救世主登場

今月からの異動先で私昨日一睡もせず、高層ビルに閉じこもってお仕事。朝まで。
お陰（←そのせいにしては実はいけない！）で昨日期日の家賃振込を失念。
一方お客さんには同じく昨日期日の支払い督促を。なにやってんだか・・・。今年の宣誓を今は事実上放棄している私。だから、眠いだけでなく同時に落ち込んでいるわけです。

昨日から何も食べずお腹がすいていたが、早朝家に一度帰る予定が６時になってしまい、また、運悪く半蔵門線が朝から止まり社員が出勤できず、そのまま仕事続行・・・。

無垢なスタッフはみんな私を気遣ってくれましたが、締め時に管理人おばさんは帰れません。
そしたら・・・、私の廃れたこの二日を救ってくれた救世主が現れました。
S役員（元）！
会社近くで美味しい美味しい和昼食を食すことができたのです。これをランチと軽々しく呼んではいけません。日本人たるや、カタカナに侵されてはダメ！私は仕事の特異上、普段すぐカタカナを使っちゃうからこそ、これについては私はカタカナを使えないです。

ランチじゃなく和昼食、いや、和食、いやいや、会席膳！？

雰囲気に泣くことが許されたら泣きたいも、役員の前で格好つけたいのと、物理的に身体が食べ物を欲しちゃったので実際には泣きませんでしたが・・・。

元上司の前でへこんでもいられないし、辛いことが多くてもタイミングよくいいこともあるもんだ
本日一番感謝するのは問答無用S役員です！
ありがとうございます。

現況に自暴自棄になりたくても、実は連休二日目昼までは老舗旅館で何もかも忘れ癒されたわけだし、美味しい高級昼食を、こんなに味わえるのは、昨晩がんばったのが一役担ったんだと考えてみれば、私はやはり基本前向きなのね・・・。
私は周りの人に本当に恵まれています。家族も、友達も、会社の人々も。
とは言え結局いろんな意味でモラトリアムですが、一瞬すべてを忘れる能力があることだけは自負しようと思いました。

私は今日元気になれたせめてものS役員への御礼で、年内におかーさん帰国記念兼忘年会を、８０年代を偲ぶ会を代表し、舵取りとなって遂行することを誓い、４７時間ぶりに布団に入ります。ぐー

えーっと、だからおかーさん、早く私に連絡して！本当に帰国したのなら・・・。