雨に打たれるオールドデリー散策 [インド Sep2010]
インドは今、モンスーンの時期、つまりは雨季です。
といっても1日中雨が降ることはなく、短時間のゲリラ豪雨が毎日のようにある程度。
恵みの雨でしょうが、水はけが悪くすぐ渋滞につながる。
午前中はあんなに天気がよかったのに、ホテルを再度出る頃には豪雨!
オールドデリーまではかなり距離があるので、タクシーを捕まえて行きました。
結局今回何回かタクシーに乗ったけど、案の定メータータクシーは1つも捕まえられず、ホテル近くから乗るとめちゃ高い。(といってもしれてるけど・・・)
今日は大盤振る舞いで騙されても奮発する覚悟だったので、一応トラブルを避けるために交渉はしてもRs50~Rs100(100円~200円)で落札をし、目的地に急ぐことを優先した。
運転手としゃべったり観光客じゃなくてビジネスマンのふりをし、こちらから多少気前のいいところを見せた結果、へんなところに連れて行かれたり膨大にぼられることはなかった。降りるときのトラブルも一回もなし。
まずオールドデリーで絶対に行かなければならないのが、デリーに3つある世界遺産の一つであるレッドフォート。
すごい雨!なのは我慢しても、ここで大失敗が~!!月曜日はレッドフォートがクローズ。
こういう大事なことに限って誰も教えてくれない・・・。
まあ明日もこればいいさと思いつつ、外観だけ見て次にジャマー・マスジットへ移動します。
雨とインド人の取り囲みを防ぐためにあまり写真は撮れなかったけど、なんとなくオールドデリーは私に合っている気がする。
そしてジャマー・マスジットはイスラム教モスクでいろんな都市に存在するけど、ここはインド最大の規模を誇ります。
かなり敬虔な場所のため、土足厳禁で、膝下パンツをはいていても被せ物を渡されます。
Rs200払って正門をくぐるとそこはムスリムの世界。
私はイスラム教徒じゃないが、ヒンドゥ教よりイスラム教の方が関心が高い。
ここはなぜ世界遺産に登録されないんだろうと思うくらいジャマー・マスジットは幽玄を放っている。インド人がしつこくついてきた勝手にあれこれジェスチャーで説明をしてきたけど、今日は喜捨と思っていいなりになってみたら、チップでRs500も請求された。でもいいんです。それくらいの覚悟はしていたし、いい思いをしたから。(さすがにRs500は払わなかったけど)
雨は止まず、メインバザールに行くのは断念し(明日にしようとした)、オールドデリーの喧騒を垣間見つつ、povertyを考えながら日が暮れる頃再度ホテルに戻りました。
オールドデリーは明日午後もう一度行くつもりでホテルに戻ったものの、またしてもメリディアンは私にサプライズをくれました。
まず、夕食に昨日日本人女子達が乗ってきたClaridgesホテルのスペイン料理屋を手配してあると。インドへ来てなぜスペイン料理?と思う暇もなく、セビリヤに駐在していた足長おじさんのコンプリメンタリーだとすぐ分かった。
あと2つ驚きがあり、1つは今宿泊している部屋が明日の夜のフライトまで確保されていること、そしてもう一つは明日午後1時半にゲストが来るからロビーに来て欲しいという伝言。
もしや足長おじさん?と思いつつ、楽しみは取っておき、スペイン料理を振舞いました。
この雰囲気はとてもここがニューデリーとは思えない。
ハイヤーを待たせつつ、一人ワインとパエリヤとタパスを堪能。
これぞまさに新婚旅行(お一人様編)であります。
仕事のことも顧みず、数日間お姫様気分に浸るのも許されるかな・・・。
といっても1日中雨が降ることはなく、短時間のゲリラ豪雨が毎日のようにある程度。
恵みの雨でしょうが、水はけが悪くすぐ渋滞につながる。
午前中はあんなに天気がよかったのに、ホテルを再度出る頃には豪雨!
オールドデリーまではかなり距離があるので、タクシーを捕まえて行きました。
結局今回何回かタクシーに乗ったけど、案の定メータータクシーは1つも捕まえられず、ホテル近くから乗るとめちゃ高い。(といってもしれてるけど・・・)
今日は大盤振る舞いで騙されても奮発する覚悟だったので、一応トラブルを避けるために交渉はしてもRs50~Rs100(100円~200円)で落札をし、目的地に急ぐことを優先した。
運転手としゃべったり観光客じゃなくてビジネスマンのふりをし、こちらから多少気前のいいところを見せた結果、へんなところに連れて行かれたり膨大にぼられることはなかった。降りるときのトラブルも一回もなし。
まずオールドデリーで絶対に行かなければならないのが、デリーに3つある世界遺産の一つであるレッドフォート。
すごい雨!なのは我慢しても、ここで大失敗が~!!月曜日はレッドフォートがクローズ。
こういう大事なことに限って誰も教えてくれない・・・。
まあ明日もこればいいさと思いつつ、外観だけ見て次にジャマー・マスジットへ移動します。
雨とインド人の取り囲みを防ぐためにあまり写真は撮れなかったけど、なんとなくオールドデリーは私に合っている気がする。
そしてジャマー・マスジットはイスラム教モスクでいろんな都市に存在するけど、ここはインド最大の規模を誇ります。
かなり敬虔な場所のため、土足厳禁で、膝下パンツをはいていても被せ物を渡されます。
Rs200払って正門をくぐるとそこはムスリムの世界。
私はイスラム教徒じゃないが、ヒンドゥ教よりイスラム教の方が関心が高い。
ここはなぜ世界遺産に登録されないんだろうと思うくらいジャマー・マスジットは幽玄を放っている。インド人がしつこくついてきた勝手にあれこれジェスチャーで説明をしてきたけど、今日は喜捨と思っていいなりになってみたら、チップでRs500も請求された。でもいいんです。それくらいの覚悟はしていたし、いい思いをしたから。(さすがにRs500は払わなかったけど)
雨は止まず、メインバザールに行くのは断念し(明日にしようとした)、オールドデリーの喧騒を垣間見つつ、povertyを考えながら日が暮れる頃再度ホテルに戻りました。
オールドデリーは明日午後もう一度行くつもりでホテルに戻ったものの、またしてもメリディアンは私にサプライズをくれました。
まず、夕食に昨日日本人女子達が乗ってきたClaridgesホテルのスペイン料理屋を手配してあると。インドへ来てなぜスペイン料理?と思う暇もなく、セビリヤに駐在していた足長おじさんのコンプリメンタリーだとすぐ分かった。
あと2つ驚きがあり、1つは今宿泊している部屋が明日の夜のフライトまで確保されていること、そしてもう一つは明日午後1時半にゲストが来るからロビーに来て欲しいという伝言。
もしや足長おじさん?と思いつつ、楽しみは取っておき、スペイン料理を振舞いました。
この雰囲気はとてもここがニューデリーとは思えない。
ハイヤーを待たせつつ、一人ワインとパエリヤとタパスを堪能。
これぞまさに新婚旅行(お一人様編)であります。
仕事のことも顧みず、数日間お姫様気分に浸るのも許されるかな・・・。