ミラノ② 万博は翌日にし、いきなりポルディ・ペッツオーリ美術館へ [イタリア 2015]
先ほども申し上げたとおり、ミラノは目下ミラノ万博真っ盛りで、そのためにミラノに来たわけではありませんが、折角だから万博も行こうと事前にチケットを買っておきました。
1日券は39ユーロもしますが、19時以降の入場だとたった5ユーロになるため、ナイトパスをネットで購入です。(しかしなんでこんなに料金の違いがあるんだ?)
当初はミラノ到着日の夜にいきなり万博を計画していましたが、初めての土地だし到着直後に郊外まで行き来するとなるとかなり疲れるため、万博は翌日にし、まずは街を知ることに専念。
というわけで、15:30にカノーヴァさんへチェックインを無事に終え身軽になった我々は、とりあえずミラノ中央駅まで戻ります。
これが中央駅です!
どこの国も同じですが、中央駅の周りには黒人の移民達がうろうろしています。
流石に夜はちょっと怖いかもしれませんが、日中は全然平気だし、夜も複数なら普通に歩けると思います。
ミラノの交通はミラノカードという7ユーロのカードを買いましたが、これは使い開始から24時間地下鉄等乗り放題で(ただし、万博まではいけません)、一部施設の入場料等が割引になるという特典付。
地下鉄の24時間乗り放題が6ユーロ(ちなみに1回券は1.5ユーロ)なのと割引はしょぼめのところが多いため、最初はミラノカードを買う予定はありませんでしたが、絶対行くと決めていたポルディ・ペッツオーリ美術館が3ユーロ割引になるということを知り、急遽購入です!(駅のキオスクで買えます)
そして中心部に移動し、早速ポルディ・ペッツオーリ美術館に行きました。
個人的にはミラノで最も有名なブレラ美術館よりこちらのほうが行きたかったくらいなので、早速テンションがあがります!一方のKさんは絵画にあまり興味がないのですが、すべて私のわがままに付き合ってくれ大変有難いです~!さんきゅっ。
17時に到着。(ちなみに最終入場は17:30)
ここは個人所有物の一般解放系なので小さな美術館ですが、その分人も少なくゆっくり絵画の鑑賞が出来ます。しかも、小さくてもコレクションがよい!
(あ、ここから下は美術に全く興味のない人はスルーしたほうがいいかも・・・)
この左のボルトラフィオ(ダビンチの弟子?)の「聖母子」が見たかったんですよね~。
いきなり感激!!!
ところで、ボルトラフィオとは関係ありませんが、この右の絵のおじいさん(たぶんSaint Jeromeさん)は何故いつも石を持っているのでしょうか。必ずキリスト磔刑ミニチュアが一緒に写っており、骸骨やライオンも描かれていることがありますが、聖書に全く詳しくないので意味がよく分かりません。誰か教えて~。
1階だけで感激ですが2階がメインのようです。この階段もお金持ちちっく~。
左の絵はボッティチェリの「キリストの哀悼」です。キリストの死がとても悲しそうなのに何故か周りが癒されるような迫力もあり、個人的にはボッティチェリっぽくは見えないのですが、さすがボッティチェリと思います。右の絵も同じくボッティチェリの聖母子(正式なタイトルは分かりませんが)です。これはなかなかボッティチェリらしいですね。ぱっと見無表情なところとかがね!
そしてメインのお部屋にやってまいりました。
ポルディ・ペッツオーリ美術館といえばまさにこの絵画です!
ポライウォーロの「夫人の肖像」です。
結婚前の貴婦人で名前は分からないようですが、ベルリンにも同じくポライウォーロ作のもう少し若い彼女の肖像画があり、他にも同一人物と思わしきものがあるようです。
いえーい!これとボルトラフィオを見に来たようなもの!
超うれし~!
というわけで、何回も観てしまいました。
しかし途中までお客さんは私達だけだし、本当にこの美術館は最高です。
入場料は現在10ユーロもしますが、ミラノカードがあれば7ユーロになりますよ!
いきなり最高の思い出ができました~。るんるん。(かなりご機嫌!)
1日券は39ユーロもしますが、19時以降の入場だとたった5ユーロになるため、ナイトパスをネットで購入です。(しかしなんでこんなに料金の違いがあるんだ?)
当初はミラノ到着日の夜にいきなり万博を計画していましたが、初めての土地だし到着直後に郊外まで行き来するとなるとかなり疲れるため、万博は翌日にし、まずは街を知ることに専念。
というわけで、15:30にカノーヴァさんへチェックインを無事に終え身軽になった我々は、とりあえずミラノ中央駅まで戻ります。
これが中央駅です!
どこの国も同じですが、中央駅の周りには黒人の移民達がうろうろしています。
流石に夜はちょっと怖いかもしれませんが、日中は全然平気だし、夜も複数なら普通に歩けると思います。
ミラノの交通はミラノカードという7ユーロのカードを買いましたが、これは使い開始から24時間地下鉄等乗り放題で(ただし、万博まではいけません)、一部施設の入場料等が割引になるという特典付。
地下鉄の24時間乗り放題が6ユーロ(ちなみに1回券は1.5ユーロ)なのと割引はしょぼめのところが多いため、最初はミラノカードを買う予定はありませんでしたが、絶対行くと決めていたポルディ・ペッツオーリ美術館が3ユーロ割引になるということを知り、急遽購入です!(駅のキオスクで買えます)
そして中心部に移動し、早速ポルディ・ペッツオーリ美術館に行きました。
個人的にはミラノで最も有名なブレラ美術館よりこちらのほうが行きたかったくらいなので、早速テンションがあがります!一方のKさんは絵画にあまり興味がないのですが、すべて私のわがままに付き合ってくれ大変有難いです~!さんきゅっ。
17時に到着。(ちなみに最終入場は17:30)
ここは個人所有物の一般解放系なので小さな美術館ですが、その分人も少なくゆっくり絵画の鑑賞が出来ます。しかも、小さくてもコレクションがよい!
(あ、ここから下は美術に全く興味のない人はスルーしたほうがいいかも・・・)
この左のボルトラフィオ(ダビンチの弟子?)の「聖母子」が見たかったんですよね~。
いきなり感激!!!
ところで、ボルトラフィオとは関係ありませんが、この右の絵のおじいさん(たぶんSaint Jeromeさん)は何故いつも石を持っているのでしょうか。必ずキリスト磔刑ミニチュアが一緒に写っており、骸骨やライオンも描かれていることがありますが、聖書に全く詳しくないので意味がよく分かりません。誰か教えて~。
1階だけで感激ですが2階がメインのようです。この階段もお金持ちちっく~。
左の絵はボッティチェリの「キリストの哀悼」です。キリストの死がとても悲しそうなのに何故か周りが癒されるような迫力もあり、個人的にはボッティチェリっぽくは見えないのですが、さすがボッティチェリと思います。右の絵も同じくボッティチェリの聖母子(正式なタイトルは分かりませんが)です。これはなかなかボッティチェリらしいですね。ぱっと見無表情なところとかがね!
そしてメインのお部屋にやってまいりました。
ポルディ・ペッツオーリ美術館といえばまさにこの絵画です!
ポライウォーロの「夫人の肖像」です。
結婚前の貴婦人で名前は分からないようですが、ベルリンにも同じくポライウォーロ作のもう少し若い彼女の肖像画があり、他にも同一人物と思わしきものがあるようです。
いえーい!これとボルトラフィオを見に来たようなもの!
超うれし~!
というわけで、何回も観てしまいました。
しかし途中までお客さんは私達だけだし、本当にこの美術館は最高です。
入場料は現在10ユーロもしますが、ミラノカードがあれば7ユーロになりますよ!
いきなり最高の思い出ができました~。るんるん。(かなりご機嫌!)
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