メリディアンからのサプライズ [インド Sep2010]
アグラからの帰り道、デリーで渋滞に巻き込まれ、ホテルに到着したのは21時前でした。
そして到着時、落ち込むほど非常に考えさせられる事件がありました・・・。
ドライバーに御礼を言って、チップを渡した。
相場はガイドが1日Rs100と書いてあるが、ドライバーには相場の倍のRs200(約400円)差し出した。そしたらドライバーのインド人はNo Tipと言って受け取らないのです。。。
果たしてこんなことがインドで起こっていいのだろうか・・・。
もしかして私は彼をoffendしてしまったのか・・・。メリディアン客だったら最低Rs500くらい渡さないといけないのかもしれないけど、彼の平均月収を考えると、拒否するほど小さい額でもない。でも、私は実は悪いことをしてしまったのかも・・・。
さんざんインド人の文句を言ったくせに、この自分の行いの何がいけなかったのだろうかと考えるとなんだかとても悲しくなってしまい、とぼとぼと部屋に戻ってきた。
そしたら、部屋にメッセージが置いてあった。
「マダム、よろしければ今晩から広いお部屋にお泊りいただけますがどうでしょう。また、夕食もご用意しています。よければフロントへお電話ください(和訳)」と・・・。
えっ?と思いながらもとりあえず電話をしてみる。
そしたら私が部屋移動を厭わなければもっといい部屋にしてくれると!
これ以上いい部屋は要らないんですけど、と思いながらもちゃっかり甘えてみる。
どうせ荷物はずた袋一つだし・・・。
マダム、次のお部屋は7階ですと言われたので、10階も下がるからだまされた!と一瞬思ったが、ドアを開けるとそこはパラダイスでした。
ええーーー?なにこれーーー!
ベッドがない。これはリビングルームだ。
ということは・・・、と部屋を探検すると、
おおー、すごい寝室が飛び出してきた。そしてバスタブもシャワールームもある。
理解に苦しむが、ものすごい部屋にUpgradeしてくれたことは確か。
ホテルの言い分は昨日は空きがなくて普通のロイヤルクラブだったが、今日は空いたので是非、とのこと。でもこれはホテルじゃなくてアメリカの足長おじさんの仕掛けに違いない。
足長おじさんには昨日無事到着したことと御礼をメールしていた。また、今日はアグラに行きますとも書いたが、そしたら今日アグラ観光中に「大丈夫か?何かあったらシアトルに電話するよう」と何度かメールをいただいていた。何回かは携帯からメールしてみたけどうまく送信できず、そのうち返事をするのを忘れしまったことを大後悔。
今日はタージマハルに感激したけど、さっきのチップ事件といい、反省が多い日です。
ホテル(というか足長おじさん)は、更にホテル内のインド料理屋を手配してくれ、私は一人で高級料理を食べました。
真っ暗でぜんぜん写真が撮れなかったんだけど(変な見栄が邪魔をし、フラッシュをたくのが恥ずかしくてできなかった・・・)、ダールカレーとチキンとワインとRoti(→)を食べました。
こんな生活をしていたらお腹を壊すわけないな。
個人的にはバザールの安い食堂を堪能したいんだけど、それは明日か明後日チャレンジしようと思って、夕食は豪華料理をたらふく食す。
そして、再度足長おじさんにメールをし、重ねて重ねて御礼をしました。
部屋は広すぎて落ち着かないです。トイレは2つもあるし・・・。
私にはこういうスタイルは正直似合わないが、新婚旅行(一人編)だと思って、つかの間のセレブもどきライフを満喫することを決意。
そして、ここまでいい思いをさせていただいているからには、明日からはせめてチップはメリディアンに見合う金額でみんなに感謝しまくろうと心に誓いました。
自分の身の丈ではなく、滞在地の身の丈に合わせるのです・・・。
デリーは予想以上に大きいので、やっぱりジャイプールは諦め、明日と最終日の明後日はデリー観光に明け暮れます。
そして到着時、落ち込むほど非常に考えさせられる事件がありました・・・。
ドライバーに御礼を言って、チップを渡した。
相場はガイドが1日Rs100と書いてあるが、ドライバーには相場の倍のRs200(約400円)差し出した。そしたらドライバーのインド人はNo Tipと言って受け取らないのです。。。
果たしてこんなことがインドで起こっていいのだろうか・・・。
もしかして私は彼をoffendしてしまったのか・・・。メリディアン客だったら最低Rs500くらい渡さないといけないのかもしれないけど、彼の平均月収を考えると、拒否するほど小さい額でもない。でも、私は実は悪いことをしてしまったのかも・・・。
さんざんインド人の文句を言ったくせに、この自分の行いの何がいけなかったのだろうかと考えるとなんだかとても悲しくなってしまい、とぼとぼと部屋に戻ってきた。
そしたら、部屋にメッセージが置いてあった。
「マダム、よろしければ今晩から広いお部屋にお泊りいただけますがどうでしょう。また、夕食もご用意しています。よければフロントへお電話ください(和訳)」と・・・。
えっ?と思いながらもとりあえず電話をしてみる。
そしたら私が部屋移動を厭わなければもっといい部屋にしてくれると!
これ以上いい部屋は要らないんですけど、と思いながらもちゃっかり甘えてみる。
どうせ荷物はずた袋一つだし・・・。
マダム、次のお部屋は7階ですと言われたので、10階も下がるからだまされた!と一瞬思ったが、ドアを開けるとそこはパラダイスでした。
ええーーー?なにこれーーー!
ベッドがない。これはリビングルームだ。
ということは・・・、と部屋を探検すると、
おおー、すごい寝室が飛び出してきた。そしてバスタブもシャワールームもある。
理解に苦しむが、ものすごい部屋にUpgradeしてくれたことは確か。
ホテルの言い分は昨日は空きがなくて普通のロイヤルクラブだったが、今日は空いたので是非、とのこと。でもこれはホテルじゃなくてアメリカの足長おじさんの仕掛けに違いない。
足長おじさんには昨日無事到着したことと御礼をメールしていた。また、今日はアグラに行きますとも書いたが、そしたら今日アグラ観光中に「大丈夫か?何かあったらシアトルに電話するよう」と何度かメールをいただいていた。何回かは携帯からメールしてみたけどうまく送信できず、そのうち返事をするのを忘れしまったことを大後悔。
今日はタージマハルに感激したけど、さっきのチップ事件といい、反省が多い日です。
ホテル(というか足長おじさん)は、更にホテル内のインド料理屋を手配してくれ、私は一人で高級料理を食べました。
真っ暗でぜんぜん写真が撮れなかったんだけど(変な見栄が邪魔をし、フラッシュをたくのが恥ずかしくてできなかった・・・)、ダールカレーとチキンとワインとRoti(→)を食べました。
こんな生活をしていたらお腹を壊すわけないな。
個人的にはバザールの安い食堂を堪能したいんだけど、それは明日か明後日チャレンジしようと思って、夕食は豪華料理をたらふく食す。
そして、再度足長おじさんにメールをし、重ねて重ねて御礼をしました。
部屋は広すぎて落ち着かないです。トイレは2つもあるし・・・。
私にはこういうスタイルは正直似合わないが、新婚旅行(一人編)だと思って、つかの間のセレブもどきライフを満喫することを決意。
そして、ここまでいい思いをさせていただいているからには、明日からはせめてチップはメリディアンに見合う金額でみんなに感謝しまくろうと心に誓いました。
自分の身の丈ではなく、滞在地の身の丈に合わせるのです・・・。
デリーは予想以上に大きいので、やっぱりジャイプールは諦め、明日と最終日の明後日はデリー観光に明け暮れます。