1日目 姥の湯旅館自炊部挑戦! [国内旅行 2008-2009]
本当はこの週末、ソウルに飛んで久々の板門店に行くはずでした・・・。
ところが旅行会社との行き違いの為、代わりに国内!Kと行く2泊3日三昧の旅。
1泊温泉はしょっちゅう行くが、2泊梯子は何年ぶり?いや、ひょっとして初めて!?
今回は、貧乏旅行さながら、バスとレンタカーで巡る鳴子→作並→松島。
午前9時。新宿発のキラキラ号に乗ります。
キラキラは名古屋に行くときに使うバス会社で、名古屋用回数券を使って仙台行予約。
土曜日だからか混んでおり、仙台には遅れて14:50に着。
一方、乗り換えの仙台発鳴子行ミヤコーバスは15時発
私は諦めモードたが、Kは行ったこともないバス乗り場まで走る
そしてKの方向感覚の鋭さのお陰で、なんと乗れたのです。すごっ。
私と方向感覚同レベルのKTさんと旅行していたら、もれなく次の便(17時)まで時間をつぶすことになったでしょう~
そんなかんだで鳴子に16時半到着し、ここからが旅の真骨頂
本日は姥の湯旅館に宿泊。
旅館部入口はこんな感じ。
でも私たちは自炊部なので入口は別
この違い・・・。
まあ、所詮どっちもしょぼいのですが・・・
でも違いは、自炊部だと1泊素泊り3150円
(自炊しないけどっ)
ちなみに部屋はもっとすごい。
アメニティもタオルも浴衣もないのは当たり前、コンセント口、そして部屋の鍵すらないっす!
携帯の充電もここでは許されないというわけ。
あるのは蜘蛛の巣だらけの和室6畳のみ・・・。
覚悟はしてきたものの、一瞬お化け屋敷かと思いました
何かしようとするからにはすべて有料!
(テレビ500円とか自炊部屋なのにガス使用200円とかね・・・)
でも、こんな姥の湯を選んだのは、単にその温泉の質
4つのタイプの違う源泉温泉があります。
旅館が旅館だから写真もそれなりだが、やっぱり温泉はGREAT
あ、もちろんシャンプーどころか、シャワーすらないです!
硫黄泉は特に素晴らしい。露天もヌルヌルしてGood。
かくして姥の湯(通称姥ちゃん)、温泉は最高で部屋は最低だと思って訪れたが、そういう意味では両方とも期待以上
さて、食事もないことだし、外でできるかぎり過ごそうとKと私は出かけました。
姥ちゃんでは髪の毛が洗えないので、早稲田桟敷湯へGo!
その名の通り、早稲田大学が掘り当てた共同湯で、入浴料530円。
綺麗です。そして良湯!
一度入浴するとその日に限り再入浴券がもらえます。
晩飯は適当に見つけたソバ屋さん。
冷やし納豆ソバと、かき揚げ温卵ソバと生ビールを注文。美味しかった~
そして早稲田桟敷湯に戻って洗髪と温泉を堪能し、小さな街を散策。
鳴子にはこけしと足湯がたくさんあります。駅にももちろん。
まあ、たまにつかる湯すらない空っぽ足湯もあったり・・・。
逆に、すごーく熱い足湯もあったり・・・。
22時近くまで外で過ごし、お化け屋敷に戻ります
姥ちゃんは、少しの音量でも響いてしまうので、トークは小声・・・。
半年も自炊部屋に住んでいるおばあちゃんと長話したり、盛岡の若夫婦がワインをくれたりと、旅館では体験できないことが次々と起こり、いつしか姥ちゃんの虜になっていくのです。
Kは共用部のコンセント口を探し当てたり、私も、この夫婦が好きに飲んでというワインを遠慮なくがばがば飲んで(お礼に缶ビールあげたけどっ)、すっかり姥ちゃん住民に変身!
結局深夜まで酒盛り/風呂を満喫し、翌朝廊下の音で起こされるまでぐっすり・・・
姥ちゃんを見た目で判断してはいけませんよ
たとえお化け屋敷でも、そこには素晴らしい温泉と人との出会いがあるのです。
そうです、「流しは綺麗に!いつも笑顔で!」なのです!
ちなみに、右端の冷蔵庫注意事項が染みているのは、私が若夫婦からもらったワインを注ぐときにできたこぼし跡でございます・・・。
あんなに怖がった姥ちゃん。
最後にはもう一度来てもいいと思った
(ただし、今度は絶対マイスリッパ持参だな)
ところが旅行会社との行き違いの為、代わりに国内!Kと行く2泊3日三昧の旅。
1泊温泉はしょっちゅう行くが、2泊梯子は何年ぶり?いや、ひょっとして初めて!?
今回は、貧乏旅行さながら、バスとレンタカーで巡る鳴子→作並→松島。
午前9時。新宿発のキラキラ号に乗ります。
キラキラは名古屋に行くときに使うバス会社で、名古屋用回数券を使って仙台行予約。
土曜日だからか混んでおり、仙台には遅れて14:50に着。
一方、乗り換えの仙台発鳴子行ミヤコーバスは15時発
私は諦めモードたが、Kは行ったこともないバス乗り場まで走る
そしてKの方向感覚の鋭さのお陰で、なんと乗れたのです。すごっ。
私と方向感覚同レベルのKTさんと旅行していたら、もれなく次の便(17時)まで時間をつぶすことになったでしょう~
そんなかんだで鳴子に16時半到着し、ここからが旅の真骨頂
本日は姥の湯旅館に宿泊。
旅館部入口はこんな感じ。
でも私たちは自炊部なので入口は別
この違い・・・。
まあ、所詮どっちもしょぼいのですが・・・
でも違いは、自炊部だと1泊素泊り3150円
(自炊しないけどっ)
ちなみに部屋はもっとすごい。
アメニティもタオルも浴衣もないのは当たり前、コンセント口、そして部屋の鍵すらないっす!
携帯の充電もここでは許されないというわけ。
あるのは蜘蛛の巣だらけの和室6畳のみ・・・。
覚悟はしてきたものの、一瞬お化け屋敷かと思いました
何かしようとするからにはすべて有料!
(テレビ500円とか自炊部屋なのにガス使用200円とかね・・・)
でも、こんな姥の湯を選んだのは、単にその温泉の質
4つのタイプの違う源泉温泉があります。
旅館が旅館だから写真もそれなりだが、やっぱり温泉はGREAT
あ、もちろんシャンプーどころか、シャワーすらないです!
硫黄泉は特に素晴らしい。露天もヌルヌルしてGood。
かくして姥の湯(通称姥ちゃん)、温泉は最高で部屋は最低だと思って訪れたが、そういう意味では両方とも期待以上
さて、食事もないことだし、外でできるかぎり過ごそうとKと私は出かけました。
姥ちゃんでは髪の毛が洗えないので、早稲田桟敷湯へGo!
その名の通り、早稲田大学が掘り当てた共同湯で、入浴料530円。
綺麗です。そして良湯!
一度入浴するとその日に限り再入浴券がもらえます。
晩飯は適当に見つけたソバ屋さん。
冷やし納豆ソバと、かき揚げ温卵ソバと生ビールを注文。美味しかった~
そして早稲田桟敷湯に戻って洗髪と温泉を堪能し、小さな街を散策。
鳴子にはこけしと足湯がたくさんあります。駅にももちろん。
まあ、たまにつかる湯すらない空っぽ足湯もあったり・・・。
逆に、すごーく熱い足湯もあったり・・・。
22時近くまで外で過ごし、お化け屋敷に戻ります
姥ちゃんは、少しの音量でも響いてしまうので、トークは小声・・・。
半年も自炊部屋に住んでいるおばあちゃんと長話したり、盛岡の若夫婦がワインをくれたりと、旅館では体験できないことが次々と起こり、いつしか姥ちゃんの虜になっていくのです。
Kは共用部のコンセント口を探し当てたり、私も、この夫婦が好きに飲んでというワインを遠慮なくがばがば飲んで(お礼に缶ビールあげたけどっ)、すっかり姥ちゃん住民に変身!
結局深夜まで酒盛り/風呂を満喫し、翌朝廊下の音で起こされるまでぐっすり・・・
姥ちゃんを見た目で判断してはいけませんよ
たとえお化け屋敷でも、そこには素晴らしい温泉と人との出会いがあるのです。
そうです、「流しは綺麗に!いつも笑顔で!」なのです!
ちなみに、右端の冷蔵庫注意事項が染みているのは、私が若夫婦からもらったワインを注ぐときにできたこぼし跡でございます・・・。
あんなに怖がった姥ちゃん。
最後にはもう一度来てもいいと思った
(ただし、今度は絶対マイスリッパ持参だな)