青森の酸ヶ湯温泉にいきました①

もしや青森は初上陸？
というわけで、ひと様のマイルにあやかって青森にいってきましたー。KYありがとう。
飛行機はガラガラでしたが、窓から見る青森の景色はなかなかでした。

さて、青森空港についたらまずレンタカーなのだが、この違い分かりますか？

左は借りる予定だった車。右が実際に借りた車。四駆かどうかの違いだとのコト。でもY氏のアイデア？で1500円追加して右にしておいてよかったよ！と翌日思い知らされることに～。

雪道を走ること1時間。つきました。酸ヶ湯温泉

ここの名物は混浴の硫黄酸性温泉です。
右の写真をみると丸見えって感じだが、実際は曇ってほとんど見えない。湯治に励む老人たちしかいないだろうと思ってきたが、意外に若そうな人もたまにはいました。混浴と言っても1日に計2時間は女性のみタイムもあります。とにかくきつくて一度入るとものすごい脱力感。そして全身ひりひり。でもそれが快感！気に入ったわ！！
Kは裸体を見られたと怒っていました。誰もみていないよ、と思うのだが、混浴を守る会の会員になった彼女はモラルある混浴の利用方法を後世に遺そうと必死らしい・・・。

土曜日なのに1泊2食で1万ちょっとだから温泉以外は期待できないんだけど、剥製のかもしかさんには見とれてしまった・・・。このかもしか、八甲田で弱って見つかり、介護の甲斐なく死亡。そしてこの数奇な運命をたどった天然記念物のかもしかさんを、国民温泉という名のもと、この温泉宿にて特別に剥製にできたとな・・・。このよく分からないストーリーになぜか釘付け。

ご飯は可もなく不可もなく。

部屋は階段のすぐ裏。トイレ・洗面所は共同です！うーん、いかしてる！

とりあえず最低のノルマ３回入浴は果たし、前日あまり寝ていないので私は寝たー。
Y氏がぎっくり腰にならなくてよかったよ。
それにしても、去年の後生掛温泉みたいに30年以上の話ばかり持ち出されてもねえ。