ゴルフの土曜日と美術館めぐりの日曜日 [Daily Life 2012]
6月最終日の昨日は6名でゴルフに行き、その後入院中の社員のお見舞いに行きました。
ゴルフは2ヶ月ぶりですが、全く練習をしていないので、勝手に上手くなっているわけもなく、今回も142というひどいスコアでした。ま、こんなもんです。
(これ以上下手にもならないだろうと、かなり開き直っている)
お見舞いに行った社員の人は思ったより元気で、昔話で盛り上がりました。
盛り上がった結果、八王子に住む人に送ってもらいましたが、渋滞もあり帰宅が21時。
久しぶりのスポーツでかなり疲れ、子供のように寝ました~。
さて、週末はこの前記憶を失ったばかりでもう復活したふっきーが遊びに来ています。
土曜日は妹が世話をしてくれたので、本日7月1日は私が終日ふっきーのお相手。
本日はふっきーの67回目の誕生日です
(明石家さんまも今日が誕生日のようです)
大体私とふっきーが東京で遊ぶときは美術館に行くことが多いのですが、今日も行きました。
誕生日記念とし、2つもはしご鑑賞して来ました。
一つ目が六本木になる国立新美術館のエルミタージュ美術館展です。
懐かしいです。エルミタージュ。
約100点海を越えてやってきましたが、彼らの貯蔵量からしたら1%にも満たない作品数。
レノルズとマティスの作品が良かったです。
六本木から上野に移動し、誕生日ランチは焼肉にしました!
さて、美術館二つ目は、私も狙っていた東京都美術館のマウリッツハイス美術館展です。
マウリッツハイスはオランダのハーグの美術館で800くらいしか展示物がないのですが、その中の約50点がやってきました。
昨日から始まったばかりで、9月まで上野でその後神戸に移動します。
なんと言っても目玉はフェルメールの真珠の耳飾りの少女です!
そういえば、3年位前にフェルメール展に行ったときは入場だけで30分待ちだったけど、今回は2日目なのにすんなり入れました。
が、この作品だけは20分くらいの行列。
でも、そこまでしても観る価値はあります。本当にあります!
感動して泣く人もいるくらいです。
私も感動しました。
私は遺跡と美術品は結構好きで詳しいほうなのですが、その中でも、おそらく特に好きなジャンルは以下です。
1: 16世紀のルネサンス時代のイタリア巨匠達の宗教画
2: 17世紀のオランダ3大巨匠(ルーベンス、フェルメール、レンブラント)
3: 17~18世紀の風俗画全般
黄金のバロック時代はスペインのベラスケスは好きだけど、全般的にはそんなに興味がなく、そしてフランスの印象派になると、ファンは多いのに私は関心がない・・・。なぜだかはよく分からないけど。
真面目路線が好きとは言え、実は20世紀初頭のフォービズムやキュービズムも好きなほうですが、やっぱり上記3カテゴリーにはかなわないかなー。
ふっきーは印象派が好きなので、その点は合いません。
まあそんなわけで、フェルメールはすごく好きなのです。
フェルメールは若くして夭折し、作品が数十点もないため、尚のこと希少価値は上がるのでしょうが、前回のフェルメール展ではやってこなかったこの真珠の耳飾りの少女が来日すると聞いたら、そりゃファンにはたまらないわけですよね。
なお、フェルメールの別の作品である「真珠の首飾りの少女」もベルリン国立美術館から今日本にきているので、まさに今年の日本はフェルメールイヤーですね。
(感動してポスターの写真を撮るふっきーです)
大満足で帰宅する途中、唯一気に入らなかった今回の展示についてふっきーと議論しました。
それは武井咲さんがこの真珠の耳飾りの少女をPRで真似していること。
別に彼女が悪いわけでなく、協賛の第一生命の仕業なのですが、これは名画に対して失礼だ、と頭の固い私もふっきーも思ってしまいました。
ま、薀蓄はこのへんにし、そんな素敵な1日。
夕方まで遊んで家に戻ったらふっきーの体調が少し悪くなってしまいましたが、妹と用意したバースデーケーキでお祝い。ふっきーはほとんど食べられなかったけど、喜んでくれたわ。
67歳おめでとう、ふっきー
また1年間健康でいよう~
ゴルフは2ヶ月ぶりですが、全く練習をしていないので、勝手に上手くなっているわけもなく、今回も142というひどいスコアでした。ま、こんなもんです。
(これ以上下手にもならないだろうと、かなり開き直っている)
お見舞いに行った社員の人は思ったより元気で、昔話で盛り上がりました。
盛り上がった結果、八王子に住む人に送ってもらいましたが、渋滞もあり帰宅が21時。
久しぶりのスポーツでかなり疲れ、子供のように寝ました~。
さて、週末はこの前記憶を失ったばかりでもう復活したふっきーが遊びに来ています。
土曜日は妹が世話をしてくれたので、本日7月1日は私が終日ふっきーのお相手。
本日はふっきーの67回目の誕生日です
(明石家さんまも今日が誕生日のようです)
大体私とふっきーが東京で遊ぶときは美術館に行くことが多いのですが、今日も行きました。
誕生日記念とし、2つもはしご鑑賞して来ました。
一つ目が六本木になる国立新美術館のエルミタージュ美術館展です。
懐かしいです。エルミタージュ。
約100点海を越えてやってきましたが、彼らの貯蔵量からしたら1%にも満たない作品数。
レノルズとマティスの作品が良かったです。
六本木から上野に移動し、誕生日ランチは焼肉にしました!
さて、美術館二つ目は、私も狙っていた東京都美術館のマウリッツハイス美術館展です。
マウリッツハイスはオランダのハーグの美術館で800くらいしか展示物がないのですが、その中の約50点がやってきました。
昨日から始まったばかりで、9月まで上野でその後神戸に移動します。
なんと言っても目玉はフェルメールの真珠の耳飾りの少女です!
そういえば、3年位前にフェルメール展に行ったときは入場だけで30分待ちだったけど、今回は2日目なのにすんなり入れました。
が、この作品だけは20分くらいの行列。
でも、そこまでしても観る価値はあります。本当にあります!
感動して泣く人もいるくらいです。
私も感動しました。
私は遺跡と美術品は結構好きで詳しいほうなのですが、その中でも、おそらく特に好きなジャンルは以下です。
1: 16世紀のルネサンス時代のイタリア巨匠達の宗教画
2: 17世紀のオランダ3大巨匠(ルーベンス、フェルメール、レンブラント)
3: 17~18世紀の風俗画全般
黄金のバロック時代はスペインのベラスケスは好きだけど、全般的にはそんなに興味がなく、そしてフランスの印象派になると、ファンは多いのに私は関心がない・・・。なぜだかはよく分からないけど。
真面目路線が好きとは言え、実は20世紀初頭のフォービズムやキュービズムも好きなほうですが、やっぱり上記3カテゴリーにはかなわないかなー。
ふっきーは印象派が好きなので、その点は合いません。
まあそんなわけで、フェルメールはすごく好きなのです。
フェルメールは若くして夭折し、作品が数十点もないため、尚のこと希少価値は上がるのでしょうが、前回のフェルメール展ではやってこなかったこの真珠の耳飾りの少女が来日すると聞いたら、そりゃファンにはたまらないわけですよね。
なお、フェルメールの別の作品である「真珠の首飾りの少女」もベルリン国立美術館から今日本にきているので、まさに今年の日本はフェルメールイヤーですね。
(感動してポスターの写真を撮るふっきーです)
大満足で帰宅する途中、唯一気に入らなかった今回の展示についてふっきーと議論しました。
それは武井咲さんがこの真珠の耳飾りの少女をPRで真似していること。
別に彼女が悪いわけでなく、協賛の第一生命の仕業なのですが、これは名画に対して失礼だ、と頭の固い私もふっきーも思ってしまいました。
ま、薀蓄はこのへんにし、そんな素敵な1日。
夕方まで遊んで家に戻ったらふっきーの体調が少し悪くなってしまいましたが、妹と用意したバースデーケーキでお祝い。ふっきーはほとんど食べられなかったけど、喜んでくれたわ。
67歳おめでとう、ふっきー
また1年間健康でいよう~