ラスベガス1日目 お熱の中フーターズへ

今年の夏休みはラスベガス＆国立公園めぐり！

散々探しまくってエアーとホテル5泊で74000円というのが落札プライス！
一方で、国立公園めぐりが1泊2日で495ドルなのでとても高く感じてしまいますが、とにかくエアーとホテルは大変安上がりっす！
これもやはり早めにちゃんと手配をしたおかげかな！

父親の脳梗塞で一時どうなるかと思いましたが、無事に出発できました。

初日は羽田00:30発なので、普通に仕事をして家に一度戻ってから羽田に向かうことになっていたのですが、どうも夕方から調子が悪く、家に帰ったら38度も熱がありました。
がーん。
出張も多く実家にも何度も帰りしばらくずっと忙しかったから身体も疲れていたのでしょう。。。

だからといって行かない選択肢はなし！
まあ正直私の中では38度は許容範囲なので無理矢理出発です。

22:30頃Kさんと羽田で会い、ロキソニンをちゃんと飲んでお出かけです。

ちなみに航空会社はUA。
UAかAAかDLの中で指定は出来ませんでしたが、その中では強烈にUAを所望していたのでラッキーでした。何故UAかというと、マイルの都合でもなんでもなく、サンフランシスコ経由だったからです。

ロスの乗換えほど辛いものはないのでUAでラッキー！


機内食はこのようにびっくりするぐらいしょぼいですけど・・・。

さて、サンフランシスコには夕方に着き、2時間のトランジットがありましたが、帰国時は4時間も時間があるため、帰国時に食べるものを空港内で下見します。



じゃーん、BOUDINさんです！
きゃっきゃっ、久しぶりっすぅ！これがサンフランシスコ経由が有難いもう一つの理由！



帰りに食べるため、とりあえずメニューをチェック！

ふむふむ。まあ想定内の値段ですね。

そんなかんだであっという間に2時間たち、いよいよ乗換えをして21:30にマッカラン空港に到着しました。



9年ぶりくらいですが、なんとなく覚えているわ、この雰囲気！



さて、今回は安いツアーなのでベラッジオとかそういうところではなく、しょぼいフーターズに泊まります。
エアー込の74000円では文句言えませんです・・・。

ストリップには面していませんが、新フォーコーナーのMGMの向かい且つトロピカーナの隣なので立地は決して悪くないです。

フーターズは、空港から歩いてでもいけそうな距離だしタクシーで向かいましたが、15ドルに空港使用料2ドルにチップでなんだかんだ20ドルです。
シャトルバスだと1人7～8ドルなので、まあタクシーでも大して変わりません。

あ、ちなみに今回の旅行でのドルレートは1ドル103～4円程度。

そしてこちらが噂のしょぼいフーターズさんです。



1000室も部屋がないので巨大なベガスではかなり小ぶりサイズ。



おおー、ベガスには珍しいチェックインに並ばないこの小ぶりさ！いいねえ！
それでも何百も部屋があるわけですけどね・・・。



プールは一応ありますが、カジノはダウンタウンのホテルみたい！

このように、しょぼいフーターズですが、私にははっきり言って大変ありがたいのです。

なぜならまず小さいことで迷子にならないこと。
これがなんと言っても最大の利点！

そして少しいいところにいきたければ迷子必須の向かいのMGM（緑っぽいとこ）に行けばいいだけというのもメリット。更に、新フォーコーナーもすぐだし、ベラッジオまでも歩いて15分～20分なので結局徒歩で主要な場所はまかなえるわけです！

MGMと言えば初めてラスベガスにおかーさんと同居人と来たときに泊まったところですが、本当に広くて辛かった記憶しかない・・・。

ちなみに当時MGMには、同居人が見つけてきた1日1部屋50ドルくらいという破格で今と違ってリゾート税もない中宿泊したので、今思うとものすごいバリューでしたけどね。
（3人で割るから一人1泊2000円くらいだしね～）

そんな9年前の思い出を振り返りながら、待たずしてすぐチェックインできたしょぼいフーターズさんのお部屋に行きます。



お部屋は普通です。



毎日フーターズウォーターがもらえます。

全体的に作りは古いけど、お湯の出は最高だし、なんの不便もなかったです！



現在時刻は23時。あまりお腹はすいていないけど、翌日は04:15発の国立公園めぐりの旅だし、少し外に出て向かいのMGMまでお散歩です。
新フォーコーナーのニューヨークニューヨークも久しぶり～！

そしてMGMのフードコートでピザ6.5ドルとポテト3.22ドルを食べ、フーターズで高い500mlビール（5.41ドル）を買ってお部屋で飲んで3時間程度の短い眠りにつきました～。

ラスベガス2日目 期待以上のアンテロープキャニオン！

3時半起きでまだ外は暗いわけですが、ベガスは眠らない町。
フロントに降りるとカジノをしている人たちは24時間営業です。
それでもフーターズは少ないほうでしょうけどね。

さて、04:15にお迎えのシャトルバンが小さいフーターズに登場です。
ロキソニンのおかげで体調はかなりよくなりましたが、眠いです。

でもここでもやはりフーターズでよかったと思う瞬間！
もしMGMだったら事前に集合場所を探しておかないといけないですしね！

今回の495ドルのツアーは、1泊2日で合計1500キロも走りながら、4箇所の国立公園を回るツアーで、ランチが2回と結果的に朝食もついたので、夕食以外は全部込です。
（ドライバー兼ガイドのチップは除く）

LOOK　JTB等が使うものではなくAlan1にも出ていないので、参加者は若者中心の日本人総勢5組10名。私達が一番歳をとっていたはず。ほとんどが20～30代の若者です。



途中で1回休憩をし、5時間かけて10時ごろアンテロープキャニオン（ロウアーキャニオン）に到着です。
アンテロープキャニオンはアッパーとロウアーと２つありどちらかに行くと聞いていましたが、大体の観光客はアッパーに行くのですが、写真家が多く訪れるのはロウアーとのこと。
私はどちらでもよかったのでロウアーであればロウアーで十分！

ロウアーは1997年に鉄砲水の事故で11名が亡くなり（キャニオン自体では雨は降っていなかったとのこと）今はガイド付ツアーのみとなっています。

我々のガイドはフェニックスでおまわりさんをしており夏の間だけここで観光ガイドをしているHectorさん。
結構私の好みのタイプです♪

ガイドと共にまずは拠点がある場所から10分くらい歩いてキャニオンの中に階段を使って入り、1時間くらい中を巡って階段を使って出てくるというのがこのガイドツアーの行程。

さて、ここからはびっくりするぐらい美しい光景をお見せします。

ひたすら写真を並べますが、うち、２・３枚はHectorさんが撮ってくれたものです。







この写真の真ん中左側がカメさんの横顔みたいになっているの分かりますか～？



以上、前半戦です！
途中で何度か階段の上り下りがありますが、なんと美しい光景と思いません？

普通のスマホの写真でもこれくらいきれいに撮れるわけですし、感動もの！

そのかわり砂埃はすごいですけどね。


この写真はHectorさんがとってくれたもの。


これもHectorさん作！


最後のこの写真は真ん中らへんがライオンみたいな顔になっているの分かりますか？

最後はこのように階段を上がってキャニオンの上にでてきます。

そしてまた10分くらいかけて拠点に戻ってくるわけですが、本当に感動的でした。

予想以上に良かった！
また来たいくらいです。ガイドはHectorさんでお願いします！



最後にHectorさんはキャニオンのでき方を水で実演してくださいました。



素敵、Hectorさん！

運転手兼ツアーのガイド（こちらは日本人）にはアンテロープのガイドにはチップは要らないと言われたけど、正直Hectorさんにこそチップをたんまりあげたかったです。
（今となって何故ガイドの言うことを聞いたのかめちゃめちゃ後悔中～！）

そしてアンテロープの絶景に私の体調もすっかりよくなりました！
（単純だわぁ）

ラスベガス2日目 ホースシューベントとレイクパウエル

感動のアンテロープキャニオンの後は車で30分足らずのところにあるホースシューベントに移動です。

途中でトイレのためにコンビニによりますが、ナバホTimesがあるということは、いよいよナバホ族エリアに近づいてきたということですね！

なんだかこんなことでもちょっと感動～。

ホースシューベントというのは名前の通り足のひづめに形が似ている場所であり、駐車場から15分くらい歩くとその絶景ポイントにお目にかかれます。

時刻は12時。暑いです。



絶景が待っているのであれば15分くらいなんてことありません。



おおー、こりゃすごい！
ガイドブックに出てくる光景そのものです！

ところでここはアメリカ。
すべてが自己責任の世界のため、日本の観光地にはありがちな柵なんてありません。
私は普通に写真を撮りましたが、周りの観光客はリスクを犯す者も多いのも事実。こういう光景を見ると世界って広いな、と思います。

実際落ちて亡くなった事故も過去何度もあったそうです。



みなさま、気をつけてください・・・。



ヨガおばさんも気をつけてください・・・。

そんな私も座って写真を撮ってみましたが、私の座った場所は安全です！



ホースシューベント、素敵な思い出になりました。

ホースシューベントの後はランチタイム。
中華のバイキングでした。

ツアーにインクルードなので何の感動もありませんが、少なくともお腹は満たされました！

他のお客さんもツアーのお客さんが多かったです。この中華は観光客で成り立っているようですね！



昼食後はまた3時間くらいかけてモニュメントバレーにひたすら向かうわけですが、途中でダムとレイクパウエルがきれいに見えるところにトイレ休憩で立ち寄りました。



ダムの横は絵画みたいになっていますね。ダムは人造だけど自然ってすごい。



ところで、レイクパウエルってよくある湖の形よりも川みたいに子流がたくさん走っている箇所が多いけど、いったいどこまでをレイクと呼ぶのでしょうかね。
川というのは最終的に海につながるものを言うのであればたとえ川っぽくてもレイクなんでしょうけど、そのへんの定義はどうなってるのか少し気になりました。

ま、どうでもいいことですけどね・・・。

途中でウォールマートに寄って４５分くらい自由時間をくださり、物価の安いところでフロス等消耗品を大量購入いたしました！えへ。あとはビールね！モニュメントバレー地区ではお酒が飲めないから今のうちに買っておかないといけないわけなのです！これ重要！！

１０名もツアー客がいて、私達以外はだれもお酒を買っていなかったけど、最近の若い人たちはみんな飲まないんですね。

ラスベガス2日目 カイエンタのモニュメントバレーイン

モニュメントバレーの拠点であるカイエンタという町に着いたのは19時頃。
実際は18時ごろですが、時差が切り替わるため、カイエンタ時間で19時というわけです。

本来私達はハンプトンインというヒルトン系列のホテルに泊まる予定でした。

ところが予約が埋まっていたらしく、近くのモニュメントバレーインというところに急遽変更。



こちらは入り口あたりです。



これはロビー。
コーヒーが常に飲めるようです。

ほとんどのお客さんがモニュメントバレー目当てということで、モニュメントバレー用のホテルですね。



部屋は結構あるようですが、私達の2階のお部屋に向かいます。



おおー、きれいです！何の問題もありません。



しょぼいフーターズのほうが水の出が良いですが、きれいさはこっちのほうがbetter

夕食はついていないので、自分達でお世話します。
ホテルの中か、近くのマックかバーガーキングかスーパーしか選択肢がないのですが、若者はみんな近くのファーストフードで済ませる模様。

暗くなったら治安があまりよくないので我々も早めに買い出しします。


私達はマックでチキンナゲットだけ買い（それが20個でたった5ドルだったので～！えへ）、あとはサラダとKさんが言うところのマカロニ系1.5ドルと、私の好きなスイカを中心としたフルーツ2.5ドルを買ってホテルで食べました。

結果的に計10ドルくらいの夕食。

あ、ビールは別でビールはウォールマートで買った6缶7ドルを飲みましたけどね！

そして翌日は05:15に出発です。

本来泊まる予定だったハンプトンインは朝食が無料で付くのですが、変更になったモニュメントバレーインでは朝食は含まれないことから、ツアー会社の配慮なのかはたまたハンプトンインが単にダブルブックをしたお詫びなのか、ハンプトンインで朝食を食べることができました。



ここは自分で作るワッフルが有名とのことで、私もトライ！



ご馳走様でした～！

では、いよいよこのツアーのハイライトの一つであるモニュメントバレーに日の出を見に行きます！

Let's Go!

ラスベガス3日目 朝のモニュメントバレー

カイエンタから30分ほどでモニュメントバレーに到着です。

朝日を見るため、公園内のホテルの展望台まで移動。

そっか、このホテルに泊まったら部屋から日の出が見えるわけだ。
LookJTBで行けばこういうところに泊まるんでしょうね。その分当然お値段も張りますが・・・。相当人気があるようでかなり予約が困難な模様です。



さあ、いよいよ日の出タイムでっせ！



少し白やけてきました。



カモン太陽！



やっぱきれいだなぁ。
声も出さずにたたずんでしまいますね。



我々以外の観光客もみんな感動中。



本当に美しいです。心が洗われました！



日が昇ってきたらジープに乗り、約1時間半のツアーに出ます。



ちょっと、私とKさんはまるでカップル！
しかしきれいだなぁ。



いろんな姿を見せてくれる岩岩に感動！



ジョン・ウェーン監督が映画の構想をこの光景を見ながら練ったというスポットに到着。



それがこの光景！

思わず次のストーリーの構想を練る私。

レイクパウエルの川みたいなところはやはりレイクなのだろうか・・・。

そんなに気になるのならネットで調べればいいだけですが、大自然の中で現代ITに頼らずにるのがミソ！




その後もジープツアーは岩たちの姿を私達に見せてくれます。



最後にこちら。絶景ですね。

いやー、アンテロープもよかったけど、さすがモニュメントバレーです。

何故これが国立公園にならないのか不思議です。

ラスベガス3日目 3度目の正直グランドキャニオン

モニュメントバレーを後にした私達は、また3時間くらいかけてグランドキャニオンイーストゲートに移動しますが、モニュメントバレーに向かうまっすぐな道路の真ん中で写真を撮りたいというモデルみたいな参加者の女子たちのリクエストで途中でストップ。

私達はモデルでもないので横からさくっと写真を撮っただけですけどね。



そして途中のショッピングモールがあるところのサンドウィッチやさんで早めのランチ。時刻は11時ごろです。



昼食はインクルードなのでサンドウィッチと付け合せとドリンクを好きに注文してよく、代金はガイドが支払うという構造で、Kさんは大好きなツナサンドウィッチ、私はホットサンドを注文。



2つずつでてきたので当然このように分け分けして食べます。
仲良しですね！
そして我ながらナイスな注文でした！

サンドウィッチが大体7～8ドルなので、ドリンク入れて一人10ドルくらいの予算ですね。

そして車はまた走り、12:30にいよいよグランドキャニオンに到着。

何故私にとって3度目の正直かと言いますと、最初のトライは911のとき。
私は9/12にカンクンとラスベガスに行く予定で、ベガスからグランドキャニオンに行くつもりだったため、テロで旅行自体がキャンセルに。

そして2回目は9年前におかあさんと同居人と旅した際に、レンタカーでグランドキャニオンに向かうも、当時は冬で道路が閉鎖されて行けず・・・。まあその代わりにザイオンとブライスキャニオンに行きましたけど、こういう事情で今回は3度目の正直なわけです。



まずは通常のツアーでは行かないというリッパンポイントから眺めます。

すごぉい。
これが夢にまで見たグランドキャニオンだ！

壮大です・・・。



その後も絶景ポイントをいくつか巡ります。

ただ、写真に撮るといまひとつダイナミックさが伝わってきませんね。



最後はみんなが行くヤハパイポイントから眺めました。



たたずむKさんと私です。



グランドキャニオンはでかい！
すごいな、とは思いましたが、そこまでの感動はなかったかも。

今回回った大自然シリーズでもう一度行きたいと思ったのはグランドキャニオンではなく、アンテロープとモニュメントバレーかな！

3回目にしてやっと来られたグランドキャニオンにはフリータイム含め2.5時間滞在し、15時にまだまだ遠いラスベガスに向けてバンは再び出発しました～。

ラスベガス3日目 半世紀前の町セグリマンと現代のベガスの夜

グランドキャニオンが終わればあとはベガスに帰るだけ。
早いものだ～。

途中で休憩がてらセグリマンという町のお土産物やさんに寄ります。

このあたりはグランドキャニオンのサウスリム方面に行くツアーではおそらく鉄板コース。

シカゴとサンタモニカを結ぶ全長4000キロ弱の旧国道であるルート66が通るアリゾナ州の小さな町がセグリマン。

この町は、廃線となっても歴史的なルート66を残すよう働きかけた町であり、当時の面影を大切に残しています。



ジェームスディーンにマリリンモンローとはいかにも、ですね！




この町の有名なお土産物屋でまさかのTシャツやキャップ等いろいろお土産を買ってしまいましたとさ！



なんだかんだセグリマンを出たのが17時となり、結局予定より2時間遅れ、ラスベガスに戻ったのは20:30でした。
日本人ガイド＆運転手さんのはからいでいろいろ連れて行ってもらったんだろうけど、もう少し早く戻ってこられればもう少しまともに夕食がとれたのに～、というのが私達の感想。

でもちゃんとチップを20ドルずつ差し上げました。

お世話になりました。なんとかさん。
あ、最後まで名前を知らなかった～！

さて、ホテルに戻った私達はストリップを散歩です。



これは近所のニューヨークニューヨークホテル＆その中のカジノです。
いやー、一気に都会になりましたね！

遅くなったことだし、今夜の夕食は2年前にニュージャージーでKさんのお姉さんに連れて行ってもらったShake Shackです！



ハンバーガーが5.29ドル、ポテトが2.99ドルなのでまあこんなものでしょう。
高いのはビールさんでお値段6.5ドル。
ファーストフードということを考慮するとなかなかですよね。

でもパイントなので量はたっぷりですけどぉ！



Shake Shackのバーガーは非常に小さいので日本人でも１つはペロンと食べられます！

ご馳走様でした！



そしてぶらぶらしながらストリップを北上し、23時半ごろベラッジオまでやってきました！

ベラッジオといえば噴水！

ちょうど0時に最後の噴水があるため、張り切って陣取って見ます！



じゃじゃーん！

これぞラスベガス at night!!!

ラスベガス4日目 フリーモントストリートagain!

国立公園めぐりの旅が終わればあとはベガスを2日間堪能するだけです。

時差ぼけもあって前日寝るのが3時くらいだったので、4日目は10時くらいまで寝て今日はアウトレットとダウンタウンデーです！



初めて昼間の近所（ニューヨークニューヨークとMGM）を通ります～。

アウトレットに行く前に、まずはランチ兼ねてIN-N-OUTへGo!!!

新フォーコーナーから1ブロックなのでたいした距離じゃないので歩いて行きましたが、それが道路が広すぎて横断等に結構大変でした！
あまり歩いていくところじゃないかも・・・。

かといってタクシーだとぐるぐる回って結構なお金になりそうだけどね。



苦労して12時ごろようやく到着しました～！

大好きで大好きで仕方のない西海岸限定のIN-N-OUT！

わぁい！！！
サンフランシスコで数年前に食べて以来だわ！
やったね！！



ここは何がすごいって味以外にもコスパもすごい！



というわけで、張り切ってダブルバーガーとポテトとドリンクを頼んでも2人でたった15ドル。



注文してから作るので絶品です！
ポテトなんてジャガイモを切るところからスタートですからね。だから超新鮮！
野菜もたっぷりですし、なんでこんな素晴らしいものが日本にやってこないのかザンネンでなりません・・・。CP上進出は難しいのかなぁ。

IN-N-OUTで幸せな気分になった後は、バス1日券8ドルを買ってアウトレットに行こうとしましたが、券売機で並んでいると、知らないアメリカ人夫婦が私達はもう使わない、とほぼ丸一日有効期限が残っているチケットをくれました。

これはラッキー！！！
素敵なご夫婦さん、本当にありがとうございます。アメリカも捨てた国じゃないねえ！

そしてプレミアムノースアウトレットで散々買い物をし、予定より少し遅れて19時ごろダウンタウンへやってきました。



懐かしい～！

フリーモントストリートのショーは19時から始まると思いきやちっとも始まらないので、とりあえず20時まで飲みながらぶらぶらして時間を潰します。

いつの間にかフリーモントの上を人間がぴゅーって移動する乗り物！？が始まっており、しばらく眺めて笑っていました。



左側の人間見えますか？
ちなみに、奥のホテルは9年前MGMに泊まって私がサンフランシスコに帰る日におかあさんと同居人が中南米旅行に出かける最後のアメリカの日として泊まったというプラザホテル。

なお、右の写真のプレスリーさんはひまそうでした・・・。

そんなかんだで20時になり、いよいよショーが始まります！



（偽物）ミニーちゃんもショーに夢中！



いやー、久しぶりに見たけど十分楽しめました！




フリーモントショーを見たあとはもうしばらくダウンタウンをぶらぶらします。
（偽物）ミッキーもいます！



かくしてダウンタウンを21時ごろ後にし、ストリップまで戻ってきました。

この日はたくさん歩いて足もぱんぱんで、流石にハンバーガーも飽きたので、パンダエキスプレスでチャイナにしました。

量が多いので二人でおかず3種盛りセットを頼んでシェアしましたが、ちょうどよかったです。
こんなセットでもドリンク1杯入れて15ドルもしますけどね。



そして日付が変わる頃ホテルに戻ると、なんと小さなショー！？をしていました。
これにはびっくり！
フーターズもこんなことするんだ。

もっとも、ギャラリーはほとんどいませんでしたけどね！

ラスベガス5日目 Ariaリゾートのビュッフェにトライ！

気づけばベガスもあと1日。

今日はまずはストリップ南側のタウンスクエアというショッピングモールに出かけてお買い物タイム。



ホテルの目の前が空港に行く市バスのバス停でWAXというバスだと2ドルで空港まで行けるのですが、1時間に1本しかないから多分つかえないだろうな、と思って時刻表を見てみると、なんと明日11:23発というちょうどいい時間のバスが！
ということで明日はバスで空港まで行こうと思います！

そして昨日のアメリカ人夫婦からもらったバス1日券8ドル相当が11:26まで使えるため、タウンスクエアまで行くバスはこのチケットで行けました。
夫婦さん、本当にありがとうございます。



初めてストリップの南側に行ったことから、よく見るけどどこにあるか知らないこの有名なラスベガスサインを車窓から見ることが出来ました！（ここのバス停の名前もWelcome to Las Vegasでした！）

こんなところにあったのね！



タウンスクエアはきれいなショッピングモールです。

ちょうどiPhone7が出たばかりだったので、アップルストアにはたくさん人が並んでいました。

さすがアップルの本拠地ですね。

並ぶのは日本人だけかと思ったら、アメリカでも一緒なんだ～。

そしてショッピングをして今度は2時間有効チケット6ドルを買ってストリップを北上し、Ａｒｉａリゾートにやってきました。



9年前はなかったホテル！



ここでベガスといえばバイキングということでバフェに挑戦！

時刻は14時。

お値段は一人25.99ドルの税金なので、まあ一人3000円ですね。

15時からは夕食代金となり一気に10ドルくらい上がるため、ラッキーな時間に入りました。



先にお金を払うと巨大な会場に通されます！



そしていよいよバイキングターイム！



これはほんの一例ですが、各国料理が並び、なんでもござれです。

貧乏性なので単価の高そうな海鮮を中心に頼みます。えへ。

思わずピザを1枚だけ取ってしまいましたが、これでお腹を膨らますのはもったいないのであとで後悔しました。



デザートはこのようにたくさんのケーキがあればアイスクリームもあります。



かくして最初のとってきた料理がこちら。
アイスティはアメリカには珍しく甘くなくて本当においしいですね。

しかし張り切って取った海鮮（特にカニ）が超塩辛かったっすぅ。



そして2回目及びデザートがこちら！

もうお腹ぽんぽんですぅ！



食後は折角なのでＡｒｉａホテルを散策し、その雰囲気からは似つかないロビーの七福神みたいな銅像が気になりつつ、お腹ぽんぽんなまま外にでました。

ラスベガス5日目 折角だからほんの少しカジノを・・・

Ａｒｉａでお食事のあとは日中のストリップをお買い物しながらぶーらぶら。



ちょうどミラクルマイルショップに無料ショーが始まる直前の時間に着いたので観てみようとしましたが、果たしてこれがショーなのか、普段から噴水がちょろちょろしているのか分からないまま終わりました・・・。

どなたか教えていただきたいです・・・。



そして夕方一度ホテルに戻ってきました。



フーターズの昼間の光景です。
Ａｒｉａさまとは雲泥の差です！



でも私達はこれで十分でした～！

さて、たくさん歩いたので一度休憩しつつ、折角だからすこしばかりカジノを、とホテルのカジノコーナーに行ってみました。



最初適当なスロットで全然だめだったので、違うやつに変えてみたらいきなりフィーバーしました。

何をそろえたらこうなったのかわかりません。



なんだか分からないけど勝手にチャンスタイムとなりじゃらじゃら当たります。

1330っていくらなんだ？と思ったら、所詮安いスロットなので、13ドル・・・。
あははー！



でも意味も分からないまま回していると、こういうフィーバーが最終的に計3回あり、1時間以上楽しんでいました。

さて、相方のＫさんはルーレットで20ドル負けてやめて帰ってきたし、いい時間になったので私ももうやめることに。
（飽きてきたしね！）

しょぼい金額ですが20ドルで遊んでいたら22.5ドルになりました。
あははのはです。
でもこんなに楽しめたので満足！



かくしてフーターズで少し遊んでまた外に出ようとしたら、なんと昨日のショーのおねえさんが今度はリボンで遊んで、もとい、ショーをしていました。

またしてもあまりギャラリーはいませんでしたが、おねえさんがんばれ！



それではもう21時ですので、最後のベガスの夜を堪能に行きましょう！

ラスベガス5日目 最後の噴水ショー！

今日は金曜日なのでストリップはM&Mさんだけでなく人やら大道芸人やらだらけです。



ストリップを北上し、Parisまでやってきました。



ここは911がなければ宿泊していたホテルです。



トイレがてら中に入ります。右の写真が9年前にMGMに泊まったときにバフェを食べに来たレストランです。珍しく覚えていました！懐かしいな~。



Parisきれいですね。

ところで、私、もう少しでリアルにパリに行きます！しかも仕事で。
というわけで、なんちゃってエッフェル塔さん、今度はパリでリアルエッフェルに会いに行きますからね～。



Parisの向かいにはベラッジオがございます。



折角だから中に入ってみました。
Kさんは以前宿泊したことのあるベラッジオ。流石の門構えですね。

しかしKさんもベラッジオからフーターズとは随分とランクがさがったものです！

そんなかんだで23時になったのでいよいよ最後の噴水を見ることに！
一昨日はParis側からベラッジオ方向に向かって見ましたが今回は逆です。



きれいだなぁ。

今回は23:30まで見て0時のオーラスまではいませんでしたが、ベガスはまた来るだろうからまた見に行けばいいのです！



遅いランチでお腹もほとんど空いていないので、最後は行ってみたかったPINK'Sでホットドックを持ち帰りし、部屋でパッキングしながら食べました。
チリドックは2個で13ドル。

飲んでパッキングしてつまんでいたら、またしても夜中3時になってしもうた～！

ラスベガス最終日 帰国途中のお楽しみ&旅の経費発表です！

おはようございます。

ついに帰国の日です。前日3時まで起きていたのですが、9時に頑張って起きてシャワー浴びたり荷造りをして、10時半にフロントに下りました。



チェックインも並ばなければチェックアウトも並ぶわけなく、あっけなく終了。

リゾート税は5泊で111.7ドル。1泊19.9ドルに税金ですが、ベガスのホテルの中では安いほうでしょう！

チェックアウトがあまりにもスムーズで、11:23発のバスまで15分くらいあったので、ほんの少しカジノを。

ルーレットで3ゲームだけやり、私は1回も勝てずに10ドルさようなら~。

ま、昨日2.5ドル買ったし、時間つぶしにはちょうどよいです。



そしてフーターズさんに別れを告げ、11:23オンタイムにきたWAXで空港に向かいました。

空港までもあっという間です。

行きは20ドルかけてタクシーで来たのに、帰りはたった2ドルで快適な旅！



空港ではぶらぶらしていたらなんだかんだすぐ搭乗時間になり、13:30にマッカランからサンフランシスコに向けてUA便は無事飛びました！

そしてサンフランシスコ空港に予定通り着き、4時間のトランジットの間に、行きのサンフランシスコ空港で品定めをしていたBOUDINさんへ！

なんて計画通りに物事が進むことでしょうか！
自画自賛です！
そしてここでクラムチャウダーを食べることで、サンフランシスコに来たという証跡を自分の胃袋に刻むのです。



この2つのセットで20.95ドル。
違う店でビール2本を14.5ドルで買って最後の乾杯！

クラムチャウダー自体は1000円ちょっとと思うと空港の割には良心的と思います！

かくしてSFO⇒HNDも予定通り離陸し、22:30頃羽田に戻ってきました。
荷物が出るのが遅くて空港を後にしたのは23:30を過ぎていましたけどね。

今回の5泊の国立公園&ラスベガスの旅も無事終了です！

最後に恒例のお会計たーいむ！

カード代がいくら請求されるかよく分かりませんが、おそらくぜーんぶで24万円くらいかな。
クレジットカードでの様々なお買い物を除けば20万円程度でしょうか。

内訳が以下となります。
　エアー&ホテル　86010円
　国立公園めぐり旅行　495ドル（51495円）
　現地の飲食等　約250ドル
　その他現地で使った現金　約250ドル
　クレジットカード　約5万円
　WIFI　　2725円

また行こう、ラスベガス！