Hongqiao Jin Jiang Hotelと最近の上海IT事情

上海には12時に到着し、お迎えの車でホテルまで向かいました。

台北と同じく市内に近い空港と遠い空港とあって、今回は近いほうだったので15分程度でホテルに到着。



それがこのHongqiao Jin Jiang Hotel
もともとシェラトンで最近中国の運営に変わった模様。



まあまあですね！
普段泊まるランクを考えたらもちろん当然良いですが・・・。



部屋はこんなかんじです。



最近このHandyというのが流行り始めているみたいですね。

部屋にスマホが置いてあって、ご自由にお使い下さいというもの。
普通にネットも使えるし、地場のお得な情報もたくさんでてきます。
電話もかけ放題！

日本にも進出してきていますが、ヒットすればそのうちどのホテルに行ってもHandｙが置いてあるでしょうね。

それにしても中国のハイテク化は恐ろしいものです。



ホテルから昼食食べに歩くと、街は綺麗になっているし、あちらこちらに自転車が。

これは半年前にはなかったものですが、自由に乗り降りできる自転車です。
2時間まで無料なのでみんな好き勝手に使っています。

利用方法はアプリから自転車のバーコードを読み取るとロックが解除されて、好きに使ってね、と。
で終わるときにちゃんとロックをすれば終了。

出てきた当時はものすごい数の自転車会社が現れたようですが、今では2社に淘汰されたようです。
そしてそれもまた数ヵ月後にはどうなっているか分からないですよね。



ランチはこのライスヌードル屋さんに行きました。
人気があるようで、大変きれいなお店！



ここでも驚くやなかれ。
注文はスマホで、決済もスマホ。
（ところで、この焼きそばはめちゃおいしかったです！）



最後に、上海のオフィスに向かうときにコンビニによりましたが、ここでももちろん全部ウィチャットでピっとして決済も終了。中国人が現金や財布を持ち歩かないというのがよく分かりました。

そうそう、中国はいろいろ規制が厳しく、今回はwifiを持っていかなかったので、結果的に自分のスマホでは何も出来ませんでした。
ホテルではかろうじて部屋のwifiが使えましたが、結局Googleは使えないし、Lineも使えず（中国はウィチャットで全部すませますからね）、Yahooも検索ができないし、数々の制限でスマホは私にとっては単なる時計状態！

以上、16年前とは考えられない進化を遂げた上海ですが、同行した上席は3ヶ月に一度上海に来ているけど、3ヶ月でがらりと変わるくらい本当にスピードが速いとのことです。

すごいねえ、中国！！！