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最近の膠原病事情 [Daily Life 2012]

1月下旬に急に関節が痛くなり(特に朝)、今は大丈夫ですが、朝のこわばりと、時々いきなり足が痛くなることがある(すぐよくなるけど)ので、ちょっと自己免疫疾患について昨今の事情を調べてみました。

少し目を離した隙に、2010年にリウマチ基準がゆるくなっていました。
ゆるくなるということは・・・、それだけ早い段階で認定したほうがいいということになります。

ということは・・・、残念ながら現代の医学では治る病気ではないけど、もしかしたらなにかよい兆候があるのかもしれません。
このように、見方を変えれば何事も朗報になりうります。

同じく自己免疫疾患のシェーグレン症候群は、涙腺の涙分泌を障害、唾液腺の唾液分泌などを障害する病ですが、少し目を離した隙に菊池桃子さんが発症していたとな!

著名人が仲間となると、病と共存する方には勇気付けられるかもしれません。

そもそも自己免疫疾患は、自己に対して免疫が過剰にはたらきすぎてしまう病気ですが、自分を攻撃してくるとは免疫のヤツもやるもんだ!

膠原病はいくつも種類があり、でもどれも免疫疾患のため、結局合併症が多くなり、複数の膠原病を併発することが増えます。

この病の方は立派だと思います。
なぜなら、自分を攻撃してくる自分自身と闘うのではなく共存しているからです。

今のところどう戦略をたてても勝てない敵と闘うより、共存するほうが絶対にしんどいはず。
だから強くなれるんだと思います。

私は病気と闘うという表現は使いません。
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