湯の峰温泉街チラミと熊野速水大社へ~ [熊野古道 Dec2010]
湯の峯荘の朝食は豪華でした。
温泉粥もでてきましたが、まさに硫黄テイスト!
SNさんも少しよくなってきたようなので、最終日の今日は3人で大社めぐりをします。
さすがにもう歩けないのでバス移動ですけどね。
宿がバス停まで送ってくれたので、湯の峰温泉郷をバスが来るまで散策。
情緒ばっちり。右のつぼ湯は小栗判官が蘇生した場所と言われ、日本最古の共同湯とな。
利用料は30分750円だけど、先客有。時間があればトライしたかった。
他の場所もそうだけど、やたら「世界遺産」と書いてあります。
右の源泉が湯の峰荘にも引かれている源泉。90度也。
熊野交通のバスに乗り込み約1時間(1500円)、熊野速玉大社へ!
ここは階段もないし、足が棒の私にはぴったりです。
パワースポットらしい堂々たる構え!
熊野三山でしか買えない名物のもうで餅が大社入り口で売っていました。
試食したけど美味しかったー。
でも9個入りの販売なので購入は断念!
おかーさんは買っていました。
いや~、いいっすね。元気になります。
参拝後、再度バスで勝浦駅へ。
思った以上に何もない駅です。
そして・・・、
勝浦と言えば、というか、那智といえば那智黒。
東海地方出身の私はもちろん知っていますが、おかーさんは知らなかったとな。
懐かしい味に思わず購入!そしてこの旅ですっかり好きになったみかんも購入!
この街はどこに行っても那智黒だらけ。
さてさて、またまたバスに乗り換え、那智大社へ向かいます。
私の足はかなりパンパンだが、がんばって大門坂から歩くことに。
ひたすら階段の旅です・・・。
階段さえなければ、この情緒に酔いしれたことでしょう。
この夫婦の大木前で初めて3人での記念ショット。
最初で最後の3人での写真・・・。
ちなみに、散々見てきた王子シリーズはここにも1つあります。
おかーさんとSNさんがどんどん離れていく~がんばれりぶのすけ。
大門坂を登れば那智大社に着くわけではなく、ここからがまた問題。
500段近い階段を登らなければなりません
よいしょ、よいしょ・・・。
しんどいなぁ・・・・。
150段くらいあがったところにあった茶屋でお昼ご飯&休憩をします。
おのお滝うどんはちょっと変わった味。500円。
でも食べながら那智の滝が拝めるという素晴らしい特典付!
サービスでついたくず餅が美味しくて、思わず購入。(おかーさんはなんと2つも!)
さて、あと300段強がんばろう・・・
(続く)