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秘湯の名旅館!鶴の湯温泉(の全貌) [国内旅行 2010-11]

数々の温泉グランプリに輝いている鶴の湯温泉にいよいよ宿泊!
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レトロだ~。
私達が泊まったのは離れ本陣で、いろりがついています。
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左の写真のバンガローみたいなところに泊まりました・・・。
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以前湯西川温泉でいろりつき部屋に泊まって大変寒い思いをしたが、今回はどうだろう・・・。
・・・残念[もうやだ~(悲しい顔)]・・・寒いです・・・。(しかもキョーレツに!)
このせいで東京に戻ったときに熱がでたのでは?と思っています・・・。
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さて、今回の醍醐味は乳頭温泉湯めぐり帖という乳頭温泉の7温泉を巡ること。
湯めぐり帖は1500円です。これで7つ入れるのなら安い!そして1年間有効です。
(残念ながら黒湯温泉は冬季休業中のため、結局max6つだけどね)
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チェックイン後、まずは早速雪道を走らせ、休暇村乳頭温泉郷へ。
女性だけで、露天1、内湯2とあり、単純硫黄泉&ナトリウム炭酸水素塩泉の優れた泉質。

私はここで4日ぶりのお風呂に初チャレンジ。大丈夫でした!鶴の湯にはシャワーがないため(厳密に言えば2箇所だけあるが)、ここでしっかり頭を洗っておく~。

夕方鶴の湯に戻ると、いろりに火が灯され、イワナさんたちが焼かれはじめました。
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イワナさんが完成まで45分。
お風呂に行ってきました。
まだ17時台なのにすっかり暗く、露天風呂は電気もないので、内湯しか写せず。
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どう見ても同じにしか見えないけど、これでも全部種類の違う内湯です。

鶴の湯温泉。いったいいくつお風呂があるんだ???
私が数えただけで、混浴大露天×1、女性専用露天×2、女性内湯×3、建物の中にも女性内湯×2。
泉質は基本含硫黄が中心ですが、硫化水素型温泉だそうです。
どれも微妙に泉質が違うのがよい。
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そしてご飯!
イワナさんの都合?で部屋食。
テレビがないのでひたすら質素に食べる。グランプリファイナル見たかったな。
名物の山の芋鍋というけんちん汁っぽいものが出ましたが、美味しかったです。
しいたけを筆頭にきのこ類が苦手なKさんは一部苦しんでいたが・・・、私は好き嫌いがなくて本当によかったと思います。
夕食後、テレビもなく冷え冷えとした部屋で小さくなりつつ、それでも更に寒い外に出て、夕食後も計2回お風呂に行って身体を温めましたー。
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本当にレトロだ・・・。
グランプリファイナルを見逃したことが残念だったが、流石鶴の湯温泉!
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翌朝。前日夜は雪が降らずに、雪に埋もれた鶴の湯堪能にはならなかったが、それでも早朝のこの老舗宿の味わいもなかなかであります。
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朝ごはん前にもいっちょ温泉。女性専用大露天コーナーへ。
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うわぉう。誰もいません。ラッキー!
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朝ごはんの質素な食事を食べた後、少し部屋でうだうだ(というか布団に包まっていただけ)し、10時になる直前に最後のお風呂へ。
10時になっちゃうと日帰り客がわんさか押し寄せるため、今いくしかないのです!
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丸見え大混浴も女性専用露天(小)も私達のもの!

ちょうど10時に風呂から上がったら、案の定20名くらいの団体客が2組もやってきたので、本当にいい時間に入っておいたわ~。
鶴の湯温泉は古くてテレビもないけど、また行きたいと思う。
(ただし、離れ本陣は寒いからちょっといやだな・・・・)
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