四つんばい計画（その２）

365日前のまさにこの時間、私は泣いていました
なぜなら・・・、転んだから・・・。

そうです。本日が平成22年1月20日午後23:30の悪夢から丸1年且つ同時刻となります。

とうとう1年も経ってしまったのです。（完治しないまま・・・）
当時は、選手（熊退治）ことＳＫさんに「治るのに１ヶ月以上かかりますよ」と言われただけで落ち込んだが、結局１年たってもステータスは未完了！
（完治しないのは歳のせいもあるが、その後２次災害・３次災害と続いたためだけどー・・・）

そんな記念日の今日は先週UPした四つんばい計画の第２回目です。

今日も元気にMっ子と早めに会社を出て、前回の皮膚科に行ってきました。

今日は前回の横柄且つ自信過剰なおじいちゃんじゃなくて、若めのドクター。
そして、大きなショックを受けました・・・。

ド：「えーっと、今日は注射なしで光線だけやりましょう」
り：「あ、はい！（あの痛い注射はナシね！やったぁ）」
ド：「１週間経ってなんか変化ありました？」
り：「別に・・・、最初痛かったくらいで、とりわけよくなったって気はしないです・・・」
ド：「まあ気長にやりましょう」
り：「えっ？気長って？前回のドクターは１ヶ月以内に効果が出ると言っていましたが～」
ド：「効果は１ヶ月以内に出るでしょうが、治療は気長コースです」
り：「気長って・・・、どのくらい気を長くすれば？？？」
ド：「ン年コースですよ」

ン年～～～？？？？？

（そんなこと前回言われてないよぉ！！！）

り：「えっ？（でも平静を装う）。で、次はいつ来れば？」
ド：「１週間後にお願いします」
り：「１週間に１回の通院をン年もやれってことですか？」
ド：「きれいに治したいんだったら、そういうことになります」
り：「・・・（がくぜん）・・・・」

すっかり意気消沈し、注射がないことよりン年にショックを受け、でも真面目に光線は浴びる。
お会計８８０円也。
これから８８０円を週１回、ン年も払い続けるのかぁ・・・・・・・・。（深いため息）

一方のＭっ子。
彼女は薬が効いたのかじんましんが少しよくなり、次は薬が切れたら来いと言われご機嫌。
ああーーーーーー、私は来週から一人で通うのね・・・。
優しいＭっ子は、ン年と言われて落ち込む私に「来週も付き合いますよ～」と言ってくれたが、さすがにそこまでさせるのは悪いし、彼女も仕事が忙しいから私の光線＆注射に付き合う余裕は正直ないだろう。（優しいと言うか、実は理由を作って早く会社を出て楽しい私と飲みに行きたいという理由だったら大歓迎だけどね！）

いったん卒業のＭっ子も一応今日も光を浴びるのですが、光待ちをしている間にいきなり受付に呼ばれ、会計を先にさせられてました・・・。
まだ光線を浴びていないのに、光線料金も先払いしたってワケ。

こんな病院初めてだ・・・

かくして、このペースで毎週四つんばい計画を進めていたら、四つんばい計画（その８８８）くらいまでいっちゃうかもぉ！

はあ・・・。人生悩みが尽きませんね・・・