体調不良その後・・・

不幸というのは続くものです。

高熱の中、何とか韓国から帰国をし羽田から家に戻りましたが、母親から連絡があり、私の母方の従兄弟が急逝したと聞きました。享年50歳。
泣いている母の前で「こっちは体調が・・・」とも言えず、もちろん私も従兄弟の突然の死が大変ショックでしばらく呆然としてしまいました。

電話後、もう0時近くなのでとりあえず熱を測ってみたら39.4。
そりゃ苦しいわけだ・・・。

従兄弟の訃報は前日（まさに私がソウルで熱を出したとき）に母は知ったようですが、私が海外にいるので敢えて連絡しなかったとのことでした。

熱に従兄弟の死にダブルショックなのですが、とりあえずなんとか熱を下げなければ何も出来ないので頑張って寝ましたが結局朝になっても39度を切ることはなく、朝病院に行ったら、インフルエンザ（A）と言われてしまいました。

人生初のインフルです。
どんなにインフルが流行している中熱が出て調べてもらってもインフルと診断されたことが一度もない私がなんとインフルです。

ま、インフルなんて子供や老人でなければ正直放っておいても治る単なる風邪なのですが、飛沫感染で人に迷惑をかけることだけが厄介なところです。

当然次の私の不安は一緒に韓国に行った同行者に向けられます。申し訳ありません・・・。

インフルか・・・。
原因が分かるだけよかったといえばそれまでですが、なんとも複雑な心境です。

いずれにせよシオノギ製薬の新薬ゾフルーザと解熱剤を処方され、夕方には熱は下がるよと言われたので速攻薬を飲み、平熱を待ちます。

が、夕方はおろか、夜になっても夜中になっても翌日の朝になっても熱は39度のまま。

高熱4日目を迎えると人間は変に冷静になるのか（でも苦しくて仕方ないんですけどね）、私は突然インフル陽性誤診率を調べたりして、インフル誤診を疑って再度病院に行く決意を固めました。

とまあいろいろありましたが、最終的にその日の夕方に37度台、夜には平熱になり、4日に渡るフィーバージャーニーは無事終焉を迎えたのです。
長かった・・・。

今は週末ですが、咳と喉と鼻水以外は元気で、月曜日にもう一度病院にいって問題なければ火曜日から出勤です。

随分と長い間会社を空けてしまった・・・。うーーーーーーー。仕事がやばいです・・・。

人と接触しない数日を過ごすのは大変苦痛です。
幸い、私がずっと家にいることで従兄弟の不幸もあり毎日何度か母親と話すことができ、電話では流石に移らないから、母親とのコミュニケーションが唯一の私の癒しです。

そして、従兄弟のご冥福を心よりお祈りいたします。

コメント 2

従兄弟さん50歳は早すぎます
ご冥福をお祈りいたします

独り暮らしでインフルエンザはつらいですよね
私も去年経験したのでよく分かります
食欲はなくなるし何もしたくない…m(__)m

早く良くなってくださいね


by カズ (2019-01-20 19:57) 

ありがとうございます！
インフルは無事完治です。
3キロ落ちたのに復活して最初の食事ですぐ戻ってしまいました・・・。痩せるって大変ですね・・・。
by りぶのすけ (2019-01-27 14:29)