SSブログ

小龍包ツアーその2 STAR HOSTEL TAIPEIについて [台湾 2012]

さて、ついた途端に勢いよく食べ過ぎて胃袋が破裂しそうになった冠京華の小龍包ですが、美味しかったことには変わりありません。
第一の小龍包ありがとう!

そして我々は再びタクシーを捕まえ、宿泊先のある中山へ向かいます。($130(390円))
中山というのは、台北でも随一の繁華街の一つで、日本だと新宿時々銀座みたいな感じ。

今回の宿(O先生発掘の逸品!)のSTAR HOSTEL TAIPEI ですが、タクシーの運転手に言っても通じないので、分かりやすい近くの三越に行ってもらいました。

20121222-24 079.jpg三越からは歩いてすぐですが、私は方向音痴でよく方角が分かりません。
一方のO先生は、前言撤回どころか既に台北の住民のような風格をかもし出しています。

← ところで見てください、この写真。
これはそのへんのお寺の狛犬ではなく、三越のライオンです。
全く威厳がありません・・・。

話戻ってその宿泊先のドミトリーSTAR HOSTEL TAIPEIですが、立地は最高の場所にあるが、ドミトリーで入り口が分かりづらいというもっぱらの評判でした。

なるほどね・・・↓

20121222-24 016.jpg20121222-24 021.jpg

中山のショッピングストリートのアーケード内にドアだけ出てきます。看板も表札もないので、住所(と言うか番地)が分からないと残念ながら救いようがありません。

O先生のお陰で我々は見つけました(私は何もしていません)[手(チョキ)]
この132と134という二つの住所がこのドミトリーになります。(こりゃ分からんなあ)
今後泊まる方のために言いますと、132がメインで、部屋によっては134が入り口となり、ただし、屋上でお互いのビルに行き来が出来るという構造になっています。

普通の民家に入り込むかんじで「おじゃましまーす」と中へ入ると・・・

20121222-24 017.jpg

おおー、すごいリビングが登場です!

クチコミで見たまんまの光景です。きれいだ~。

英語ペラペラのかわいいお姉さんの案内でこのドミトリーの仕掛けがすべて分かり、私達はとなりの134の建物に移動して自分達の部屋へ行きます。

20121222-24 029.jpg20121222-24 020.jpg

134の建物も冷蔵庫やPCはあり、十分きれいです。

今回はドミトリーと言っても今回は一応2名部屋を予約したのですが、それがこちら。

20121222-24 019.jpg20121222-24 018.jpg

じゃん、美しい二段ベッドでございます。

20121222-24 027.jpg20121222-24 028.jpg

二段ベッドと言ってもふかふかの布団で、洗面所やバス・トイレはもちろん共同だけど不自由しません。その理由は清潔さが大きいけど、もう一つ土足厳禁という日本的な建物だからかも。

とにかく居心地の大変よい宿でTrip Advisor第一位というのも頷けます。
(あ、ホテル部門じゃなくて、B&B/ドミトリー部門ですが・・・)
これで1泊一人2100円($700)なら安いですよ。

あ、タオルは持参ですよ。忘れると我々のように1枚$30(90円)で借りることになります。

チェックインしてしばらく宿内を物色した後、私達は寧夏路夜市へ。
宿から徒歩10~15分程度です。

・・・の前に、通りがかりの足マッサージ屋に入りました。40分$500(1500円)
私の担当は何語も話せないようなおじさんだったけど、O先生担当の若い男子は日本語ペラペラ。どこに行くのかとか何をするのかとか最初いろいろ聞かれていましたが、O先生が答えるのが全部食関係だったので、男子もそのうち食情報を教えてくれたりと、マッサージだけでなく食べ物話でO先生を満足させる喜びを覚えたかもしれません。

そしてこの日本語ペラペラ男子が実は日本人だったことをマッサージ後に知りました!道理で日本語が完璧だと思ったらまさかの日本人!!

20121222-24 022.jpg20121222-24 023.jpg

さて、マッサージで足が軽くなり、ここがはじめて行く夜市です。食べ物がとてもよいらしいということでLet's Go!
ところが・・・、まだ胃袋が小龍包とチャーハンたちで他の食べ物を受け付けない状態です。これは参った。しかもO先生も症状が同じ。
折角魅力的な食べ物やがわんさかあり、食べたかった牡蠣のオムレツも発見したのに、食べられない自分が悔しいのです。

私はお決まりのレモンゼリーで胃袋を浄化することにし、O先生はスイカジュースで身をリフレッシュ中。(ところで、O先生は私と同じくらいスイカ好きと知り、ちょっと幸せです)

結局リフレッシュはできたけど、翌日に備えてがっつり食べ物はガマンすることにしました。

そしてコンビニでビールやお菓子を買い込み、宿に戻って屋上で初日の反省会と翌日のプラン確認と称した飲み会を開きました。
このドミトリーで素敵な出会いでもあるかと思いましたが、台北とは言え冬はそこそこ寒いし、屋上にいたのは私達だけ。。。

20121222-24 025.jpg20121222-24 026.jpg

明日に備えてガマンという割にはしっかり飲んで、そしてカッパえびせんを食べました。

(O先生も私も明日に備えて胃腸薬は飲みました)
nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0