2日目 鳴子日帰り湯攻撃と作並の岩松旅館

姥ちゃんでお化けに遭わずに１泊過ごし、朝もを満喫し、朝食もないので、前日買ったパンをかじり・・・、そしてチェックアウト後我々は14時半の仙台行きミバスまで鳴子を堪能。
本当にこけしの街だ、ここは・・・。

縁結びの神様（当然こけし有）もあったのでちゃっかり神頼みも・・・。


次に姥ちゃんでタダ券をもらった共同湯の滝の湯へ行きました。
無料でなくても行く予定だったが（150円だし）、これまたいい湯だった～

さらに次に本当はゆさや旅館でうなぎ湯の予定が、日帰り浴の時間が合わず「鳴子ホテル」へ。
たくさんお風呂があり高級旅館ならではであったが、温泉はいまひとつ私の琴線には触れず。

ところで、実は私は二日酔いです
なぜかって、情けないことに前日若夫婦にもらったワインですっかり酔ってしまい・・・
二日酔いの日はお昼はラーメンと決まっています。
Ｋは「男のロマン（なめこ汁つき）」というすごいネーミングの単なるカツドンを頼み、私は中華そばと質素・・・。

そして食後は「吟の庄」というまたまた高級旅館へ日帰り入浴。

おおー、なんだかいい感じ

たまたま誰もいなかったので写真がとれたが、左のアルカリ泉内風呂は最高！
私はどちらかといえば酸性ファンだが、ここは何度挑戦しても全然予約がとれない中山平温泉の「うなぎの湯　琢秀」を彷彿とさせる・・・。（行ったことないけどっ）
いやー、よかったよかった

14時半なんて気づけばあっという間で、風呂の後バス乗り場まで街中を歩いていったら14時27分にバス停に到着。ギリギリ

それにしても、こけしの多い街だったなぁ・・・。

仙台に戻ったのは16時。
そして私たちはレンタカーを借りて作並へＧＯ！
2泊目は岩松旅館です。

うおーーー！なんということだ。
普通の旅館でも姥ちゃんの後だとすべて高級に見えてしまう～。

部屋は大きいし、電話もテレビもコンセント口もあるし、浴衣やタオルは2枚ずつ用意され・・・。
しかも恐ろしいほどの従業員の接客力に感激

表には常に従業員が数人は立っているし、ロビーにも数人。私がちょっとでも動くものなら、すぐ「写真とりましょうか」と声をかけ、ここまでのサービス精神の旅館は見たことない。
（ちょっと従業員多すぎじゃないって感じもするが～）

この旅館も温泉だけを選定ポイントとして選んだのだが、思いがけない接客という点でものすごい高評価を得たのでありました。

その期待のお風呂ですが、混浴露天が4つあり（さすがに写真は撮れず）、女性専用半露天が1つ、大きな内風呂が1つあり、超レトロです。

お風呂は基本単純泉ですが、なかなかの代物。

渓流沿いなので、川のせせらぎに心を打たれ、ひたすら温泉を堪能。

夜ご飯は部屋食で、これまた素晴らしい接客とともにもてなしてくれます。

岩松旅館、お薦めです！
なお、混浴はへっちゃらと思っていましたが、露天で湯煙が消され丸見えになるため、結局女性専用時間しか行けず・・・。
一度、勇気を出して混浴時間にチラミをしましたが、20人くらいいても、女性は皆無～