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ショーシャンクの空に [Daily Life 2009]

15年前に特に日本で大当たりした(勿論アメリカでもヒットしたけど)この映画。

昨今話題の足利事件で無罪となった菅家さんの「許す/許さない」騒動を見ていたら急にみたくなり、DVDを見ました。

[soon]  銀行マンのアンディ(ティム・ロビンス)は妻とその浮気相手を殺した罪でショーシャンク刑務所に送り込まれ、服役中のレッド(モーガン・フリーマン)と徐々に友情を育む。また、その頭のよさを見抜いた所長から脱税の手伝いをさせられるが、その見返りで囚人に愉しみを与え、彼らの尊厳を取り戻していく。
アンディが実は無罪だと唯一証明できる若者チンピラトミーは不正の露見を恐れた所長に殺され、無実は晴らされないが、一方で20年もかけて作った逃走ルートである夜アンディは脱走し、所長の悪事を世間に暴いていく。
脱獄後どこかの海辺で静かに暮らしつつ、仮釈放となったレッドと再会する。 [end]

この映画にはさまざまな考察点があります。

① アンディの冤罪は最後まで立証されない。
② レッドの正体は最後まで結構謎。(個人的に気になるだけだけど)
③ 物語はフィクションだが、冤罪のみならず、同性愛、社会不適合、高官の不正など、刑務所内外で繰り広げられる個々の事象にはいくつも事実めいたストーリーが含まれている。

そんな中、私の一番の関心は、

脱獄した受刑者が冤罪の場合、その「脱獄」という行為に対して処罰されるのか。

前例はあるのかなあ・・・。

以下、ちょっとおまけですが、
トミーは新人役者が演じましたが、当初はブラッド・ピッドの予定だったようです。
ええー、ブラピにこの役できるんかー?っと疑ったが・・・、
この前Burn After Readingをみたとき、トミー役もいけたであろうとなんとなく思いました。
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