上野教授とハチに会いに行きました（東大）

じゃじゃーん！



東大本郷キャンパスの赤門です。
ま、私はかるーく入れたはずの大学ですかね！（うそばっか）

ちょいとお邪魔いたします～。

先日母親ふっきーが東京に遊びに来て、東大に最近出来たとある像を見たいということでお連れいたしました。



東大ってでかいんですよね。
ま、私の母校である名大さんもでかいですけどね。
東大と比べたら失礼だけど、同じ国立だし少し似たニオイを感じます。

さて、ふっきーが見たい像はどちらに・・・（さっぱり分からない）

とりあえず赤門をくぐって中に入り、なんとなく安田講堂を目指します。



ここで安田講堂事件が起こったんですね・・・。
私が生まれる数年前なので当然知りませんが、死者が出たわけでもないのにこれだけ有名な事件なので世の中に与えた影響が大きいということでしょう。

さて、ふっきーの見たい像はちっとも分からず結局ネットで調べたら農学部にあるとな。

農学部は一番端っこなので一旦外に出て農学部の正門から入り直しました。



で、門の警備員にその像の場所を聞くと、すぐ隣だと・・・。
あれ？農学部さえ押さえておけばあっけなく見つかったのね！

それがこちらです。



上野教授とハチ公様の銅像です。

ハチ公と言ったら渋谷と思っていたアナタ！（私もそうですが）、ハチ公の飼い主である上野教授は東大の先生で、よくハチを東大につれてきていたようです。（だから学生がハチに敬意を表してハチ公と呼んだらしい）

そして今年の3月（つい4ヶ月前）農学部に上野教授とハチ公の銅像が完成したということを母がニュースか何かで知り、見たいということだったのです。



なんだかかわゆい！癒されますね！
暑い日だったけど来てよかったな～！

折角なのでついでに本来私が入ってもおかしくない東大の中を散策します。

こんなものを発見！

どうした、鰻！

鰻の身が危険なのかしら？

鰻といえば私が大好きな食べ物なので大変気になります・・・。

科学でもなんでもいいので、鰻の未来を救ってください！（他人任せ・・・）

（偉そうですが）東大の威力を発揮するよう！

続いて、ご自由にお入り下さい、という看板を見つけてある小さな建物に入ってみました。

オーマイ！

ハチ公の臓器があるじゃないですか。

ホルマリン漬けのリアル臓器です。

こんなところでこんなものを見るなんて思ってもいなかったです。

ハチが死んでから解剖をしたみたいで、フィラリアで死んじゃったというようなことが書いてありました。

いやー、さすが東大！

鰻といい、ハチ公といい、ちょっと像を見に来ただけでいろいろと勉強になりました！



最後に、ふっきーが昔行った神楽坂の魚金でお刺身の一番でかい盛り合わせを食べたいということで、再度神楽坂へ行ってきました。



はい！12点の盛り合わせを頼みましたのでたーんとお召し上がりくださいね！



夏野菜のあんかけや鯵のフライも頼み、お腹いっぱいです！

ハチはもう死んじゃったわんちゃんだけど、「ウナギの未来」は大変気になります・・・。