家族ソウル②妹の胃袋は満たされた？

残念ながら翌朝になってもふっきーの調子は一向によくならず、布団から出られない状態

二人で食べてきてというので私達は出かけましたが、ご飯も食べられないというふっきーがかわいそうで仕方ありません。

我々2名は妹リクエストのソルロンタン屋へ。

すると今度は私の腹痛が始まりとてもじゃないけど食べられず、妹だけ頼みました。



これがソルロンタンでW7000（約500円）　ご飯つき、キムチはもちろん食べ放題。

妹は美味しい美味しいと騒いでいました。

お店を出る頃には私のお腹は回復しつつあり、帰りにツナキムパを買いました。W1800なので100円ちょっと。
ふっきーには調子が良くなったら食べられるようダンキンドーナツとオレンジジュースを購入し、一度ホテルへ戻りました。
ふっきーの調子はまだ悪いです。

10時ごろになり、もともと予定をたてていたイビスホテル内のO2というマッサージ屋に行きました。ふっきーはお留守番です。


私は足マッサージ、妹は全身マッサージをしました。ともに45分コースで各1100円くらいなんだから、ホント安いですよね。



結構混んでおり、出るときには満員状態でした。

マッサージ後はホテルの美味しいカフェオレを買って再びふっきーのいる部屋へ戻りました。
今日はメトロホテルに宿泊なので、12時までにチェックアウトして15時まで時間を潰さないといけないのですが、ふっきーは少しよくなったもののまだダメで、フロントに事情を話し、サービスでちょっとチェックアウトを遅らせてもらいました。これは助かりました。

そしてまた私と妹はお出かけし、南大門へ。

8年ぶりくらいのソウルで妹が食べたい食べ物がたくさんあるため、せめて妹の胃袋くらいは満たしてあげたいものです。

妹がこれまで到着してから達成できた食べ物
　・　デジカルビ　→　○
　・　カルグクスと明洞餃子　→　○
　・　ソルロンタン　→　○
　・　韓定食　→　○
　・　キムチ大量　→　○　（というか、どこに行っても出てきますが・・・）

滞在中他に食べたいもの（または興味のあるもの）
　・　スンドゥブチゲ
　・　トッポギ
　・　冷麺
　・　牛肉類
　・　まだまだキムチ　（といっても、どこに行っても出てきますが・・・）

というわけで、ここ南大門では、チゲと冷麺を食べました。



いつの間にか客引きがトッポギをサービスしてくれたので、これは妹としてはラッキー！



冷麺はイマイチでした。（私も韓国の冷麺はあまり好きじゃない）

ま、いずれにせよどんどん食べたいものが達成できる妹です。
あとは、留守番父親のために市場で干し柿を買いたかったんだけど、季節柄売っておらず、代わりに第二候補のくるみ饅頭を買いました。

再びプレジデントに戻り、いよいよチェックアウト。ふっきーも動けると言うので3人でロッテマートで買い物をし（それがマッコリとか大量に購入・・・）、今日の宿泊先のメトロホテルへ。



メトロホテルももう3回目なので、すっかり常宿。
移動するのはちょっと面倒でしたが、星の等級はプレジデントより下でも、きれいで立地も更によくてベッドもふかふかなので、やっぱり移動してよかった（と妹もふっきーも言っていました）
ロビーでは妹がかっこつけて座っています。

その後夕方までふっきーを休ませ、私と妹は明洞に繰り出してショッピング。

いやー、今回は普段以上にいろいろ買い物をしたぞ。
そして、暗くなりホテルに戻りました。

もう最後の晩餐タイム。ふっきーは食べられないけど折角だから3人でご飯をと言うので、明洞の焼肉屋で且つふっきーも少し食べられそうなクッパがあるという条件で探し、唯一見つけた店に入りました。
（日本ではよくあるのに、なかなかクッパと焼肉が共にある店が見つからなかった）



お箸の袋に書いてある店名が読めずに店の名前が分からないのですが、よかったです！
サラダや付けあわせが全部お代わり自由で、野菜類やかぼちゃサラダをお代わりしました。



お肉は豚と牛と2種類頼みましたが、結構美味しかったです。



また、ふっきー用のヘルシーなクッパちゃんもソルロンタンっぽくてすごく美味しく、3人での記念撮影もしてもらい、なんとか最後の晩餐を迎えることが出来ました。

今回はふっきーの調子が悪くて親孝行できなかったけど、まあ家事をせずに3日間過ごせただけふっきーも少しは楽できたのかな。

メトロホテルは朝食がつきますが、翌朝は5時半くらいに出ないといけないので、朝食は放棄し、前日夜買ったまたしてもダンキンドーナツを食べてチェックアウト。
ふっきーもかなりよくなりました

そして3人でキンポ空港に向かい、羽田行きと名古屋行きに別れるのです。



私と妹は8時発、ふっきーは9時発なので1時間ふっきーには待ち時間が出来てしまいますが、幸いゲートが隣同士だったので、ギリギリまで一緒にいて、先に私と妹は帰国の途につきました。
（でも名古屋の方が距離が短いので、帰国時間はほとんど変わらず）

ふっきーは、元気なうちに、またどっか連れてってあげたいわ。　（終）