台北⑧ 杭州小龍湯包(5件目) [アジア 2015]
今回の旅でKさんはあっさり系小龍包が好きなのがよく分かったので(もともと炭水化物にあまり興味がないから皮は薄ければ薄いほどよいという感じだし)、事前にピックアップした店もいくつかは予定を変更し、急遽予定のなかった杭州小龍湯包にお連れすることにしました。
鼎泰豐本店を出てこの店に直行しましたが、徒歩10~15分程度なので、食後のお散歩にはちょうどよいです。
ここも前回O先生と来ていますが、あっさりすっきり系で一説には鼎泰豐を越えたという声もあがるほどのようです。しかもお値打ちなのも魅力。
10分くらい並んで入れましたが、ここでは小龍包1蒸篭120元のみご注文。
8個入りなので、1個15元(60円)という計算です。
(ところで、メニューを見ると、ビールがたった50元なんてめちゃ安い~)
きましたよ~。
ここでクイズです。
Q: この小龍包写真で何故小龍包が横を向いているのでしょうか?
---------- Thinking Time ---------
A: それは、レンゲが小さいからです!
前回訪れたときにも書きましたが、この店のザンネンなところは、レンゲが使い捨て(よくテイクアウトの汁物についてくるようなもの)で小さすぎることです。
ちなみにお皿も使い捨ての紙皿なのもザンネン・・・。
だから折角いい店でも興冷めでもあるし、何せ小龍包が横にしないと乗らないのですっ!
私は台湾の小龍包屋さんにモノを申したいです!
使い捨てにするにせよ、もう少しレンゲの底を大きくしていただきたいっ!
なーんて鼻息を荒げてここで訴えても仕方ないのですが、お味はこちらも上品です。
(上品な味だからこそ使い捨て容器がなんかもったいないのですよ・・・)
というわけで、味は文句なしですが、容器の工夫を期待したいお店ですね。
しかし値段を考えると本当に素晴らしいお店だと思います。
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