きくて、地図の黄色いマーカー部分しか見学していません。
それでも1時間はたっぷり歩く・・・。
今日は0度くらいではないか、というくらい寒い・・・。
アメリカ人少女は世界遺産に興味がないのか、やや不機嫌にも見えます・・・。
らおたろーはまだおとなしいです~。
入り口から入ると、中国人たちがバトミントンみたいなことをしていました。
こんなに寒いのによくやるよな・・・。
ところで、頤和園は清代の離宮で、アヘン戦争で英仏軍に焼かれた後西太后が一部復建したもの。とにかく大きいです。でも趣はあり。
おりこうに座っている龍さんを回って撮ってみました・・・。
水でお習字している素敵な中国人も発見!
有名な仏香閣まで行きたかったが、遠すぎて無理。
ちなみに、湖は凍っております・・・。
軽装な私の足ももれなく凍ってきました・・・。
(熊退治のようなブーツを履いている選手もさすがに寒そうだ!)
そして大人しかったらおたろーのギャーギャー活動タイムが始まりました・・・。
そんな中、お次は世界遺産その2、明の十三陵でございます。
ここは文字通り、明の13人の皇帝が眠る陵墓軍ですが、行ったのは一番メジャーな定陵。
子供達は一番が好きみたいで、ガイド(王さん)の真後ろを歩くのは、大概らおたろー兄かアメリカ人少女のどちらかです。
(らおたろーは歩くのが遅くNGで、少女兄は多感な年頃なので、出来レースには参加せず)
王さんがいろいろ説明してくれましたが、アメリカ人たちには理解できない。
(らおたろー両親はらおたろーがぐずるのでそれどころではない。そして選手と私もアメリカ人とアルゼンチン人に夢中で、ろくすっぽ説明を聞いていない・・・)
ちなみに、この地下のお墓っぽいところにたくさんゴミのように積まれているのは、全部紙幣の山です!お金だ・・・。いいなー・・・・・。
いよいよらおたろー大フィーバー!
ジュリアロバーツおかーさんは、らおたろーを泣き止ませるため雨も降っていないのに傘を取り出します。そして2回もおむつ交換!
そのため1時間の見学予定が1時間半に!
でも誰も文句を言わないのです。らおたろーがかわいすぎるから・・・。
らおたろーは我々以外にも人気者で、よく観光客から写真を撮られています。
一方、観光地にはいろんなみやげ物が売っていますが、極寒の土地ならではのグッズも冬になった北京ではよく見かけます。
中でも被り物はいたるところで売っていました。
もちろんパンダが一番人気です。
そしてアメリカ人ファミリーは買っていました!
らおたろーは泣いています・・・。
私もぱっきんぐおじさんとしてなんとかしないと~!!!
・・・・お昼ご飯になりました。
全然美味しくない広東料理でした。
でもずっとぐずっていたらおたろーが、回転テーブルのお陰でちょっとだけ元気になりました!
(続く)
昨日のアメリカ人一家事件に続き、いきなりの更なる外国人ファミリー登場で、いったい何が起こっているのかとうろたえる選手と私
らおたろーは起きていましたがすごく大人しくて、この子は物音一つ立てないなんてかわいらしい子なんでしょう、と思わずにはいられませんでした。
ところが、意外にすぐらおたろーは本性を現すわけです・・・。
さて、まず我々が向かったのが頤和園
実はすっごく大きくて、地図の黄色いマーカー部分しか見学していません。
それでも1時間はたっぷり歩く・・・。
今日は0度くらいではないか、というくらい寒い・・・。
アメリカ人少女は世界遺産に興味がないのか、やや不機嫌にも見えます・・・。
らおたろーはまだおとなしいです~。
入り口から入ると、中国人たちがバトミントンみたいなことをしていました。
こんなに寒いのによくやるよな・・・。
ところで、頤和園は清代の離宮で、アヘン戦争で英仏軍に焼かれた後西太后が一部復建したもの。とにかく大きいです。でも趣はあり。
おりこうに座っている龍さんを回って撮ってみました・・・。
水でお習字している素敵な中国人も発見!
有名な仏香閣まで行きたかったが、遠すぎて無理。
ちなみに、湖は凍っております・・・。
軽装な私の足ももれなく凍ってきました・・・。
(熊退治のようなブーツを履いている選手もさすがに寒そうだ!)
そして大人しかったらおたろーのギャーギャー活動タイムが始まりました・・・。
そんな中、お次は世界遺産その2、明の十三陵でございます。
ここは文字通り、明の13人の皇帝が眠る陵墓軍ですが、行ったのは一番メジャーな定陵。
子供達は一番が好きみたいで、ガイド(王さん)の真後ろを歩くのは、大概らおたろー兄かアメリカ人少女のどちらかです。
(らおたろーは歩くのが遅くNGで、少女兄は多感な年頃なので、出来レースには参加せず)
王さんがいろいろ説明してくれましたが、アメリカ人たちには理解できない。
(らおたろー両親はらおたろーがぐずるのでそれどころではない。そして選手と私もアメリカ人とアルゼンチン人に夢中で、ろくすっぽ説明を聞いていない・・・)
ちなみに、この地下のお墓っぽいところにたくさんゴミのように積まれているのは、全部紙幣の山です!お金だ・・・。いいなー・・・・・。
いよいよらおたろー大フィーバー!
ジュリアロバーツおかーさんは、らおたろーを泣き止ませるため雨も降っていないのに傘を取り出します。そして2回もおむつ交換!
そのため1時間の見学予定が1時間半に!
でも誰も文句を言わないのです。らおたろーがかわいすぎるから・・・。
らおたろーは我々以外にも人気者で、よく観光客から写真を撮られています。
一方、観光地にはいろんなみやげ物が売っていますが、極寒の土地ならではのグッズも冬になった北京ではよく見かけます。
中でも被り物はいたるところで売っていました。
もちろんパンダが一番人気です。
そしてアメリカ人ファミリーは買っていました!
らおたろーは泣いています・・・。
私もぱっきんぐおじさんとしてなんとかしないと~!!!
・・・・お昼ご飯になりました。
全然美味しくない広東料理でした。
でもずっとぐずっていたらおたろーが、回転テーブルのお陰でちょっとだけ元気になりました!
(続く)
世界遺産 ③万里の長城 (らおたろー寝る) [北京 Nov2010]
さて、らおたろーのご機嫌がよくなったところで、今回の最大の見せ場とも言える万里の長城へ向かいます。
バスを降りた瞬間見えるからすごいです。
さすが、月からも見える人類最大の建造物!
万里の長城と言っても、如何せん10000キロ弱もあるためたくさんの観光スポットがありますが、初心者の私達が行ったのは一番ベタな場所である八達峰長城です。
急な男坂(左)と初心者向けの女坂(右)とあり、当然私達(というか全員)は女坂を選択。
結構急です・・・。(ぜえぜえ・・・)
途中途中で写真を撮っているため、動きも遅いのですが、結局15分くらいは歩いたでしょうか。
じゃーん。
これぞ万里の長城!
結局どこまで歩いたのかよく分かりません・・・。
看板を見ると、北7楼まで行ったってことかな?いや、そこまでいけるはずはないかね・・・。
とにかく絶景で私も選手もかなり感動!
これだけのために来た甲斐があったねってくらい息を荒げて話しました。
さて、当然のことですが、登ったら下りなければなりません。
そういえば、ファミリーたちを見ていないが彼らは途中で断念したか?
と思ったら、下り途中でアメリカ人ファミリーとらおたろーファミリーに会いました。
らおたろーはパパに抱かれて見事に寝ていました。。。
結局どこまで登ったかというと、左の写真の右上の看板の後ろ(右の写真参照)まで登ったわけです。そう思うとよくがんばったよなー!
万里の長城。
かなり満足です。
天気がよかったからなおさら感激!
アメリカ人少女も満足そうです!!!
それにしても、らおたろーは肝心なときに寝ちゃうんだからなぁ・・・。
(続く)
バスを降りた瞬間見えるからすごいです。
さすが、月からも見える人類最大の建造物!
万里の長城と言っても、如何せん10000キロ弱もあるためたくさんの観光スポットがありますが、初心者の私達が行ったのは一番ベタな場所である八達峰長城です。
急な男坂(左)と初心者向けの女坂(右)とあり、当然私達(というか全員)は女坂を選択。
結構急です・・・。(ぜえぜえ・・・)
途中途中で写真を撮っているため、動きも遅いのですが、結局15分くらいは歩いたでしょうか。
じゃーん。
これぞ万里の長城!
結局どこまで歩いたのかよく分かりません・・・。
看板を見ると、北7楼まで行ったってことかな?いや、そこまでいけるはずはないかね・・・。
とにかく絶景で私も選手もかなり感動!
これだけのために来た甲斐があったねってくらい息を荒げて話しました。
さて、当然のことですが、登ったら下りなければなりません。
そういえば、ファミリーたちを見ていないが彼らは途中で断念したか?
と思ったら、下り途中でアメリカ人ファミリーとらおたろーファミリーに会いました。
らおたろーはパパに抱かれて見事に寝ていました。。。
結局どこまで登ったかというと、左の写真の右上の看板の後ろ(右の写真参照)まで登ったわけです。そう思うとよくがんばったよなー!
万里の長城。
かなり満足です。
天気がよかったからなおさら感激!
アメリカ人少女も満足そうです!!!
それにしても、らおたろーは肝心なときに寝ちゃうんだからなぁ・・・。
(続く)
らおたろー鳥の巣でスパーク! [北京 Nov2010]
万里の長城ですっかり疲れ、バスの中では全員寝ていたことでしょう。
50キロ下り、北京市内に戻ってきた私達が次に観光したのが、オリンピック跡地である鳥の巣とウォーターキューブです。
結構大きくてなかなか全貌の写真を撮れないのですが、万里の長城で寝ていたらおたろーは元気となり、鳥の巣では楽しそうにしていました。
鳥の巣は、オリンピックが終わった今も観光客がわんさか押し寄せ、みやげ物売りがたくさんいます。
そしてよく見ると細かいところで芸があり、スタジアムだけでなく、電灯まで鳥の巣風味!(選手と私は地味に撮影)
らおたろーはパパにたかいたかいをしてもらって更にご機嫌!
たまに歩かせてもらうときはおにいちゃんを追いかけていました。
ウォーターキューブ(右)もでかいです・・・。
広場は天安門広場まで続くそうな・・・。らおたろーが楽しそうに走り回っています。
そして右の写真(の左側)にはたいまつをモチーフとしたオフィスビル(IBM)。すごい!
他のビル軍は7つ星ホテルだそうです。★★★★★★★
万里の長城では寝たらおたろーがここではしゃぐとは、さすが現代っ子!
さて、もう夕方なのでご飯を食べに行きます。
今宵の晩飯は、北京ダックの老舗全聚徳
よく見るとダックちゃんの人形が玄関で迎えてくれます・・・。
正直観光客だらけの全聚徳。
今回はらおたろーとテーブルが違ったので彼の状況が分かりませんが、北京ダックは1匹を19人で分け分けというかんじでした。
さすがにこれは美味しいけどね。
でも味噌の味が強いから、ダックじゃなくても同じ味かもしれない・・・。
夕食後は半分以上の参加者がオプショナルツアーでみなさん中国雑技団を見に行かれました。もちろんらおたろー一家もアメリカ人一家も!
アメリカ人少女は、バスを降りるときに私達に手をふってくれました。
かわいいとこあるじゃん!
私は雑技団は上海で見ているし、それよりも街をぶらぶらしたいので、我々はホテルに戻り、近くのスーパーにお土産を買いに行き、そしてどこに行ったかと言うと・・・
中国まで来て、台湾出身の鼎泰豊 (わざわざタクシーで)
私が買ったガイドブックに載っており、6時半に夕食を食べ終えたから絶対腹が空くに違いない!と閉店1時間前にタクシーで駆けつけたのです。
ショウロンポウが6~700円くらいだったかな。日本よりは断然安い!
ここで私達は盛り上がり、22時閉店なのに22時半まで粘ってしまった~。
(続く)
50キロ下り、北京市内に戻ってきた私達が次に観光したのが、オリンピック跡地である鳥の巣とウォーターキューブです。
結構大きくてなかなか全貌の写真を撮れないのですが、万里の長城で寝ていたらおたろーは元気となり、鳥の巣では楽しそうにしていました。
鳥の巣は、オリンピックが終わった今も観光客がわんさか押し寄せ、みやげ物売りがたくさんいます。
そしてよく見ると細かいところで芸があり、スタジアムだけでなく、電灯まで鳥の巣風味!(選手と私は地味に撮影)
らおたろーはパパにたかいたかいをしてもらって更にご機嫌!
たまに歩かせてもらうときはおにいちゃんを追いかけていました。
ウォーターキューブ(右)もでかいです・・・。
広場は天安門広場まで続くそうな・・・。らおたろーが楽しそうに走り回っています。
そして右の写真(の左側)にはたいまつをモチーフとしたオフィスビル(IBM)。すごい!
他のビル軍は7つ星ホテルだそうです。★★★★★★★
万里の長城では寝たらおたろーがここではしゃぐとは、さすが現代っ子!
さて、もう夕方なのでご飯を食べに行きます。
今宵の晩飯は、北京ダックの老舗全聚徳
よく見るとダックちゃんの人形が玄関で迎えてくれます・・・。
正直観光客だらけの全聚徳。
今回はらおたろーとテーブルが違ったので彼の状況が分かりませんが、北京ダックは1匹を19人で分け分けというかんじでした。
さすがにこれは美味しいけどね。
でも味噌の味が強いから、ダックじゃなくても同じ味かもしれない・・・。
夕食後は半分以上の参加者がオプショナルツアーでみなさん中国雑技団を見に行かれました。もちろんらおたろー一家もアメリカ人一家も!
アメリカ人少女は、バスを降りるときに私達に手をふってくれました。
かわいいとこあるじゃん!
私は雑技団は上海で見ているし、それよりも街をぶらぶらしたいので、我々はホテルに戻り、近くのスーパーにお土産を買いに行き、そしてどこに行ったかと言うと・・・
中国まで来て、台湾出身の鼎泰豊 (わざわざタクシーで)
私が買ったガイドブックに載っており、6時半に夕食を食べ終えたから絶対腹が空くに違いない!と閉店1時間前にタクシーで駆けつけたのです。
ショウロンポウが6~700円くらいだったかな。日本よりは断然安い!
ここで私達は盛り上がり、22時閉店なのに22時半まで粘ってしまった~。
(続く)
北京動物園での珍事&世界遺産④天壇公園 [北京 Nov2010]
3日目の今日の観光は、昨日もびっくりな徒歩距離らしいです・・・・
昨日と違って今日は市内観光だから甘く見ていたが、本当に甘かった・・・。
みんなで仲良く北京動物園にパンダを見に行きます。
選手はツアーに動物園が含まれることさえ忘れていたらしいが、私は一応覚えていました。
でも、結論から言うと、上の地図の○で囲った入り口付近しか行っていません・・・。
まずは(というかこの先ずっとだけど・・・)、パンダです。
パンダ館で親パンダを拝みます。何せ8時には動物園にいたので、早すぎて観光客はおらず、パンダはゆったり朝食中。
次に我々はレッサーパンダ赤ちゃん棟へ。
若いからか、こっちのほうが動きが激しいです・・・。
悔しいけど、それなりにかわいいです。(ポッ)
北京動物園のパンダ館近辺には、たくさんのパンダグッズを絶賛販売中!
あまりにも多くて気持ち悪くなる。
(ここまでくると目がチカチカする・・・)
でも・・・、私は買ってしまいました。
右の写真のパンダグッズの何かを・・・。
というのも、今回のツアー客は、全員ここで何かを購入していました。わざわざ立ち寄ったショッピングでは何も買わない人たちですら・・・。
さすが絶賛発売中だわ!!
ちなみに選手はスプーンとフォークを購入~!
こんなかんじで全員パンダグッズをゲット
あまりにもパンダが有名すぎて、キンシコウの目立たないことと言ったら・・・・・。
現代っ子らおたろーもミーハーなのか、猿よりパンダの方に興味がある模様です・・・。
こんなまさかの全員ハッピー&全員ショッピングというタナボタ案件も無事!?終了し、私達は世界遺産その4として天壇公園に行きました。
さすが公園だし、土曜日ということもあって、現地人がわんさか。
回廊ではみなさんトランプかマージャンを・・・。(寒いのによくやるよな~)
そして広場では中国オペラを熱唱中!(こんなに寒いのになあ・・・)
週末というのもありすごい現地人の数ですが、メインの見所はさすが世界遺産であります。
さすがのらおたろーも圧巻されていたようです~!(たぶんね・・)
そして次がらおたろー一番の見場でございます!
(続く)
昨日と違って今日は市内観光だから甘く見ていたが、本当に甘かった・・・。
みんなで仲良く北京動物園にパンダを見に行きます。
選手はツアーに動物園が含まれることさえ忘れていたらしいが、私は一応覚えていました。
でも、結論から言うと、上の地図の○で囲った入り口付近しか行っていません・・・。
まずは(というかこの先ずっとだけど・・・)、パンダです。
パンダ館で親パンダを拝みます。何せ8時には動物園にいたので、早すぎて観光客はおらず、パンダはゆったり朝食中。
次に我々はレッサーパンダ赤ちゃん棟へ。
若いからか、こっちのほうが動きが激しいです・・・。
悔しいけど、それなりにかわいいです。(ポッ)
北京動物園のパンダ館近辺には、たくさんのパンダグッズを絶賛販売中!
あまりにも多くて気持ち悪くなる。
(ここまでくると目がチカチカする・・・)
でも・・・、私は買ってしまいました。
右の写真のパンダグッズの何かを・・・。
というのも、今回のツアー客は、全員ここで何かを購入していました。わざわざ立ち寄ったショッピングでは何も買わない人たちですら・・・。
さすが絶賛発売中だわ!!
ちなみに選手はスプーンとフォークを購入~!
こんなかんじで全員パンダグッズをゲット
あまりにもパンダが有名すぎて、キンシコウの目立たないことと言ったら・・・・・。
現代っ子らおたろーもミーハーなのか、猿よりパンダの方に興味がある模様です・・・。
こんなまさかの全員ハッピー&全員ショッピングというタナボタ案件も無事!?終了し、私達は世界遺産その4として天壇公園に行きました。
さすが公園だし、土曜日ということもあって、現地人がわんさか。
回廊ではみなさんトランプかマージャンを・・・。(寒いのによくやるよな~)
そして広場では中国オペラを熱唱中!(こんなに寒いのになあ・・・)
週末というのもありすごい現地人の数ですが、メインの見所はさすが世界遺産であります。
さすがのらおたろーも圧巻されていたようです~!(たぶんね・・)
そして次がらおたろー一番の見場でございます!
(続く)
らおたろー4変化 [北京 Nov2010]
ぱっきんぐおじさんも選手も敵ともせず、大フィーバー中のらおたろー。
(いい意味でも悪い意味でも)
動物園ではパンダリュックを買ってもらいました!
これから天安門広場&故宮に向かいますが、そこで待ち受ける極寒の寒さ苦難はものともせず、パンダ見学後のらおたろー(移動中編)を一挙公開!
ちょっと困った顔もしていますが、それもらおたろーのいいところ。
(決して座席の間に挟まれて苦しんでいたわけではないです・・・)
今から行く紫禁城は、まさにらおたろーに毛が生えた歳の皇帝が誕生した場所。
それはそれは見物だわ~!(らおたろーのリアクションに乞うご期待!)
(続く)
(いい意味でも悪い意味でも)
動物園ではパンダリュックを買ってもらいました!
これから天安門広場&故宮に向かいますが、そこで待ち受ける極寒の寒さ苦難はものともせず、パンダ見学後のらおたろー(移動中編)を一挙公開!
ちょっと困った顔もしていますが、それもらおたろーのいいところ。
(決して座席の間に挟まれて苦しんでいたわけではないです・・・)
今から行く紫禁城は、まさにらおたろーに毛が生えた歳の皇帝が誕生した場所。
それはそれは見物だわ~!(らおたろーのリアクションに乞うご期待!)
(続く)
毛沢東は近そうで遠い! [北京 Nov2010]
さて、パンダの次は天安門広場
←右側に毛沢東記念堂が見えます。
ここに毛沢東の亡骸が・・・。
見たかったな・・・(不謹慎かしら?)
何せ私はハノイでも世界三代亡骸(!?)シリーズを見逃している・・・。
でもツアーには含まれていないので、これは別の機会があればチャレンジするしかない。
毛沢東記念堂を泣く泣く通り越し、天安門までがんばって歩きます。その距離1キロ!
天安門、近そうで遠い・・・。まだ毛沢東の顔がほとんど見えません。
一方広場にはモニターもあって、超近代化!
ちょっとは近づきました!
もうちょっと近づきました!!
かなり近づきました!!!
天安門前は大きな道路になっているので、今度は地下道をくぐって更に天安門側に移動。
今度は斜めから近づく戦法です。
斜めで毛沢東がよく見えません。
おや?見えてきましたよ。
わおう!これが毛沢東か~
ついに拝みました
ここまでするほど好きかというと、実は好きでも嫌いでもないんですけど・・・。
(むしろ蒋介石の方が好きだったり・・・)
とうとう頭が写真からはみ出るまで近づきました!近すぎです!
そして毛沢東の真下をくぐります・・・。
ええー?中はこんなに広いの?
ここから故宮博物院(紫禁城)の入り口である午門までさらに1キロくらい歩きます・・・。
やっとやっと午門までたどり着きました。
こんなに歩いたので身体も足も凍り、死亡寸前・・・。
私自身が毛沢東記念堂の毛沢東になりかけている・・・。
ということで(やっと)お昼タイムです・・・。場所は午門すぐ近く。
団体観光客だらけで、刀削麺を食べました。 ( ↑ 削っています)
日本で食べるのと見た目も味も全然違う。。。
団体料理だから仕方ないが、あまり美味しくありませんでした・・・
でも目的が食べることより温まることにすりかわっていたので、味は気にしません。
他にも麺類が2種類も・・・。麺だらけ・・・。
かわいそうなのはアメリカ人ファミリーの兄で、今回は麺の具もナスで野菜オンリーと説明までしたのだが、結局食べられず、白いご飯を別注文し、ご飯だけ食べていました。
なんて地味な・・・。かわいそうに・・・。
私の隣のらおたろーパパは坦々麺を「辛くて君達にはムリだよー!」と言うも、むしろ辛さにあまり強くない私でも平気でした。外国人に辛さ大会で勝つのは初めてです。
最後に、どうでもいいことですが、外国人が多いとやたらレストランでコーラのオーダーが多いことに気づきました・・・。
(続く)
←右側に毛沢東記念堂が見えます。
ここに毛沢東の亡骸が・・・。
見たかったな・・・(不謹慎かしら?)
何せ私はハノイでも世界三代亡骸(!?)シリーズを見逃している・・・。
でもツアーには含まれていないので、これは別の機会があればチャレンジするしかない。
毛沢東記念堂を泣く泣く通り越し、天安門までがんばって歩きます。その距離1キロ!
天安門、近そうで遠い・・・。まだ毛沢東の顔がほとんど見えません。
一方広場にはモニターもあって、超近代化!
ちょっとは近づきました!
もうちょっと近づきました!!
かなり近づきました!!!
天安門前は大きな道路になっているので、今度は地下道をくぐって更に天安門側に移動。
今度は斜めから近づく戦法です。
斜めで毛沢東がよく見えません。
おや?見えてきましたよ。
わおう!これが毛沢東か~
ついに拝みました
ここまでするほど好きかというと、実は好きでも嫌いでもないんですけど・・・。
(むしろ蒋介石の方が好きだったり・・・)
とうとう頭が写真からはみ出るまで近づきました!近すぎです!
そして毛沢東の真下をくぐります・・・。
ええー?中はこんなに広いの?
ここから故宮博物院(紫禁城)の入り口である午門までさらに1キロくらい歩きます・・・。
やっとやっと午門までたどり着きました。
こんなに歩いたので身体も足も凍り、死亡寸前・・・。
私自身が毛沢東記念堂の毛沢東になりかけている・・・。
ということで(やっと)お昼タイムです・・・。場所は午門すぐ近く。
団体観光客だらけで、刀削麺を食べました。 ( ↑ 削っています)
日本で食べるのと見た目も味も全然違う。。。
団体料理だから仕方ないが、あまり美味しくありませんでした・・・
でも目的が食べることより温まることにすりかわっていたので、味は気にしません。
他にも麺類が2種類も・・・。麺だらけ・・・。
かわいそうなのはアメリカ人ファミリーの兄で、今回は麺の具もナスで野菜オンリーと説明までしたのだが、結局食べられず、白いご飯を別注文し、ご飯だけ食べていました。
なんて地味な・・・。かわいそうに・・・。
私の隣のらおたろーパパは坦々麺を「辛くて君達にはムリだよー!」と言うも、むしろ辛さにあまり強くない私でも平気でした。外国人に辛さ大会で勝つのは初めてです。
最後に、どうでもいいことですが、外国人が多いとやたらレストランでコーラのオーダーが多いことに気づきました・・・。
(続く)
世界遺産⑤故宮博物院 溥儀か、らおたろーか・・・ [北京 Nov2010]
昼食で身体を温めたあと、いよいよ故宮博物院に入る瞬間。
故宮・・・つまりは紫禁城であります。
午門からスタート。これまた中が1.5キロ四方以上あるのでめちゃ広い。
すぐ凍ってしまうのは必至のため、アメリカ人少女はパンダで参戦。
まずは外朝部門の見学で、太和殿まで歩きます。(これが遠いんだな・・・)
ラストエンペラーを思い出す・・・。
(行く前にもう一回見ておくべきだった。大後悔)
薄れゆく映画の記憶を辿り、溥儀がラストエンペラーになるシーンを思い出す・・・。
中和殿、保和殿と進み、王さんはパンダちゃん隣で説明中。そのうちパンダちゃんは記念撮影に夢中になります。(日本語も分からないしね)
一方らおたろー。
こんなに寒いのに、おにーちゃんと鬼ごっこみたいなことして遊んでいます。
かわいいです・・・。
中でも外でもはしゃぐらおたろー。元気モリモリ!おにーちゃんとまた走り回っている~。
そして私は回想をする。
溥儀VSらおたろー・・・
今のらおたろーの年齢の1年後くらいに溥儀は即位している。
溥儀にらおたろーを重ねてみる・・・。
うーん、相手が白人だと、イマイチイメージが沸かないのは言うまでもない
まだまだ観光は続きます。
さすがのらおたろー兄弟も疲れた模様・・・。
1時間以上歩き回ってまた身体が凍ってきたので、いちど故宮内の休憩所で20分くらいみんなで休憩タイム。ちなみに、故宮内にはスタバまであるそうな
(ちょっと興醒めだが、こんなに広いと休憩所がないとみんな冬は死んじゃうから、まあ仕方ないですね・・・)
つかの間の休憩後、今度は内廷に入ります。
「内廷」と言っても一つの建物の中ではないので、相変わらず寒い。
おびただしい数の宮やら殿やら門やら堂やらがあり、メインどころだけ見学。
来ました!
溥儀が自転車に乗っていた場所!
そして再度映画を思い出し、また無駄な試みとして溥儀とらおたろーを重ねてみる。
らおたろーは元気よく溥儀の自転車ルートを歩いています。そして・・・
らおたろー転ぶ・・・(無念っ)
故宮内は鶴やら亀やら獅子やら鳳凰がたくさんいて、ちょっと探してみるのも面白いかも。
なお、右の写真は溥儀が結婚式から3日間過ごした寝室とのこと。
そこまで成長した溥儀とらおたろーは、さすがに重ねることすらできません・・・
最後に面白い石の上に立つ建造物をチラミし、神武門から外に出ます・・・。
いやー、本当に大きかった、故宮。
これでも2時間以上かけて始まりの午門から出口の神武門までほぼまっすぐ1キロ歩きながら見学した程度。
でもさすが紫禁城です。
次に来るときは、もう少し暖かい時期に自分のペースで本とか調べながらゆっくり他のところも見学したいわ。
できれば1年後のらおたろーと一緒に来たい!なーんて。
まあ、それでも溥儀と重ねることは結局出来ないだろうが・・・。
(続く)
故宮・・・つまりは紫禁城であります。
午門からスタート。これまた中が1.5キロ四方以上あるのでめちゃ広い。
すぐ凍ってしまうのは必至のため、アメリカ人少女はパンダで参戦。
まずは外朝部門の見学で、太和殿まで歩きます。(これが遠いんだな・・・)
ラストエンペラーを思い出す・・・。
(行く前にもう一回見ておくべきだった。大後悔)
薄れゆく映画の記憶を辿り、溥儀がラストエンペラーになるシーンを思い出す・・・。
中和殿、保和殿と進み、王さんはパンダちゃん隣で説明中。そのうちパンダちゃんは記念撮影に夢中になります。(日本語も分からないしね)
一方らおたろー。
こんなに寒いのに、おにーちゃんと鬼ごっこみたいなことして遊んでいます。
かわいいです・・・。
中でも外でもはしゃぐらおたろー。元気モリモリ!おにーちゃんとまた走り回っている~。
そして私は回想をする。
溥儀VSらおたろー・・・
今のらおたろーの年齢の1年後くらいに溥儀は即位している。
溥儀にらおたろーを重ねてみる・・・。
うーん、相手が白人だと、イマイチイメージが沸かないのは言うまでもない
まだまだ観光は続きます。
さすがのらおたろー兄弟も疲れた模様・・・。
1時間以上歩き回ってまた身体が凍ってきたので、いちど故宮内の休憩所で20分くらいみんなで休憩タイム。ちなみに、故宮内にはスタバまであるそうな
(ちょっと興醒めだが、こんなに広いと休憩所がないとみんな冬は死んじゃうから、まあ仕方ないですね・・・)
つかの間の休憩後、今度は内廷に入ります。
「内廷」と言っても一つの建物の中ではないので、相変わらず寒い。
おびただしい数の宮やら殿やら門やら堂やらがあり、メインどころだけ見学。
来ました!
溥儀が自転車に乗っていた場所!
そして再度映画を思い出し、また無駄な試みとして溥儀とらおたろーを重ねてみる。
らおたろーは元気よく溥儀の自転車ルートを歩いています。そして・・・
らおたろー転ぶ・・・(無念っ)
故宮内は鶴やら亀やら獅子やら鳳凰がたくさんいて、ちょっと探してみるのも面白いかも。
なお、右の写真は溥儀が結婚式から3日間過ごした寝室とのこと。
そこまで成長した溥儀とらおたろーは、さすがに重ねることすらできません・・・
最後に面白い石の上に立つ建造物をチラミし、神武門から外に出ます・・・。
いやー、本当に大きかった、故宮。
これでも2時間以上かけて始まりの午門から出口の神武門までほぼまっすぐ1キロ歩きながら見学した程度。
でもさすが紫禁城です。
次に来るときは、もう少し暖かい時期に自分のペースで本とか調べながらゆっくり他のところも見学したいわ。
できれば1年後のらおたろーと一緒に来たい!なーんて。
まあ、それでも溥儀と重ねることは結局出来ないだろうが・・・。
(続く)
最後の観光で、中国の世界台頭再来を感じ、そしてらおたろーとの別れ・・・ [北京 Nov2010]
たかだか実質丸2日間の旅行で、ずいぶんと長編になってしまいました
これもらおたろーのせいなのですが・・・。
さて、いよいよこのツアーメンバーでの最後の観光になりました。
それは、故宮から道路を渡ってすぐの景山公園です。
ご覧の通り、丘の上まで登れば故宮が一望できるわけ。
よし、がんばって登ろう
ガイド王さんが片道7分と言うので気合を入れたが、5分くらいでなんとかなりました。
本当に故宮が一望できる・・・。大きいなぁ。。。
一方では故宮、他方では現代北京市内も拝めたり・・・。
このコントラストが面白く、また、清の最後の方から世界的地位において中国の不幸が始まった(と個人的には思っている)が、ここからの景色を見ると、中国はかつての繁栄を取り戻すまでもうすぐそこまで来ていると思わざるを得ない。
日本は近々中国に負けるな(もう既に負け気味だけど)、と日本人でありながら感じる・・・。
でもね・・・
これはちょっとどうかと・・・・
なお、景山公園ではらおたろーは丘に登らずママとお留守番でした・・・。
時刻はもう夕方。
1件ショッピングに連れて行かれたが、なんといきなりベッドのマットレス屋
ショッピング目的じゃない北京動物園では全員パンダグッズを購入するも、さすがにいきなりのマットレスにはこれまで何でも買っていたアメリカ人もらおたろーファミリーですら購入せず。
余談:私は寝ていて気づかなかったが、選手の話によると、バスの中での中国でよくありがちな印鑑販売に、らおたろー一家が購入したとか。
しかも漢字じゃなくてカタカナで・・・・
誰も買わないマットレス屋を出て、みんなで食べる最後の晩飯。
四川料理です。
ここが一番美味しかったと思う。
今回もらおたろーパパが隣でした。
アメリカ人ファミリーは別テーブルだったが、白米の大皿を見て、おにーちゃんはこれで安泰!と私は安堵いたしました・・・。
らおたろーは夕食時も元気で、そのかわいさに店員たちまでらおたろーに夢中!
そしてはしゃぐらおたろーがペーパーナプキンやら箸やらをターンテーブルに投げつけ、それがたとえ麻婆豆腐にドボンと飛び込もうが、私達は全員笑顔でらおたろーを見守る。
なんて素敵な光景なんでしょう~
それにしても、たった2日間であっても、ずっと一緒にいた人々と別れるのは(特にらおたろー)かなり寂しいものです・・・。
らおたろー一家以外は明日の朝も一緒に空港に行くが、らおたろーたちはホテルも違うし、名古屋行きなので時間も違い、これが本当の本当に最後
夕食後、バスでホテルに戻るのに40分くらいかかり、先に到着したシェラトンで我々は降りるのですが、私は別れ惜しさに最後に降り、らおたろー一家に挨拶しました。
ニコラスケイジお父さんもジュリアロバーツお母さんも何度もありがとうと言ってくれ(実は私はらおたろー一家に何度か頼まれ、時には自分で声をかけて家族写真を撮ってあげたしねー)、私もお別れが大変悲しかったです・・・
でも、一番お別れをしたかった肝心ならおたろーは・・・
爆睡中・・・・・
私と選手をこれだけ夢中にさせた当の本人に直接バイバイできずにお別れ。(しょぼん)
(次が最終回かな)
これもらおたろーのせいなのですが・・・。
さて、いよいよこのツアーメンバーでの最後の観光になりました。
それは、故宮から道路を渡ってすぐの景山公園です。
ご覧の通り、丘の上まで登れば故宮が一望できるわけ。
よし、がんばって登ろう
ガイド王さんが片道7分と言うので気合を入れたが、5分くらいでなんとかなりました。
本当に故宮が一望できる・・・。大きいなぁ。。。
一方では故宮、他方では現代北京市内も拝めたり・・・。
このコントラストが面白く、また、清の最後の方から世界的地位において中国の不幸が始まった(と個人的には思っている)が、ここからの景色を見ると、中国はかつての繁栄を取り戻すまでもうすぐそこまで来ていると思わざるを得ない。
日本は近々中国に負けるな(もう既に負け気味だけど)、と日本人でありながら感じる・・・。
でもね・・・
これはちょっとどうかと・・・・
なお、景山公園ではらおたろーは丘に登らずママとお留守番でした・・・。
時刻はもう夕方。
1件ショッピングに連れて行かれたが、なんといきなりベッドのマットレス屋
ショッピング目的じゃない北京動物園では全員パンダグッズを購入するも、さすがにいきなりのマットレスにはこれまで何でも買っていたアメリカ人もらおたろーファミリーですら購入せず。
余談:私は寝ていて気づかなかったが、選手の話によると、バスの中での中国でよくありがちな印鑑販売に、らおたろー一家が購入したとか。
しかも漢字じゃなくてカタカナで・・・・
誰も買わないマットレス屋を出て、みんなで食べる最後の晩飯。
四川料理です。
ここが一番美味しかったと思う。
今回もらおたろーパパが隣でした。
アメリカ人ファミリーは別テーブルだったが、白米の大皿を見て、おにーちゃんはこれで安泰!と私は安堵いたしました・・・。
らおたろーは夕食時も元気で、そのかわいさに店員たちまでらおたろーに夢中!
そしてはしゃぐらおたろーがペーパーナプキンやら箸やらをターンテーブルに投げつけ、それがたとえ麻婆豆腐にドボンと飛び込もうが、私達は全員笑顔でらおたろーを見守る。
なんて素敵な光景なんでしょう~
それにしても、たった2日間であっても、ずっと一緒にいた人々と別れるのは(特にらおたろー)かなり寂しいものです・・・。
らおたろー一家以外は明日の朝も一緒に空港に行くが、らおたろーたちはホテルも違うし、名古屋行きなので時間も違い、これが本当の本当に最後
夕食後、バスでホテルに戻るのに40分くらいかかり、先に到着したシェラトンで我々は降りるのですが、私は別れ惜しさに最後に降り、らおたろー一家に挨拶しました。
ニコラスケイジお父さんもジュリアロバーツお母さんも何度もありがとうと言ってくれ(実は私はらおたろー一家に何度か頼まれ、時には自分で声をかけて家族写真を撮ってあげたしねー)、私もお別れが大変悲しかったです・・・
でも、一番お別れをしたかった肝心ならおたろーは・・・
爆睡中・・・・・
私と選手をこれだけ夢中にさせた当の本人に直接バイバイできずにお別れ。(しょぼん)
(次が最終回かな)
やっと最終回~さらば北京! [北京 Nov2010]
らおたろーに別れが出来なかった私達は、ホテルに戻り、三里屯という街に繰り出しました。
大使館エリア近くだし、日本で言うと銀座とか六本木とか?
少しだけぶらぶらし、Shootersというバーに入る。まだ20時だからお客さんもまばら。
バーで飲むビールがたった10元(140円)
往復ともタクシーを利用したが、中国の大変お利口なことはタクシー代がめちゃ安いってこと。
初乗り10元(140円)!!!中国万歳!
さて、別名ぱっきんぐおじさんとして選手のスーツケースのパッキングを狙っていたが、Kさんとは違い、選手は頑なにぱっきんぐおじさんを拒み、自分でやってしまいました
というわけで、楽しい北京もおしまいです。
翌日、朝ごはんを食べたらもう出発。
毎日やる気のない卵作成担当ともお別れ。
でも、毎日ベイクドビーンズオントーストとポテトをたくさん食べられました!
ありがとう、シェラトン!
空港はやっぱり大きい。
移動するにも乗り物に乗り、乗車時間も歩く時間もすごく長く感じるー。
オリンピックの残骸と思われる人形も発見~!
そして私達は一通り買い物をし、最後に余った30分くらいでコーヒーでも飲もうと。
で、ブルガリを拝みながら・・・、
結局ビール
コーヒーだと30元くらいするのに、空港内ビールでも15元!
この日本と逆の現象を目の前にすると、ついついビールに手が・・・。
かくして、たかだか3泊なのに、すっかり長くなった旅記録もおしまいということで・・・、最後にしつこくセピア色っぽい旅仲間(しつこいが700円も出して購入!)を再びご紹介し、the end...
らおたろーは写っていないけど~
(おしまい)