7/12-① ナーランダ遺跡とタンブラ石窟寺院 [ドバイ・スリランカ・モルディブ 2012July]
ホテル・トパーズは世界遺産キャンディの街の山の上にあります。
到着したときは夜だからよく分からなかったけど、翌朝ベランダから見てみると、山の上を実感します。
鳥のさえずりとか虫の鳴く音とかして、普段都会に住んでいると、自然っていいな~と純粋に思います。
たいしたことないホテルだけど夕食が美味しかったので、朝食も期待。
期待通りのラインアップです。(要はいつもと同じということですが・・・)
スイカをたくさん食べられるなんてかなり幸せ♪
キャンディとはもうお別れで、今日はいろいろ観光しながらポロンナルワまで移動。
大変なのは運転手さんだけどね。
まずはスパイスガーデンというところに行きました。
全然興味ないけど、スパイスおじさんが一通りハーブ等の説明をし、ハーブで作ったいろんな商品を紹介します。
全然興味ないくせに、だんだんと買い物気分になるから不思議・・・。
脱毛クリームとか痩せる薬を説明し、実験までされるともうお買い物コース。
気づけば二人とも脱毛クリームを購入し、Kさんは怪しいダイエット薬と、私は何故か育毛の薬まで買いました。(誰か育毛に苦しんでいる人にあげたいです・・・)
これだから日本人はいいカモになるんですよねっ。
そして帰国してはや2週間、まだ一度も使っていないことは言うまでもありません。
このスパイスガーデンでランチを食べましたが、時間が早すぎてお腹が空かず、バイキングにはあまり手をつけず。
でもスリランカで得たものの一つはこのLIONというビールがとても美味しいということです。
あと、何度も申し訳ありませんが、スイカはとっても美味しいです。
昼食後、タンブラという世界遺産の寺がある町まで移動しますが、ガイドに他に行きたいところはあるかと聞かれ、行程には入っていないけど興味のあったナーランダ遺跡に立ち寄りたいとお願いしてみました。
ちょうどすぐ近くにいてベストタイミング!連れていってもらいましたー!
9世紀くらいに建立されたもので、かなり古いです。
入場料がいくらであろうが支払うつもりでしたが、非常に小さい遺跡で無料でした。
ここでガイドに教育タイム。
この遺跡はインドの影響を受けているため、スリランカには珍しく神殿の壁に性交の彫刻があります。
自らの名誉のために言っておきますが、別に私には変態癖はありません。
でも何故かこういうのが好きです。
ということは変態!?いえいえ違います。
古代からの人類史を語るには遺跡のこういう彫刻や絵画の存在は欠かせないのですよ。
ガイドはこの存在を知らなかったので、これで彼のガイド知識が増強されました!
ナーランダ遺跡に立ち寄れて大満足でしたが、車は次の観光地である世界遺産のタンブラ石窟寺院に行きました。
到着すると黄金のストゥーパと、中国から送られたという黄金の仏様がお出迎え。
こういうのには何故かちっとも感激しません。
肝心な石窟寺院にはここから車で丘の中腹まで上がります。
観光バスでは入れないルートなので、バス組観光客は炎天下の下ひたすら徒歩で登りますが、かなり体力を消耗すると思われます。
私達はラッキー♪
車でいけるところから更に徒歩で階段を上がり続けると結局こんな上まで登ってきました。
遠くに後でいくシギリヤロックが見えます。楽しみだな~。
お寺は土足厳禁なので、足がまたチンチンになりながら寺院に入場。
この石窟寺院は相当古いものですが、何度も修復されており、保存状態はよいです。
5つ洞窟があり、各洞窟には涅槃像含む様々な仏像群がいます。
でも、紀元前のシンハラ人とタミル人の戦いの様子の壁画もあったりと、必ずしも仏様だけとは限りません。
事前に勉強したのでガイドの説明で目新しいものはありませんでしたが、タイの熱心な仏教徒が観光でなく参拝目的で山道をご老人の方々まで登っている姿には、悠久の歴史と信仰心について少し考えさせられました。
ところで、タンブラというのは「水が湧き出る岩」という意味らしいです。
確かに岩の下にお寺があるわけです。そんなタンブラ石窟寺院で記念撮影。
(Kさんも水着じゃなければ許してくれるでしょう)
到着したときは夜だからよく分からなかったけど、翌朝ベランダから見てみると、山の上を実感します。
鳥のさえずりとか虫の鳴く音とかして、普段都会に住んでいると、自然っていいな~と純粋に思います。
たいしたことないホテルだけど夕食が美味しかったので、朝食も期待。
期待通りのラインアップです。(要はいつもと同じということですが・・・)
スイカをたくさん食べられるなんてかなり幸せ♪
キャンディとはもうお別れで、今日はいろいろ観光しながらポロンナルワまで移動。
大変なのは運転手さんだけどね。
まずはスパイスガーデンというところに行きました。
全然興味ないけど、スパイスおじさんが一通りハーブ等の説明をし、ハーブで作ったいろんな商品を紹介します。
全然興味ないくせに、だんだんと買い物気分になるから不思議・・・。
脱毛クリームとか痩せる薬を説明し、実験までされるともうお買い物コース。
気づけば二人とも脱毛クリームを購入し、Kさんは怪しいダイエット薬と、私は何故か育毛の薬まで買いました。(誰か育毛に苦しんでいる人にあげたいです・・・)
これだから日本人はいいカモになるんですよねっ。
そして帰国してはや2週間、まだ一度も使っていないことは言うまでもありません。
このスパイスガーデンでランチを食べましたが、時間が早すぎてお腹が空かず、バイキングにはあまり手をつけず。
でもスリランカで得たものの一つはこのLIONというビールがとても美味しいということです。
あと、何度も申し訳ありませんが、スイカはとっても美味しいです。
昼食後、タンブラという世界遺産の寺がある町まで移動しますが、ガイドに他に行きたいところはあるかと聞かれ、行程には入っていないけど興味のあったナーランダ遺跡に立ち寄りたいとお願いしてみました。
ちょうどすぐ近くにいてベストタイミング!連れていってもらいましたー!
9世紀くらいに建立されたもので、かなり古いです。
入場料がいくらであろうが支払うつもりでしたが、非常に小さい遺跡で無料でした。
ここでガイドに教育タイム。
この遺跡はインドの影響を受けているため、スリランカには珍しく神殿の壁に性交の彫刻があります。
自らの名誉のために言っておきますが、別に私には変態癖はありません。
でも何故かこういうのが好きです。
ということは変態!?いえいえ違います。
古代からの人類史を語るには遺跡のこういう彫刻や絵画の存在は欠かせないのですよ。
ガイドはこの存在を知らなかったので、これで彼のガイド知識が増強されました!
ナーランダ遺跡に立ち寄れて大満足でしたが、車は次の観光地である世界遺産のタンブラ石窟寺院に行きました。
到着すると黄金のストゥーパと、中国から送られたという黄金の仏様がお出迎え。
こういうのには何故かちっとも感激しません。
肝心な石窟寺院にはここから車で丘の中腹まで上がります。
観光バスでは入れないルートなので、バス組観光客は炎天下の下ひたすら徒歩で登りますが、かなり体力を消耗すると思われます。
私達はラッキー♪
車でいけるところから更に徒歩で階段を上がり続けると結局こんな上まで登ってきました。
遠くに後でいくシギリヤロックが見えます。楽しみだな~。
お寺は土足厳禁なので、足がまたチンチンになりながら寺院に入場。
この石窟寺院は相当古いものですが、何度も修復されており、保存状態はよいです。
5つ洞窟があり、各洞窟には涅槃像含む様々な仏像群がいます。
でも、紀元前のシンハラ人とタミル人の戦いの様子の壁画もあったりと、必ずしも仏様だけとは限りません。
事前に勉強したのでガイドの説明で目新しいものはありませんでしたが、タイの熱心な仏教徒が観光でなく参拝目的で山道をご老人の方々まで登っている姿には、悠久の歴史と信仰心について少し考えさせられました。
ところで、タンブラというのは「水が湧き出る岩」という意味らしいです。
確かに岩の下にお寺があるわけです。そんなタンブラ石窟寺院で記念撮影。
(Kさんも水着じゃなければ許してくれるでしょう)