鳴子旅その2:知り合いに遭遇そして東川原湯旅館へ~ [国内旅行 2012-13]
鳴子に到着した我々のランチ場所は、数年ぶりの「男のロマンなめこ汁付」です。
いや、これはメニューの名前で、お店はなんの変哲もない普通の食事処。
鳴子温泉の駅のすぐ近くにあります。
鳴子はかなりさびれた温泉街という印象ですが、潰れていなくてよかったー。
この男のロマンなめこ汁付は、単にネーミングが気に入っただけですが、カツ丼のことです・・・。そして数年後の今、メニュー名は「カツ丼」と普通の名前になっていました~(なんだかショック)
そのカツ丼がこちら。
東北バージョンサッポロビールも飲み、旧男のロマンなめこ汁付を食します。
(実際の味は・・・可も不可もない普通のカツ丼です)
ところがここで事件発生。
食べ終わりがけにお店に入ってきた一人の男性をチラッと見たら、どうも見たことのある顔。
いや、まさかなー、こんなところで知り合いに会うわけはあるまい。
しかも友達ならともかく、関連会社の人で去年のゴルフコンペで初めて会って一回ラウンドしただけの知り合い・・・。
かなり自信がなかったのですが、なんとなく気になって勇気を出して話しかけてみました。
やっぱりその人でありました~。
その瞬間、私はしまった!と・・・。
なにせ私はノーメーク。。。
ゴルフのときはメークしてかわいらしく振舞っていたのに、この日の私はどう見ても田舎のおばちゃん!とても「出来るビジネスウーマン」ではありません。(実際出来ない人間だけどっ)
がーんがーん。恥ずかしい・・・。
でもまあ声をかけてよかったです。その人は去年までは東京にいましたが、今年から関連会社の社長さんになって仙台に単身赴任をしているとのこと。そして週末に温泉めぐりをしているところだったそうです。
さて、誰に会うか分からないからノーメークは気をつけようと反省をし、男のロマンを完食後はいよいよ宿泊する宿にチェックインです。
私達の宿は、東川原湯旅館というところです。
姥ちゃんの向かいにあり、かなりレトロです。
というかボロイです。琢秀とはエライ違い・・・。
ここは姥ちゃんと同じく湯治系ですが、湯治客は見当たらないどころか、宿泊客すら見当たりません~。
その割にはだだっぴろく、かなり寒いです!
ここは素泊まりで4000円弱。
誰もいないので電話をしたら女将さんが登場し、部屋に案内してもらいました。部屋は思ったよりはましでした。(きれいではないです)
湯治系なのでキッチンもあり、Kさんは不振がりながら物色中~。
ま、でも姥ちゃんよりはずっとまともだと思います。
あ、ここももちろんトイレは共同ですヨ!
温泉は2種類あり、一つは混浴ですが、それ以前に毎回貸し切るシステム(スリッパを置いておいたら誰かが入っているから他の人は入らないというルール)なので、混浴もへったくれもありません。
ボロボロ宿ではありますが、温泉は非常によいです。
ただし、洗い場はありません。
前日野地温泉に行っていたYさんは運転もずっとしてかなりお疲れなので、布団を敷いて休んでもらい、Kさんと私は散歩に出かけましたー。
といっても変わらない町並み。強いて言えば数年前よりも衰退したイメージが。
まるで伊香保温泉のよう・・・。折角温泉はいいのにもったいない!
復興しなければ!(余計なお世話かもしれませんが・・・)
Kさんが「栗だんご」が有名だから食べたいと言い出したので、老舗で購入しました。
それを宿に持って帰り、みんなで食べようとしました。
しかし!そもそもの言いだしっぺのKさんは「栗ってあまり好きじゃないんだよねー」と好んで食べる気配なし!!!Y氏ももちろん食べようとしないし・・・もうっ!
結局6個もあったのに、私が3つ食べ、Kさんは(どうみてもしぶしぶ)一つに手をつけたけど、主役の栗はY氏が食べて、餅の部分だけKさんが食べていました。
つまりは二人でたった1個です!
友人の私が言うのもなんですが、これはかなりお粗末!
そんなかんだで夕方になり、温泉は最高でも食はあまり魅力に欠ける鳴子では、疲れてあまり外に飲みに行くのも面倒になり、車で行くとお酒も飲めないから、スーパーで寿司でも買って宿で飲み食いしようということに。
しかし18時くらいの閉店前のスーパーには惣菜系はかなり品薄で、結局コンビニも利用していろいろ買ってきました。クリスマス直前なのに、なんと質素なディナー・・・。
ま、実はこれにはもう一つ理由があり、フィギアスケートをどうしても見たかったので19時くらいにはテレビが見られる環境に身をおきたかったというのもあります。
あ、その前に、身体も洗わないと!
東川原湯には洗い場がないので、スーパーついでに早稲田桟敷湯に寄りました。
これは数年前と全く同じコースで、530円で共同湯の早稲田桟敷湯で身体や髪を洗ってあとは寝るだけで十分という格好で宿に戻るというもの。
ちなみに、写真は散歩中に撮ったものです。
かくしてスケートを見てたくさんお酒を飲んで宿でわいわい過ごして寝ました~。
結局この宿には若者5人組と、一人旅を中心に他に3組くらい宿泊していた模様。
若者さんたちや一人旅さんはきっと青春18切符で来たんだろうなー、と推測しますが、私達は全員社会人なのに、随分と貧乏くさい旅行をしているものです!(ま、いっかー)
いや、これはメニューの名前で、お店はなんの変哲もない普通の食事処。
鳴子温泉の駅のすぐ近くにあります。
鳴子はかなりさびれた温泉街という印象ですが、潰れていなくてよかったー。
この男のロマンなめこ汁付は、単にネーミングが気に入っただけですが、カツ丼のことです・・・。そして数年後の今、メニュー名は「カツ丼」と普通の名前になっていました~(なんだかショック)
そのカツ丼がこちら。
東北バージョンサッポロビールも飲み、旧男のロマンなめこ汁付を食します。
(実際の味は・・・可も不可もない普通のカツ丼です)
ところがここで事件発生。
食べ終わりがけにお店に入ってきた一人の男性をチラッと見たら、どうも見たことのある顔。
いや、まさかなー、こんなところで知り合いに会うわけはあるまい。
しかも友達ならともかく、関連会社の人で去年のゴルフコンペで初めて会って一回ラウンドしただけの知り合い・・・。
かなり自信がなかったのですが、なんとなく気になって勇気を出して話しかけてみました。
やっぱりその人でありました~。
その瞬間、私はしまった!と・・・。
なにせ私はノーメーク。。。
ゴルフのときはメークしてかわいらしく振舞っていたのに、この日の私はどう見ても田舎のおばちゃん!とても「出来るビジネスウーマン」ではありません。(実際出来ない人間だけどっ)
がーんがーん。恥ずかしい・・・。
でもまあ声をかけてよかったです。その人は去年までは東京にいましたが、今年から関連会社の社長さんになって仙台に単身赴任をしているとのこと。そして週末に温泉めぐりをしているところだったそうです。
さて、誰に会うか分からないからノーメークは気をつけようと反省をし、男のロマンを完食後はいよいよ宿泊する宿にチェックインです。
私達の宿は、東川原湯旅館というところです。
姥ちゃんの向かいにあり、かなりレトロです。
というかボロイです。琢秀とはエライ違い・・・。
ここは姥ちゃんと同じく湯治系ですが、湯治客は見当たらないどころか、宿泊客すら見当たりません~。
その割にはだだっぴろく、かなり寒いです!
ここは素泊まりで4000円弱。
誰もいないので電話をしたら女将さんが登場し、部屋に案内してもらいました。部屋は思ったよりはましでした。(きれいではないです)
湯治系なのでキッチンもあり、Kさんは不振がりながら物色中~。
ま、でも姥ちゃんよりはずっとまともだと思います。
あ、ここももちろんトイレは共同ですヨ!
温泉は2種類あり、一つは混浴ですが、それ以前に毎回貸し切るシステム(スリッパを置いておいたら誰かが入っているから他の人は入らないというルール)なので、混浴もへったくれもありません。
ボロボロ宿ではありますが、温泉は非常によいです。
ただし、洗い場はありません。
前日野地温泉に行っていたYさんは運転もずっとしてかなりお疲れなので、布団を敷いて休んでもらい、Kさんと私は散歩に出かけましたー。
といっても変わらない町並み。強いて言えば数年前よりも衰退したイメージが。
まるで伊香保温泉のよう・・・。折角温泉はいいのにもったいない!
復興しなければ!(余計なお世話かもしれませんが・・・)
Kさんが「栗だんご」が有名だから食べたいと言い出したので、老舗で購入しました。
それを宿に持って帰り、みんなで食べようとしました。
しかし!そもそもの言いだしっぺのKさんは「栗ってあまり好きじゃないんだよねー」と好んで食べる気配なし!!!Y氏ももちろん食べようとしないし・・・もうっ!
結局6個もあったのに、私が3つ食べ、Kさんは(どうみてもしぶしぶ)一つに手をつけたけど、主役の栗はY氏が食べて、餅の部分だけKさんが食べていました。
つまりは二人でたった1個です!
友人の私が言うのもなんですが、これはかなりお粗末!
そんなかんだで夕方になり、温泉は最高でも食はあまり魅力に欠ける鳴子では、疲れてあまり外に飲みに行くのも面倒になり、車で行くとお酒も飲めないから、スーパーで寿司でも買って宿で飲み食いしようということに。
しかし18時くらいの閉店前のスーパーには惣菜系はかなり品薄で、結局コンビニも利用していろいろ買ってきました。クリスマス直前なのに、なんと質素なディナー・・・。
ま、実はこれにはもう一つ理由があり、フィギアスケートをどうしても見たかったので19時くらいにはテレビが見られる環境に身をおきたかったというのもあります。
あ、その前に、身体も洗わないと!
東川原湯には洗い場がないので、スーパーついでに早稲田桟敷湯に寄りました。
これは数年前と全く同じコースで、530円で共同湯の早稲田桟敷湯で身体や髪を洗ってあとは寝るだけで十分という格好で宿に戻るというもの。
ちなみに、写真は散歩中に撮ったものです。
かくしてスケートを見てたくさんお酒を飲んで宿でわいわい過ごして寝ました~。
結局この宿には若者5人組と、一人旅を中心に他に3組くらい宿泊していた模様。
若者さんたちや一人旅さんはきっと青春18切符で来たんだろうなー、と推測しますが、私達は全員社会人なのに、随分と貧乏くさい旅行をしているものです!(ま、いっかー)
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