今年のフィギアスケート総評

世界選手権が終わり、2011-2012のフィギアスケートシーズンも終了です。

今年は男子が面白いシーズンでした。

女子はヨナもミキティも出なかったからそもそもつまらなく、おまけに真央ちゃんの調子が悪いとなると尚のことつまらない。特に最後の世界選手権はもう目も当てられない状態でしたね・・・。

来年の復帰を願います。ヨナもミキも、そして真央も。

男子はやっぱりチャンの年でしたね。
彼が去年からいきなり4回転をやるようになって、男子はまさに4回転の群雄割拠時代。

4回転はもう飛べて当たり前。チャンはそれを2回も飛んでくる。しかも一つはコンビネーション。
そして、彼の演技はやっぱりキレがある。スピードも全然違う。
ただ、それを差し置いても調子が悪いときの点が高すぎる気はするのだが・・・。

やはりGOE（出来栄え）が大きく左右するんかなあ。

ジャンプの帝王プルシェンコ様より織田くんのジャンプの定評が高かったときは、技術はプルシェンコが上でも、織田くんは今のチャンみたいなすべり方をしてGOEが稼げた。
（まあ、プル様は別格で、だからと言ってトップの地位は譲らなかったけど）

今年の高橋くんや羽生くんや小塚くんを見ると、チャンのジャンプの飛び方に比べるとどうしても見劣りがするので、チャンのGOEが尚のことよくなるのかな、と思ったりもします。

でも、羽生くんはあの若さであのジャンプの安定性は、将来が期待できますねえ。
4回転だけ見ると、世界選手権の4回転は誰よりも着氷がきれいだった。
技術はもう既に十分高いので、全体的なスケーティングがもう少し滑らかだったら、これからぐんぐんGOEも上がる。楽しみですね。

世界選手権で男子の表彰台に日の丸が２つも揚がったのは、日本人として嬉しいところ！

さて、来年はどうなるかなー。

来年は女子の年にしてほしいです。

おかーさんからは、おかーさんにしては長文のメールが携帯に来ました。
やっぱり羽生くんを褒めてました。
なんだかんだエアロスミス以来おかーさんとゆっくり会っていないので（昨日久々にチラ見したけど、忙しそうで相手にされず・・・）、そろそろ飲みにでも行ってスケートの記憶が新鮮なうちに思い切り語りたいな。

今日は、スケートの話も少ししながら、女子3名でランチを食べました。

行ったのは再びBRUTのフランス丼プレート



フォアグラに鴨肉にロースにスズキのソテー。



これでサラダとスープとデザートとコーヒーで800円はやっぱりお得！

並ばず入れるよう12時前に行ったけど、強風のためか全然混んでいませんでした。
ラッキーです。

KTさん、教えてくれてありがとうございました！