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私の哲学 幸福と幸運の捉え方 [Daily Life 2012]

今日はエイプリルフールデーですが、これはウソではありません。
でも本当かどうかもわかりません。

なぜならこの話は私の信念なので、共鳴する人とそうでない人で意見は割れるからです。

最近1日は24時間しかないという名言を遺しいい気になっているため、もう一つ私の持論を展開してみようかと。(昨日金町の友達んちに行ってこの話をしたら褒められたし)

以下が私の信条で、これは初めてリウマチのことを医者に言われた10年くらい前に、私なりにいろいろ考えて生み出したものでございます。

「幸運はめぐり合わせのため、自助努力でコントロールできないが、幸福は志次第でいくらでも手に入る」

偉そうな前置きの割には、実は単純なことでした・・・。

噛み砕いて言うと(そもそも噛み砕く必要もないけど)、リウマチと言われたときは自分は不幸だと思いました。でも共に生きていくわけだから、仲良くなる方法を考えたほうがよいのです。
というわけで、リウマチは単なる不運だっただけです。ということは、幸福は志次第なので、その不運から何か幸せになるものを見つけていくことになります。

こうやって考えると、物事を前向きに捉えることができます。

不幸だとか幸せじゃないと思うとしたら、それは幸せになろうとする意志次第で幸せになるチャンスがまだいくらでもあるわけです。

一方、幸運や不運はどれだけ強い意思があってもなかなか入手困難。
(まあ占い師によっては違う意見がありそうですけどね)
不運は仕方ありませんが、幸運の場合は文字通りラッキーです。

人生においては誰しもUp&Downがあるでしょうが、ちょっと行き詰ったときに、それは不運なのか不幸なのか顧み、前者の場合は、その不運を追っても仕方ないので、その不運から「幸福」を生み出すよう発想転換、後者の場合は自分次第でいくらでも「幸福」を見出せるため、単一的な事象でなく、自分自身に目を向けるほうが豊かな人生を送れるんではないでしょうか。

これを日常生活のちょっとした一幕に置き換えてみます。

金曜日、Kさんと新大久保で肉を食べよう企画をしていました。
久々にY氏も来るようで、Y氏セレクトの新大久保の焼肉屋へ。

私は正直前日の大量のジンギスカンで肉モードになかなか入れませんでしたが・・・

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ところが、いざ行ってみると、キムチもチャプチェも美味しい~!

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チヂミもおいしゅうございます。
韓国で頼むとでかすぎて2名の旅行だとチヂミしか食べられなくなるため、結果あまり食べないんだけど、このように小サイズがあると、2,3名のときちょうどよいです!

ほとんど私が食べたような・・・。


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歳をとると、豚肉のほうが好きになったりします。

この豚カルビは超美味しかった~。どこが肉モードじゃない、というくらい食べました。

Yさんご馳走様でした。
すっかり気分が良くなり、私達はその後新大久保で3時くらいまでカラオケしました。
KさんもYさんもあまりカラオケってタイプじゃないから、これまで誘ってもなかなか行かなかったけど、行ってみれば楽しいものです。(まあ私は一人でも行くけどね)

この日の楽しい出来事を私の持論で言い換えると、次のようになります。

「前日大量の肉だったから、最初はお肉食べられないかも、と思ったけど、結局美味しいものをものすごく美味しいと思う自分は幸福だということをこの日再認識しました。また、それはお肉もそうだけど、友達と過ごす時間そのものにもありがたみを覚え、尚のこと幸福と感じるからです。 こんなに幸福なのは、おそらくKさん(&おまけとして一応Yさんも・・・)と10年くらい前に出会えたという素晴らしい「幸運」に恵まれたからです。」

こういう当たり前のことって普段は顧みないもの。

たまに振り返ってこそ、自分の境遇に感謝ができるものではないでしょうかね。
結局自分の意思次第なのです。

フィギアの羽生くんも震災後、みんなに楽しみを与えたいと活動しているけど、震災という「不運」はどうしようもできないけど、「幸福」は彼および周りの力でをもたらせるということをちゃんと認識しているからこそ、彼は実践できているんだと思います。

(今回のフィギア世界選手権についてはいろいろ思うところがあるので、改めて書きます・・・)

以上、昨日褒められた話ではありますが、今回も要は自己満足シリーズです。
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