リ・カーヴ箱根のGood and Bad

私が新幹線に乗っている間に、休みだったＫさんがうまくロマンスカーに乗れるよういろいろ調べてくれたお陰で無事ＫＴさんと会え、そしてロマンスカーに乗れました
新宿を出たときは満席だったのに、みんな通勤で使っているのか、町田を過ぎたあたりからはこの通りがらーん。

さて、今回の箱根旅行。
ＪＴＢで予約し、ロマンスカー往復、1泊2食付で15700円。
そこから健保の補助を使って結局9700円。
安いぜ～
（本当は水の音に泊まりたかったのだが、あいにく満室。ついでに雪月花も×）

箱根湯本で登山バスに乗り換え、20時ぴったりにホテルにつきました。
（ＫＴさんとおしゃべりに興じていたが、一応迷子にならずにバスに乗れ、ホテルにも無事到着）

着いたら部屋に入る前に早速夕食タイム。

バイキングなのですが、お寿司とか串揚げとかその場で作ってくれて演出は◎！
味もそこそこ。（クチコミで評判だったアスパラは美味かった～）
でも惜しいのです。細かいところがね。
せっかくきれいにしているのに、お皿がプラスチックだったり、おしぼりもウェットティッシュ系だったり・・・。ちょっと貧乏くさくて残念。
まあ安いから文句は言えないのですが・・・。

この日私は大阪のホテルで朝からハッシュポテトやらフライドポテトやらを大量に食べたのに、ここでもポテトを見つけてしまい、思わずお皿に・・・。
そしたらＫＴさんが「そんなの新宿に戻ったら買ってあげるから！」と単価の安いポテトで胃袋を満たすのがお気に召さない模様。そりゃあね。同感です、私も。
でも、刺身とか寿司とか食いなよ、と自分にも言っているのだが、つい本能で・・・・。

ご飯をたらふく食べていよいよ部屋へ。

チェックインが遅かったせいか、upgradeしてくれ、4名定員の広い部屋になりました。

私はだらしないのですぐ汚くしてしまうんですけど。


それにしても、お風呂セットはこんなにかわいらしく（しかも4つ分用意されている）、洗面台も二つあり、これは2名で予約して2名もぐりこんでも楽勝だ！と話していました。
広いから二人では勿体無いくらい。
でも、遅い時間にチェックインだといいことがあるという妹の格言はある意味本当かもね。
（JTBという強みもあるのかもしれないが）

私がトイレに入って出てきたときにKTさんが一言。

「見逃せないものを発見してしまった・・・」
なぬ、なにだ！いったい何が起こったのだ！


それはKTさんが冷蔵庫を開けたとき、前の宿泊客が残したゼリーを発見してしまったのです。
（でもよく見るとほとんど空。なぜ空のゼリーを冷蔵庫に入れるのかは、疑問を投げかける余地が十分あります）

いずれにせよ、気持ちのいいものではないので、フロントを呼びつけ片付けてもらいました。

さすがに2名の大人はここはクレーム言わずにおきましたけどね。

こんなリ・カーヴですが、たまに残念なところはあっても、全体感としては値段の割にはOK！
一番いいのはもちろんお風呂

うおー、乳白色です。

露天も内風呂も超いい感じ（特に内風呂のほうは源泉なのでかなり濃かった）

いいじゃん、このホテル！じゃんじゃん風呂に入ろうぜ！

ところが、ここがまた微妙に惜しいのです。。。

せっかくいい湯なのに、入浴時間は24時まで。
私たち、20時到着で最初にお風呂に来たのは22時なんですけどー。
そして1時間も居てしまい、なんと1回だけで初日終了！
・・・と思うとやるせないので、ちょっとせこいけど、30分だけ部屋で休憩し、最後にしつこくまた入りにいきました。
常に混んでいるので写真が撮れたのは営業時間終了時にやっとこさ～。
いい湯だったなぁ （続く）