青森酸ヶ湯温泉でカモシカと再会 [国内旅行 2012-13]
金曜日、仕事を定時にあがり、青森に旅立ちました
あ、羽田18:45発のJALの無料航空券です。
ところが、ただでさえギリギリなのに、途中で山手線が止まってしまいました
結局乗りたかった京急に乗れず、計算すると出発11分前に羽田に着く計算。
十分焦っていいはずなんだけど、当時Kさんに送ったメールを振り返ると、私は実に冷静だったことが分かりました。
以下、自分の送信記録より↓
「11分前についてダッシュして8分前にセキュリティで5分前にゲート。で、空弁。 信じるものは救われるから、信じることにしたんだ~。 空弁も信じるよ(品川で念のためおにぎり買ったけど)。 私って前向きだよ。 着いたら走らないといけないから準備運動します」
この状況の中、私ってすごい!
えらいな、あたし。
そして、いかに空弁にこだわっていたかもよく分かります・・・。
というわけで、ホントに11分前に羽田に着き、後に再会するカモシカのようにダッシュ!
セキュリティで交渉したら、最後には便が5分遅れてるからいっか、という理由で合格
ついてるわ、私・・・。
肝心な空弁だけが選んで買う時間がなかったけど、幕の内弁当とコロッケサンドをかろうじて買い、へとへとで飛行機に乗り込みました。
先に到着しているKYさんたちは、もう私は来れないと半分諦めたらしい。
でもね、最近本当に思うんだけど、何かトラブルが起こったり自分の思い通りにいかないときに、ダメかもとかどうしようと思うよりは、どうせダメなら賭けてみたほうがいいのです。
この考えは昔の私にはなく、イチイチ焦ったり、環境や周りのせいにしていたけど、この境地に至ると成功の確率も格段に上がると思うんだよね。
宗教法人でも開きたくなるくらいの気分です。
さて、前置きが長くなりましたが、20時過ぎに無事青森に着きました。
KYさんたちが空港に迎えに来てくれ、今度は冬季は21時でゲートがしまる山道へ
急がなきゃ、と思ったけど、やっぱり信じる者は救われるのじゃ!
21時頃酸ヶ湯温泉に到着~! (パチパチ~)
Kさんが前回混浴を守る会に入会したところです。
(が、その後何の音沙汰もなし。)
そんな混浴を守る会の会員も14000人を突破したそうです。
(で、活動は?)
久しぶりだなー。酸ヶ湯ちゃん。
なにが久しぶりって・・・。
うふ、それはロビーにいるカモシカちゃん(の剥製)です!
私って変態かしら?剥製のカモシカに恋をしてしまうなんて・・・
前回訪れて以来、常に私の脳裏から離れなかったカモシカ(の剥製)・・・。
涙の再会です・・・。
30年前に八甲田で弱った幼獣カモシカをスキーガイドが見つけ、懸命の介護の甲斐なく死んでしまったという、映画にしたいくらいのストーリー。
こんなかわゆいカモシカちゃん・・・つらかったんだね・・・
滞在中も、気づいたらカモシカちゃんを見に行ったりしていたので、KYさんたちには連れて帰れば、と心無い発言をされましたが、本当に連れて帰りたいくらい好きなのです。
酸ヶ湯にはカモシカに会いに来るだけでも私には価値がありますが、実は温泉が絶品
ということで、部屋はぼろいです~。
今回はなんと湯治部屋
(あ、私は1泊朝食つきで4825円です)
廊下の湯治客が歩く音は丸聞こえでうるさいけど、風呂とカモシカメインなので部屋はどうでもいいです。
では、肝心なお風呂に向かいます。
ここは混浴が主力商品。
でも、濁り湯だし、湯煙がすごくて、心配しなくてもほとんど何も見えません。
その前に、心配しなくても、こんなオババには殿方は振り向きもしないでしょう!
脱衣所もレトロです。いいねえ。
お風呂は全貌はさすがに撮れないけど、こんな感じです!
湯疲れがすごいほどの強い温泉
きもちいーい
羽田から苦労して来た甲斐があったわぁ!
2回お風呂に入り、お酒も飲んで、日が変わる時間に睡眠タイムに。
あ、湯治部屋はもちろんトイレも共同ですが、トイレだけはやたら現代チックでびっくりしました~。
あ、羽田18:45発のJALの無料航空券です。
ところが、ただでさえギリギリなのに、途中で山手線が止まってしまいました
結局乗りたかった京急に乗れず、計算すると出発11分前に羽田に着く計算。
十分焦っていいはずなんだけど、当時Kさんに送ったメールを振り返ると、私は実に冷静だったことが分かりました。
以下、自分の送信記録より↓
「11分前についてダッシュして8分前にセキュリティで5分前にゲート。で、空弁。 信じるものは救われるから、信じることにしたんだ~。 空弁も信じるよ(品川で念のためおにぎり買ったけど)。 私って前向きだよ。 着いたら走らないといけないから準備運動します」
この状況の中、私ってすごい!
えらいな、あたし。
そして、いかに空弁にこだわっていたかもよく分かります・・・。
というわけで、ホントに11分前に羽田に着き、後に再会するカモシカのようにダッシュ!
セキュリティで交渉したら、最後には便が5分遅れてるからいっか、という理由で合格
ついてるわ、私・・・。
肝心な空弁だけが選んで買う時間がなかったけど、幕の内弁当とコロッケサンドをかろうじて買い、へとへとで飛行機に乗り込みました。
先に到着しているKYさんたちは、もう私は来れないと半分諦めたらしい。
でもね、最近本当に思うんだけど、何かトラブルが起こったり自分の思い通りにいかないときに、ダメかもとかどうしようと思うよりは、どうせダメなら賭けてみたほうがいいのです。
この考えは昔の私にはなく、イチイチ焦ったり、環境や周りのせいにしていたけど、この境地に至ると成功の確率も格段に上がると思うんだよね。
宗教法人でも開きたくなるくらいの気分です。
さて、前置きが長くなりましたが、20時過ぎに無事青森に着きました。
KYさんたちが空港に迎えに来てくれ、今度は冬季は21時でゲートがしまる山道へ
急がなきゃ、と思ったけど、やっぱり信じる者は救われるのじゃ!
21時頃酸ヶ湯温泉に到着~! (パチパチ~)
Kさんが前回混浴を守る会に入会したところです。
(が、その後何の音沙汰もなし。)
そんな混浴を守る会の会員も14000人を突破したそうです。
(で、活動は?)
久しぶりだなー。酸ヶ湯ちゃん。
なにが久しぶりって・・・。
うふ、それはロビーにいるカモシカちゃん(の剥製)です!
私って変態かしら?剥製のカモシカに恋をしてしまうなんて・・・
前回訪れて以来、常に私の脳裏から離れなかったカモシカ(の剥製)・・・。
涙の再会です・・・。
30年前に八甲田で弱った幼獣カモシカをスキーガイドが見つけ、懸命の介護の甲斐なく死んでしまったという、映画にしたいくらいのストーリー。
こんなかわゆいカモシカちゃん・・・つらかったんだね・・・
滞在中も、気づいたらカモシカちゃんを見に行ったりしていたので、KYさんたちには連れて帰れば、と心無い発言をされましたが、本当に連れて帰りたいくらい好きなのです。
酸ヶ湯にはカモシカに会いに来るだけでも私には価値がありますが、実は温泉が絶品
ということで、部屋はぼろいです~。
今回はなんと湯治部屋
(あ、私は1泊朝食つきで4825円です)
廊下の湯治客が歩く音は丸聞こえでうるさいけど、風呂とカモシカメインなので部屋はどうでもいいです。
では、肝心なお風呂に向かいます。
ここは混浴が主力商品。
でも、濁り湯だし、湯煙がすごくて、心配しなくてもほとんど何も見えません。
その前に、心配しなくても、こんなオババには殿方は振り向きもしないでしょう!
脱衣所もレトロです。いいねえ。
お風呂は全貌はさすがに撮れないけど、こんな感じです!
湯疲れがすごいほどの強い温泉
きもちいーい
羽田から苦労して来た甲斐があったわぁ!
2回お風呂に入り、お酒も飲んで、日が変わる時間に睡眠タイムに。
あ、湯治部屋はもちろんトイレも共同ですが、トイレだけはやたら現代チックでびっくりしました~。