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湯元屋旅館と(九州なのに)アナゴ・あなご・穴子 [国内旅行 2010-11]

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泊まる前は、去年の鳴子温泉の通称うばちゃんという湯治宿を彷彿とさせた今回の宿泊先。
いよいよ湯元屋旅館に到着!
ここに泊まりたいというよりは、連休でギリギリ予約、且つ明礬温泉にこだわったからか、ここしか空いていなかったというのが正式な理由。
理由はどうであれ、とにかく今日はここに泊まります。

結論を先に言えば、うばちゃんよりは全然旅館っぽかったです。
(とは言え、4部屋しかなく、旅館と言うよりも民宿と言うよりも、ホームステイってかんじ)
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廊下では、一瞬うばちゃんだ!と思ったが、部屋はうばちゃんとは違って鍵もついている。浴衣もタオルも歯ブラシもある。(すぐ部屋が散らかったので写真は汚いが・・・)
あ、予想的中、トレイはやっぱり共同でした[わーい(嬉しい顔)]
でも決して悪くはないこの宿。(料金は1泊朝食つきで6450円)
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[いい気分(温泉)]その4】お風呂は露天と内風呂と二つあり、シャワーはないが、泉質はなかなか。別府にある8湯の数ある宿の中でも酸性度だけで言うとなんとNo1の宿です。
20101009 034.jpgと、褒めながらも、私達は即効宿目の前にある共同浴場の【[いい気分(温泉)]その5】鶴寿泉
入浴料はなく、お賽銭方式!
100円入れて入りました。
これがまた・・・、実は今回一番のヒット[手(チョキ)]
そのお湯の良さといったら・・・、今日はちょっと熱かったけど、私は入った途端に超お気に入りに登録。それはKさんも同じだったらしい。

こんないい共同湯が近くにあって最高だと思い、一方もう日が暮れてきたので、明礬から別府温泉の方に車を走らせます。
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夕食前に寄ったのが【[いい気分(温泉)]その6】竹瓦温泉
言わずもがな、ここぞ別府という名湯。
歴史があります。
そしてここは市の運営で、入場料100円。
風俗街の真ん中にこんなレトロな歴史ある名湯があるというのが、別府らしいと言うのかなんと言うのか・・・。
お風呂は炭素水素塩泉という泉質で、ぬるっとして気持ちがよい。
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気づけばもう19時半。
今日の夕食は、Y氏おすすめの水天というおすし屋さん。
回転寿司なのですが、見て分かるとおりちょっと高級。
そしてすごい人です。30分くらい待ちました。
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たくさんとった写真のうち、厳選した4つをお見せしますと・・・。
秋刀魚の刺身と、あとは穴子、穴子、穴子。いろんな形状をしていても、とにかく穴子。
関さばとかいろいろ食べればいいのに、実は私は無類の穴子好きなのです。
もちろん他にもいろいろ食べたけど、美味しいと言えるのはとにかく穴子。
まあ、穴子だったら東京で美味しいのがたくさん食べれるので、ここでわざわざ穴子というのもおかしいが、目の前に穴子があるとついつい穴子に手が・・・。

私の穴子好きは家族の中ではもちろん有名ですが、長い付き合いのKさんとは回転寿司にあまり一緒に行かないので、彼女は私の知られざる一面にショックを受けていた・・・。
でもまあ、とにかく美味しかったからよいのです!

寿司を食べ、今日最後に訪れたのは、鉄輪温泉の【[いい気分(温泉)]その7】ひょうたん温泉
20101009 057.jpg健康ランドの温泉バージョンといったお風呂。
風呂の種類がたくさんあります。
料金は夜間はと550円。
この日は連休初日だからかすごい人でした!
お湯は嫌いじゃなかったけど、私はどうもレトロチックで現地人しかいない共同風呂の穴場っぽいのが好きみたいで、ここはまあ普通という印象。宿にシャワーがないので、ここで髪と身体を洗っておきました。

かくして、初日の今日は7つの温泉に入りました[いい気分(温泉)]
由布院は1つしか入っていないけど、やっぱり別府だよな~。
(続く)
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