ごはんとお○っこ

ただいま生還
無事に退院いたしました。

入院は女性特有の病変部位を切除する手術が目的ですが、全身麻酔のおかげで気づけば終わっていました。

最初に手術室に入るとき、田舎から来た両親は今にも泣きそうな顔で見守っているのに対し、私は看護士さんとべちゃべちゃおしゃべり～。

手術自体は30分の予定が何故か1時間かかり、麻酔前後を含めると2時間近く手術室にいたため、外で待っている家族は「うちの娘が～」と大変だったそうです。（看護士談）
生死をかける手術でもないのに、親はやっぱり心配してくれるんですね。

一方の私は麻酔でなんにも記憶がないのですが、術後に起こされ最初に発した一言が「ごはんとお○っこ」だったそうです。（看護士談）
その後再度記憶を失い、手術室から病室まで運ばれ点滴を受けた状態で今度は医師に起こされたとき、またしても私は「ごはんとお○っこ」と発したそうです（看護士談）
トイレに行きたい！とは思っていましたが、記憶がないとは言えこんな幼稚園児のようなこと（しかもリピート付）を言うとは・・・ああ恥ずかしい・・・

なお、一応言い訳ですが、手術前日の夕食を最後に翌日の夕食まで絶食（水分もダメ）なので、手術前にはおなかぺこぺこ。だから「ごはん」と言ったんだと思います、ハイ。

ところで、心配した病院のご飯は思ったよりはましでした。ご飯もやや多めだったし。
だからか全くもって痩せない。。。
たぶん基本３食しっかり食べる上に、いただきものやお菓子を食べていたからでしょう。

でもショックだったのが、手術直前に母親と体重計に乗ったら、20時間くらい点滴以外は飲み食いしてないっつうのに体重が減っていなかったこと
こればかりはショックでしたね・・・・。
もはや私にダイエットの道は絶たれた、と確信しました・・・・。

そんなかんだで無事退院しましたが、術後の腹痛と腰痛が絶賛大フィーバー状態。
今日から特にひどいのが腰。いわゆる単なる「腰痛」でしょうが、寝ても立っても座っても歩いても、何をしてもどーんとする・・・。早くよくならないかなあ・・・。
後はおなかがキリキリしたり鈍痛が続いています。早くよくならないかなあ・・・。

次の検診は2週間後ですが、それまでNGモノがたくさんあります。
　　①　お風呂
　　②　お酒
　　③　運動
　　④　性生活
　　⑤　その他血行がよくなるような興奮状態を引き起こす行為全般

はあ・・・、これら禁止事項（特に①と②）は違った意味で今の腰と同じくらい苦しい・・・
そして、特に職場において意外に気をつけないといけないのが⑤でしょう。
常に悟りを啓いたブッダのように2週間過ごせってことですね。

最後に、この場を借りて御礼です。
内緒にしたところでバレる会社を除き、所詮1週間だし友人にもほとんど伝えないままひっそり入院しましたが、何名かの方にお見舞いに来ていただきました。
一番びっくりしたのが社長だけど・・・。
（そのびっくりと言ったら・・・、手術に行くときよりも緊張した）

他にも会社関係では、役員、Kさん、SHさん、Mっこ、マイコンと、ありがとうございます。
そして毎日来てくれた家族にもちろん大感謝です・・・。

Kさんからいただいたプリンは家族にも大好評で、食べるたびに家族会議が開かれるほどでした。

プリンが入っているビーカーがかっこよくって、取り合い状態でした。



Mっこ＆マイコンは節分の日だったので、ちょっと趣向の違う！？豆類とお菓子をもってきてくれました。それだけでも嬉しいのに・・・

豆類（栗）を絞ってできたシュークリーム付！
節分で栗まで利用するとは、さすが関西人Mっ子！？（そこまで豆と掛けているつもりは本人にはないだろうが・・・）


さすがの病院も、節分の日はご飯も節分仕様にしてくれました。

もう二度と入院したくはありませんが、まずは手術を終えて無事に帰宅できてよかった！